理系にゅーす

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氷河期

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1: 2017/04/12(水) 07:17:51.89 ID:CAP_USER
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/9/7/19735/teeth001.jpg
1万3000年前の氷河期時代の人類の虫歯の化石(撮影:Gregorio Oxilia)

イタリア北西部トスカーナ州で、氷河期の人類の虫歯の化石が見つかった。
2本の歯は、中心部分に穴が空いて石油の塊と毛髪が詰められており、考古学者はこれまでに見つかったうち最古の治療された虫歯の化石だと見ている。

米国の人類学誌『American Journal of Physical Anthropology』に掲載された伊ボローニャ大学の研究論文によると、考古学者ステファノ・ベナッツィ研究員らのチームは、トスカーナ州ルッカ近郊の氷河期時代の遺跡がある地域で、人間の前歯2本の化石を発見。
分析の結果、この歯は、最後の氷河期があった1万3000年前に生きていた同一人物のものだとわかった。

顕微鏡で細部を観察したところ、神経が入る中心部分が大きく掘られ、側面には水平位置を刻む印が刻まれていた。

続きはソースで

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/9/7/19735/teeth002.jpg
歯の内側の神経が入る部分は穴が開かれ、「ビチューメン」という石油カスと毛髪と植物繊維が埋まっていた(Stefano Benazzi/The University of Bologna)

ソース元:ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19735.html

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引用元: 【人類】氷河期の歯医者が治療した虫歯の化石をイタリアで発見「石油と毛髪が詰まっていた!」[04/12] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/03/29(水) 01:38:46.35 ID:CAP_USER9
桜の開花シーズンが到来する中、東京では27日に最高気温7℃を観測するなど真冬並みの寒さに襲われているが、もしかしたらこの寒さは「氷河期突入」の合図だったのかもしれない――。

■太陽が2週間も活動していない緊急事態

英紙「Daily Mail」(3月22日付)によると、NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」が太陽活動の停滞を観測。
なんと、3月7日~22日の15日間連続で太陽黒点がゼロだったというのだ!

http://tocana.jp/images/spotlessun_01.jpg

太陽黒点は太陽活動の指標とみられ、活動が極大化すると多くの黒点が出現し、極小化すると激減する。
黒点の減少がすぐさま太陽活動の終焉を意味するわけではないが、「氷河期」が着々と近づいている証拠と科学者らは見ているようだ。

これまでの予想では、次の停滞は2021年頃とみられていたが、今回は大幅に早まる形となった。
15日にもわたる活動の停止は2010年の4月以来だという。

「Spaceweather.com」によると、今年に入ってからすでに27日もの「太陽黒点ゼロ日」があるとのことだ。
2016年は年間で32日、2015年はゼロだったことを考えると、異常なペースで太陽活動が弱まっていることがはっきりと分かる

http://tocana.jp/images/spotlesssun_04.jpg

太陽には11年周期のサイクルがあり、現在は2008年から始まった「サイクル24」と呼ばれる活動周期に入っている。
2016年6月4日には4日間も完全に黒点が消失し、太陽がここ100年間で“最もおとなしい時期”、つまり太陽活動が停滞期に近づいている証拠だとされ、数年の間にさらなる黒点の消失がみられると予想された。
そして今回、2週間以上にわたる黒点の完全消失が続いたため、本格的に「ミニ氷河期」が近づいていると考えられているのだ。

続きはソースで

http://tocana.jp/2017/03/post_12739_entry.html
http://tocana.jp/2017/03/post_12739_entry_2.html

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引用元: 【悲報】「太陽が15日連続で活動してない!」 NASAがガチ発表 今の寒さは“ミニ氷河期”の前触れ★4 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/02(金) 07:38:30.24 ID:CAP_USER
キーウィは氷河期に爆発的進化、氷河が群れ分断 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090100326/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090100326/ph_thumb.jpg


 数百万年前、ニュージーランドへ小さな鳥が飛来した。新しい土地には、鳥にとって脅威となるものがほとんどなく、暮らしは快適。島にすむ鳥にありがちなことだが、天敵となる哺乳類がいなかったため、この鳥の子孫も次第に飛ぶ能力を失っていった。

 さらに鳥たちは、哺乳類がやるように枯葉をかき分けてミミズや土の中の虫を探すように進化していった。後に、ニュージーランドの象徴として愛されるようになるキーウィの祖先たちである。

