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治療

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1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/12/10(火) 10:13:44.57 ID:???

“澄んだ目”保つタンパク質発見 京都府立医大と同志社大

京都府立医大と同志社大の共同研究グループは、目の角膜を透明に保つ働きがあるタンパク質を特定したと発表した。
角膜の透明性は澄んだ目を維持するのに必要で、角膜疾患の治療薬開発が期待されるという。
米科学誌のオンライン版に10日掲載される。

研究グループは、人間の角膜の細胞の一部で「LRIG1」というタンパク質が活発に働いていることを発見。
このタンパク質を作り出せないようにしたマウスを観察すると、徐々に角膜が白濁し、最終的に失明した。

さらに詳しく調べると、LRIG1は別のタンパク質の働きを妨げることで、角膜の透明性を保っていることが判明した。

また、再生医療で人工多能性幹細胞(iPS細胞)などから角膜の細胞を作製した場合、LRIG1が十分に働いているかどうかを調べることで、
角膜細胞としての質を検証する「指標」にすることができるとしている。

研究の中心となった同志社大生命医科学部の中村隆宏准教授(眼科学)は「今後、さらに詳しく角膜の仕組みを解明し、少しでも早く新しい治療法を実現したい」と話している。

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http://sankei.jp.msn.com/images/news/131210/wlf13121008530005-p1.jpg

msn産経ニュースwest 2013.12.10 08:50
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131210/wlf13121008530005-n1.htm



【医療】“澄んだ目”保つ 角膜を透明に保つ働きがあるタンパク質を特定 京都府立医大と同志社大の続きを読む

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1: 垂直落下式DDT(やわらか銀行) 2013/12/07(土) 20:22:48.11 ID:5jv/ur9uP BE:2887185375-PLT(12001) ポイント特典

【声明文】2013年12月4日に消費者庁より発表になったレーシック報道について

この度、消費者庁より発表された「600人を対象としたアンケート調査の4割に問題があった」とする根拠はまったく不明瞭であり、このような発表と報道がなされたことを真に遺憾に思います。
それほど問題の多い治療であれば、我々眼科医はこの治療を現在のように行ってはいません。
レーシックの安全性および有効性については、多くの眼科雑誌で報告されており、当会サイトでも代表的なレビューを紹介しています。

確かに、モラルを欠いた非常識な医師(銀座眼科の例)によるずさんな治療や、インターネットで安価な治療を提示して薄利多売的な事業を行っている施設による治療の質には我々も問題と考えており、十分に注意をしていただきたいとの思いから、情報提供・啓発に取り組んでいます。

しかし、レーシック手術そのものが危険を伴うものととれる発表と報道は、現在の科学を否定し、時代の流れに逆行するものです。
海外で一般的に行われている治療が、日本では受けられない、といった不自然な状況を生み出すものと危惧します。

このような科学的裏付けの評価を得られないデータ(母集団が不明、重複回答の可能性あり)を発表した消費者庁の行いは、消費者庁の存在価値を揺るがす重大な問題と考えます。
レーシックは厚生労働省が臨床治験を経て認可した術式であり、よって今回の発表は消費者庁が厚生労働省の臨床治験そのものを否定したことになります。
これはあまりにも杜撰な発表であり、消費者庁の学識的な水準と組織そのものの在り方をも問われる由々しき事態といえます。
(中略)
安心LASIKネットワーク 眼科医師 一同

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http://safety-lasik.net/
会員名簿(写真付き) http://safety-lasik.net/members.html



レーシック眼科医師がレーシックの安全性を力説する「俺たちはメガネかけてるけどレーシックは安全(キリッの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/07(土) 19:06:15.41 ID:???

 リンパ腫治療のため骨髄移植を受けた後でエイズウイルス(HIV)が体内から消えたとされた男性患者2人について、米ハーバード大などのチームは6日、HIVが再び検出されたため抗ウイルス治療を再開したことを明らかにした。英科学誌ネイチャー電子版が伝えた。

 2人の症例は7月にマレーシアで学会発表され、2007年にドイツで骨髄移植後にHIVが消滅した男性に続くと期待されていた。チームは「HIVの根が私たちの理解以上に深くしぶといことが分かった」としている。

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2013/12/07 11:40【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013120701001708.html

Nature
Hopes of HIV cure in 'Boston patients' dashed
http://www.nature.com/news/hopes-of-hiv-cure-in-boston-patients-dashed-1.14324



骨髄移植後に消滅したエイズウイルス、再検出される/米国の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/06(金) 20:38:35.76 ID:???

