理系にゅーす

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温暖化

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1: 2016/05/21(土) 15:02:31.54 ID:CAP_USER*
 地球全体の大気中の二酸化炭素(CO2)の月平均濃度が初めて400PPM(PPMは100万分の1)を上回ったことが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによる人工衛星の観測で判明した。
地球温暖化を抑制するために、CO2を削減する国際的な取り組みが進んでいるが、濃度の上昇が止まっていないことが明らかになった。

 JAXAと環境省、国立環境研究所が、温室効果ガス観測衛星「いぶき」を使って観測した。

 「いぶき」は2009年から、高度70キロメートルまでの大気中のCO2濃度を継続的に測定している。
データを解析したところ、15年12月の月平均濃度が400.2PPMと初めて400PPMを超えていたことがわかった。

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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H0T_R20C16A5CR0000/
2016/5/21 11:49

引用元: 【社会】CO2濃度上昇止まらず JAXAなど、400PPMの大台観測©2ch.net

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1: 2016/05/07(土) 07:44:31.71 ID:CAP_USER* BE:348439423-PLT(13557)
温暖化が進む北極圏グリーンランドで、微生物が大量に繁殖し氷床が黒くなる現象が確認され、2012年には黒い部分の面積が、四国の1・5倍に相当する約2万7千平方キロメートルに拡大・・・

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※画像はイメージで本文と関係ありません


*+*+ 47NEWS +*+*
http://this.kiji.is/101413854450763261?c=39546741839462401 
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引用元: 【国際】北極に黒い氷が広がる [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/08(金) 01:02:22.65 ID:CAP_USER*.net
【4月7日 AFP】地球温暖化の影響で、20世紀には前例がないほど異常な降水量となるとした予測は誤りだとする研究論文が6日、発表された。将来の傾向を予測する方法についても、疑問視している。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、北半球の過去1200年の降水量について大規模な調査を実施した結果、化石燃料に起因する地球温暖化が始まる以前の、平均気温がより低かった時代に、こうした極端な現象がより多く発生していたことが明らかになったという。

 これにより、地球温暖化が原因で1900年代に記録的な降水量となると予想された際に使用されたデータモデルが、今後を予測する際の基礎になっていることは、問題だとしている。

 地球温暖化とその影響について各国政府に報告を行っている国連(UN)の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、温室効果ガスの排出によって地球の平均気温が上昇するにつれて、乾燥地帯ではより乾燥が進み、雨の多い地域ではより降水量が多くなると主張している。

 一方、今回発表された論文では、20世紀の世界の平均気温の上昇は、多くの人々の予測とは異なり、記録的な豪雨や干ばつの直接の原因ではないと指摘。

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(c)AFP/Mariëtte Le Roux


http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/e/500x400/img_bea2a43e8d8145d59a065d8ad7bbf647387886.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/8/500x400/img_58b34950a89f475f1c866b2e457cee3d442884.jpg


AFP 2016年04月07日 14:41 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3083245

引用元: 【研究】地球の気候予測に誤りがある可能性

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1: 2016/04/09(土) 12:07:43.86 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】CO2地中貯留によるCO2の削減・温暖化防止へ前進! ~安全で効率的なCO2地中貯留を可能にする技術の開発~ - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/45333


■ 概要

九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)の辻健准教授、蒋飛学術研究員、米国ノートルダム大学のKenneth Christensen教授らの研究グループは、二酸化炭素(CO2)地中貯留において、限られた地層に効率的にCO2を貯留することのできる貯留層の条件(CO2の圧入方法)を明らかにする手法を開発しました。CO2地中貯留を行えば、近未来的にCO2を大幅に削減できると考えられています。

本研究では、岩石の構成粒子の隙間の中を流れるCO2の挙動を様々な条件で精度良く計算し、最終的に貯留されるCO2の量が貯留層の圧力や温度などの条件に強く依存することを定量的に示しました。また、この手法を応用することで、貯留層に大量のCO2を貯留できる条件を明らかにすることに成功しました。本研究で開発した手法は、世界最高サイズ(計算グリッド数)の岩石間隙モデルに対して流体シミュレーションを実施することによって、初めて可能となりました。

本研究成果は、2016年3月11日(金)にElsevier社の国際学術誌「Advances in Water Resources」のオンライン版で公開されました。

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引用元: 【地球科学/計算科学】CO2地中貯留によるCO2の削減・温暖化防止へ前進! 安全で効率的なCO2地中貯留を可能にする技術の開発

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1: 2016/02/22(月) 18:18:08.37 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】暖かくなった大気と海が縄文時代に南極ロス棚氷を大規模に崩壊させた - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/43456


発表のポイント

•北海道の3倍以上の大きさのロス棚氷が縄文時代に崩壊したことを初めて発見した。
•崩壊の原因は大気と海洋の温度上昇による可能性が高い。
•ロス海は世界最大の棚氷を持ち、南極氷床の流動をコントロールしているため、温度上昇に対して崩壊の可能性が示されたことは、
温暖化の進行と関連して南極氷床の安定性を考える上で重要。


