1: ローリングソバット(愛知県) 2013/12/20(金) 13:21:27.56 ID:VRZkKh3U0 BE:478656836-PLT(12000) ポイント特典

受験と私:心臓外科医の天野篤さん 3浪の夏、意識変わり猛勉強
2013年12月20日

http://mainichi.jp/graph/2013/12/18/20131218mog00m100008000c/image/001.jpg
将来について「大学受験ではなく、社会に出てどれだけ研さんしたかで決まる」と話す天野さん=2013年12月5日垂水友里香撮影

 僕はいわゆる勝ち組ではありません。3浪して医大に入りました。だからこそ、受験勝者が必ずしも人生の勝者ではないということを、自分の経験からお伝えできると思います。高校2年のとき、父が発作で倒れました。
上半身を起こしていないと呼吸もできない状態で、このまま死んでしまうんではないかと怖くなるほどでした。その後の検査で心臓の病気だと分かったのですが、「父の心臓をなんとかしたい」という思いが漠然と医学に向かわせたのでしょう。

現役~2浪のときは、勉強をどこから手を付けていいかわからなかった。直前の12月ごろから過去問題を解き始めて、受験願書を出したら合格した気になってた。どこか合格するだろうみたいな(笑い)。2浪したころは、朝並んで図書館の席を取って、そのままパチ◯コ屋に行っちゃったり、昼に席取りのために置いていた参考書を片付けに行って、そのままマージャンに行ったり。
パチ◯コ屋はエアコンががんがん利いていて、たばこも好きに吸えるし、そういう大人のテイストに浸れるいい場所でした。

現役~2浪のときの勉強時間はせいぜい2時間ぐらい。すぐ飽きちゃってね。私学の医大は現役時代から毎年、3、4校受けて、筆記試験だけはほとんど合格していました。でも、面接試験では受からなかった。反対に、予備校で自分より試験の点が劣る人が医学部に入っていきました。

2

>>2以降に続く)
http://mainichi.jp/life/edu/news/20131218mog00m100008000c.html



天皇陛下の手術をした心臓外科医の天野篤さん 3浪の夏、意識変わり猛勉強 それまではパチ◯コ麻雀もの続きを読む