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温室効果ガス

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1: 白夜φ ★ 2013/11/10(日) 21:52:23.28 ID:???

温暖化防ぐスーパー牧草、誕生 根からガス抑制物質


化学肥料から放出される温室効果ガスを大幅に抑えるのに加え、牛の育ちもよくなる「スーパー牧草」を、国際農林水産業研究センター(JIRCAS、茨城県つくば市)と国際熱帯農業研究センター(本部・コロンビア)のグループが8日までに共同開発した。

肥料の成分が温室効果ガスに変わるのを、根から出る特殊な物質が防ぐ仕組み。
水質汚染の原因となる物質が肥料から流出するのを減らせる利点もあり、南米で実際の栽培も始まった。
近年増加している農業分野での温室効果ガスの排出抑制に貢献しそうだ。

2013/11/08 09:53 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/11/08 09:53配信記事
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110801000863.html

▽関連リンク
独立行政法人国際農林水産業研究センター
http://www.jircas.affrc.go.jp/index.sjis.html



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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/07(木) 06:08:00.15 ID:???0 BE:1440268867-PLT(12557)

世界気象機関は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界平均濃度が、2012年も過去最高を更新したと発表した。

世界気象機関のまとめによると、主要温室効果ガスの一つである二酸化炭素の12年の世界平均濃度は393.1ppmで、前年比2.2ppm増加した。
これは先進国の工業化が本格化する1750年以前の推計と比べると1.4倍の増加。


*+*+ 日テレNEWS24 +*+*
http://www.news24.jp/articles/2013/11/07/07239807.html
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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/10/21(月) 22:34:34.99 ID:???

アルゼンチンの研究チームが、温室効果ガス排出の削減につながるかもしれない新技術を開発した。ウシの「げっぷ」を燃料に変換するという画期的な方法だ。

アルゼンチン国立農牧技術院(INTA)の手によるこの新技術は、ウシの胃につないだチューブから消化ガスをタンクに集め、その後メタンガスを分離するというもの。
メタンガスは、自動車や発電所などで使われている天然ガスの主成分。

INTAの動物生理学グループの責任者、ギレルモ・ベラ氏はロイターの取材に「(集めたガスを)圧縮すれば天然ガスと同じになる」と説明。
「現段階では実用的なエネルギー源とは言えないが、化石燃料の埋蔵量が問題になる2050年という未来を見据えれば、代替手段になる」と述べた。

ウシは1頭当たり1日250─300リットルの純粋メタンを排出するが、これは冷蔵庫を24時間切らずに使うのに十分な量だという。

アルゼンチンは約5100万頭の肉牛を飼育する「ビーフ輸出大国」の1つ。
INTAによると、同国の温室効果ガス排出量全体の30%がウシによるもの。
メタンガスの温室効果は二酸化炭素の23倍に上るが、INTAは「それを抑える方法にもなる」としている。

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ソース:ロイター(2013年 10月 21日 13:17 JST)
http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPTYE99K03720131021



【技術】ウシの「げっぷ」を燃料に変換する画期的な新技術を開発/アルゼンチンの研究チームの続きを読む

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1: 依頼37-223@白夜φ ★ 2013/10/10(木) 15:27:38.46 ID:???

「経験ない高温」20年代に 熱帯域、温暖化で打撃
 
温室効果ガスの排出が今のペースで続くと、熱帯域では2020年代から年平均気温が過去約150年間に経験した最高値を常に上回る「新たな高温時代」に突入するとの研究結果を米ハワイ大などのチームが10日付英科学誌ネイチャーに発表した。

熱帯域は人口が多い一方で経済力の弱い発展途上国が多く、食料事情の変化や感染症の拡大という形で打撃を与えることが予測される。
多様な生物を育むサンゴ礁や森林への影響も大きく、生物種の絶滅が進む恐れがあるという。

