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湿度

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1: 2017/08/03(木) 11:04:35.93 ID:CAP_USER9
南アジア、2100年に「生存不可能レベル」の猛暑に 研究

【8月3日 AFP】世界人口の5分の1が暮らす南アジア地域では、地球温暖化に歯止めをかけるための対策を何も講じなければその高気温と高湿度がさらに進み、今世紀末までに人が生存できないレベルに達する恐れがあるとする研究結果が2日、発表された。

 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文は「人が防御(手段)なしで生きられる温度と湿度の水準を超える夏の熱波」について警鐘を鳴らしている。

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームが行った今回の研究は2つの気候モデルに基づいている。
 一つは、気候変動を食い止めるための措置をほぼ何も講じない「成り行き(BAU)」シナリオで、もう一つは2015年のパリ協定(Paris Agreement)の下で世界190か国以上が合意した「気温上昇幅を2度未満に抑える」ことを目標とするシナリオだ。

 気温だけでなく「湿球温度」の予測を調査対象としたのは、この種の研究としては今回が初めてだ。
 湿球温度は、気温および湿度とそれに応じた冷却能力を組み合わせたもの。

 人が生存可能な湿球温度の限界値は35度と考えられている。

続きはソースで

AFPBB News 2017年08月03日 10:48 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3137977
images


引用元: 【研究】南アジア、2100年には「生存不可能レベル」の猛暑に ©2ch.net

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1: 2017/02/10(金) 17:38:36.27 ID:CAP_USER9
■がんは真菌による日和見感染?

がんは真菌とよく似ている。
近年、これは代替医療の分野において特に注目されていることである。
真菌とは、カビやキノコを含む菌類で、バクテリア(細菌)やウィルスとは異なって、体は糸状の菌糸からなり、胞子で増える存在である。

真菌は、比較的温暖で湿度の高い環境を好み、アルカリ性の環境下では繁殖しにくい。
イタリアの医師トゥーリオ・シモンチーニ博士は、ほとんどのがん患者から、増殖した真菌が発見されるだけでなく、腫瘍は概してカビのように白いことにも注目し、
がんの正体は真菌感染にあると直感した。

そして、水溶性で弱アルカリ性を示す安全な薬剤として、炭酸水素ナトリウム(通称:重そう)を利用したがん治療法を生み出した。
腫瘍はアルカリに直接触れるとすぐに崩壊を始める。

そこで、消化管には経口投与、直腸には浣腸、膣や子宮には圧注、肺や脳には静脈注射(点滴)、上気道には吸引、乳房やリンパ節、皮下腫瘍には局所灌流で対処した。
また、治療が困難であった箇所においても、カテーテルを挿入して、直接炭酸水素ナトリウムをピンポイントで投与する方法を編み出し、脊椎や肋骨内部等を除いて、ほぼすべてのがんを治療できる方法を確立した。

だが、シモンチーニ博士は、正統医学とはかけ離れた治療方法によって、末期患者を含めた多くのがん患者を救ってきたことから、世界的に注目されるとともに、医療関係者からは批判の矢面に立たされ、物議をかもした。
その一つが、がんの正体に対する認識である。

シモンチーニ博士いわく、がんとは、カンジダ・アルビカンス(カンジダ菌)による日和見感染である。
カンジダ菌とは、ヒトの体表や消化管、女性の膣粘膜等に常在し、ほとんどの場合はなんの影響も与えない。

だが、ヒトが体力・免疫力を低下させた際、異常増殖して有害な存在に変貌しうるという。
日和見感染とは、そんな状況で感染することを指す。

もちろん、現時点でがんは真菌とよく似ているが、その正体がカンジダ・アルビカンスであるとは医学界では証明されておらず、真菌感染を伴う別物の可能性もある。
そこで、整理しておこう。

図:真菌の菌糸の成長
http://biz-journal.jp/images/post_17981_02.jpg

■類似点と相違点

真菌は共通して枝分かれした菌糸をもっている。
そんな菌糸が互いに結びついてコロニーや菌糸体を形成する。
それらは栄養素を吸収しようと枝分かれして成長していく。
このような構造はカンジダ菌のように自由に動ける真菌にも当てはまり、体組織への侵入を助けることになる。

