1: 一般人φ ★ 2013/10/13(日) 14:21:48.00 ID:???

 最近実施された古代人の手形の分析調査から、太古の壁画の大部分が女性によって描かれた可能性が浮上している。
作者が男性という説をだれも疑わなかったが、今後は再考を迫られるかもしれない。

 アメリカ、ペンシルバニア州立大学の考古学者ディーン・スノー(Dean Snow)氏は、フランスとスペインにある計8カ所の洞穴を調査。描かれた手形の指の長さを比較したところ、4分の3が女性の作品と判明したという。

 長い間、創作物は男性の作品という固定観念に縛られてきた。作者とその目的について、実は勝手な想像を巡らしているだけだ」とスノー氏は批判する。

 世界中の洞窟壁画には、多数の手形が描かれている。しかし、太古のバイソンやトナカイ、馬、マンモスなど、数多くの狩猟対象の動物がまず注目され、多くの研究者が狩猟を行う男性が描いたという説を提唱していた。
今回の研究結果はこれに反論を突き付ける形となる。

「狩猟採集社会で狩りをするのは、ほとんど男性だが、獲物を居住場所まで運ぶのは女性だ。男性と同じように、狩りの生産性を担っている。バイソンを追いかけ回していれば済むわけではない」とスノー氏は語る。

 スノー氏の新しい研究結果については、さまざまな意見が飛び交っている。

「手形は現代人と旧石器時代の人々とをつなぐ明確な手掛かりとなるため、壁画の研究に皮肉な事実を突き付けることもある。太古の人々の生活がわかったような気になっていても、調査を進めるほど理解の浅さを思い知らされる」と、イギリスにあるダラム大学の考古学者ポール・ペティット(Paul Pettitt)氏は述べる。

(本文>>2以降に続く)

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▽記事引用元 ナショナルジオグラフィックニュース(October 10, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131009002



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