チームは、スーパーコンピューターを使って世界12カ国で実施された計39種類の気候予測を分析。

2013/10/10 02:00 【共同通信】

▽記事引用元 47NEWS 2013/10/10 02:00
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100901001907.html

▽関連リンク
University of Hawaii System
Study in Nature reveals urgent new time frame for climate change
October 9, 2013
http://www.hawaii.edu/news/2013/10/09/study-in-nature-reveals-urgent-new-time-frame-for-climate-change/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+UHawaiiSystemHome+%28University+of+Hawai%CA%BBi+System+News+%C2%BB+home%29
http://www.hawaii.edu/news/article.php?aId=6034
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http://www.hawaii.edu/news/wp-content/uploads/2013/10/mora-map.jpg
Nature Volume: 502, Pages: 174?175 Date published: (10 October 2013) DOI: doi:10.1038/502174a
Published online 09 October 2013
Earth science: The timing of climate change
http://www.nature.com/nature/journal/v502/n7470/abs/502174a.html

*ご依頼いただきました。



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1: 白夜φ ★ 2013/07/24(水) 00:54:31.75 ID:???

希少種スペインオオヤマネコ、気候変動で50年以内に絶滅 研究
2013年07月22日 16:40 発信地:パリ/フランス

【7月22日 AFP】絶滅危惧種のスペインオオヤマネコは、たとえ世界が温室効果ガス排出量の削減目標を達成できたとしても、気候変動の影響で50年以内に絶滅する――。
こんな研究が、21日の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に発表された。
自然保護政策の劇的な転換が必要だと指摘している。

スペインオオヤマネコ(学名:Lynx pardinus)は体長およそ1メートル、体重は最大で15キログラムまで成長するネコ科の動物で、ぶち模様のついた薄茶色の毛皮と淡黄色の瞳を持ち、耳と頬の毛が長いのが特徴。

野生の生息数は250匹余りで、スペイン南部のシエラ・モレナ(Sierra Morena)山脈とドニャーナ国立公園(Donana National Park)の2地域にのみ、まとまって生息している。
餌とする野生のウサギの駆除が進んだことや、密猟、生息地が開発で分断されたことなどにより、生息域は過去50年で4万600平方キロメートルから1200平方キロにまで減少した。

スペイン・マドリード(Madrid)の国立自然科学博物館(National Museum of Natural Sciences)のミゲル・アラウジョ(Miguel Araujo)氏率いる研究チームは今回、
気温上昇と降雨パターンの変化が生息地とオオヤマネコ、ウサギのそれぞれに及ぼす影響をモデル化した。
すると、現在の傾向が続けば、オオヤマネコの適応能力を上回る速度で変化が起きるとの見通しが示された。

研究チームは、「人為的な温室効果ガス排出量を急速かつ大幅に減らしたとしても、絶滅は50年以内」と予測している。

ただし、希望がないわけではない。
研究チームによれば、自然保護政策の全面的な見直しを行えば、少なくとも数十年間は絶滅を回避することが可能だという。

現在の保護政策は、オオヤマネコのかつての生息地であるスペイン西部と中部、ポルトガル東部にまたがる広大な地域に毎年、飼育したオオヤマネコ20~40匹を放すというものだ。
だが研究チームは、広域に放すのをやめ、寸断されておらず気候変動にも最も耐え得る、最も生息環境の整った地域を選んで放すべきだと指摘する。

コンピューターモデルの結果によると、この方法で毎年1~4歳の雄と雌各6匹を野生に帰すことで「今世紀中のスペインオオヤマネコの絶滅を回避することが可能になる」という。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年07月22日 16:40配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2957203/11068106

▽関連リンク
Nature Climate Change (2013) doi:10.1038/nclimate1954
Received 31 January 2013 Accepted 11 June 2013 Published online 21 July 2013
Adapted conservation measures are required to save the Iberian lynx in a changing climate
http://www.nature.com/nclimate/journal/vaop/ncurrent/abs/nclimate1954.html



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