真菌はそのコロニーが異常増殖するか、栄養素の供給が制限されるストレスを受けると、拡大してさらに適した環境を探そうとする。
これはたくさんの真菌細胞を浸潤性の菌糸をもった存在へと変容させる。
そして、新たなコロニーを形成するだけでなく、離れた場所にも菌糸体を形成する。

興味深いことに、がん細胞もまったく同じように振る舞う。
腫瘍が密集するか、ホルモンや栄養素が欠乏するか、外科手術・化学療法・放射線療法、あるいはほかの炎症を起こす状況に直面してストレスを受けると、比較的無害の真菌様腫瘍細胞が自らを浸潤性を持った移動性のがん細胞へと変容させ、最終的に離れた場所にさらに危険な転移性の腫瘍を形成する。
このがん細胞は真菌のごとく、ストレス下で同様に振る舞い、見た目においても浸潤性のがん細胞は菌糸を持った真菌細胞と酷似する。

だが、正常な体細胞と真菌細胞との間には違いがあり、それはエネルギー代謝に認められる。
酸素呼吸を行う我々の体細胞は、二酸化炭素と水を生み出すクエン酸回路において栄養素を酸化してエネルギーを生み出すが、真菌は酸素を必要としない嫌気的な方法でエネルギーを生み出す。

真菌は主に糖や炭水化物を利用して、乳酸に変化させてエネルギーを得る。
このプロセスが人体で起こると、大量の乳酸が生み出されることで酸性過多となり、ミネラル欠乏、炎症、痛みなどを導く。

がん細胞は真菌と同じような嫌気的エネルギー代謝を行い、腫瘍においてエネルギーが嫌気的に生成されるほど、それはより悪性となる。 
だが、真菌とは違って、がん細胞においては、酸化的代謝を阻害する病原菌や毒素が取り除かれると、正常の体細胞に戻ることができる(可逆的)。 
通常の真菌は従前の遺伝子的な特質を持っているのに対して、がん細胞は真菌細胞へと退化していく過程にある体細胞とでもとらえることができるのかもしれない。 

続きはソースで

http://biz-journal.jp/2017/02/post_17981.html
http://biz-journal.jp/2017/02/post_17981_2.html
http://biz-journal.jp/2017/02/post_17981_3.html

★1:2017/02/10(金) 14:07:48.62
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1486703268/

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引用元: 【医療】がんの正体は「真菌感染」 ついに謎解明か★2 [無断転載禁止]©2ch.net

がんの正体は「真菌感染」 ついに謎解明かの続きを読む

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1: 2016/08/17(水) 12:27:23.08 ID:CAP_USER
帽子を被ると薄毛になるのは本当?科学的に実証してみて分かったコト (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160817-00010001-newswitch-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160817-00010001-newswitch-000-1-view.jpg


運動後、細菌数など増加。専門家は洗髪を推奨

 真夏の運動や外出時の必需品の一つに帽子がある。夏に帽子をかぶる最大の目的は頭を直射日光から守り、熱中症や日焼けを防ぐことにある。一方、帽子の中が蒸れることで頭皮や髪に悪影響があるのでは、との懸念も根強い。こうした中、帽子が頭皮や髪に与える影響を科学的に検証する動きが出てきた。業務上、帽子やヘルメットを着用する製造現場などにも研究成果の波及が期待される。

都市伝説を暴く

 2016年1月、帽子内の環境を研究する組織「帽子内環境研究会」が発足した。同組織は毛髪・脱毛症治療や医用工学、公衆衛生学などの研究者らで構成。

 研究代表を務める東京メモリアルクリニック・平山(東京都渋谷区)の佐藤明男院長は「『帽子をかぶると、はげやすくなる』と都市伝説のように言われているが、本当にそうなのか。科学的に探索し、健康的な帽子の活用方法の提案につなげたい」と研究会設立の狙いを語る。

