理系にゅーす

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溶液

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1: 2019/01/22(火) 13:29:47.65 ID:CAP_USER
「セメント」は、コンクリートやモルタルなどを作るときに水や溶液に混ぜ合わせて硬化させるための粉のことで、その生産量は世界で410万トンに上ります。セメントを作るときや、セメントと水を混ぜ合わせてコンクリートを作るとき、多くの二酸化炭素(CO₂)が放出されていて、環境への影響はあるものの、強度や耐久性の点で、今も世界中でコンクリートが使われています。「Ferrock」は、このコンクリートの利点を備えつつ、抱える問題をクリアしています。

Ferrock: A Stronger, Greener Alternative to Concrete?
https://buildabroad.org/2016/09/27/ferrock/
https://i.gzn.jp/img/2019/01/22/ferrock/01.png

Ferrockを「発見」したのはアリゾナ大学のデビッド・ストーン氏。環境化学の博士課程で、鉄が錆びて固くなってしまうのを防ぐ方法を模索している中で偶然にたどり着いたものだったそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/01/22/ferrock/00.jpg
https://i.gzn.jp/img/2019/01/22/ferrock/01.png

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190122-ferrock/
images


引用元: 【材料工学】コンクリートより強力・柔軟・安価でCO2を吸収する建材「Ferrock」[01/22]

コンクリートより強力・柔軟・安価でCO2を吸収する建材「Ferrock」の続きを読む

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1: 2017/12/16(土) 05:13:14.24 ID:CAP_USER
ホタルが光る仕組みを葉に組み込むことで、暗闇の中でも自ら発光して周囲を照らすことができる植物の研究がマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究室で進められています。
研究はまだ初期段階ですが、将来的には植物の下で本を読めるほどの明るさを持たせたり、部屋全体をボンヤリと照らすための「照明器具」として植物を利用できる可能性が考えられています。

Engineers create plants that glow | MIT News
http://news.mit.edu/2017/engineers-create-nanobionic-plants-that-glow-1213

Researchers Are Working on Plants That Could Glow Bright Enough to Replace Lamps - Motherboard
https://motherboard.vice.com/en_us/article/vbz78j/researchers-are-working-on-bioluminescent-plants-that-glow

この研究は、MITのStrano Research Groupに所属するSeonyeong Kwak博士研究員が中心になって行っているもの。
今回発表された内容によると、研究チームは植物の葉にホタルの体内に備わっているものと同じ発光酵素を注入することで、葉の一部を4時間にわたって光らせることに成功しています。その様子は以下のムービーで見ることが可能です。

研究チームは今回、ケールやクレソン、ルッコラ、ホウレンソウなどの植物の葉に発光酵素「ルシフ◯ラーゼ」などを染みこませることで、その一部を光らせることに成功しています。

発光に必要なエネルギーは植物そのものに備わっている代謝作用によって生みだされており、外部からの供給は必要ないとのこと。
現時点では、うっすらとした光を4時間にわたって放たせ続けることに成功しています。

ルシフ◯ラーゼはルシフェリンと呼ばれる分子と反応することで発光するのですが、その際に生みだされる副産物によって発光が弱くなるという特性があります。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2017/12/14/nanobionics-light-emitting-plant/cap00016_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2017/12/14/nanobionics-light-emitting-plant/cap00017_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2017/12/14/nanobionics-light-emitting-plant/cap00039_m.jpg

関連動画
Glowing plants https://youtu.be/hp-vqd8zJM4



GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171214-nanobionics-light-emitting-plant/
ダウンロード


引用元: 【植物】〈ホタルが光る仕組みを応用〉電気なしで植物を光らせランプ並みに明るくする研究がMITで進行中

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1: 2017/10/15(日) 01:36:41.33 ID:CAP_USER
2017.10.12 THU 16:00
世界初、分子を組み立てられる「分子ロボット」:英大学が開発に成功

マンチェスター大学の研究者チームが世界で始めて、微細なアームで新しい分子を組み立てられる「分子ロボット」を作り出した。医学分野から産業分野まで幅広い応用が期待されているという、そのミクロなロボットの潜在能力とは。