 つい最近まで確認されていたキーウィの種は、オオマダラキーウィ(またはロロア)、コマダラキーウィ、そしてブラウンキーウィ(またはトコエカ)の3種のみ。どれも似たり寄ったりの外見をしている。多くの鳥は羽毛の色で見分けがつくが、夜行性のキーウィの色はどの種もほぼ同じだ。それでも、注意して観察すると違いが見えてくる。オオマダラキーウィは3種の中で最も大きく、羽毛の色は灰褐色。ブラウンキーウィはそれより少し小さく、赤みがかっている。コマダラキーウィが、3種の中では最も小さい。(参考記事:「飛べない鳥、進化の謎を解明か」)

 しかし1995年、カナダのロイヤルオンタリオ博物館のアラン・ベイカー氏が、ブラウンキーウィが実は3種の別々の種だったと報告した。今では、ノースアイランドブラウン、オカリトブラウン(またはローウィ)、サザンブラウン(またはトコエカ)として知られている。彼らはいずれも見た目はそっくりだが、遺伝的に異なっている。こうして、3種とされてきたキーウィが5種に増えたが、話はそこで終わらない。

 ベイカー氏は2年前に他界し、その研究を引き継いだカナダ、トロント大学スカボロ校のジェイソン・ウィアー氏が、現生キーウィに11の遺伝的に異なる系統があるとオンライン科学誌「米国科学アカデミー紀要プラス(PNAS Plus)」に発表したのだ。また、すでに絶滅したキーウィにも6種の系統があったという。すべての系統が別々の種とまで言えるほど違いがあるかどうかはまだ明らかではないが、ウィアー氏はほとんどが亜種として分類できるだろうと考えている。いずれにしても、ウィアー氏の研究によって、キーウィは多様化の象徴と言われるガラパゴスフィンチにも匹敵するバラエティ豊かな鳥であったことが明らかとなった。(参考記事:「ダーウィンフィンチのゲノム解読が広げる種の概念」)

進化の途中の亜種? 

 ウィアー氏の報告はこうだ。氏は、保護活動の一環としてベイカー氏のチームが1980年代から集めてきた203羽のキーウィの血液サンプルを使って、それぞれの個体から数百カ所のDNAを選び出して比較した。

続きはソースで

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引用元: 【進化生物学】キーウィは氷河期に爆発的進化、氷河が群れ分断 進化スピード5倍に、ほとんどが過去百万年以内に枝分かれ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/13(水) 17:52:22.24 ID:CAP_USER
「超新星爆発の宇宙線」が地球の大量絶滅や氷河期に影響か:最新研究より (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-00010001-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160713-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg


カンザス大学の研究者はコンピューターモデルを利用し、300光年先にある2つの超新星爆発による放射線の嵐が古代地球の生物に大きな影響を与え、さらには生物の大量絶滅もたらしたと発表しています。
 
報告によれば、この爆発は170万年~870万年前に地球に到達しました。これにより大量の放射線が周囲に撒き散らされ、そして地球に到達した放射線は約200万年前の地上の大気に影響を与え、多くの生物を絶滅させたというのです。
 
カンザス大学の物理学者のAdrian Melott氏によれば、「今回の発見では、宇宙線の強さに驚かされました。なにしろ、300光年も先での出来事なのですから」と語っています。Melott氏によると、この超新星爆発は数週間にわたって地球の空を青く染め、動物の睡眠パターンを妨げる程だったそうです。
 
さらに爆発によって放出された「年間あたりCTスキャン1回分」の放射線が、人類の祖先であるホ◯エレクトスを含めるすべての地球の生物に多大な影響を与えたのです。その影響としては例えばがんの発生率が増えたり、あるいは突然変異の発生確率が向上しました。これにより、生命の進化が早まった可能性があります。
 
さらに宇宙線は地球の対流層の電子を通常の8倍もイオン化させ、対地放電を増加させました。一方歴史では、鮮新世の終わりから更新世の始まり(約259万年前)に大規模な生命の絶滅が起きています。これはまだ確定したわけではありませんが、アフリカが乾燥してサバンナ気候となり、それに関連して氷河期が始まったのは宇宙線が影響しているかもしれないのです。
 
