理系にゅーす

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治療

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1: 2015/05/02(土) 09:09:59.10 ID:???.net
薬品だけで皮膚から神経細胞 京都府立医大グループが成功:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015050190205730.html?ref=rank
人の皮膚から神経細胞作製 京都府立医大、化合物加え - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050101002143.html

画像
http://img.47news.jp/PN/201505/PN2015050101002277.-.-.CI0003.jpg
人の皮膚細胞に6種類の化合物を加えた後(上)と、神経細胞に変化していく様子(京都府立医大提供)


 ヒトの皮膚細胞に6種類の薬品を加えて神経細胞を作ることに、京都府立医大(京都市)のグループが成功した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)などから神経細胞を作る方法はあったが、薬品だけで作製したのは初めてで、将来は神経の再生医療に役立つ可能性があるという。成果は1日、学会誌に掲載された。

 体内での再生が難しい神経細胞の作製は、脊髄損傷やパーキンソン病などの治療への応用が期待されている。従来はiPS細胞のほか、皮膚細胞に体外の遺伝子を組み込むことで神経細胞を作る方法がある。

 戴平(たいへい)講師(分子生物学)らのグループは、神経細胞の発生を促す薬品1種類と、神経発生に不要な皮膚内の物質の働きを抑える薬品5種類を、皮膚細胞に加えた。その結果約8割の細胞が3週間程度で、神経の興奮状態やその抑制状態と同じ状態になるなど、神経細胞のいくつかの特徴を示した。

続きはソースで

no title


 生後6カ月~55歳の細胞で実験し、年齢によらずに同程度の結果が得られたほか、大学から委託された大津市の化学メーカー・タカラバイオなど2機関が独立に実験し、再現が確認された。

 一方でさまざまな種類の神経細胞を作り分けられるかや、安全性などは未確認。戴講師は「この作製法は遺伝子を入れないので、これまでより簡単で早い。再生医療に応用できるか見極める
研究を進めたい」と話している。

(中日新聞)

引用元: 【再生医療/生化学】薬品だけで皮膚から神経細胞 京都府立医大グループが成功

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1: 2015/05/02(土) 11:09:27.20 ID:???*.net
 厚生労働省は1日までに、医薬品の公定価格(薬価)を決める際、支払ったお金に見合う治療効果がどれだけあるかという「費用対効果」の指標を新たに導入する方針を固めた。2016年度の診療報酬改定で一部試行する。高度医療で使われる価格の高い薬が対象となる見通しで、一部は価格が下がる可能性もある。

 高齢化に加え、抗がん剤など医療技術の高度化に伴って医療費は増え続けている。新指標の導入は、薬剤費の伸びを抑制して国民負担を軽減する狙い。ただ、開発費の回収を危ぶんでメーカーが新薬開発に消極的になり、患者が必要な治療を受けられなくなる恐れも指摘される。

 薬価は現在、副作用がなく安全かどうか(安全性)と、有効な治療結果が得られるかどうか(有効性)を重視して決められている。
費用対効果の指標導入で、経済的な効率性も考慮することになる。

続きはソースで

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https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=151867&comment_sub_id=0&category_id=256

引用元: 【医療】「がん治療に1千万円以上かかり、延命効果は数カ月といった場合、金を払う価値あるか」薬価に費用対効果を反映 厚労省が試行へ

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1: 2015/04/24(金) 17:26:26.98 ID:???*.net
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150424/cpd1504240500006-n1.htm
 英製薬会社、GWファーマシューティカルズが開発した大麻草の非精神活性成分を原料とするカンナビジオールが、治験用新薬利用範囲拡大制度(EAP)を通じた試験で、てんかん患者の発作を半減させた。

 試験は2~42歳の難治性てんかんの患者213人を対象にプラセボ(偽薬)を使わずに実施。
米ニューヨーク大学ランゴーン総合てんかんセンター長で研究チームのリーダー、オリン・デヴィンスキー氏によると、有力な新治療法となり得る、このイチゴ味のエキスの前途は明るいという。

 GWファーマのジャスティン・ゴーヴァー最高経営責任者(CEO)によると、同社は重症型てんかん患者の治療に向けて、カンナビジオール(商品名エピディオレックス)の規制当局による承認取得を目指しており、2016年初めまでに必須試験の結果を発表する見込みだ。

