理系にゅーす

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滞在

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1: 2018/03/15(木) 11:29:32.01 ID:CAP_USER
(CNN)
宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。

この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。

研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。
その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。

スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。

今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。

研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べるため、スコット氏の代謝産物(生命の維持に必要)、サイトカイン(免疫細胞によって分泌)、たんぱく質(各細胞内の活力)について、宇宙滞在前と滞在中、帰還後に測定を行った。

その結果、宇宙滞在は酸欠によるストレス、炎症の増加、劇的な栄養の変化をもたらし、遺伝子発現に影響を及ぼしていることが分かった。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/15/0cb18b81e66306605ed657f702b794ab/space-walk-astronaut.jpg

CNNニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35116194.html
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙/遺伝子】宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASAの宇宙飛行士[03/15]

宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASAの宇宙飛行士の続きを読む

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1: 2018/01/25(木) 20:34:04.89 ID:CAP_USER
次のステップは3月のフル出力テスト。

人間が長期間にわたって火星に滞在することになった場合、自活していくためには電力など何らかのパワーが必要になってきます。
きたる日のために、NASAとアメリカのエネルギー省は小型の原子力発電システム「Kilopower」を開発しており、先日その初期テストに成功したようなんです。

アメリカのネバダ州で行なわれた初期テストについて、ロイターからの抜粋です。

『1カ月に及ぶテストは、未来の宇宙飛行士や宇宙空間、火星、月など太陽系でのロボット探査にエネルギーを提供することを見越して、11月にエネルギー省のネバダ国家安全保障施設(NNSS)で開始されました』

宇宙飛行士たちが月面を歩いたのは、1960年代から70年代にかけてのほんの数回であって、連続3日間より長くなることはありませんでした。
アンディ・ウィアーの小説が原作の映画『オデッセイ』で描かれたような火星に向けた長いのミッションでは、火星ならではの厳寒な夜や砂嵐、さらに遠く乏しくなった太陽光にも耐えられる電力システムが求められます。

Kilopower計画はそういった課題を、ロイターいわく「ペーパータオルの芯ほどの大きさの」ウラン235を燃料として用いたコンパクトな原子炉で打開しようというもの。
NASAによれば、原子炉1基で「平均的な2世帯分の消費電力を、少なくとも10年間まかなうにはじゅうぶんな量」である10kWの電力を提供できるとのこと。

続きはソースで

関連ソース画像
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/01/24/kilopower_nasa-w960.jpg

画像:原子炉と火星の居住地のイメージ図
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/01/23/180123kilopower2.jpg

Image: NASA
Source: NASA(1, 2) via Reuters, Space.com, Wikipedia

Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文]

GIZMODO
https://www.gizmodo.jp/2018/01/kilopower-nasa-succeeded.html
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引用元: 【医学】火星基地用の小型原子炉「Kilopower」、NASAが実験に成功[18/01/25]

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1: 2017/11/02(木) 13:16:35.45 ID:CAP_USER9
長期滞在の宇宙飛行士、脳が「圧搾」状態に 米研究

(CNN) 長期間の無重力状態を経験した宇宙飛行士は、脳に変化が起きて締め付けられたような状態になっているという研究結果が、1日の医学誌に発表された。

 米サウスカロライナ医科大学などの研究チームは、宇宙へ出発する前と地球に帰還した後の宇宙飛行士の脳を、磁気共鳴断層撮影(MRI)で検査した。
 その結果、長期滞在した宇宙飛行士の大部分は脳に変化が起きていることが分かった。

 同様の研究を行っているフロリダ大学の研究者は、「脳脊髄(せきずい)液が増え、脳が頭蓋骨(ずがいこつ)内部で上方に移動しているようだ」と指摘。
 「脳脊髄液の増加によって脳が『圧搾』され、脳の領域間の空間が縮小しているように見える。さらに研究を行って、こうした変化がどのくらい続くのか調べる必要がある」と話す。

 論文の筆頭筆者でサウスカロライナ医科大学のダナ・ロバーツ氏によると、脳を取り巻く脳脊髄液は脳の機能を維持する役割を果たしており、そのバランスが乱れると、脳の認知機能に変化を引き起こすこともある。

 「我々の仮説では、脳の上方移動と脳上部周辺の組織の拡張によって、静脈構造が脳の上部とともに圧搾されるのかもしれない」
 「まだ証明はできないが、それが原因で(脳脊髄液の)流出と、頭部からの血流が減っている可能性もある」(ロバーツ氏)

