理系にゅーす

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気圧

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1: 2015/02/12(木) 18:39:46.86 ID:???*.net
 【AFP=時事】ポップコーンは大半の人にとって、映画を見ながら食べるスナック菓子に過ぎないかもしれないが、フランスの研究者チームにとって、それは解明されるのを待っている生体力学上の謎だった──。

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 理工系エリート養成機関の仏エコール・ポリテクニーク(Ecole Polytechnique)の航空技術者、エマニュエル・ヴィロ(Emmanuel Virot)氏とアレクサンドル・ポノマレンコ(Alexandre Ponomarenko)氏の研究チームは、ポップコーンがポンと飛び上がる理由に関する実験結果をまとめた異色の研究論文を、11日の英国王立協会(British RoyalSociety)学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表した。

 研究チームは、トウモロコシの穀粒がはじけて中身が飛び出す際に何が起きるかを明らかにするために、毎秒2900フレームの録画が可能なカメラを利用した。

 実験の結果、温度が100度に達すると、穀粒内の水分の一部が水蒸気に変わり始め、約180度で圧力は海面気圧の10倍に等しい約1万ヘクトパスカルに到達した。

 圧力に耐えきれなくなった外殻がはじけて割れると、圧力が劇的に降下し、この作用で穀粒内のでんぷん質の中身が膨張して外に飛び出す。

 ヴィロ氏は「粒の大きさや形状に関係なく、臨界温度は約180度であることが分かった」と話す。

 割れた外殻から最初に飛び出すのは体肢のような形の構造体である「足」だ。これがフライパンの表面に接触し、熱を受けて圧縮され始める。

 圧縮が解放された足により、穀粒は数ミリから数センチのまで範囲の高さに跳ね上がり、水蒸気の突然の解放による「ポンという音」が発せられる。

 数ミリ秒後、内部から噴出する顆粒が膨張して、スポンジ状のフレークを形成する。

 外殻破裂からフレーク形成までの漸進的変化にかかる時間は、90ミリ秒(0.09秒)足らずだ。

 ポップコーンの跳躍は、単に閉じ込められたガスの爆風によるものではなく、熱力学と破壊力学の興味深い組み合わせに起因する現象なのだ。

「ポップコーン1粒は、ホウセンカなどの実がはじける植物と、人間などの筋肉で構成された動物との中間に位置づけられる特異な跳躍方法を有している」と研究チームは説明している。

AFP=時事 2月12日(木)16時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000033-jij_afp-sctch

引用元: 【科学】ポップコーンが跳ねる謎を物理学的に解明―仏研究チーム[02/12]

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1: 2015/01/10(土) 06:20:15.34 ID:???0.net
2015年01月10日土曜日

 冬型の気圧配置が続いた影響で9日、青森県内は断続的に雪が降り、青森市で同日午前、今シーズン最高の積雪115センチを記録した。

 青森地方気象台によると、青森市の積雪の深さは平年比2.67倍に達した。ほかには午後4時現在で、酸ケ湯309センチ、弘前76センチを観測。青森市、蓬田村に一時、大雪警報を発令した。

 青森市の青森湾に設けられた雪捨て場には、会社や店舗の敷地、自宅周辺の道路などに積もった雪を積み込んだ大型ダンプや軽トラックが、ひっきりなしに行き来した。

 同気象台によると、10日も冬型の気圧配置が続くため、津軽、下北地方は雪でふぶく所が多く、三八上北地方は曇りで雪の降る所がある見込み。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150110_23005.html

引用元: 【青森】 青森市、積雪今季最高115センチ [河北新報]

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1: 2014/12/31(水) 14:03:13.15 ID:???.net
名大、鉛不使用で耐高温の強誘電体を開発-150度C超、二価のスズ原子を単独使用:日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720141229eaam.html


 名古屋大学の長谷川正教授らの研究グループは村田製作所と共同で、鉛を使わず150度C超の高温まで使用できる電子制御機器材料(強誘電体)を開発した。鉛の代わりに二価のスズ原子を単独で安定的に入れることに世界で初めて成功。同大エコトピア科学研究所の武藤俊介教授らが、最先端のナノ分析装置を使い、スズ原子が電子を2個放出する二価の状態であることを証明した。鉛の代替物質として二価スズが有効とされるが、スズは酸化物中では四価で安定し二価の状態で入れることは極めて難しかった。

