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氷河

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1: 2015/07/26(日) 10:13:15.68 ID:???.net
2015年07月25日 22時34分
米航空宇宙局(NASA)は、無人探査機「ニューホライズンズ」が撮影した冥王星の新たな画像を、米東部時間の24日に公表した。

images (1)


NASAなどの観測チームは、冥王星の表面で「窒素などの氷が地球の氷河のように流れている」と説明している。

観測チームは、冥王星の表面に見えるハート形の縁にあたる部分の画像を分析した。ハート形は窒素やメタンなどの氷でできた平原で、平原の氷がハートの外側に広がるように流れ、クレーターやくぼ地を埋めているという。

続きはソースで

画像
2015年07月25日 22時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150725/20150725-OYT1I50035-L.jpg
冥王星表面に見えるハート形の縁の部分を拡大した画像。ハートは窒素などの氷の平原で、画像左上の縁の部分で氷がくぼ地に流れ込んでいるという=NASAなど提供

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150725-OYT1T50136.html?from=ycont_top_txt

引用元: 冥王星の氷「氷河のように流れる」…新画像公表[7/25]

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1: 2015/07/22(水) 21:34:45.05 ID:???.net
米先住民の集団移動、シベリア経由で1回のみの可能性 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3055143


【7月22日 AFP】アメリカ先住民の祖先は、最大2万3000年前に1回の集団移動でシベリア(Siberia)から米大陸に渡ったとする、DNA分析に基づく研究結果が21日、発表された。現在のさまざまなグループに分化したのは後の時代になってからだという。

 地球の最終氷期に、現在のロシアと米アラスカ(Alaska)州を結ぶベーリング海峡(Bering Strait)の陸地と氷を横断してやってきた祖先が米大陸に定住したとする説については、大半の科学者から支持されており、また、米大陸には1万5000年前にすでに人類が存在していたことも考古学的な発見によって判明している。

 だが、未解決の問題も数多くある。集団移動の時期とその回数、そして、アジア大陸と米大陸の間に当時隆起していた陸地部分のベーリング地峡(Beringia)で、これら初期の開拓者らがどのくらいの期間を過ごしたのか、など。

 今回発表された2件の研究結果は、現代と古代の米先住民およびシベリア先住民のDNAを分析することで、これらの問題の空欄の一部を埋めることを目指したもので、21日の米科学誌「サイエンス(Science)」と英科学誌ネイチャー(Nature)にそれぞれ発表された。

 サイエンス誌に掲載されたのは、デンマーク・コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地理遺伝学センター(Centre for GeoGenetics)が主導したもので、米大陸への集団移動が2万3000年前以降に最初の1回だけ行われたことが分かったとしている。

 論文によると、コペンハーゲン大の研究チームは、この祖先の集団が、約1万3000年前に2つの主要系統に分岐したことを発見した。これは、氷河が融解して北米大陸の内陸部への経路が開かれた時期と一致するという。

 研究は、これらの2系統が、人類学でアメリンディアンとアサバスカンと呼ばれる先住民グループになったとしている。これまでの研究では、アメリンディアンの祖先とアサバスカンの祖先がそれぞれ個別にベーリング海峡を横断したことが示唆されていた。

■オーストラレーシアとの関連

 論文主執筆者の一人、マーナサ・ラガバン(Maanasa Raghavan)氏は「今回の研究は、米大陸の遺伝的先史時代に関する、これまでで最も包括的な全体像を提示するものだ」と語る。

 ラガバン氏は、「アメリンディアンとアサバスカンの主要サブグループを含む全ての米先住民は、米大陸に渡った同一の移住者集団の子孫であることを、今回の研究は示している」と述べ、北米北極圏のパレオ・エスキモー(Paleo-Eskimo)やイヌイット(Inuit)などの民族を発生させることとなった後の時代の移住者集団とは明確に異なると続けた。

ダウンロード (1)

(c)AFP/Mariette LE ROUX

引用元: 【遺伝学/人類学】アメリカ先住民の集団移動、シベリア経由で1回のみの可能性

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1: 2015/04/10(金) 00:16:26.57 ID:???.net
掲載日:2015年4月9日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/09mars/index-j.shtml

 火星には中緯度に氷河が存在している。その形は火星上空を周回している複数の探査機で観測できるが、凍っている物質が水なのか二酸化炭素なのか、あるいは泥なのかは長い間わかっていなかった。

 厚い塵の層に覆われたこの氷河の氷が水であるとわかったのは、NASAの火星探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」によるレーダー観測だ。しかし、厚みがどれほどなのか、地球の氷河に似ているのかなどは、不明なままであった。

画像
火星の南北両半球の中緯度に帯状に伸びる氷河(水色の点)。水色の線は緯度30度と50度を表す
(提供:Mars Digital Image Model, NASA/J. Levy/Nanna B. Karlsson)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/09mars/attachments/glacier_belts.jpg

 その疑問に挑んだのはデンマーク・コペンハーゲン大学のニールス・ボーア研究所のチームだ。
「わたしたちはレーダー観測のデータを10年遡り、氷の厚みやその動きを調べました。その結果、氷河は巨大な氷の塊で、流れていることがわかりました」(ニールス・ボーア研究所のNanna B. Karlssonさん)。

