理系にゅーす

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治療

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1: 2019/05/06(月) 17:52:06.68 ID:CAP_USER
 慶應義塾大学の齋藤義正准教授らの研究グループは、胆道がん培養細胞を用いて薬物スクリーニングを行うことにより、白癬菌(水虫)治療薬のアモロルフィンとフェンチコナゾールが胆道がんの新たな治療薬となる可能性を見出した。

 現在、胆道がんには有効なバイオマーカーがないため、早期発見が難しく、外科的切除による治療が困難な症例には抗腫瘍薬による化学療法が行われている。しかし、治療成績は十分ではなく、多くの胆道がんが現行の抗腫瘍薬に抵抗性を示し、化学療法による根治はほとんど望めない。また、これらの抗腫瘍薬は細胞毒性が強く、重篤な副作用が患者の生活の質(QOL)を著しく低下させる。胆道がんの本態を十分に反映した明確なモデルの不在が新薬開発の障害の一つとされる。

 近年、組織幹細胞やがん幹細胞を3次元培養し、組織や腫瘍を培養皿の中で再現するオルガノイド培養技術が開発された。

続きはソースで

論文情報:【Cell Reports】Establishment of patient-derived organoids and drug screening for biliary tract carcinoma
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2211124719304279

https://univ-journal.jp/25773/
ダウンロード


引用元: 【医学】水虫の治療薬が胆道がん細胞の増殖を抑制、慶應義塾大学が発見[05/06]

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1: 2019/05/04(土) 23:41:19.62 ID:CAP_USER
ホント? なんて声が聞こえてきそうだ。

 全身にがんが転移し、「余命3カ月」と宣告された米国の男性が、犬の駆虫薬を飲むことで完全回復したというニュースが世界中の注目を集めている。

 英紙「サン」(4月27日付電子版)などによると、この男性はオクラホマ州エドモンドに住むジョー・ティッペンズさん(写真)。

 2016年に小細胞肺がん(SCLC)と診断されて治療を始めたが、17年1月には、がんは胃、首、脾臓、骨など全身に転移し、手の施しようのない状態になった。

 医者からは「ここまで転移しては回復の見込みは約1%です。余命は3カ月ほど」と宣告された。

 ジョーさんは「余命を1年まで伸ばせるかもしれない」という実験療法に参加すると同時に、何か奇跡を起こす別の方法はないものか、とあれこれ調べていた。

ある日、母校オクラホマ州立大学のフォーラムをチェックしていたら、「あなたが、もしくは知り合いががんにかかっているなら、連絡してみて」という投稿が目に入った。

 連絡を取ってみると、驚いたことに投稿者は獣医だった。獣医はジョーさんに、次のように説明した。

「偶然、犬の駆虫薬として使われるフェンベンダゾールが、マウスのがん細胞を攻撃した可能性があることが発見されたんです。それでステージ4の脳腫瘍の患者にフェンベンダゾールを処方したところ、6週間も経たないうちに腫瘍が消えてしまったのです」

 この話を聞いたジョーさんは実験療法を続けるとともに、フェンベンダゾールをネットで購入、服用し始めた。価格は1週間分でたったの5ドル(約560円)。

続きはソースで

https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/253/187/3b625c201bcf234d0bfb55038ec9abcc20190503142929618_262_262.jpg

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/253187
ダウンロード (2)


引用元: 【医療】がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治?[05/04]

がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治?の続きを読む

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1: 2019/04/05(金) 08:39:56.77 ID:CAP_USER
■このままではセンザンコウの二の舞と専門家

 ヤマアラシが乱獲されている。目当ては、消化管内で未消化の植物が固まった「ベゾアール」と呼ばれる胃石だ。野生生物取引の専門家によれば、ヤマアラシは東南アジア全域で危険にさらされているという。

 ヤマアラシの需要があるのは、主に中国。ヤマアラシの胃石に強力な薬効があり、糖尿病やデング熱、がんを治すことができると一部で信じられている。ただし、胃石の治療効果を裏づける科学的証拠は存在しない。

 胃石はそのままか、あるいは粉末状で販売され、数オンス(1オンス=約28.35グラム)で数百ドル、さらには数千ドルの値が付く。特に珍重されるのは深紅の「血の色」をした胃石で、最も薬効が高いと信じられている。野生生物取引の監視団体トラフィックが2015年に公表した報告書によれば、胃石の価格は「がんが治るという宣伝の効果で近年、急騰している」という。