 長谷川教授らは、物質に10万気圧以上の超高圧力をかける装置を使い、スズを二価の状態でバリウムと置き換えることに成功した。超高圧で結晶を圧縮することによって原子間距離を縮め、スズの価数変化を防いだ。
 またスズは価数を示す吸収スペクトルが酸素とチタンの吸収スペクトルに挟まれているため、精度良く測定することが難しかった。武藤教授らはナノメートルレベルの分解能を持つ超高圧電子顕微鏡と電子エネルギー損失分光器(EELS)を利用。スズが二価であることを証明した。

引用元: 【材料科学】鉛の代替物質として二価のスズ原子を使用し、耐高温(150度C超)の強誘電体を開発 名大

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1: 2014/12/25(木) 21:14:52.38 ID:???0.net
日本海側“10年に一度の大雪”のおそれ

 年末から年明けにかけて、日本海側を中心に10年に一度の大雪になる恐れがあるとして、気象庁は大雪に関する「異常天候早期警戒情報」を発表した。

 気象庁によると、年末から年明けにかけては強い冬型の気圧配置になり、日本付近に非常に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪になる恐れがある。特に今月30日頃から1週間程、北陸、東北と近畿の日本海側、長野県と群馬県の北部、岐阜県の山間部では、この時期としては10年に一度の大雪になる恐れがあるとして、気象庁は大雪に関する「異常天候早期警戒情報」を発表した。

 「異常天候早期警戒情報」は、5日から2週間先の天候が平年と大きく異なる可能性が予想され、社会的な影響が出る恐れがある時に発表される。気象庁は今後の情報に注意して対策を進めるよう呼びかけている。

日テレNEWS24 2014年12月25日 20:46
http://www.news24.jp/articles/2014/12/25/07266025.html

引用元: 【社会】日本海側“10年に一度の大雪”のおそれ―年末年始[12/25]

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1: 2014/11/25(火) 18:04:08.22 ID:???0.net
寒気の影響弱く暖冬傾向 気象庁の3カ月予報
【共同通信】 2014/11/25 17:01:58

気象庁は25日、12月~来年2月の3カ月予報を発表した。東日本(関東甲信、北陸、東海)や西日本(近畿、中四国、九州)、沖縄・奄美では、偏西風の蛇行によって北からの寒気の影響が弱くなるため、暖冬傾向になるとみている。

平均気温は東日本や西日本、沖縄・奄美で3カ月を通じて平年並みか高めで推移し、北日本(北海道、東北)はほぼ平年並みの見通し。

降水量は低気圧の影響から、12月は西日本で平年並みか多く、ほかはほぼ平年並み。来年1~2月も東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美で平年並みか多く、東日本の日本海側は平年並みか少ないとみられる。

ソース: http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112501001774.html

関連ソース:
気象庁の長期予報 東・西日本は暖冬傾向 | NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141125/k10013468991000.html

引用元: 【天気】寒気の影響弱く暖冬傾向 気象庁の3カ月予報 [14/11/25]

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1: 2014/10/24(金) 17:46:59.79 ID:???0.net
気象庁は24日、11月~来年1月の3カ月予報を発表した。東日本(関東甲信、北陸、東海)や西日本(近畿、中四国、九州)、沖縄・奄美は、いずれも暖かい空気に覆われやすく、平均気温が平年並みか高くなる。
降水量は、太平洋側で全国的に低気圧の影響を受けやすく、平年並みか多くなるとみている。

平均気温は、西日本や沖縄・奄美で3カ月を通じ平年並みか高めとなる。
東日本は11月が平年並みか高めで、12月~来年1月はほぼ平年並みに戻る。北日本(北海道、東北)はほぼ平年並み。
偏西風が大陸付近で平年より南を流れ、日本付近で北へ蛇行。南西から暖かい空気が流れ込みやすくなる。

2014/10/24 17:21 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102401001718.html

引用元: 【気象】東、西日本は暖かめの冬 気象庁が3カ月予報

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