1: 2017/03/25(土) 16:54:43.90 ID:CAP_USER
WIRED2017.3.25 11:02
http://www.sankei.com/smp/wired/news/170325/wir1703250001-s1.html
NASAのミッション「ニュー・ホライズンズ」の科学者たちが、新しい惑星の定義を提案する。
この定義は冥王星に惑星の称号を取り戻させるだろう。私たちの太陽系の他の100ほどの天体と一緒に。
もしあなた方が、惑星が9個あったころの「古きよき太陽系」にノスタルジーを抱いているなら、そして冥王星の「準惑星」への降格に納得がいっていないなら、NASAのミッション「ニュー・ホライズンズ」の天文学者たちの提案はきっとお気に召すことだろう[編註:冥王星は、2006年8月、国際天文学連合(IAU)によって決定された「惑星の定義」によって準惑星と定義されることになった]。
アラン・スターン率いる科学者チームは、3月に開催される次の月惑星科学会議で、新たな惑星の定義[PDF]を提案しようとしている。
これが受け入れられれば太陽系の惑星の総数は110に増え、当然のことながらそこには冥王星も含まれる。
スターンの提案は次のようなものだ。惑星とは、「いままでに核融合が起きたことがなく、十分な自己重力をもっていて、軌道パラメータとは関係なく、三軸楕円体と記述するのが適切な回転楕円体形状をもつ亜恒星質量体である」。早い話が、恒星よりも小さい球状の天体は全て惑星となりうる、ということだ。
この説に則れば、冥王星だけでなく月も惑星となるかもしれないし、それは月以外の全ての衛星も同様だ。
ニュー・ホライズンズの天文学者たちの主張によると、新しい定義は、2006年にIAUが作成した公式の定義が孕んでいたいくつかの矛盾を解決することになる。
続きはソースで
http://www.hou.usra.edu/meetings/lpsc2017/pdf/1448.pdf
http://www.sankei.com/smp/wired/news/170325/wir1703250001-s1.html
NASAのミッション「ニュー・ホライズンズ」の科学者たちが、新しい惑星の定義を提案する。
この定義は冥王星に惑星の称号を取り戻させるだろう。私たちの太陽系の他の100ほどの天体と一緒に。
もしあなた方が、惑星が9個あったころの「古きよき太陽系」にノスタルジーを抱いているなら、そして冥王星の「準惑星」への降格に納得がいっていないなら、NASAのミッション「ニュー・ホライズンズ」の天文学者たちの提案はきっとお気に召すことだろう[編註:冥王星は、2006年8月、国際天文学連合(IAU)によって決定された「惑星の定義」によって準惑星と定義されることになった]。
アラン・スターン率いる科学者チームは、3月に開催される次の月惑星科学会議で、新たな惑星の定義[PDF]を提案しようとしている。
これが受け入れられれば太陽系の惑星の総数は110に増え、当然のことながらそこには冥王星も含まれる。
スターンの提案は次のようなものだ。惑星とは、「いままでに核融合が起きたことがなく、十分な自己重力をもっていて、軌道パラメータとは関係なく、三軸楕円体と記述するのが適切な回転楕円体形状をもつ亜恒星質量体である」。早い話が、恒星よりも小さい球状の天体は全て惑星となりうる、ということだ。
この説に則れば、冥王星だけでなく月も惑星となるかもしれないし、それは月以外の全ての衛星も同様だ。
ニュー・ホライズンズの天文学者たちの主張によると、新しい定義は、2006年にIAUが作成した公式の定義が孕んでいたいくつかの矛盾を解決することになる。
続きはソースで
http://www.hou.usra.edu/meetings/lpsc2017/pdf/1448.pdf
引用元: ・「準惑星」に降格させられた冥王星、「惑星」に返り咲く!? [無断転載禁止]©2ch.net
「準惑星」に降格させられた冥王星、「惑星」に返り咲く!?の続きを読む