理系にゅーす

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水田

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1: 2019/03/02(土) 21:04:57.84 ID:CAP_USER
■切れ端から再生 根絶難しく

 特定外来生物の水草が九州で猛威を振るっている。強い繁殖力で福岡県や佐賀県の河川で繁茂。わずかな切れ端から再生するため根絶が難しく、行政が対応に苦慮している。ここ数年、九州では集中豪雨で河川の氾濫が頻発。水草があふれた水の流れに乗り、水田に入り込んだ事例もある。また、農業用水路の通水障害を引き起こすなど、さまざまな影響を及ぼしている。(金子祥也)

■冬でも大量 初期防除が鍵

 九州で拡大している水草は「ブラジルチドメグサ」「オオフサモ」など。いずれも南米原産の水草だ。切れ端から増殖してしまうほど繁殖力が強く、一度広がれば根絶が難しい。

 ブラジルチドメグサが農業用水路で繁殖する佐賀市は、2015年度に1417万円の予算を確保し、手作業で除去作業を敢行。しかし、取りきれなかった切れ端から翌年も再生してしまった。以降、3年連続で数百万円の予算を確保。群落が大きくならないうちに処理できるよう、通年で巡回して被害軽減に努めるが「抜本的な解決策にならない」(環境政策課)と頭を抱える。

 九州農政局農村環境課も、外来水草の繁殖を問題視している。九州北部豪雨や西日本豪雨など、集中豪雨による河川の氾濫が増えており、拡大のリスクが一層高まっているからだ。「定着させないためには初期防除が何より重要だ」と警鐘を鳴らす。

 福岡県久留米市では、地域の若者が初期防除に奔走する。生き物好きの学生が川の生態系を維持するため、川沿いのパトロールや除去作業などを自主的に担う。

続きはソースで

https://www.agrinews.co.jp/img.php?p=46864&i=46864_01.jpg
https://www.agrinews.co.jp/p46864.html
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引用元: 【生態系】外来水草 増殖中 河川、用水路 豪雨で水田侵入も 九州で猛威[02/27]

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1: 2018/07/27(金) 08:26:43.92 ID:CAP_USER
京都市埋蔵文化財研究所は、下京区醒ケ井通松原下ルの元醒泉小で、弥生時代中期初頭(紀元前4~3世紀)の大規模な集落跡が見つかったと発表した。水田や建物の跡、石器や管玉などの出土品もまとまって発見され、近畿北部の弥生社会の変遷や実態を解明する手掛かりになるという。

 小学校整備に伴い弥生~飛鳥時代の「烏丸綾小路遺跡」の南西部約2900平方メートルを調べた。

 水田は、調査地東側にかつて流れた鴨川支流の汚泥がたまったところに東西5メートル、南北12メートルで見つかり、人の足跡のほか、土壌中に稲のもみ殻約200粒があった。京都大吉田南キャンパス(左京区)で見つかった弥生前期の水田に次いで市内で2番目に古い時期になる。近くに約10棟の竪穴建物跡もあった。

続きはソースで



 稲作に使った石包丁や、武器に用いる石のやじりといった石器、千点以上の壷(つぼ)や甕(かめ)などの土器、管玉も出土した。

続きはソースで

https://www.kyoto-np.co.jp/picture/2018/07/20180726203756isekiasiato.jpg
出土した石庖丁(左上)や石戈(右上)、石鏃(下中央)
https://www.kyoto-np.co.jp/picture/2018/07/20180726203815isekihoutyou.jpg

https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180726000170
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引用元: 【考古学】弥生期の大規模集落跡 京都、社会変遷たどる手掛かりに[07/27]

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1: 2018/05/22(火) 22:49:43.90 ID:CAP_USER
 環境省は22日、絶滅の恐れのある生物をまとめた「レッドリスト」の改訂版を公表した。

 全国各地の水田などにすむ「ドジョウ」が、将来的に絶滅危惧種になる可能性がある「準絶滅危惧種」に指定された。
水田の区画整理などで生息範囲が減少しているほか、国外から持ち込まれた外来種の影響も懸念されているという。

続きはソースで

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20180522-OYT1T50098.html
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】ドジョウ「準絶滅危惧種」に…水田の区画整理で 環境省[05/22]

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1: 2017/05/18(木) 22:09:15.04 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170518/k10010986781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