 本格的な研究に先立ち、同研究会は帽子内の環境変化に関する簡易実験を4月に実施した。成人男性50人が被験者として参加。各被験者は新品のヘルメットを着用した状態で、休憩を挟みつつ自転車型トレーニング器具を3時間こぎ続ける運動実験を行った。

 ヘルメット内の温度変化を分析したところ、運動前は平均で20度C台前半だったのに対し、運動開始30分後には約30度Cまで上昇。その後も運動終了まで30度C近辺の値を維持した。

 同様にヘルメット内の湿度も運動前の70%から、運動開始30分後には80%近くまで上がり、そのまま運動終了まで80%近辺で推移。温度、湿度ともに運動開始後30分で上昇し、その後は高い値で安定する傾向が現れた。

 同実験では、運動の前後の頭皮の汚れや細菌の状況も調べた。その結果、頭皮の汚れはすでに運動前の時点で、食品工場や調理室で行う手指の汚れ検査で不合格となる基準よりも汚れていることが判明。細菌の検査では肺炎の原因菌など全13種類の菌を検出できた。

 汚れ、細菌の量ともに運動後は運動前に比べて増加。その改善策としては運動後の洗髪が効果的で、汚れや細菌を大幅に減らせることを確認した。

やっぱり夏場はかぶった方がいい!?

 今回の実験は、あくまで運動によるヘルメット内の環境変化を簡易的に調べただけであり、帽子着用と脱毛との関係を現時点で突き止めたわけではない。

 夏場の帽子着用は頭皮や毛髪にダメージを与える紫外線を防ぐ効果も大きく、「長時間の外出時などに帽子をかぶるべきか、かぶらない方がよいのかと聞かれれば、かぶった方がいい」と佐藤院長は説明する。

 ただ、佐藤院長は簡易実験の結果から「頭の不快さを感じたら帽子を脱いで日陰や室内で休憩する、というように、帽子と上手に付き合う必要がある」とも指摘する。

 また夏場に限らず一年中、帽子やヘルメットの着用を義務付けられた職場で働く人について「頭皮や髪への影響が気になるようであれば、休憩時間中に単に帽子を脱いで休むだけでなく、洗髪をお勧めしたい」とアドバイスする。

ウイッグや付け毛にも対象広げる

 一方、「新品のヘルメットを使った簡易実験の結果だけでは分からないことも多い」(佐藤院長)。実生活では同じ帽子やヘルメットを洗ったり汚れを拭いたりしながら使い続けるのが一般的で、常に新品を使うことはほとんどありえない。

 今後は、元々使っている帽子を洗って使う場合と、洗わないで使う場合、新品の帽子を使う場合で、帽子内の細菌の量に違いが現れるのかなど、より実態に近い状況で詳細な実験を行う計画。

 帽子を着用した人が多く働く工場などに、実験協力を依頼することも視野に入れている。将来は研究対象を帽子やヘルメットだけでなく、女性が装飾目的で使うかつら(ウイッグ)や付け毛などにも広げていきたい考えだ。

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引用元: 【衛生学】帽子を被ると薄毛になるのは本当?科学的に実証してみて分かったコト [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/22(水) 22:20:44.30 ID:CAP_USER9
CNN.co.jp 6月22日(水)11時59分配信
最終更新:6月22日(水)19時19分

ワシントン(CNNMoney) 米テキサス州南部の沿岸部に、ソフトウェア大手の米マイクロソフトが開発した新型の蚊取り装置の試作機が設置される。
地元の衛生当局と連携して、ジカ熱など蚊が媒介する感染症対策に役立てたい意向だ。
同州ハリス郡は、これまでに仕掛けた従来型の蚊取り器数百個に加えて、新型の蚊取り装置10基を新たに試験配備して7月上旬ごろから運用を開始する。
同装置に蚊が入ると、それぞれを捕獲した日時や気温、湿度、光度などを記録する。
いずれ蚊の種類も判別できるようになる見通しで、ジカ熱などを媒介する蚊が入ると、ハリス郡の公衆衛生局に自動的に通知される仕組み。

