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江戸時代

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1: 2015/11/14(土) 09:15:34.37 ID:???.net
縄文人は短足だった! 寒冷地型の弥生人と大差なく 江戸時代になるといっそう胴長に - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/151113/wst1511130101-n1.html
縄文人は意外に胴長短足(脚)、江戸時代人はもっと短足 (脚) — 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/10931/

画像
http://www.sankei.com/images/news/151113/wst1511130101-p1.jpg
国立科学博物館で展示されている縄文人の復元像(同博物館提供)


 温暖な地域からやって来て脚が長いと想像されていた縄文人は、弥生人と同様に短足だったことが骨の分析で分かったと、国立科学博物館のチームが発表した。江戸時代の人は縄文人より胴長短足だったことも判明した。

 縄文人は、顔の形の研究などから南方の出身とする説が古くからある一方、謎も多い。同博物館の海部陽介・人類史研究グループ長は「体形から考えると、起源は南方よりも(寒冷な)北方とする説を支持する結果だ」と話している。

 チームは北海道や本州、四国、九州にある20の遺跡で出土した主に6千~3千年前の縄文人63人分の骨を計測。島根・山口両県と九州北部にある4遺跡から発掘された弥生人27人分を調べ、体形のデータを比べた。

続きはソースで

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引用元: 【骨考古学】縄文人は短足だった! 寒冷地型の弥生人と大差なく 江戸時代になるといっそう胴長に

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1: 2014/11/01(土) 16:13:06.93 ID:???0.net
盛岡市羽場の水路の底から突然、油が湧きだし、付近の住民を驚かせている。
盛岡市が吸着マットで回収しているが、発覚から2日たっても止まらない。

「石油が湧いた」と話す住民もいるが、原因はわからず、謎を呼んでいる。

市環境企画課によると、29日午前9時頃、近所の住民から通報があった。
幅約40センチの水路の底の土から黒い油が湧き出し、一時は木伏川に流れ込んだ。
市はオイルフェンスも設置し、下流への流出を防いでいる。
回収量から1日7リットル程度が湧出しているとみられる。大量の油を使う施設は今のところ確認されていない。

付近は田畑の中に住宅や事業所が点在する。近くの20歳代男性は、少し前から異変を感じていた。
メダカの水槽に入れる水を水路でくんでいたが、10月下旬からメダカが死に始めた。
「油がすでに混じっていたのでは」と話す。

北九州市では今年7月、市中心部を流れる川が油で汚染される騒ぎがあったが、原因は、老朽化した地中の送油管だった。
古代から原油が産出される新潟市では、住宅地で石油が湧き出すこともある。

盛岡市の現場の約2キロ西には「油田あぶらでん」という地名がある。
リンゴ畑や水田が広がるが、油が出たという伝承がある。
地元の下舘正行さん(73)は「子供の頃、祖父や先生から『昔、油が湧いたらしい』と聞いた」と話す。
記録は残っていないが、地名は江戸中期の享保年間にはあったという。

秋田県にも油田があるが、岩手大の越谷信准教授(地質学)によると、岩手県の平野部は新潟や秋田と地質が異なる。
「原油を含む地層は奥羽山脈で確認されているが、盛岡市の平地まで続いていない。
自然由来とは考えにくい」と話す。市は採取した油を分析し、原因特定を進めている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141101-OYT1T50057.html

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggQTyYxRRYFagk1eVK.2U4YA---x303-y450-q90/amd/20141101-00050057-yom-000-4-view.jpg

引用元: 【社会】盛岡市の水路から突然、油湧く 「石油が湧いた」と住民

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1: 2014/10/10(金) 19:59:18.99 ID:???.net
「幻のアサガオ」といわれる黄色いアサガオを再現

基礎生物学研究所の星野敦助教らは、鹿児島大学、サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社と共同で、キンギョソウ由来の遺伝子をアサガオで機能させることにより、幻といわれる「黄色いアサガオ」を咲かせることに成功しました。

【研究の背景】
アサガオの野生型(原種)は青い花を咲かせます。
赤、桃、紫、茶、白といった多彩な色も、栽培が盛んになった江戸時代に現れました。
しかし、バラに青色がないように、アサガオには黄色がありません。
江戸時代の図譜には菜の花のように黄色いアサガオが記録されていますが、現在では失われてしまっているため、「幻のアサガオ」と呼ばれています。

以下、ソース
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/10/10.html

引用元: 【生物】「幻のアサガオ」と言われる黄色いアサガオを再現

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 20:14:08.67 ID:???.net

 京都府内で確認された記録がない海鳥「エトロフウミスズメ」が、江戸時代後期に京都の公家宅で見つかっていたことが、名古屋大大学院教授の調査で分かった。
当時の本草学者が残した写実性の高い筆致と繊細な色使いの図が決め手になった。専門家は「大変詳細に描かれており、当時の野鳥の様子を現代に伝える貴重な資料だ」と評価する。

 エトロフウミスズメはウミスズメ科の渡り鳥。オホーツク海などで生息し、サハリンや千島列島で繁殖後、北日本の海上に飛来して越冬する。

 名古屋大大学院の塩村耕教授(56)が、愛知県西尾市の古書博物館「岩瀬文庫」の所蔵品を調査した際、京の本草学者・山本渓山の自筆写生図譜「禽品(きんぴん)」を発見。
31種の鳥類などが掲載され、その中に正体が分からない「異鳥」の図が含まれていた。

