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濃度

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1: 2015/03/27(金) 19:40:56.48 ID:???*.net
舌の汚れ、がん関連か=原因物質濃度高く―岡山大
時事通信 3月27日(金)19時16分配信

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舌の表面に付着した白い汚れの面積が大きいほど、発がん性物質アセトアルデヒドの呼気中濃度が高くなることが分かったと、岡山大大学院の森田学教授らの研究グループが27日までに発表した。
グループの横井彩歯科医師は「研究を進めれば、舌の清掃ががんを予防すると証明できる可能性がある」と話している。

アセトアルデヒドは、たばこの煙や排ガスなどに含まれ、体内ではアルコールを分解する過程で発生する。
発がん性があることが分かっており、食道や口の中のがんの原因になると考えられている。
グループは20~87歳の健康な男女65人を調査。舌の上に白く付く汚れ「舌苔(ぜったい)」の面積が大きい人ほど、呼気中のアセトアルデヒド濃度が高いことが分かった。 

飲酒の頻度や喫煙の有無とは関連性がなく、舌苔を取り除くと濃度が減少することも確認した。
横井医師は「舌の清掃は粘膜を傷つけやすいので、専門家の指導を受けてほしい」と注意を呼び掛けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000147-jij-sctch

引用元: 【社会】舌の汚れ、がん関連か=原因物質濃度高く―岡山大

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1: 2015/03/18(水) 15:27:24.17 ID:???.net
掲載日:2015年3月17日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/

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 日本の南極観測が新しい観測を成層圏に広げた。第56次日本南極地域観測隊で、九州大学と福岡大学が共同開発した無人観測航空機Phoenix-S(フェニックス エス)1号機が上空22kmのエアロゾルサンプルの回収、上空23kmのエアロゾル濃度測定に成功した。 科学的な観測の高度は、無人、有人を問わず、航空機として前例のない高さに初めて達した。エアロゾルなどの研究に役立つ新しい観測手段として注目される。
国立極地研究所と福岡大学、九州大学が3月13日発表した。

 同機は、翼幅が3m、最大全重量が10.5kg、高度10kmで最大飛行速度は時速260km。2015年1月24日午後6時5分、昭和基地東方約20kmの南極大陸氷床上のS17地点からゴム気球につり下げられて放球され、エアロゾルの濃度観測とサンプル回収を行いながら上昇し、西方約7kmで高度23kmまで達した。そこで気球が破裂し、パラシュートで降下した。
次いで、高度12kmでパラシュートを分離、コンピューターによる自律滑空飛行で、午後8時10分にS17地点へ戻った。
最後の高度約100mからは再びパラシュートを使い、南極の雪原に下ろした。飛行は順調に終わった。

 この無人航空機は1機約400万円。通常の自由気球を使った観測では使い捨てにされる高価な観測装置を確実に回収し、繰り返し使用できる。より経済的で、気球並みの実用的な観測高度到達能力を持つ。さらに、自由気球では困難なサンプルの回収が容易にできることを実証した。高度30kmでは、空気密度は地上の約 1/100となり、飛行条件が地上付近と同じ場合、機体の速度は音速近くに達して、機体の強度や機体制御系の限界を超える。このため、一気に滑空させるのではなく、航空機を気球から分離し、一旦パラシュートで対流圏に近い高度まで降下させ、さらにパラシュートから分離して滑空を開始する2段階分離方式を採用した。加えて-80℃の低温環境にも耐えるよう機体を作った。

 九州大学大学院工学研究院の東野伸一郎(ひがしの しんいちろう)准教授らが5年前から、無人観測航空機を開発し、試験を阿蘇山やモンゴルで重ねた。福岡大学理学部の林政彦(はやし まさひこ)教授らが搭載する小型のエアロゾル観測機器の開発と観測を担当した。気球分離型無人観測航空機のフェニックス3号で2013年に、南極で高度10kmまで観測した。今回は、さらに改良したフェニックスS1号機で快挙を成し遂げた。飛行は、第56次日本南極地域観測隊の夏隊隊員として参加した東野伸一郎准教授らが南極の現地で実施した。搭載したカメラで、空の黒さと南極大陸の白さのコントラストが印象的な写真も撮影した。