 宇宙飛行士が無重力状態に入ると体液の流れが変化して、一部で逆流が起きる。無重力への順応にそれほどの時間はかからないものの、最初の数日間は、頭部が下方へ12~20度傾く現象によって、方向感覚を失う症状が起きる。

 米航空宇宙局(NASA)が出資した今回の研究に協力している宇宙飛行士34人(男性28人、女性6人)のうち、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した経験があるのは18人。長期滞在の平均日数は約165日、短期滞在は13日前後だった。

続きはソースで

CNN.co.jp 2017.11.02 Thu posted at 12:57 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35109789.html
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引用元: 【科学】長期滞在の宇宙飛行士、脳が「圧搾」状態に 米研究 

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1: 2017/10/27(金) 17:42:26.39 ID:CAP_USER9
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO22777300X21C17A0CR0000/

2017/10/27 10:02

 【ローマ=共同】ローマ法王フランシスコは26日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の米国、ロシア、イタリアの宇宙飛行士6人と衛星回線を通じて約20分間、映像と音声で会話を交わした。法王と宇宙との交信は、2011年に当時の法王ベネディクト16世が初めて行った。

 法王は6人が映ったスクリーンの前に座り、無重力での活動や人類の愛などに関して質問した。

続きはソースで
images (1)


引用元: 【宇宙から電波】ローマ法王、宇宙と交信

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1: 2017/09/03(日) 18:50:00.99 ID:CAP_USER
2017.9.3 17:25
(写真)
3日、カザフスタンの草原に着陸し、宇宙船から運び出されるペギー・ウィットソンさん(AP)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170903/sty1709030020-n1.html?view=pc
(写真)
 地球への帰還を間近に控え、国際宇宙ステーション内で笑顔を見せるペギー・ウィットソンさん(左)ら(NASA提供・共同)


 米国人の宇宙滞在最長記録を更新した米航空宇宙局(NASA)の女性飛行士ペギー・ウィットソンさん(57)が2日夜、国際宇宙ステーションからロシアのソユーズ宇宙船に乗り、中央アジア・カザフスタンの草原に帰還した。滞在日数は665日となり、これまでの米国最長の534日を大幅に上回った。

続きはソースで

ダウンロード

(ワシントン共同)

引用元: 【宇宙開発】 宇宙滞在最長の女性帰還 665日、米の記録更新[09/03] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/11(日) 17:29:53.71 ID:CAP_USER
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20581.html

2017年06月11日 07時00分
宇宙

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/nasa_iss_on_orbit_status_report_011917_945.jpg
宇宙でパンは食べられない。「また、トルティーヤか」と表情も暗いペギー・ウィットソン飛行士(NASA)米が主食の日本人にはピンとこないが、欧米人の食事にパンは必需品。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する飛行士が、宇宙食にパンの持ち込みを禁じられているのは、我々日本人が白米を食べられなるのと同じくらいツライのだ。この状況を打開しようと、ドイツのプロジェクトチームが今、宇宙で焼きたてのパンを作る技術の開発を急いでいる。5月30日から6月1日にかけて英国マンチェスターで開かれた宇宙会議で明らかになった。

 故郷を離れれば離れるほど、時折ふと、猛烈にふるさとの味が恋しくなる。まして地球から400キロ上空の宇宙を飛ぶ国際宇宙ステーションならなおさらだ。宇宙食に求められる条件は厳しい。保存性、栄養価、匂いはもちろんのこと、乗組員の生命維持や研究活動に必要な数多くの精密機器を備えるステーション内に飛び散ったり、後片付けに手間がかかる食品などもってのほか。

 米航空宇宙局(NASA)によると、宇宙で初めてサンドイッチを食べたのは、1965年に打ち上げられたジェミニ3号に乗り込んだジョン・ヤング飛行士。ヤングさんはジェミニ計画、アポロ計画、スペースシャトル計画の全てを経験している偉大なパイロットだが、当時の味気ない宇宙食への不満から、内緒で船内に牛肉サンドウィッチを持ち込んだことでも知られる。

続きはソースで

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/201503260201_R.jpg
宇宙に行ったパン
ヤング飛行士が1965年にジェミニ宇宙船に持ち込んだサンドウィッチは、記念として博物館に残されている。宇宙に行ったパンは最初で最後、これっきり(Raymond Cunningham/SPACE.com)

http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/0/5/20581/European_Space_Agency_astronaut_Alexander_Gerst_node_full_image_2.jpg
アレキサンダー
ドイツ人宇宙飛行士アレクサンダーさんは、来年のミッションで宇宙ステーションでパンを焼く(ESA)
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】禁断の宇宙食 焼きたてのパンをISSで食べる日が来る? [無断転載禁止]©2ch.net

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