1: 2017/11/03(金) 17:16:30.95 ID:CAP_USER
中国河南省の洛陽で5~6世紀に彫られ楷書体の源流の一つとされる「龍門二十品」を、19世紀前半に写し取ったとみられる拓本が見つかったと、京都大人文科学研究所の安岡孝一教授や稲本泰生准教授らが2日、発表した。書体の成り立ちを研究する上で貴重な発見という。

 中国三大石窟の一つである龍門石窟では、石仏に添え、制作の由来などを記した銘文が刻まれている。
このうち優れた20種が「龍門二十品」とされ、日本でも書道の手本となっている。
確認されている中で最古の拓本は中国・北京の図書館にあり、18世紀後半に作成されたとみられている。
数多く作られるに従って銘文が損傷し、拓本の質は低下した。

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画像:19世紀前半に写されたとみられる「龍門二十品」の拓本(京都市左京区・京都大)
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/11/20171102195701takuhon.jpg

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171102000154
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引用元: 【文字】楷書体源流の拓本見つかる 京大、19世紀前半作成か

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