続きはソースで

<画像>
写真1. 放球直後のフェニックスS1号機(撮影・第56次南極地域観測隊 小塩哲朗隊員)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/images/001l.jpg

写真2. 高度23kmから帰還・回収されたフェニックスS1号機(撮影・第56次南極地域観測隊 小塩哲朗隊員)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/images/002l.jpg

<参照>
国立極地研究所│ニュースとお知らせ
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20150313.html

CiNii 論文 - A Balloon-Assisted Gliding UAV for Aerosol Observation in Antarctica
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004696953

引用元: 【極地研究】【極地研究】日本の無人機が南極の超高空で観測に成功 - 国立極地研究所など

日本の無人機が南極の超高空で観測に成功 - 国立極地研究所などの続きを読む

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1: 2015/03/18(水) 01:05:06.54 ID:???.net
掲載日:2015年3月17日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150316/439302/

画像
南極海に生息するマダコ科の一種(Pareledone charcoti)。タコの血液には銅を含むヘモシアニンという酸素運搬タンパク質が存在しているため、青色を帯びている。(Photograph by Tomas Lundalv)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150316/439302/ph_thumb.jpg

 一説には白い肌に静脈が青く浮き出ている様子にちなみ、高貴な生まれの人を「青い血(blue blood)」と表現することがあるが、タコの血管を流れる血液は赤ではなく本当に青い。

 タコの血液が青いのは、銅を含むヘモシアニンというタンパク質が酸素を運搬しているからだ。ヘモシアニンは本来透明だが、エラから取り入れた酸素と結びつくと青色になる。一方、ヒトの血液が赤いのは、肺から取り入れた酸素を全身に運搬するヘモグロビンというタンパク質が鉄を含んでいるからだ。

 ヘモグロビンもヘモシアニンも、酸素を必要とする組織のところで運んできた酸素を切り離すことで、全身に酸素を行き渡らせている。

 しかし、南極海に棲むマダコ科の一種(学名:Pareledone charcoti)にとっては、そう簡単な話ではない。水温が氷点下になる南極海では、ヘモシアニンと酸素の結合が強すぎて、切り離すのが困難だ。ふつうに考えれば、体に酸素が行き渡らず、タコは死んでしまうはずなのだ。

 3月11日に「Frontiers in Zoology」誌に発表された最新の研究によると、南極海のタコはヘモシアニンを過剰に作り出すことで、この問題を解決していることが明らかになった。

 アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(ドイツ)の生態生理学者マイケル・オラーマンが率いる研究チームは、南極海に生息するこのタコを、暖かい海に暮らすやはりマダコ科の2種(学名:Octopus pallidusとEledone moschata)と比較した。

 その結果、南極海のタコの血液中ヘモシアニン濃度は、他の2種のタコに比べて平均40%も高いことが明らかになった。
「予想外の発見でした」と彼は言う。


|完全に透明な血を持つ魚

 さらに、赤でも青でもない血液をもつ動物もいる。

 ジャノメコオリウオ(Chionodraco rastrospinosus)は、南極のタコと同じく冷たい海に生息しているが、その血液の色は青ではなく完全に透明だ。

 この魚の血液に色がついていないのは、ヘモグロビンもヘモシアニンもないからだ。

「低温の水は、温かい水よりはるかに多くの酸素をたくわえることができます。ジャノメコオリウオが生息する深さの海水には十分な量の酸素が溶け込んでいるので、酸素運搬タンパク質を利用する必要がないのです」と言う。

 ジャノメコオリウオが変わっているのはこれだけではない。ほかの多くの魚と違い、ウロコがまったくないのだ。

 科学者は、ウロコがないことで皮膚から直接酸素を取り入れることが可能になり、異常に大きい心臓が血漿中の酸素を全身に行き渡らせているのではないかと考えている。

続く 

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引用元: 【生物】南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見 赤、青、緑、透明…生きものの血の色はなぜ異なるのか

南極のタコの血は青くて濃い、予想を裏切る新発見 赤、青、緑、透明…生きものの血の色はなぜ異なるのかの続きを読む

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1: 2015/02/23(月) 21:53:14.64 ID:???.net
掲載日:2015年2月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150221_52034.html

