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気温

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1: ジャンピングDDT(神奈川県) 2013/08/03(土) 15:56:14.61 ID:sXsFJUB+P BE:1143105582-PLT(12001) ポイント特典

【8月3日 AFP】あまりの暑さにいらいらしてしまうのは、あなただけではないようだ──。米科学誌サイエンス(Science)で1日に発表された研究論文によると、気温が上昇すると人間は暴力的になる傾向があるという。

 米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)と米プリンストン大学(Princeton University)の共同研究チームが解明したこの相互関係は、地球温暖化が進む現状を考えると、不穏な意味合いを持ち得るものだ。

 論文の主著者ソロモン・ショーン(Solomon Hsiang)氏は、未来についての予測はつきにくいと述べつつも、気温上昇が人々をより暴力的にする傾向があることは明らかだと断言している。

 ショーン氏らの研究チームは、考古学、気候学、政治学、経済学など、さまざまな専門分野の研究60件のメタ解析を行った。例えばある研究では、「エルニーニョ・南方振動」と呼ばれる現象の影響により暑さが厳しく乾燥も激しい時期には、熱帯地域の国で内戦が起きる可能性が2倍になることが示された。

 さらに別の複数の研究では、殺人、強姦(ごうかん)、家庭内暴力などの個人間の暴力事件が、気温の上昇と共に増加することが分かった。

 ショーン氏は、気温上昇と暴力増加との間にみられた相互関係の「一貫性と強さに驚いた」と話す。短期間の熱波、数年に及ぶ干ばつ、数世紀に及ぶ気候サイクルなど、どんな時間枠で分析しようとその相互関係は一目瞭然であるという。

 研究チームは、暴力の増加に影響する他の要因を除外するため、政治的、文化的、地理的な条件が同一となるよう、一つの地域をある期間の前後で比較して統計的分析を行った。

 また、気候的な要因が極めて局地的な場所を、隣接する気温のより低い場所と比べ、暴力の度合いがどうなるのかを比較した。

 そして全ての分析結果を総合した結果、「地球上に住む人々には、高温に対処する能力が十分に備わっていないことが分かった」と、共同著者のマーシャル・バーク(Marshall Burke)氏は述べている。(c)AFP/Naomi Seck
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2959534/11122233
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1: ランサルセ(愛知県) 2013/07/23(火) 16:21:18.64 ID:D9tTv5g3P BE:819516672-PLT(12001) ポイント特典

 20世紀後半から上昇していた地球全体の平均気温が、今世紀に入ってほぼ横ばいとなっているのは、海洋の深層部が熱を吸収しているためという研究成果を、東京大学大気海洋研究所の渡部(わたなべ)雅浩准教授(気候変動論)らのチームが発表した。

 横ばい状態は一時的なもので、温暖化は着実に進行していると考えられるという。研究成果は、米国の地球物理学連合誌に掲載された。

 2001~10年の地球の平均気温は、1961~90年の平均に比べ約0・5度高い。だが、2001年からの10年間の気温上昇は0・03度にとどまっている。なぜ上昇幅が小さくなっているのかはよく分かっておらず、温暖化自体への疑問の声も上がっていた。

 渡部准教授らは、観測データを基にコンピューターで試算。その結果、最近10~20年間は、海面下約700メートルよりも深い層で熱の吸収が強まっている可能性が高いことが分かったという。

 渡部准教授は「約10年間隔で起きる海洋循環の変化が影響しているようだ。今後、再び気温上昇が始まる可能性が高い」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00001538-yom-soci
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1: 白夜φ ★ 2013/07/05(金) 00:03:27.19 ID:???

今世紀末、西日本で降水量増加 温暖化で、防災科研予測

 
地球温暖化の影響で、今世紀末には夏の日本周辺の平均気温が3~4度上昇し、九州山地や四国山地など西日本を中心に、降水量や大雨の頻度が増加するとの予測を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が3日、発表した。

温暖化で大気中の水蒸気量が増え、南西から流れ込む暖かく湿った空気が山地に沿って上昇し、雨雲を発達させるためという。
防災科研の大楽浩司主任研究員は「局所的な予測ができるようになってきたので、防災の参考にしてほしい」としている。

日本周辺の6~8月の降水量の変化を、3種類の地域気候モデルでシミュレーションし、比較した。

2013/07/03 19:41 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/07/03 19:41配信記事
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070301001904.html

▽関連
防災科学技術研究所
局所的に夏季降水量と大雨発生頻度が顕著に増加~複数の地域気候モデルによる将来シナリオ~PDF(1.22MB)
http://www.bosai.go.jp/press/2013/pdf/20130703_01.pdf



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