以前には鉄の同位体を利用して、超新星爆発が地上に影響を与えたという報告がされていました。今回の報告は、それを裏付けるものと言えそうです。

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引用元: 【古生物学】「超新星爆発の宇宙線」が地球の大量絶滅や氷河期に影響か [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/27(金) 17:58:31.93 ID:CAP_USER
火星は「氷河期から脱しつつある」、米研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3088547


【5月27日 AFP】火星は現在、氷河期から脱しつつあるとの研究結果が26日、発表された。研究の根拠となった極地域のレーダー画像は、火星の気候サイクルに関する新たな手がかりをもたらしているという。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された、米サウスウェスト研究所(Southwest Research Institute)の博士課程修了研究者、アイザック・スミス(Isaac Smith)氏が主導した研究によると、火星の氷は約37万年前、極地域に向けて後退を始めたとされる。

 今回の成果は、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、MRO)」で収集された観測データに基づくものだ。MROはこれまで10年間にわたり火星を周回している。

 火星の氷河期については、過去のモデルを用いた研究で、約40万年前に終了したことが分かっていたが、今回の研究はその結果を裏付けるものだ。

 また今回の研究は、火星上で起きる気候変化と、それが地球とどのように異なっているかに関する科学者らの理解を深めるものだ。

 NASAは、声明で「地球では、氷期に突入すると、極および高緯度の地域で数千年間、気温が平均を下回る状況が続き、これが原因で氷河が中緯度地域に向かって成長する」と説明。そして、一方の火星については「自転軸の傾きが大きくなる結果として、極が低緯度地域より気温が高くなり、変化が起きる」と述べた。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【惑星科学】火星は「氷河期から脱しつつある」、米研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/03/29(火) 12:50:12.48 ID:CAP_USER.net
シベリアの永久凍土から子犬発見、「飼い犬」の起源明らかに? 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3082040


【3月29日 AFP】シベリア東部ヤクチア(Yakutia)地方でマンモスの牙を探していたハンターらは、急こう配の川岸に引き寄せられた。古い骨が埋まっていたからだ。驚いたことに、それは永久凍土から突き出た氷河期の子犬の鼻だった――。それから5年後の現在、完全な状態で保存されていた1万2460年前の子犬2匹は、世界中の科学者の注目を集めている。

「皮や毛、内臓が損傷していない肉食哺乳類の発見は史上初」と、サハ共和国の首都ヤクーツク(Yakutsk)にある北東連邦大学(NortheasternFederal University)マンモス博物館(Mammoth Museum)の展示責任者、セルゲ◯・ヒョードロフ(Sergei Fyodorov)氏は言う。

 この発見はまた、飼い犬の起源をめぐる活発な科学的議論に寄与する可能性もあるという。

 2011年、ハンターたちから凍った子犬を見つけたとの連絡を受けたヒョードロフ氏は、すぐに、ロシアの首都モスクワ(Moscow)から約4700キロ離れた北極のツンドラへと飛んだ。

 そして昨年、さらに詳細に調べるために再訪した同氏は、1匹目が発見された場所近くの、坂をさらに下ったところで2匹目の子犬を発見した。2匹とも生後3か月ほどで死んでいた。

 ヒョードロフ氏は先週、2匹目の子犬の驚くほど保存状態が良好な脳の摘出を監督し、「世界初だ」と述べた。「子犬は骨が細く、頭蓋骨が繊細なためにとても珍しい」という。

 2匹は、発見場所に近い村の名にちなんで、トゥマト(Tumat)犬と名付けられた。

 同氏によれば、一緒に発掘されたマンモスの遺骸を予備調査したところ、食肉処理されて焼かれた形跡が発見されたことから、人類の存在が示唆されたという。だが、子犬が飼い犬だったのか野生だったのかを解明するには、さらなる調査が必要で、子犬の遺伝子を再構築することによってのみ可能だという。ただ、それには少なくとも1年かかる。

「これまでのところ、犬へと進化した可能性の高いオオカミの系統は発見されていない。この子犬たちがその系統の可能性もある。それならとてもすごい発見になる」と、オックスフォード大学(University of Oxford)の進化生物学者、グレガー・ラーソン(Greger Larson)氏は語る。同氏は、犬がいつどのようにして飼い犬になったかを調べる共同研究に携わっている科学者のひとりだ。

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ダウンロード (1)
(c)AFP/Maria ANTONOVA

引用元: 【動物考古学】シベリアの永久凍土から子犬発見、「飼い犬」の起源明らかに?

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