 ヤマアラシの密猟の規模は不明だが、トラフィックや英国の環境調査エージェンシー(EIA)、米国の野生生物保護協会(WCS)が調査を求めている。東南アジアに生息するパラワンヤマアラシやマレーヤマアラシは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで個体数が減少中と評価されているが、絶滅危惧種にはまだ指定されていない。

「これらの種は悲痛な声を上げていますが、保護コミュニティーはあまり注目していません」と、野生生物取引のデータを集めているカナダの団体、モニターの事務局長クリス・シェファード氏は話す。ヤマアラシの「現状は、かつてのセンザンコウとよく似ています。15年前、センザンコウは誰にも知られていませんでした。野生での状況や、取引状況を早急に調査する必要があります」(アジアとアフリカに分布するセンザンコウは、世界で最も取引が盛んな哺乳類と考えられている。うろこの需要が高く、中国伝統医学に広く使用されている)。

 シェファード氏は東南アジアを中心に、25年前から野生生物取引を追跡しており、生きたヤマアラシが中国へ大量に密輸されているという報告を何度も受けている。密輸されたヤマアラシは命を奪われ、胃石を取り出すために腹部を切開されるそうだ(トラフィックの専門家によれば、消化管に胃石を持つヤマアラシは10匹中1匹程度だという)。

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/040400205/ph_thumb.jpg

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/040400205/
ダウンロード (3)


引用元: 【動物】ヤマアラシの密猟が横行、狙いは体内の「胃石」中国の漢方薬[04/05]

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1: 2019/03/30(土) 13:47:37.72 ID:CAP_USER
理化学研究所の鎌谷洋一郎チームリーダーらは、日本人約16万人の遺伝情報を解析し、たばこへの依存のしやすさと本人の遺伝的な特徴に相関があることを明らかにした。欧米の先行研究で報告されていない、日本人特有の遺伝的な特徴が分かった。依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる。


依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる
人のゲノム(全遺伝情報)の配列はほとんど共通しているが、一人ひとりわずかに違いがある。鎌谷チームリーダーらは、こうした個人ごとの配列の違いと、喫煙の有無や1日あたりの喫煙本数の多さといった喫煙習慣がどう関連しているかを解析した。

すると、たばこをよく吸う人に共通してみられる配列の違いがゲノム全体で9カ所みつかった。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42904090W9A320C1X90000/
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】日本人のたばこ依存、遺伝と相関 理研が解析[03/26]

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1: 2019/04/14(日) 20:09:11.79 ID:CAP_USER
横浜国立大学工学研究院の濱上知樹教授らの研究グループは、男性不妊治療において胚培養士が行う TESE(Testicular Sperm Extraction: 精巣内精◯採取術)を、人工知能(AI)を使って支援するシステムを開発した。

 男性不妊の中でも無精◯症の症例数は2~16%を占めると言われている。その治療方法としては、精巣から精◯を採取する技術であるTESEが知られているが、この方法は限られた時間で有望な精◯を見つけて回収するため、高い細胞識別能力が要求される。そのため胚培養士の負担は極めて高く、成功率を上げるための精◯の探索・評価の支援技術が求められていた。

 今回、同グループは、精◯採取動画から約17万個の細胞サンプルを抽出し、それぞれについて精◯・非精◯の学習を行った。

続きはソースで

参考:【横浜国立大学】AI による精◯判別・評価システムを開発(PDF)
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/22019/34_22019_1_1_190403015502.pdf

https://univ-journal.jp/25482/
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引用元: 【生殖医療】有望な精子を人工知能が判別・評価するシステムの開発に成功[04/14]

有望な精○を人工知能が判別・評価するシステムの開発に成功の続きを読む

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1: 2019/03/27(水) 06:18:03.38 ID:CAP_USER
エイズウイルスへの感染が去年1年間に国内で新たに確認された人は1200人余りで、このうち3割がすでにエイズを発症していたことが分かりました。早い段階で感染を発見し、治療を受ければ、発症をおさえられるため、厚生労働省は、検査を受けるよう呼びかけています。

厚生労働省によりますと、去年1年間に、国内の保健所や医療機関などでエイズウイルスへの感染が新たに確認された人は、前年より101人少ない1288人でした。

例年と同じく、このうち約3割がすでにエイズを発症していたということです。

続きはソースで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190322/K10011857401_1903221922_1903222012_01_02.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190322/k10011857401000.html
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引用元: 【医療】去年のエイズウイルスの国内感染 1200人余り 3割はすでに発症[03/22]

去年のエイズウイルスの国内感染 1200人余り 3割はすでに発症の続きを読む

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