 デヴィンスキー氏は「いろいろな薬を用いても効かなかった人たちの反応は極めて良好だ。比較群を用いた研究がうまくいけば、そのうち他の治療法に取って代わるものとなるに違いない」と説明した。
今回の試験結果は、希少難治性で治療の選択肢がほとんどないドラベ症候群、脱力発作を特徴とするレノックス・ガストー症候群など、さまざまなタイプで一貫しており、全体では3カ月間、薬物治療を受けている患者137人で発作回数が54%減少した。
一方、副作用や合併症が原因で患者の6%が投薬を中止した。副作用には眠気や下痢、食欲低下がある。

続きはソースで

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(ブルームバーグ Michelle Fay Cortez、Caroline Chen)

引用元: 【医療】大麻草原料の成分 てんかん発作を半減

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1: 2015/04/20(月) 09:33:43.27 ID:???*.net
独協医大越谷病院(埼玉県越谷市)は20日までに、精◯がない男性不妊患者から精巣の一部を採取し、体外で培養して精◯に育てる臨床研究を開始した。既に培養を始めている。

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研究代表者の岡田弘主任教授(泌尿器科)によると、体外で精巣組織から育てた精◯を使った出産は2011年にマウスで成功例があるが、人間での報告はない。今回の研究では精◯に育っても廃棄するが、将来的には無精◯症の不妊男性も子どもが持てる治療法の開発を目指す。

岡田さんは「放射線治療などで精巣機能が低下する小児がん患者が、将来自分の子どもを持つ可能性にもつながる」と話す。

(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015042001001123.html

引用元: 【医療】精◯の体外培養を開始、無精◯症の不妊男性でも子供が持てる治療法めざす…独協医大越谷病院

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1: 2015/04/17(金) 09:45:58.01 ID:???.net
アルツハイマー病、免疫系が進行に関与か 米研究
引用元:AFPBBNews 2015年04月15日 14:25 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3045454

【4月15日 AFP】認知症の中でも最も症例が多いアルツハイマー病の進行に、免疫細胞が関与している可能性があるとする論文が、米研究チームにより発表された。
新たな治療法の開発につながるかもしれない画期的な研究結果だ。

米デューク大学(Duke University)の研究チームが米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」に発表した論文によると、免疫系がヒトに近い形になるようつくられたマウスでの実験の結果、アルツハイマー病の初期段階で、本来は脳を保護する「ミクログリア」と呼ばれる免疫細胞が分裂して変化し、重要な栄養素であるアルギニンを消費し始めることが分かった。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽関連リンク
・The Journal of Neuroscience, 15 April 2015, 35(15): 5969-5982; doi: 10.1523/JNEUROSCI.4668-14.2015
Arginine Deprivation and Immune Suppression in a Mouse Model of Alzheimer's Disease
http://www.jneurosci.org/content/35/15/5969.abstract
・Duke University
A New Potential Cause for Alzheimer’s: Arginine Deprivation
Alzheimer’s study suggests immune cells chew up an important amino acid
April 14, 2015
https://today.duke.edu/2015/04/arginine

引用元: 【医学】アルツハイマー病の進行に免疫細胞が関与している可能性/米デューク大学

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1: 2015/04/07(火) 16:53:31.66 ID:???.net
掲載日:2015年4月6日
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040601002143.html

 遺伝性難聴のマウスの内耳に遺伝子を入れ、聴力を改善させることに成功したと順天堂大などのチームが6日、発表した。同大の池田勝久教授(耳鼻咽喉科)は「遺伝性難聴の根本的治療法の開発につながると期待できる」と話している。

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 チームは難聴の原因遺伝子のうち、最も患者の多い「GJB2」という遺伝子に着目。この遺伝子が変異したマウスは、内耳で音を感じるセンサーの役割をする「コルチ器」という器官が形成されないことを発見した。

 遺伝子を変異させたマウスが生まれた直後、内耳にGJB2遺伝子を注射。10~12週間後、小さい音でも
聞き取れるようになり、コルチ器もできていた。

<参照>
遺伝性難聴の根本的治療に成功(順天堂大学 プレスリリース)
http://www.zaikei.co.jp/releases/243371/

Perinatal Gjb2 gene transfer rescues hearing in a mouse model of hereditary deafness
http://hmg.oxfordjournals.org/content/early/2015/03/22/hmg.ddv109.abstract

引用元: 【医学】順天堂大、遺伝子注射で難聴改善 マウスで成功

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