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温暖化

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1: アルゼンチンバックブリーカー(家) 2013/11/13(水) 12:52:18.20 ID:VMxhZMIgP BE:647314733-PLT(22223) ポイント特典

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20131112001
Ker Than
for National Geographic News
「地球温暖化減速」と呼ばれる現象が、科学者たちを悩ませている。地球温暖化が本当に進行しているのなら、二酸化炭素排出量が増え続けているにもかかわらず、この15年間、地球の気温が比較的落ち着いた状態にあるのはなぜだろうか? 気候変動に懐疑的な目を向ける人たちの中には、この減速現象を根拠として、地球温暖化は実際には起きていないとの主張もある。

この減速の原因をめぐり、科学者の間では議論が続いてきた。これは太陽が長期的な活動低下時期に入ったことによるものだろうか? あるいは、ラニーニャ現象と呼ばれる、世界の天候に影響を及ぼす太平洋赤道域の海面水温低下が引き起こしたものなのだろうか?

そしてここに来て、原因として考えられるもう1つの要素が浮上した。地球温暖化減速について、クロロフルオロカーボン(CFC)に対する国際的な規制が想定外の効果を発揮したためだとする、新たな研究が発表されたのだ。CFCは、地球のオゾン層を破壊する化学物質で、1980年代後半から規制が実施されている。

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地球温暖化減速、フロン規制の効果かの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/11/10(日) 21:52:23.28 ID:???

温暖化防ぐスーパー牧草、誕生 根からガス抑制物質


化学肥料から放出される温室効果ガスを大幅に抑えるのに加え、牛の育ちもよくなる「スーパー牧草」を、国際農林水産業研究センター(JIRCAS、茨城県つくば市)と国際熱帯農業研究センター(本部・コロンビア)のグループが8日までに共同開発した。

肥料の成分が温室効果ガスに変わるのを、根から出る特殊な物質が防ぐ仕組み。
水質汚染の原因となる物質が肥料から流出するのを減らせる利点もあり、南米で実際の栽培も始まった。
近年増加している農業分野での温室効果ガスの排出抑制に貢献しそうだ。

2013/11/08 09:53 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/11/08 09:53配信記事
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110801000863.html

▽関連リンク
独立行政法人国際農林水産業研究センター
http://www.jircas.affrc.go.jp/index.sjis.html



【環境】温暖化防ぐスーパー牧草、誕生 根からガス抑制物質/国際農林水産業研究センターなどの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/11/10(日) 22:14:12.77 ID:???

海洋のCO2吸収は68億トン 気象庁、温暖化の加速懸念

気象庁は6日、地球全体の海洋による二酸化炭素(CO2)の吸収量は年68億トンで増加傾向にあると明らかにした。
同庁は「大気への排出量が増え続ければ海洋の吸収能力が低下し、地球温暖化の加速が懸念される」としている。

国連の気候変動に関する政府間パネルの第5次評価報告書によると、海洋は産業活動によって排出されるCO2の約3割を吸収し、大気中のCO2濃度の上昇を抑えている。
一方で、CO2の吸収で海水の酸性化が進み、生態系に悪影響を与えることなどが指摘されている。
気象庁は6日、HP上で情報提供を始めた。

2013/11/06 18:56 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/11/06 18:56配信記事
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013110601002006.html

▽関連リンク
・気象庁
全球の海洋による二酸化炭素吸収量に関する情報提供の開始について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1311/06a/co2_global2013.html
海洋の健康診断表(海洋の総合情報)
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/shindan/index.html



海洋の二酸化炭素(CO2)吸収量は年68億トンで増加傾向 温暖化の加速懸念/気象庁の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/07(木) 06:08:00.15 ID:???0 BE:1440268867-PLT(12557)

世界気象機関は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界平均濃度が、2012年も過去最高を更新したと発表した。

世界気象機関のまとめによると、主要温室効果ガスの一つである二酸化炭素の12年の世界平均濃度は393.1ppmで、前年比2.2ppm増加した。
これは先進国の工業化が本格化する1750年以前の推計と比べると1.4倍の増加。


*+*+ 日テレNEWS24 +*+*
http://www.news24.jp/articles/2013/11/07/07239807.html
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温室効果ガス世界平均濃度、過去最高を更新の続きを読む