イギリスのマンチェスター大学で開発されたロボットは本当に小さい。150の炭素、水素、酸素、窒素の原子からなり、ロボットアームを形成し、溶液のなかで分子を組み立てるといった単純な作業を、世界で初めて実現したのだ。

これは「分子ロボット」と呼ばれている。専門家たちによると、遠くない未来、医療分野や産業分野において化学プロセスを最適化するために用いられるようになるかもしれない。

1ミリメートルの100万分の1というサイズの小ささを理解するには、こう説明したほうがいいだろう。この分子ロボットが1兆個も集まって、ようやく塩1粒の大きさになるのだ。

このミクロなマシーンの実現をもたらしたプロセスは、レゴブロックでロボットを作ることとそれほど異なるわけではない。ただ、組み立てが化学的なのだ。そして、分子ロボットをプログラミングして機能させるために用いられる原則も、また化学的なものである。

「用いられるプロセスは、単純な化学元素から薬剤やプラスチック素材をつくるために科学者たちが用いるものと同じです」と、『Nature』で発表された研究の責任者、デヴィッド・リーは説明する。「一度ナノロボットが形成されたら、これは化学的なインプットを通じて科学者により制御されます。これはロボットに何をいつするかを伝える信号で、まさにコンピューターのプログラムと同じです」

続きはソースで

▽引用元:WIRED 2017.10.12 THU 16:00
https://wired.jp/2017/10/12/molecule-robot/

▽関連
Nature 549, 374?378 (21 September 2017) doi:10.1038/nature23677
Received 22 May 2017 Accepted 27 July 2017 Published online 20 September 2017
Stereodivergent synthesis with a programmable molecular machine
http://www.nature.com/nature/journal/v549/n7672/abs/nature23677.html

THE UNIVERSITY OF MANCHESTER
20 September 2017
Scientists create world’s first ‘molecular robot’ capable of building molecules
http://www.manchester.ac.uk/discover/news/scientists-create-worlds-first-molecular-robot-capable-of-building-molecules/
http://content.presspage.com/uploads/1369/1920_molecularrobot-resize2.jpg
ダウンロード


引用元: 【ナノテクノロジー】世界初、分子を組み立てられる「分子ロボット」開発に成功/英マンチェスター大学

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/21(月) 23:49:45.87 ID:???.net

 日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)にたまっているプルトニウム溶液について、原子力規制委員会の更田豊志委員は21日、溶液を粉末にする処理を近く認めるとの見通しを示した。機構は月内にも着手する。

 施設には、硝酸に溶かされたプルトニウム溶液3・5立方メートルがたまっている。粉末にすれば、停電時に冷却ができなくなっても空冷でき、安全性が高まるとされる。
ただ、施設の排気筒に穴が開いているのが2011年に見つかり、規制委が今年3月から検査している。
この日、現地を視察した更田委員は「リスクを下げる対策だから、早くやって欲しい」と話し、来週にも許可を出せるとした。

続きはソースで
2014年04月21日19時13分
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG4P5T0VG4PULBJ00L.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【原子力】プルトニウム廃液を粉末化へ 東海再処理施設


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1: きーとら◆BEJnxT5iTY 2014/04/18(金)17:19:17 ID:qvHG5xjUp

 特定の溶液を使って動物の脳をゼリーのように透明化し、一つ一つの細胞レベルまで高い解像度で観察することに、理化学研究所生命システム研究センター(神戸市中央区)などのグループが、成体のマウスと小型のサルで成功した。ヒトの脳の神経細胞がどのように働いているかの解明につながる成果といい、18日の米科学誌セル電子版に掲載された。

 グループは、アルコールの化合物「アミノアルコール」などを混ぜた溶液が透明化を促すことを発見。
これまで難しかった成体のマウスの全脳に加え、小型のサルの全脳(マウスの約10倍の大きさ)を、2週間程度浸して透明化することに成功した。透明化を妨げる物質の働きを溶液が抑えたと考えられる。

(後略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000013-kobenext-sctch



【理研】透明な脳のマウス作成に成功 細胞レベルで観察 [4/18]の続きを読む

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