 京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授らは、血液中で酸素を運ぶ赤血球をiPS細胞から大量に作り出す技術を開発した。
赤血球のもとになる細胞を作って増殖させる。
輸血に使う血液の確保のほか、白血病など血液の難病の治療に役立つ成果という。
米科学誌ステムセル・リポーツ(電子版)に6日掲載される。

 iPS細胞に「c―MYC」と「BCL―XL」という2種類の遺伝子を組み込んだところ「不死化赤血球前駆細胞」と呼ぶ特殊な細胞ができた。
この細胞はほぼ無限に増殖し、80日ほどで細胞の数が100億~1000億倍に増える。

 その後、2つの遺伝子の働きを止めると、増殖した細胞は赤血球のもとになる細胞に育った。
酸素を運ぶ能力もあった。マウスの血管に注入すると体内を循環して赤血球に育つことを確かめた。

 これまでもiPS細胞から赤血球を作ることはできたが増殖できず、量産できなかった。研究グループは、ほぼ無限に増殖できる赤血球のもとになる細胞の段階で増やすことで課題を解決した。

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日本経済新聞 201312/6 2:00
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNZO63677690W3A201C1CR8000/

Stem cell reports
Immortalization of Erythroblasts by c-MYC and BCL-XL Enables Large-Scale Erythrocyte Production from Human Pluripotent Stem Cells
http://www.cell.com/stem-cell-reports/abstract/S2213-6711(13)00122-7



【再生】iPS細胞から赤血球を量産 血液の難病治療に道/京大の続きを読む

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1: ばぐ太☆Z ~終わりなき革命~ φ ★ 2013/12/05(木) 21:42:32.18 ID:???0

★ペットでぜんそく悪化に「手放すのが望ましい」 「そんなことできるはずない」ネットで猛反発

・犬や猫を飼っているぜんそく患者は症状が悪化する傾向があることが病院のグループの 研究でわかった、とNHKが報じた。ところが、調査に携わった研究員が、ペットに触ることで 症状が悪化する場合は「手放していただくことが望ましい」などと説明したというので、ツイッターなどで「ふざけるな!」「処分しろという事か!」と怒りの声が挙がった。

 ペットと言っても昔と違い今や家族の一員で、独身の人にとっては「伴侶」のような存在。
 どう一緒に暮らすかのアドバイスが欲しかったというのだ。

 NHKは2013年12月5日の朝のニュースで、犬や猫などのペットを飼っている若いぜんそくの患者は、ペットを飼っていない同じ年代の患者に比べ症状が悪化する傾向にあることが、神奈川県相模原市の国立病院機構相模原病院臨床研究センターの研究で分かった、と報じた。

 16歳から34歳までのぜんそくの患者460人を対象とした調査で、ペットを飼っている患者は、飼っていない患者に比べ、吐く息の量が平均で10%少なく、のどのアレルギー物質に対する反応も強くなっていた、という。同センターの研究員は、ペットに触ることで症状が悪化する患者がいて、「治療を充分に行っても病状が落ち着かない場合は、(ペットを)手放して いただくことが望ましい」と指摘した。(>>2-10につづく)
 http://www.j-cast.com/2013/12/05190966.html?p=all

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※元ニューススレ
・【研究】 ぜんそくの若者、ペットを飼うと症状が悪化することが判明
 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1385972860/



【ネット】 「ぜんそくはペットで悪化。手放すのが望ましい」→ネット民「ふざけるな!」「妊娠したけど、子供も猫も大切」の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/05(木) 08:39:47.63 ID:???

 名古屋大大学院医学系研究科の鬼頭浩史准教授(整形外科学)らのグループは、乗り物の酔い止め薬に使われる「メクロジン」に、骨の伸長促進作用があることを突き止め、4日に米オンライン科学誌プロスワンで発表した。

 成人でも120~130センチと極端な低身長をもたらす難病、軟骨無形成症の治療に応用できる可能性がある。安全性が確認され長く使用されてきた薬であり、早期の臨床治験も期待できるという。

 鬼頭准教授によると、軟骨無形成症は遺伝子の突然変異により、1万5千人に1人ほどの割合で生まれる。

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2013/12/05 07:00【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013120401001724.html

プロワン
Meclozine Facilitates Proliferation and Differentiation of Chondrocytes by Attenuating Abnormally Activated FGFR3 Signaling in Achondroplasia
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0081569



【研究】乗り物酔い止め薬に骨伸長効果 低身長症の治療へ期待も/名大の続きを読む

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