18日午後、京都府南部の和束町の水田で全身が真っ白な珍しいカラスが捕獲されました。
18日午後4時20分ごろ、京都府和束町白栖の水田で「羽をばたつかせている白い鳥がいる」と通りかかった人から町に連絡がありました。連絡を受けた町の職員が捕獲したところ、体長35センチほどのカラスで、羽だけでなく、くちばしから足まで全身が真っ白でした。けがをしている様子はなく、羽をばたつかせて大きな声で鳴いていますが、飛び上がることはないということです。

続きはソースで

5月18日 21時24分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170518/K10010986781_1705182126_1705182139_01_02.jpg
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引用元: 【京都】全身真っ白 珍しいカラスを捕獲 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/09(土) 10:12:17.98 ID:CAP_USER
カヤネズミ「イネの食害なし」 滋賀県立大がフン解析 (京都新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00000004-kyt-sctch
滋賀県立大学/水田に生息するカヤネズミの食性研究の成果について
http://www.usp.ac.jp/topics/ses20160614/


 日本最小のネズミで、田んぼなどに巣を作る「カヤネズミ」のフンをDNA解析したところ、イネをほとんど食べないことが、滋賀県立大(彦根市)非常勤講師で「全国カヤネズミ・ネットワーク」代表の畠佐代子さんと、同大学の高倉耕一准教授の共同研究で分かった。

 農家の中にはイネを食い荒らす害獣としてカヤネズミを捕◯する例もあるが、研究結果から「イネの食害はほとんどないと言える」とし、レッドリストで滋賀県で「希少種」、京都府で「準絶滅危惧種」となっているカヤネズミの保護を呼び掛けている。

 カヤネズミは体長が大人の親指大(約6センチ)、体重も五百円硬貨1枚分(7~8グラム)しかない、旧大陸由来のネズミ。国内では、北は宮城県から南は鹿児島県まで広く分布し、オギやススキなど背の高いイネ科の植物を編んで巣を作る。

 畠さんらは昨年6~11月に、彦根市開出今町の水田約5ヘクタール(休耕田含む)を対象にカヤネズミの巣を探し、巣の中に残っているフンをイネなど6種類の食べ物に絞ってDNA解析した。

 その結果、発見した29個の巣のうち21個からスズメノヒエ、8個からイヌビエのDNAを検出。一方、イネのDNAを確認したのはわずか1個で、他もオンブバッタを1個から検出しただけだった。

 畠さんらは研究の成果を分かりやすくまとめた小冊子を千部作成し、地元農家や小中学校に配布した。畠さんは「カヤネズミは良好な水辺や草地など、多様な生物がすむ環境指標となる生き物。京滋でも生息地が減っており、カヤネズミがすめる環境を保全管理し、保護を図る必要がある」と訴える。

ダウンロード (6)
 

引用元: 【生態学/環境】カヤネズミ「イネの食害なし」 滋賀県立大がフン解析 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/25(水) 01:53:14.53 ID:CAP_USER
ゲンゴロウ、湖国「絶滅」 滋賀県レッドデータブック
京都新聞 2016年05月23日 22時20分
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20160523000165

かつて滋賀県内のため池や水田に数多く生息していた水生昆虫のゲンゴロウが、県がまとめた「レッドデータブック」の最新版で「絶滅種」とされた。
県内では1990年代に確認されたのが最後という。
専門家は、池の護岸整備や外来種による捕食など生息環境が悪化したのが原因としている。

ゲンゴロウは、コウチュウ目ゲンゴロウ科で、体長4センチ前後。
水草の豊富な池沼や湿地に生息する。
2015年版のレッドデータブックによると、ため池の管理放棄や護岸工事で産卵場所となる水草が減ったことや、アメリカザリガニなどによる捕食が要因としている。

幼虫のときに生息する水田で餌となるオタマジャクシなどが減っているのも影響しているという。

昆虫類の調査をとりまとめた琵琶湖博物館の八尋克郎総括学芸員は
「長年、詳細にため池を調べてきたが確認できず、基準に沿って絶滅種と判断した」と残念がる。
同じ科のシャープゲンゴロウモドキも今回絶滅種となり、ゴガタノゲンゴロウなども絶滅危惧種となっている。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

ダウンロード


専門家による長年の調査で確認されず、滋賀県内では「絶滅種」となったゲンゴロウ(県レッドデータブックより)
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2016/05/20160523203715shiga008.jpg

引用元: 【生物】水生昆虫ゲンゴロウ 滋賀県で絶滅種に 池の護岸整備や外来種による捕食など生息環境が悪化©2ch.net

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