理系にゅーす

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液体

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1: 2015/07/24(金) 12:17:56.84 ID:???.net BE:755986669-2BP(1000)
sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000021-jij-sctch

地球から1400光年離れた宇宙で、これまで発見された中では、地球と太陽に大きさや位置関係などが最も似た惑星と恒星が見つかった。
米航空宇宙局(NASA)が23日発表した。
NASAの専門家は「地球のいとこ」と表現している。

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ケプラー宇宙望遠鏡で観測された惑星は、直径が地球の1.6倍で、恒星の周りを385日周期で回っている。
位置関係も地球・太陽間の距離より5%遠いだけ。
恒星は直径が太陽より10%大きく、温度は同程度だが、20%明るいという。
 
惑星の組成などはまだ確認されていない。
ただ、大きさから地球と同じ岩石質である公算は大きい。
さらに、恒星との位置関係など地球に条件が近いため、生命の存在に必要な液体の水がある可能性もある。
 
恒星は太陽より15億年古い「60億歳」とされる。
ケプラー観測チームの専門家は「この惑星に全て必要な物質と条件があったなら、
生命体が生まれるのに十分な時間といえる」と話している。 

引用元: 【宇宙】地球のいとこ発見=似た位置に「太陽」も―NASA

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1: 2015/07/02(木) 22:15:58.87 ID:???*.net
JAXA、次世代基幹ロケットの機体名称を「H3」に決定

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月2日、現在開発中の指次世代基幹ロケットの機体名称を「H3ロケット(エイチ・スリー・ロケット:H3)」に決定したと発表した。

 今回の命名についてJAXAでは、日本がこれまで積み上げてきた大型液酸/液体ロケットの技術を受け継ぐロケットであり、これまでのH-IからH-IIA/H-IIBロケットへと続く「H」を継承したとするほか、H-IIA/H-IIBロケットから機体構成を根本から見直した機体であることから、「H3ロケット」としたとする。また、これまでのローマ数字ではなくアラビア数字である「3」としたことについては、「IIと混同しない明確さ」や「報道などでの実質的な認知度・知名度」があるため、としている。

続きはソースで

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マイナビニュース  [2015/07/02]
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/02/289/

引用元: 【宇宙】JAXA、次世代基幹ロケットの機体名称を「H3」に決定[07/02]

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1: 2015/06/18(木) 07:54:02.86 ID:???.net
バイオ燃料、デンプンで効率生成 原料の稲わら解析、神戸大 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061701001866.html

画像
http://img.47news.jp/PN/201506/PN2015061701002161.-.-.CI0003.jpg
バイオ燃料の原料となる稲わらに希硫酸を加え、糖に分解した後にできる液体(神戸大提供)


 バイオ燃料の原料となる稲わらは、含まれるデンプンが多いほど作り出せる燃料も多くなることを、神戸大と理化学研究所環境資源科学研究センター(横浜市)のチームが稲わら13品種の成分を解析して突き止め、17日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。

続きはソースで

ダウンロード (2)
 

引用元: 【エネルギー/生物工学】バイオ燃料、デンプンが多い品種を使えば効率生成 原料の稲わら解析 神戸大

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1: 2015/06/23(火) 18:01:54.56 ID:???.net
存在が否定されていた固液臨界点を世界で初めて発見 ナノ空間における水の分子シミュレーション - 国立大学法人 岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id305.html

画像
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-150623img1.png
カーボンナノチューブの中にできる様々な氷
図1はカーボンナノチューブ内で形成される6種類の氷の構造を示しています。図1(a)-(c)は直径1.11nmのナノチューブにある三種類の氷、図2(d)-(f)は直径1.25nmのナノチューブにある三種類の氷です。

http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press27/press-150623img2.png
水の相図とカーボンナノチューブ中の水の相図
図2(a)は通常の水の相図です。常温付近で気体(水蒸気)と液体(水)は明確に異なる相であり、二相の境界線が存在します。しかし高温・高圧(374℃、218気圧)になると、気体と液体の区別が消え、境界線はその先にありません。この境界線が消える点が気液臨界点です。一方、固体(氷)と液体との境界線が途切れることはありません。これまで、通常の水では(そして他の物質でも)固液臨界点が発見されていないのです。

図2(b)左は、直径1.11 nmのナノチューブ中の水の相図です。低温領域に三種類の氷の相があります。異なる氷の間の相境界は温度の上昇とともにやがて氷と水の相境界(固液相境界)になり、ある温度・圧力に達すると相境界が消えます。共存していた氷と水の区別がなくなり、1相になる点でが水の固液臨界点です。
図2(b)右は、直径1.25nmのナノチューブ中の水の相図です。


(前略)