発表者

•横山 祐典 (東京大学 大気海洋研究所附属 高解像度環境解析研究センター/東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授)
•宮入 陽介(東京大学 大気海洋研究所附属 高解像度環境解析研究センター特任研究員)
•羽角博康(東京大学 大気海洋研究所附属 地球表層圏変動研究センター 教授)
•大河内 直彦 (海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 分野長)
•山根 雅子 (海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 ポストドクトラル研究員)
•菅 寿美(海洋研究開発機構 生物地球化学研究分野 技術副主任)


発表概要

のぼり坂にトラックを駐車する際に、車止めをタイヤにあてがうように、“棚氷”(注1)は常に流動している氷床の流れを調節する類似の機能をもっています。
また、南極の陸地に比べて暖かい海洋の水が直接氷床に接するのを調節する役割を持つことも知られています。
このように棚氷は氷床の変動を考える上で極めて重要な役割を持っています。
地球温暖化に伴う氷床の挙動を理解する上で重要なトピックにもかかわらず、棚氷の研究は遅れており、予測を行う数値モデルの開発もようやく進みだしたといった状況です。

ロス棚氷は世界最大の棚氷であり、全てが融解すると全世界的な海水準を5m以上上昇させると言われている、海底に着底した西南極氷床の主な流出経路です(図1)。
NASAなどの研究によると、西南極氷床は海洋の水温上昇に伴って、氷床が海底に着底した最前面である接地線が溶けて後退している(つまり氷床量の減少が起きている)ことが確認されています。
しかし、観測期間が数十年と短いことから、長期間における知見の収集が望まれていました。

東京大学大気海洋研究所の横山祐典教授、宮入陽介研究員らは海洋研究開発機構の大河内直彦分野長、山根雅子ポストドクトラル研究員、菅寿美技術副主任らとともに、宇宙線生成核種の分析方法を新しく開発し、加速器質量分析装置を用いて年代測定を行い、変動のタイミングを明らかにしました。
共同研究グループである米国ライス大学のJohn Anderson教授らによって新しく得られた高精度海底地形データとも組み合わせて、ロス棚氷がこれまで考えられていたよりも地球科学的に最近の縄文時代にあたる5,000年前から開始したことが明らかにしました。
これは、これまで考えられていた時期よりも、10,000年以上も若い年代です。

そのメカニズムを調べるために、大気海洋研究所の羽角博康教授のグループで開発された棚氷と海洋の数値モデルを用いた結果、南極海の深いところにあるあたたかい海水がロス海に浸入することにより棚氷の融解を促進したことがわかりました。
これまでに南極氷床のアイスコアの研究で明らかになった観測事実により、当時ロス海周辺の気温が温暖化していたと確認されていることから、この温暖化がロス棚氷の大規模崩壊を引き起こした可能性について初めて明らかにしました。
これまでの横山教授らの研究により、当時全球的な海水準が、2−3mほど上昇していたことも分かっているため、棚氷の崩壊により、南極氷床の流動速度が増加し、海水準を引き上げた原因になった可能性についても示しました。

このことは、現在進行中の気候温暖化に伴う、南大洋の海水と大気の温暖化に伴って、世界一大きな棚氷であるロス棚氷が消失しうる可能性を示唆しており、南極氷床の安定性を議論する上で重要な知見となります。

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引用元: 【古気候学】縄文時代に南極ロス棚氷が大規模に崩壊 崩壊の原因は大気と海洋の温度上昇

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1: 2016/02/16(火) 12:23:49.10 ID:CAP_USER.net
温暖化の好影響、氷河期をスキップ (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160216/cpd1602160500002-n1.htm


 石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすことで起きる地球温暖化は、暴風雨の激化や海水面の上昇、干魃(かんばつ)の長期化を招いていると科学者らは非難している。
ところが今、その好影響を示す証拠が出てきた。それは、次の氷河期の開始を10万年かそれ以上遅らせたかもしれないというものだ。

 ドイツのポツダム気候影響研究所が科学誌「ネイチャー」に発表した研究結果によると、産業革命初期の1800年代の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は、新氷河期の到来をかろうじて避けることができる状況だった。
その後は増加して世界の氷床の分布に影響を及ぼし、氷河期突入の可能性はより低くなったという。

 「この研究は長らく推測されてきたことを裏付けた。つまり、人類が排出してきたCO2が次の氷河期を回避したということだ。
人類は今や、地球の気候を効果的に制御している」と、英エクセター大学のアンドルー・ワトソン教授は語る。

 今回の研究は、日射量や大気中のCO2濃度、氷床の分布との関係に関する新発見を報告。研究チームは過去8回の氷河期をコンピューターモデルで再現し、次の氷河期の到来を予測した。

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(ブルームバーグ Alex Morales)

引用元: 【気候学】温暖化の好影響 1つの氷河期を丸ごとスキップ

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