1: 2015/10/27(火) 12:32:44.86 ID:???.net
ボノボは100~180万年前にコンゴ川を渡り、独自の進化を遂げた―京大・竹元博幸氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151026/275637.html
ボノボはどのようにしてコンゴ川左岸に分布するようになったのか -ボノボとチンパンジーの分岐再考- — 京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151019_2.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/151019_2/01.pdf

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http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/images/151019_2/02.jpg
Pan属の分布とボノボの移入経路


 京都大学の竹元博幸研究員・川本芳准教授・古市剛史教授は、ヒト科の進化の舞台と種分化の過程に関する新しい説を提唱した。

 アフリカのコンゴ川は、右岸北側に生息するチンパンジーと左岸南側に生息するボノボの分布域を隔てる明瞭な地理的障壁となっているが、これまでボノボがなぜコンゴ川左岸の熱帯林に分布しているのかは、わかっていなかった。多くの遺伝学的研究では、遺伝的に推定されるチンパンジーとボノボの分岐年代(80万年~210万年前)をもとに、この時代に形成されたコンゴ川がボノボとチンパンジーの共通祖先の分布域を分断し、種分化を促したと考えていた。

 一方、近年の海底油田探査や海洋底掘削計画(ODP)による海洋底堆積物の報告や、大陸の地質や地球物理学的探査の報告によると、現在のコンゴ川は3,400万年前に誕生したことが明らかになっている。これは、ボノボの分岐だけでなく、ヒトやゴリラの分岐よりもはるかに古い出来事である。

 つまりヒト科の祖先は、少なくともコンゴ川ができた3,400万年前以降はコンゴ川の右岸にしかおらず、ボノボはチンパンジー・ボノボ共通祖先の少数の個体が最近になってコンゴ川の左岸に移入し、そこで進化してボノボとなったと考えられる。

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引用元: 【進化生物学】ボノボは100~180万年前にコンゴ川を渡り、独自の進化を遂げた 京大

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