理系にゅーす

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火山

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1: 2018/04/11(水) 21:29:02.80 ID:CAP_USER
大分県中津市で土砂崩れが起きた地域は、火山噴火による堆積たいせき物でできた崩れやすい地層があり、専門家は「過去に大規模な地すべりが起きた痕跡が多く見られる」と指摘する。

 2005~10年に現地調査した産業技術総合研究所の石塚吉浩・研究グループ長(火山地質学)によると、崩落した現場の斜面上部は、100万年前に近くの火山で生じた火砕流が冷えて固まった
「溶結ようけつ凝灰岩ぎょうかいがん」でできているという。

石塚さんは「冷却する際に岩石が縮んで縦方向に柱状の割れ目が入り、もろくて崩れやすい」と話す。
さらに斜面下部には、軽石などと堆積岩が混ざった軟らかい地層があり、石塚さんは二つの地質の特徴が重なり、土砂災害が大規模になった可能性を指摘している。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180411/20180411-OYT1I50034-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180411-OYT1T50088.html
ダウンロード (7)


引用元: 【地質学】熊本地震や豪雨の影響指摘も…耶馬渓の土砂崩れ[04/11]

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1: 2018/04/03(火) 07:48:56.69 ID:CAP_USER
 観光スポットとして人気のハワイの火山で、珍しい現象が起こりました。
溶岩の上に現れたのは、なんと竜巻。何本もの渦が立ち上る様子をカメラが捉えました。

 ハワイの観光スポットとしても知られるキラウエア火山で、
流れ出た溶岩の上にいくつもの竜巻が立ち上る様子をカメラが捉えました。

続きはソースで

関連ソース画像
http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000124209_640.jpg

関連動画
https://youtu.be/pNzcUnV2kv8



http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000124209.html
ダウンロード (2)


引用元: 【火山/気象】〈動画あり〉キラウエア火山で珍現象 溶岩の上に複数の竜巻[04/02]

【火山/気象】〈動画あり〉キラウエア火山で珍現象 溶岩の上に複数の竜巻の続きを読む

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1: 2018/03/29(木) 06:28:34.58 ID:CAP_USER
「霧島連山の新燃岳(しんもえだけ)、御鉢が噴火すると、数カ月後に大地震が起こる」という臆測がインターネット上で話題になっている。
実際、1923年には御鉢が噴火した52日後に関東大震災、2011年には新燃岳が噴火した51日後に東日本大震災が起きている。昨年10月に約6年ぶりに噴火し、現在も活発な火山活動を続ける新燃岳。地震との因果関係はあるのか-。

 明治以降の御鉢、新燃岳の噴火とマグニチュード(M)7以上を観測した地震の発生時期を照らし合わせてみると、1891年に御鉢が噴火した約4カ月後、愛知、三重両県などで最大震度6を観測したM8・0の濃尾地震が発生。
5年後の96年に御鉢が再び噴火すると、3カ月後に岩手県を中心にM8・2の明治三陸地震が起き、2万1900人以上が犠牲となった。その後も1923年の関東大震災、2011年の東日本大震災などが噴火の数カ月後に起きている。

 武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地球物理学)に聞くと「直接の関係はない」と明確に否定。
「今にも地震が起こりそうなほどエネルギーが蓄積している所なら噴火が地殻に影響を及ぼして地震を誘発する可能性もあるが、噴火で考えられる影響範囲は200キロ程度。関東などは離れすぎている」という。
大地震の年以外でも噴火は度々発生している。福岡管区気象台地震火山課は「関連は分からない」との見解だ。

 逆に、島村特任教授は「東日本大震災が九州の火山の活発化に影響を及ぼしている可能性がある」と指摘する。

続きはソースで

明治以降霧島連山の噴火後に起きた大地震
https://www.nishinippon.co.jp/import/national/20180326/201803260001_000_m.jpg
霧島連山の主な火山
https://www.nishinippon.co.jp/import/national/20180326/201803260001_001_m.jpg

西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/403698/
ダウンロード (2)


引用元: 【地震】「新霧島連山の燃岳噴火後に大地震?」ネットで話題に 専門家に因果関係を聞くと…[03/26]

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1: 2018/04/01(日) 09:27:44.42 ID:CAP_USER
アフリカ大陸を南北に縦断する「グレート・リフト・バレー」と呼ばれる「大地溝帯」周辺で最近、巨大な地割れが発生し、道路が寸断される被害が相次いでいる。
地元の地質学者は、「プレートの動きと周辺の火山活動が関係している可能性がある」と指摘している。