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1: アキレス腱固め(宮城県) 2013/09/28(土) 19:37:25.15 ID:uIpMYn/c0 BE:4058734695-PLT(20000) ポイント特典

この夏日本では記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨、そして竜巻被害など、異常気象が続きました。
国連の組織IPCCが発表した報告書では、今世紀末までに最大で地球の平均気温が4.8度も上昇。そして、海面は82センチも上昇すると予測されています。
原因は私たち人間の活動による可能性が極めて高いと指摘されています。
IPCC=気候変動に関する政府間パネルの総会がスウェーデンのストックホルムで行われ、温暖化に関する報告書が承認されました。
各国の温暖化対策に大きな影響を与えるこの報告書。「気候システムの温暖化は疑う余地がない」とし、原因については・・・。

「気候システムに人間活動が影響を与えたのは確実だ」(IPCC会見)

人間の様々な活動で温室効果ガスが増加するなど、「人間活動」が主な要因であった可能性が“極めて高い”と指摘。
6年前の報告書の「非常に高い」より、一歩踏み込んだ表現に改めました。
そして、対策をとらなければ、今世紀末には最大で平均気温が4.8度、海面水位は82センチ上昇するとの予測もされています。
さらに、平均気温の上昇に伴って極端な高温が増加することは「ほぼ確実」とし、極端な降水がより強く頻繁に起こる可能性は「非常に高い」と指摘しました。
「地球の気候を安定させるには、かなりの温室効果ガスを削減しなければならない。世界はこのメッセージを受け入れてほしい」(IPCC パチャウリ議長)
(28日00:06)

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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130928-00000000-jnn-soci



「温暖化を止める方法は、人間を・・・」 ラジェンドラ・パチャウリの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/09/15(日) 01:59:16.62 ID:???

農作物の害虫・疫病、温暖化で高緯度へ拡大
2013年09月02日 11:06 発信地:パリ/フランス

【9月2日 AFP】農作物に害を及ぼす昆虫、バクテリア、菌類、ウイルスなどは、地球温暖化の影響で、毎年ほぼ3キロずつ南極や北極の方向へ移動していることが分かったという研究論文が1日、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された。

英エクセター大学(University of Exeter)の研究チームは、2つの大規模なデータベースを詳細に調査し、農作物の害虫と疫病612種類がこれまでに発生した緯度と日付をまとめた。

その結果、これら害虫・疫病は1960年以降、毎年約2.7キロのペースで北や南へ向かって移動していることが分かった。
害虫・疫病は、気温上昇とそれによる地域の気候への影響によって生息が可能となった土地に移動する。
地球の地表温度は過去50年にわたり、10年に平均0.12度の割合で上昇している。

熱帯諸国より高い緯度に位置する国々は、害虫や疫病などの問題に対抗するための資源をより多く保有しており、以前は農業を行うには寒すぎた地域でも、農耕が可能になることが見込まれる。
だが、これらの国々は世界で最大規模の穀物生産国なので、害虫や疫病の拡大は過小評価するべきではないと論文は指摘する。

論文の著者の一人、ダン・ベバー(Dan Bebber)氏は「地球温暖化が進むにつれて害虫や疫病が極地方向への前進を続けるなら、世界人口の増加と農作物の損失の増加との相乗作用により、世界の食糧安全保障に深刻な脅威がもたらされる」と述べている。

害虫や疫病の半数は、農産物の貿易で運ばれるなど人の手によって拡散し、残りの半数は気候によって拡散する。

最近の例では、森林に甚大な被害をもたらすアメリカマツノキクイムシが挙げられる。
この害虫は、温暖化した米国の太平洋岸北西部に新たに生息地を広げた。
また、米国でコムギへの脅威として出現した赤カビ病は、温暖で湿潤な気候によって拡散が促進された。
さらに、イネの疫病を引き起こすイモチ病菌は、現在80か国以上に存在し、コムギにも感染を広げている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月02日11:06
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2965788/11278964

▽関連
Nature Climate Change (2013) doi:10.1038/nclimate1990
Received 15 December 2012 Accepted 31 July 2013 Published online 01 September 2013
Crop pests and pathogens move polewards in a warming world
http://www.nature.com/nclimate/journal/vaop/ncurrent/abs/nclimate1990.html



【環境】農作物の害虫・疫病、温暖化で高緯度へ拡大/英エクセター大学の続きを読む

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