続きはソースで

000
<参照>
Mars has belts of glaciers consisting of frozen water
http://phys.org/news/2015-04-mars-belts-glaciers-frozen.html

Cryospheric Sciences | Nanna B. Karlsson
http://blogs.egu.eu/divisions/cr/author/karlsson/

Volume of Martian mid-latitude glaciers from radar observations and ice-flow modelling
- Karlsson - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/2015GL063219/abstract

引用元: 【天文/惑星科学】全球を覆いつくせる火星の氷河の氷 - MRO観測

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1: 2015/03/19(木) 00:08:37.04 ID:???*.net
【3月18日 AFP】南極の巨大な氷河の下に暖かい海水が流れているとみられる水路2本が発見されたとする論文が17日、英科学誌
「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。この水路の存在により氷河の溶解が進行し、地球規模での海面上昇につながっている可能性があるという。

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 全長120キロ、幅30キロ以上にわたって広がるトッテン氷河(Totten Glacier)は、東南極で最大の氷河で、同じ地域の中で最も速く溶解が進んでいる氷河でもある。論文はトッテン氷河の底面に、海水の入り口を形成している幅5キロに満たない盆地状の地形と、別のトンネル状の穴があると述べている。これらの水路によって、温かい海水が氷河の底部に浸透している可能性があるという。

 オーストラリア南極局(Australian AntarcticDivision、AAD)の氷河学者、ジェイソン・ロバーツ(Jason Roberts)氏は「トッテン氷河は東南極で最も急速に縮小している氷河で、この氷河の溶解が、この地域一帯の氷の消失を加速させている可能性がある。今回の研究は、トッテン氷河の下に温かい海水を直接到達させる水路が存在することを突き止めたもので、観測されている氷河縮小の説明となり得る」と述べている。

 最近まで、トッテン氷河は周囲の海流が冷たいため非常に安定していると考えられていたが、南半球の夏に行われた遠征によって、トッテン氷河の周囲の海水温度は、他の地域よりも約1.5度高いことが確認された。

続きはソースで


http://www.afpbb.com/articles/-/3042856

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/500x400/img_9d39b8fe4f8db2d1566b992b36474d0a232560.jpg

引用元: 【環境】南極の巨大氷河下に暖かい海水の水路発見、氷河溶解進行の原因か…地球規模での海面上昇につながっている可能性

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1: 2015/01/27(火) 12:54:02.99 ID:???*.net
東南極、最大の氷河の溶解進む
【AFPBB News】 2015/01/26 20:50

【1月26日AFP】東南極で最大の氷河の溶解が、海水温度の上昇によって進んでいると、オーストラリアの研究チームが26日、発表した。この氷河は全長120キロ、幅30キロにわたって広がるトッテン氷河(Totten Glacier)で、すべて溶けた場合、世界の海面が6メートル上昇する規模だという。

トッテン氷河は最近まで、寒流に囲まれているために安定していると考えられていた。しかし、南半球の夏に行われた遠征の際、トッテン氷河の周囲の海水温度は、他の地域よりも約1.5度高いことが確認された。遠征を率いた主任研究者のスティーブ・リントゥール(Steve Rintoul)氏は「衛星のデータから氷河が薄くなっていることは分かっていたが、原因は不明だった。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3037786
画像: http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/500x400/img_9d39b8fe4f8db2d1566b992b36474d0a232560.jpg
 (東南極で最大の氷河、トッテン氷河(2015年1月26日提供)。(c)AFP/Esmee van Wijk/CSIRO)

引用元: 【環境】東南極、最大のトッテン氷河の溶解進む...全て溶けると海面6m上昇 - 豪研究チーム [15/01/26]

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1: 2014/10/18(土) 00:49:32.54 ID:???.net
ペルーの氷河、70年以降40%縮小 政府報告
2014年10月17日 10:48 発信地:リマ/ペルー

【10月17日 AFP】ペルーの氷河が1970年以降、気候変動によって40%以上縮小し、新たに1000近くの沼が誕生していると、同国の海洋当局ANAが16日に発表した。

12月にペルーで開催される国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第20回締約国会議(COP20)を前に、同国政府が衛星画像を使った氷河に関する調査を行い、明らかになった。

縮小が最も大きかったのは、アンデス(Andes)山脈にある標高5200メートルのパストルリ(Pastoruri)氷河。
気候変動が直接の原因とされ、過去40年間で表面積の52%を失ったことが分かった。

ペルーでは、20山脈に2679か所の氷山が点在しており、その総面積は約2000平方キロメートルに及ぶ。

ペルーは世界有数の生物多様性を誇り、アマゾン(Amazon)の熱帯雨林から雪に覆われた山頂に至るまで、様々な生物にとって幅広い生息環境が存在している。(c)AFP
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▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3029142
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年10月17日 10:48配信記事

*ご依頼いただきました。

引用元: 【気候変動】ペルーの氷河 1970年以降40%以上縮小し、新たに1000近くの沼が誕生

ペルーの氷河 1970年以降40%以上縮小し、新たに1000近くの沼が誕生の続きを読む

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