 大地溝帯は、アフリカとアラビア半島を分ける紅海からエチオピアの高原地帯を南北に走り、タンザニアへ至る総延長7000キロに及ぶ巨大な谷で、地球内部のマントルからのマグマ上昇によって地殻が押し上げられ、キリマンジャロやケニア山などが形成されたと考えられている。

 マグマの上昇流は「ホット(マントル)・プルーム」などと呼ばれており、地殻に当たって東西に流れることで、アフリカ大陸を東西にひっぱる力につながっていると考えられている。

 ケニアの地元メディア『ザ・スター』によると今月14日、首都ナイロビの高速道路が突然地盤沈下したのに続いて、16日にはリフトバレー州マイ・マヒウ(Maai Mahiu)で地割れが発生して、道路が幅5メートル以上寸断された。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/DYbVAehXcAAerwB.jpg
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/Great_Rift_Valley.png
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/1/24142/plate.jpg

ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24142.html
images


引用元: 【地質学】アフリカ「大地溝帯」で巨大地割れ!プレート境界で何が…?東西分離の危機![03/19]

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1: 2018/03/12(月) 09:50:20.03 ID:CAP_USER
(CNN) 2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。
ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。
この「地獄の門」の謎が解けたと研究者のチームがこのほど発表した。

現代のトルコに位置するこの洞窟は、冥界の神プルートにちなんで「プルトニウム」と名付けられた。
「死の息」を吐き出しており、一帯に近づいた場合、いけにえの動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。

しかしイタリア人考古学者のハーディー・プファンツ氏や火山学者らで構成される研究チームはこのほど学術誌「アーキオロジカル・アンド・アンソロポロジカル・サイエンシズ」で、現場の奥深くにある地表の亀裂から高濃度の二酸化炭素(CO2)が放出されており、死に至る場合もあると説明。携帯式のガス分析装置を使用し、CO2濃度が洞窟の入り口では4~53%、内部では91%に達することを突き止めた。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/03/10/beb7e60abe7434edf1419032b7104740/plutonium-entrance-exlarge-169.jpg

CNNニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35115940.html
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引用元: 【火山学】古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明[03/10]

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1: 2018/03/15(木) 17:18:17.45 ID:CAP_USER
7万4000年前に起きた超巨大噴火。過去200万年で最大規模とされ、世界的に影響を及ぼしたこの大災害を、当時まだアフリカにいた人類は無事に生き延びただけでなく、繁栄していたとする論文が、3月12日付けの科学誌「ネイチャー」に発表された。

 大噴火を起こしたのは、東南アジア、スマトラ島の「超巨大火山(スーパーボルケーノ)」であるトバ火山。
噴き上げられた火山灰と岩塊は数千メートル遠方まで散らばり、気温は急降下した。

 噴火の余波は遠くアフリカ南部にまで及び、そこで暮らす古代の人類に影響を与えた。
これまでの研究では、トバ大噴火はあまりに強烈だったため、当時アフリカからようやく外へ出ようとしていた現生人類の祖先を絶滅寸前に追いやったとも言われてきた。

「トバ噴火は過去200万年間に地球上で起こった中で最大のものです」と、今回の論文を執筆した米ネバダ大学ラスベガス校の地質学者、ユージーン・スミス氏は言う。

 ところが論文によると、噴火当時やその後の地層から見つかった遺物からは、人類がトバ噴火を生き延びただけでなく、繁栄していたことが見て取れるという。
この発見は、大噴火が人類を絶滅の危機に追い詰めてはいなかったという説を裏付けるものだ。
また、アフリカの人類が助かったのは、彼らが海岸沿いに逃げ延びていたおかげである可能性も浮上している。

■偶然見つかった直接的証拠

 遺伝的証拠から、現生人類は、6万年前にアフリカの外に出たわずか数千人の子孫であると考えられている。
なぜこれほど少なかったのか。
一部の科学者は、我々の祖先がトバ大噴火によって壊滅的な被害を受けたからだと主張してきた。

 トバ火山は一瞬のうちに約2500立方キロの塵や岩を吐き出し、堆積物を数キロ上空にまで噴き上げ、地面に幅100キロの傷跡を遺した。
トバ火山はまた、大気中に大量の塵と硫黄を送り込んだ。
おそらくはそれが原因で地球の表面が冷え、当時すでに氷河を作り、海水位を下げつつあった気候の寒冷化に拍車をかけた。

続きはソースで

関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031400115/01.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031400115/
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引用元: 【災害】古代の超巨大噴火、人類はこうして生き延びた 過去200万年で最大級、アフリカの海岸は祖先の避難所になっていた[03/14]

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