理系にゅーす

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海底

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1: 目潰し(チベット自治区) 2013/08/28(水) 18:45:08.04 ID:C0cOtC8q0 BE:1098590459-BRZ(10001) ポイント特典

http://commonpost.info/?p=75416

もしかして新種!?ヒレを足のように使って海底を歩くように進むイヌザメがスゴイ!! 
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http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2013/08/2013y08m27d_223413441.jpg
投稿日: 2013年8月28日 作成者: キルロイ

魚という生き物はヒレを泳ぐために使いますが、このイヌザメは変わった使い方をしています。インドネシア・モルッカ諸島で、ヒレを足のように使って海底を歩くイヌザメが撮影されました。もしかすると新種かもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=H8OnMjmNfKU




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1: 断崖式ニードロップ(東日本) 2013/08/28(水) 12:45:37.42 ID:02Glcsa80 BE:875115252-PLT(12000) ポイント特典

メタンハイドレート、日本海側にも可能性 経産省調査 2013年8月27日17時16分

 「燃える氷」と呼ばれる海底資源「メタンハイドレート」が日本海側にも広く存在する可能性のあることが、経済産業省の調査でわかった。新潟県上越沖と能登半島沖だけで、有望な地形が225カ所見つかった。来年度にはより詳しい掘削調査を始める。

 経産省は27日までに調査結果をまとめた。太平洋側では3月、愛知県沖で世界で初めて試掘に成功。6月に日本海側の調査に乗り出していた。

 手始めに上越沖で約8千平方キロメートル、能登西方沖で約6千平方キロメートルの海底地形を調べたところ、ガスが海底から噴き出しているような「ガスチムニー構造」と呼ばれる地形が多数見つかった。
うち、上越沖では、実際のメタンハイドレートの有無について海底調査をさらに進めている。

http://www.asahi.com/business/update/0827/TKY201308270105.html

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http://www.asahi.com/business/update/0827/images/TKY201308270131.jpg



メタンハイドレート、日本海側にも可能性 経産省調査 (^ν^)「またその話か…」の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/08/17(土) 17:30:31.78 ID:???

【8月16日 AFP】南極大陸周辺の海底で、動物の骨を食べる奇妙な蠕虫(ぜんちゅう)の新種2種を発見したとする論文が、14日に英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。

 
骨食海洋虫オセダックス(Osedax)属に属する新種2種は、死んだクジラなどの動物の骨を餌にしており、生態系の環の中で重要な役割を果たしているという。

「Osedax antarcticus」と「Osedax deceptionensis」と命名されたこれら新種は、南極海(Southern Ocean)の海底で、クジラの骨や難破船の残骸の末路について調査を行っていた国際チームが発見した。体長は数ミリで、体幹からは指のような付属器官が4本生えている。南極周辺では、以前にも5種類のオセダックスが発見されている。

 チームは新発見に沸く一方で、深海に沈んだ材木などでよく見つかる「キクイガイ亜科(Xylophagainae)」と呼ばれる木食性の貝がまったく見つからないことに驚いたという。

 論文の共著者、英ロンドン(London)の自然史博物館(Nautral History Museum)のエードリアン・グラバー(Adrian Glover)氏によると、チームは「ディープシー・ランダー」と呼ばれる深海潜水艇を用い、巨大なクジラの骨と木材を海底に置き、1年2か月たった後に回収した。その結果は一目瞭然だったという。骨は赤いオセダックスでびっしりと覆われていた一方、木材は無傷のままで、木食性動物の痕跡さえなかった。

 海底は地球上で最も生態系の解明が進んでいない場所の一つだが、南極海の海底に木を食べる生物がいないとみられることは、海洋考古学者にとっては朗報だ。南極海の海底には、英国の探検家アーネスト・シャクルトン(Ernest Shackleton)が1914年に行った南極探検の際に乗っていた木製の「エンデュアランス(Endurance)号」など、多くの難破船が沈んでいる。(c)AFP

▽画像 骨食海洋虫「Osedaxantarcticus」の写真(2009年3月3日撮影、2013年8月21日提供)。(c)AFP/THOMASDAHLGREN
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http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=11186995&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年08月16日 11:12)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2961986/11186995

▽Proceedings of the Royal Society B
「Bone-eating worms from the Antarctic: the contrasting fate of whale and wood remains on the Southern Ocean seafloor」
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/280/1768/20131390.abstract



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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/08/10(土) 14:49:10.92 ID:???

