1: 2015/12/25(金) 14:00:22.28 ID:CAP_USER.net
iPSで気道の繊毛再現 世界初、人工気管に期待
京都新聞 12月25日 2時30分配信

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 ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、気道上皮細胞を効率よく作製する方法を、京都大の三嶋理晃医学研究科教授と後藤慎平医学部付属病院助教らが開発した。
世界で初めて、細胞にある微細な繊毛の動きを再現し、生理活性物質を分泌する種類の細胞を作ることにも成功した。米科学誌「ステムセル・リポーツ」で25日発表する。

 気道上皮細胞には主に5種類あり、粘液や繊毛運動で異物を取り除き、生理活性物質で呼吸や免疫を調節する。
従来の研究では、ヒトiPS細胞から分化させられる気道上皮細胞の種類が限定され、気道の重要な機能「繊毛運動」の再現も確認できていなかった。

 グループは、ヒトiPS細胞から分化させた細胞を立体的な形の特殊な培地で培養した。約1カ月後には、生理活性物質を分泌する細胞を含めた5種類すべての気道上皮細胞の分化を確認できた。
繊毛を持つ上皮細胞では規則正しく繊毛が運動していた。また分化させる途中で特定のタンパク質を阻害すると、繊毛を持つ細胞への分化が促進されることも突き止めた。

 後藤助教は「効率よく気道上皮細胞を作製できることで、患者の多い気道疾患の病態解明に取り組みやすくなる。人工気管など再生医療への応用も期待できる」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151225-00000002-kyt-sctch

引用元: 【医療】iPSで気道の繊毛再現 世界初、人工気管に期待

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