「これで意思決定が迅速化できる」と当局者は期待する。
これまで感染症を媒介する蚊の発生時期は正確には特定できていなかったが、同装置はそうした蚊の生態についての研究にも役立つ見通しだ。
マイクロソフト研究部門が同装置の開発に乗り出したのは、エボラ熱が流行していた2015年だった。
最新技術を使って予期しない感染症が発生する確率を抑えられるかどうか見極めたい意向だという。
高さ30センチほどの蚊取り容器は三脚の上に設置され、内部は64の小部屋に分かれて蚊をとらえる。
二酸化炭素を放出して蚊を引き寄せ、いずれは中に入った蚊に赤外線を照射して反射具合によって蚊の種類を識別できるようにしたい考え。
特定種の蚊が入るとばね仕掛けの扉が自動的に閉まり、目的の蚊ではないと分かれば扉は開いたまま蚊を逃がす。

3600種以上いる蚊のうち、ジカ熱やデング熱、西ナイル熱などを媒介する種はごく一部にすぎない。
最初はジョンズホプキンス大学に依頼して蚊の種類を判別してもらう予定だが、マイクロソフトの実験室では装置で種類を判別できることも実証済みだという。
装置の設置に当たっては、ドローンを使って地形を調べ、水たまりの場所や植生や構造物などの分布をコンピューターで解析して蚊が集まる場所を特定、最適な設置場所を見極める。
ドローンを使った調査は定期的に実施して、蚊が増えるような地形の変化があれば、衛生当局がその場所の蚊取り装置を増やせるようにする。

ダウンロード


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-35084664-cnn-int

引用元: 【IT】マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待©2ch.net

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1: 2016/05/14(土) 16:35:22.98 ID:CAP_USER
 2007年8月に当時の国内観測史上最高気温の40・9度を観測した岐阜県多治見市で、猛暑の原因究明に取り組む筑波大学計算科学研究センターの日下博幸准教授らが、昨年度の現地調査結果の報告会を開いた。

 体感温度を下げるには、ミストの噴射より、木陰に入る方が有効と分かったと報告、緑地帯の設置などを求める文書をまとめ、今秋にも市に提出する方針だ。

 市とセンターは10年に高気温・温暖化対策の研究で連携協定を締結し、日本有数の暑さの科学的解明に取り組んでいる。昨年は、ヒートアイランド現象の見られるJR多治見駅周辺に、一定の温度と湿度になると霧状の水を噴出するミスト発生器を設置。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(市来哲郎)

http://www.yomiuri.co.jp/science/20160513-OYT1T50024.html

引用元: 【人体】ミストより木陰有効…多治見の猛暑で筑波大報告©2ch.net

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1: 2016/03/26(土) 18:10:53.85 ID:CAP_USER.net
乳牛はインドア派? 放牧でストレス 東北農業研究センター (日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00010000-agrinews-ind

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 乳牛は放牧より畜舎の方がお好き?――農研機構・東北農業研究センターは、放牧したホルスタイン種が舎飼いよりもストレスを感じているという研究成果をまとめた。特に不快度を示す温湿度指数が高い時、舎飼いに比べて、放牧はストレスを強く感じていた。ストレスが少ないと考えられてきた放牧だが、従来の概念に一石を投じる。

 同センターが5~11月に放牧していたホルスタイン種16頭で、ストレス強度の指標となる尿中のコルチゾールを測定。放牧中と畜舎内で過ごしている時に延べ446回分を調べた結果、放牧でコルチゾールの含量が多かった。放牧で温度、湿度が高くなるほどコルチゾールの含量が増え、よりストレスを感じたとみられる。

 同時に調べた日本短角種は、温湿度に関係なく、放牧の方がストレスは少なかった。同センター畜産飼料作研究領域の東山由美主任研究員は「牛の品種間でストレスの感じ方に違いがあることが分かった。ホルスタインは、乳量に差はなかったが、長期的に見れば生育に差が出る可能性もある」と説明。夏場の放牧は、木陰を作ったり、夜間放牧でストレスを和らげたりしてやるのがよいと提案する。

引用元: 【畜産学】乳牛はインドア派? 放牧でストレス 東北農業研究センター

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