続きはソースで

http://s.kyoto-np.jp/top/article/20140428000013


引用元: 【生物】京都府内未確認の海鳥「エトロフウミスズメ」、京都の公家宅に捕獲記録が見つかる


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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/21(火) 20:15:06.10 ID:???0

★江戸後期の地図に「日本領・竹島」 幕府が作成に関与
2014年1月21日17時48分


【画像】
日本領が赤茶色に彩色された蝦夷草紙全図の一部。隠岐諸島(中央)の上方の右に現在の竹島が同じ色で記されている(神戸市立博物館所蔵)=島根県提供 
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140121001286_comm.jpg


島根県は21日、竹島を日本領と示した江戸時代後期の地図5点を確認したと発表した。
そのうち「蝦夷風俗人情之沙汰付図(えぞふうぞくにんじょうのさたふず)全図」(1790年)と「蝦夷草紙(えぞそうし)全図」(同)の2点は、江戸幕府が関与。県は、幕府の要職も竹島を日本領と認識していたことを裏付けるものとみている。

島根県によると、この2点は同じ内容で、幕府の蝦夷地調査隊で測量助手を務めた最上徳内がまとめた。
経世家の本多利明が序文を書いたうえで、幕府老中の松平定信に献呈されたといい、紀州徳川家の蔵書印がある。日本領が赤茶色に彩色され、隠岐諸島の上方にある現在の竹島も同色だ。

島根県は昨年8月、竹島を初めて記したとみられる1760年代の地図を確認したが、地理学者の作だった。
今回は幕府の要職がお墨付きを与えた地図で、島根県竹島問題研究会座長の下條正男・拓殖大学教授(日本史)は「日本が国家として竹島を日本領と認識していた証しで、大きな意義がある」と話している。

http://www.asahi.com/articles/ASG1N4Q9RG1NPTIB006.html 
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1: 一般人φ ★ 2013/05/31(金) 23:43:40.21 ID:???

世界の生物・医学研究分野で使われている現在の実験用マウスは、江戸時代末期にヨーロッパに渡った日本産のマウスと西ヨーロッパ産マウスの交配集団が起源となっていることが、国立遺伝学研究所哺乳動物遺伝研究室の城石俊彦教授らと理化学研究所バイオリソースセンターらのグループが行ったマウス・ゲノム(全遺伝情報)の比較研究で分かった。実験用マウスの成立に関して100年余りにわたる議論に終止符を打つものだという。


世界に分布するマウスは、4つのグループ(亜種:ドメスティカス、ムスクルス、キャスタネウス、モロシヌス)に分類される。実験用マウスは1900年代初頭に米国の生物学者リトル(Little)博士が、ペットとして飼われていた西ヨーロッパ産マウス(ドメスティカス)から遺伝的に均一な「C57BL/6」系統のマウスを樹立したのが最初だ。
日本でも1970年代から国立遺伝学研究所の森脇和郎博士らが世界中の野生マウスから多くの系統を樹立し、現在ではさらに、さまざまな特徴をもったマウスの基準系統が400以上作られている。


研究グループは、日本産マウス(モロシヌス)由来の2つの系統「MSM/Ms」と「JF1/Ms」のゲノムを解読し、標準的な実験用マウスのC57BL/6系統とゲノム配列を比較した。MSM/Msマウスは、同研究所のある
静岡県三島市で捕獲された野生マウスから森脇博士が樹立した。JF1/Msも森脇博士が、デンマークのニールセン(Nielsen)博士が飼っていたマウスを系統化したものだが、パンダのように白地に黒い斑(ぶち)の入った姿が、江戸時代中期(1787年)に発刊されたハツカネズミ飼育本『珍翫鼠育草(ちんがんそだてぐさ)』に出てくる「豆ぶち」マウスにそっくりなことが分かり、後の遺伝解析でやはり日本由来であることが確認されていた。


今回の比較解析の結果、C57BL/6マウスのゲノムの約90%は西ヨーロッパ産マウス(ドメスティカス)由来で、残りの部分は日本産マウス(モロシヌス)由来であることが確認された。またC57BL/6マウスには、本来が日本由来のJF1/Msマウスのゲノム配列と極めて類似度の高い((99.998%以上)領域が散在していることなどが分かったという。


日本の「豆ぶち」マウスは江戸末期にヨーロッパに渡り、日本国内の系統は戦前までに途絶えてしまった。研究グループは「日本産マウスが今日の実験用マウスの基準系統の起源となり、ゲノムの多型性やその研究に大きく貢献していることが分かった」と述べている。
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▽記事引用元 サイエンスポータル(2013年5月30日)
http://scienceportal.jp/news/daily/1305/1305301.html


▽国立遺伝学研究所プレスリリース
http://www.nig.ac.jp/assets/images/research_highlights/PR20130528.pdf

▽Genome Research
「The ancestor of extant Japanese fancy mice contributed to the mosaic genomes of classica inbred strains」
http://genome.cshlp.org/content/early/2013/04/19/gr.156497.113.full.pdf+html



【ゲノム】日本の“豆ぶち”が実験用マウスの一起源/遺伝研・理研の続きを読む

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