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 鶴岡市のバイオベンチャー、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)は20日、同社が特許登録した血液バイオマーカーを使い、大うつ病性障害(うつ病)かどうかを検査する委託契約を東横恵愛病院(川崎市)、保健科学研究所(横浜市)と締結した。

 発表によると、東横恵愛病院が患者から血液検体を採取し、保健科学研究所を通じてHMTに運ぶ。
血液中のエタノールアミンリン酸(EAP)を測定し、結果は研究所経由で病院側に伝える。

 HMTは血液のメタボローム解析で、うつ病患者はEAP濃度が低いことを発見。うつ病診断のバイオマーカーになるとして、共同研究者とともに特許登録している。

続きはソースで

 HMTによると、国内のうつ病患者は約95万人。適切な処置をすれば治癒するが、診断は専門医による
問診しか手段がなく、見逃されるリスクが高かった。健康診断や専門外の診療科でも発見できるよう、
客観的な指標による診断方法の確立が求められていたという。

<参照>
大うつ病性障害検査委託契約締結についてのお知らせ
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1219142

血液検査によるうつ病診断ソリューション | 一般財団法人聖マリアンナ会
http://www.st-marianna-group.com/business/depression_diagnosis.php

うつ病を血液検査で簡便に診断する検査法を開発 | Human Metabolome Technologies
http://humanmetabolome.com/06/3946

引用元: 【医療】うつ病、血液分析から診断 鶴岡のHMTが開発

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1: 2015/02/10(火) 04:40:48.86 ID:???.net
廃炉作業中や建設中を含む国内の原発59基などから出る低レベル放射性廃棄物のうち、放射能濃度が比較的高く、地下50メートル以下に埋める必要があるごみは1万4331立方メートルに上るとの試算を、電力会社でつくる電気事業連合会がまとめたことが9日分かった。

電事連が原子力規制委員会に提出した資料で判明した。通常のドラム缶に換算すると7万1600本以上に相当する。ごみの7割は運転によって発生する交換部品などで、原発や再処理工場を動かすほど増加する。
地下50メートル以下は「余裕深度」と呼ばれ、ごみの管理期間などの基準がない。

規制委は策定に向け検討を始めたが、基準ができても実際に大量のごみを処分できる場所を確保できるかは不透明だ。

続きはソースで

ダウンロード


【時事ドットコム】=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502%2F2015020900429

引用元: 【原発】「地下50メートル処分」1.4万立方=原発運転・廃炉のごみ-電事連試算

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1: 2014/12/14(日) 17:10:17.64 ID:???.net
今世紀末予測、降雪量半減か 北陸地方、温暖化で

環境省と気象庁は12日、今のペースで地球温暖化が進む場合、今世紀末には年間の降雪量が北陸地方で現状から半減し、西日本ではほとんど降らなくなるとの予測を発表した。

二酸化炭素(CO2)など複数の温室効果ガスの濃度想定や計算手法を組み合わせて気候をシミュレーション。

温室効果ガスの排出が今のペースで続く場合、今世紀末の全国の平均気温は現在から4・4度上昇。
年間降雪量はほぼ全国的に減少し、特に北陸地方を示す東日本日本海側では現状の平均272センチから146センチ減っておよそ半分の126センチになる。
この地域では1年の最大積雪量は平均で78センチも減少する。

2014/12/12 21:02 【共同通信】
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▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121201002053.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/12/12 21:02

▽関連リンク
気象庁
日本国内における気候変動予測の不確実性を考慮した結果について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1412/12a/21141212_kikouhendou.html
日本国内における気候変動予測の不確実性を考慮した結果について(お知らせ) [PDF形式:59KB]
http://www.jma.go.jp/jma/press/1412/12a/20141212_kikouhendou.pdf
(別添資料)日本国内における気候変動予測の不確実性を考慮した結果について(お知らせ) [PDF形式:1,670KB]
http://www.jma.go.jp/jma/press/1412/12a/20141212_kikouhendou_betten.pdf

引用元: 【気象】今世紀末予測 年間の降雪量が北陸地方で現状から半減か/環境省・気象庁

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