鹿児島県・奄美大島の海底の砂地に時々現れ、地元で「ミステリーサークル」と呼ばれる美しい模様は、フグが産卵のために作った巣だったという研究論文を、千葉県の研究者や地元ダイバーらがまとめ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。

ミステリーサークルの謎を解いたのは、千葉県立中央博物館の川瀬裕司(ひろし)主任上席研究員(47)や、地元のダイビングガイド、伊藤公昭さん(39)ら。水深18~28メートルにビデオカメラを設置し、巣作りの一部始終を撮影することに成功した。

それによると、体長約10センチのオスのフグが、胸びれや尾びれを使って砂地を掘り進め、7~9日かけて直径約2メートルの美しい円形の模様を作った。完成するとメスが円の中心部で産卵し、オスは孵化(ふか)するまでの数日、近くで卵を守っていた。

ソース:読売新聞(2013年8月9日15時29分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130809-OYT1T00722.htm
画像:フグが作り上げた海底の「ミステリーサークル」
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130809-046758-1-L.jpg
画像:ヒレで砂を巻き上げて巣を作るフグ
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130809-046776-1-L.jpg
関連リンク:SCIENTIFIC REPORTSに掲載された論文
「Role of Huge Geometric Circular Structures in the Reproduction of a Marine Pufferfish」(英文)
http://www.nature.com/srep/2013/130701/srep02106/full/srep02106.html



【生物】海底の砂地に現れる「ミステリーサークル」…作ったのはフグだったの続きを読む

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1: 依頼36-109@白夜φ ★ 2013/07/20(土) 00:01:06.93 ID:???

研究史上最大のウイルス発見=遺伝子2500個、チリ沖で新種-細菌並み・仏大学

南米チリ中部の浅い海底の堆積物からアメーバ類に寄生するウイルスを採取し、全遺伝情報(ゲノム)を解読したところ、DNAが約250万塩基対、たんぱく質を作る遺伝子が約2550個もあることが分かった。
 
フランスのエクス・マルセイユ大などのチームが新属新種に分類して「パンドラウイルス・サリヌス」と命名。
研究史上最大の巨大ウイルスとして19日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 
ウイルスは自ら増殖できず、細胞の形を成していないので生物ではないとの見方もある。
しかし、このウイルスは長さが1000分の1ミリ、幅が1万分の5ミリと小さめの細菌並みで、光学顕微鏡で観察できる大きさ。
ウイルスの既成概念に当てはまらず、微生物の分類の見直しにつながるかもしれないという。
 
巨大ウイルス探しは、2003年に発表された「ミミウイルス」の発見から盛んとなった。
当初は細菌に間違えられたミミウイルスは、直径が1万分の7ミリで遺伝子が約1000個あった。
 
エクス・マルセイユ大チームが11年に発表した「メガウイルス・キレンシス」はDNAが126万塩基対、遺伝子が1120個で、これまで最大とされてきたが、パンドラウイルスは大幅に上回った。(2013/07/19-10:19)

▽記事引用元 時事ドットコム2013/07/19-10:19配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013071900239

南米チリ沖などで発見され、新属新種に分類された「パンドラウイルス」の電子顕微鏡写真。
細菌並みの大きさで、エクス・マルセイユ大チームが研究史上最大と発表した(米サイエンス誌提供)
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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0130719at13_p.jpg

▽関連
Science 19 July 2013:
Vol. 341 no. 6143 pp. 281-286
DOI: 10.1126/science.1239181
Pandoraviruses: Amoeba Viruses with Genomes Up to 2.5 Mb Reaching That of Parasitic Eukaryotes
http://www.sciencemag.org/content/341/6143/281

*ご依頼いただきました。



【ゲノム】研究史上最大のウイルス発見 チリ沖で新種「パンドラウイルス・サリヌス」と命名 遺伝子が約2550個/仏大学の続きを読む

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/06/19(水) 05:42:18.19 ID:???

地球上に現在生息する動植物や、大腸菌などの細菌、深海底の熱水噴出地点などに生息する古細菌の全てに共通する祖先は、75度以上の熱い海に生息していた可能性が高いことが分かった。

東京薬科大と東京大の研究チームがほぼ全ての生物が持つ遺伝子を解析した成果で、生命の起源を探る手掛かりになると期待される。論文は18日以降に米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

東京薬科大の赤沼哲史助教によると、この共通祖先の細菌に似た生物が生息していたのは38億年前ごろとみられ、熱い海に含まれる化学物質を利用して生きていたと考えられる。当時は大気中の酸素が乏しかった。

地球が約45億5000万年前に形成された後、最初の生物は43億~42億年前に出現した可能性があり、この共通祖先はその後進化してさまざまな遺伝子を備えた段階に当たるという。

解析したのは「ヌクレオシド2リン酸キナーゼ」と呼ばれるたんぱく質を作る遺伝子。
このたんぱく質は、リボ核酸(RNA)を構成する塩基の種類のバランスを整える働きがある。

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ソース:時事通信(2013/06/18-04:47)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061800041
関連リンク:東京薬科大学のプレスリリース
http://www.toyaku.ac.jp/news/detail/id/2022/publish/1/
関連リンク:PNASに掲載された論文要旨
「Experimental evidence for the thermophilicity of ancestral life」(英文)
http://www.pnas.org/content/early/2013/06/12/1308215110.abstract



【生物/遺伝子】全生物の祖先が、75度以上の熱い海に生息していた可能性が高いことが判明/東京薬科大などの続きを読む

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