<背 景>
 甲賀教授らの研究グループは、カーボンナノチューブ内部の超微小空間で水がアイスナノチューブと呼ばれる準一次元氷に相変化することを世界に先駆けて示し、その相変化が連続的に起こりえることを見つけ、固液臨界点の可能性を示唆しました(2001年Nature)。今回、本研究グループは、広い温度圧力領域で超微小空間内の水の大規模分子シミュレーションを実施し、固液臨界点を探索しました。
 しかしこれまで、固液臨界点はいかなる物質に対する実験でも見つかっておらず、理論的にも存在が否定されてきました。

<見込まれる成果>
 氷と水の区別がなくなる臨界点では、密度やエネルギーゆらぎが大きくなったり、水を内包したカーボンナノチューブの熱伝導性が急激に変化することが予想されます。
 今後、ナノ空間内部の物質について理論計算とナノテクノロジーを駆使した実験が展開され、様々な物質で固液臨界現象が発見される可能性があります。
さらに、①密度やエネルギーゆらぎを利用した新たな化学反応の開拓や②ナノチューブの熱伝導率を内包物質の相転移により制御する新技術開発などが大いに期待されます。

詳細・続きはソースで

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引用元: 【物質科学】存在が否定されていた固液臨界点を発見、世界初 ナノ空間における水の挙動を分子シミュレーションで解析 岡山大学

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1: 2015/05/02(土) 21:54:34.70 ID:???.net
東大、液体・液体転移を支配する秩序構造を発見―液体に階層的な構造が存在 | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150430/247444.html

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015043016431990big.jpg
今回の研究で明らかになった液体の階層的構造の模式図 (東京大学の発表資料より)


 東京大学の田中肇教授らの研究グループは、常圧下で液体・液体転移(>>0を示す分子性液体の亜リン酸トリフェニルを用いて、液体・液体転移を支配する隠れた秩序構造を実験的に同定することに成功した。

 単一成分の液体が複数の液体相を有し、その液体相間を一次転移する現象を液体・液体転移と言う。これまで、炭素や水で見られるように単一成分からなる物質であっても、複数の結晶相を持つ結晶多形を示すことはよく知られていたが、無秩序相である気体や液体には1つの相しか存在しないと考えられてきた。

 今回の研究では、時分割小角・広角X線散乱法を用いて、転移の過渡的過程における構造変化を一分子スケールからメゾスコピックスケールに渡る範囲で追跡した。その結果、液体・液体転移の進行に伴って、数個程度の分子で構成されるクラスターの数密度が急激に増加し、その変化が理論的に予測された秩序変数の時間発展方程式で記述できることが分かった。

続きはソースで

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 なお、この内容は「PNAS」に掲載された。論文タイトルは、「Microscopic identification of the order parameter governing liquid-liquid transition in a molecular liquid」。

※液体・液体転移:単一成分からなる物質が二つ以上の液体状態を持つとき、温度や圧力の変化によって誘起される液体間の相転移現象を液体・液体転移という。

引用元: 【物質科学】東大、液体・液体転移を支配する秩序構造を発見―液体に階層的な構造が存在

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1: 2015/04/21(火) 01:05:59.09 ID:???.net
掲載日:2015年4月20日
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/20/387/

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と東京大学(東大)は4月20日、理論的には金属だと考えられていたホウ素が、実は金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかにしたと発表した。

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 同成果は、JAXA宇宙科学研究所の岡田純平 助教、石川毅彦 教授と東大の木村 薫 教授を中心とする研究グループによるもので、米国物理学会誌「Physical Review Letters」に掲載される予定。

 元素は大きく分けると金属と非金属(半導体、絶縁体)に分類され、ホウ素やケイ素(シリコン)などは金属と非金属の境界に位置しているとされる。こうした元素は固体と液体とで性質が異なり、例えばシリコンや炭素は固体では半導体だが、溶けると金属になる。ホウ素も溶けると金属になると考えられていたが、融点が2077℃と非常に高く、極めて反応性が高いため、安定して保持できる容器が存在しないことが研究の障害となっており、実際に金属になるかどうかは確認されていなかった。

 同研究では、国際宇宙ステーションでの実験に向けてJAXAが開発した静電浮遊法という技術を採用することでこの課題を克服。同技術では静電気によって材料を浮かせて保持するため、容器を用いる必要がなく、溶融状態のホウ素でも他の物質と反応することがない。

続きはソースで

<画像>
静電浮遊法 (C)JAXA
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/20/387/images/001l.jpg

<参照>
JAXA | ホウ素は融けると金属になる?~宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明~
http://www.jaxa.jp/press/2015/04/20150420_boron_j.html

Physical Review Letters - Accepted Paper: Visualizing the mixed bonding properties of liquid boron
with high-resolution x-ray Compton scattering
http://journals.aps.org/prl/accepted/74074Y74M171054221a9030245e0a3de90cf82d03

引用元: 【物性物理】JAXAと東大、物質を浮遊保持する宇宙実験用技術を応用しホウ素の謎を解明

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