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火星

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1: 白夜φ ★ 2013/09/20(金) 23:38:02.83 ID:???

火星大気にメタンはない キュリオシティが現地調査

【2013年9月20日 NASA】
従来火星大気に含まれるとされてきたメタンガスが、探査車「キュリオシティ」による測定では検出されていない。
信頼性の高い現地調査の結果は、火星の生命探しに新たな展開をもたらしそうだ。
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太陽系でもっともありふれた炭化水素であるメタン(CH4)は、生命の存在を探る一定のめやすとして火星大気での測定が行われてきた(注)。

地上や火星周回機からの観測から、火星大気のメタンはもっとも濃いところで45ppb(参考:1ppb=0.0000001%)という値が出ており、火星の生命活動を示唆する兆候ではと期待されていた。

だが火星探査車「キュリオシティ」が2012年10月から6回にわたって大気を採取し分析した結果では、従来を大幅に下回る1.3ppbにすら満たないことがわかっている。
以前の調査時から急にメタンが減ったということも考えられないという。
「今回の調査で、火星にはメタンを発生させる生命が現存しないことがわかりました」(NASAの研究員Michael Meyerさん)。

精密な現地調査でメタンガスがほとんど存在しないことが明らかになったことは、実際に見つかった場合と同様に重要な成果といえる。
キュリオシティはさらにガスを濃縮することで検出下限値を1ppb未満まで引き下げ、メタンの測定を試みる予定だ。

-*-*- 引用ここまで 全文は引用元をご覧ください -*-*-


▽記事引用元 AstroArts 2013年9月20日
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/09/20mars_methane/index-j.shtml

「キュリオシティ」が9月13日に撮影した火星の風景。9月中はこの地で探査を行っている。(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS)
cf15f6f9.png

http://www.astroarts.jp/news/2013/09/20mars_methane/mars.jpg
「キュリオシティ」に搭載された大気分析測定器。精密な測定をもってしてもメタンは検出されていない。(提供:NASA)
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http://www.astroarts.jp/news/2013/09/20mars_methane/tls.jpg



【宇宙】火星大気にメタンはない 探査車「キュリオシティ」が現地調査/NASAの続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/08/30(金) 22:01:18.66 ID:???

【8月30日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は29日、火星の2つの衛星のうち大きな方のフォボス(Phobos)が太陽の前を通過する様子を、火星無人探査車キュリオシティー(Curiosity)によって3秒間隔で撮影して合成した写真を公開した。

 この金環日食は、キュリオシティーが火星で活動を開始してから火星時間で369日目となる今月17日、キュリオシティーに搭載された1対のマストカメラ(Mast Camera、MastCam)の望遠レンズで撮影された。
撮影担当チームはこの天体ショーを撮影するため、慎重に計測を重ねて準備。
キュリオシティーはこの日、一時的に走行を停止して観測に臨んだ。

 キュリオシティーによるフォボスの観測のおかげで、フォボスの軌道について研究者たちはより正確な知識を得ることが可能になった。
今回の日食は火星上でのキュリオシティーの位置では正午近くに起きたため、ほぼ真上で観測されることになり、フォボスとキュリオシティーとの距離が短くなった。
このタイミングのおかげで太陽を背景にしたフォボスのシルエットはより大きくなり、火星上で起こりうる皆既日食に最も近い状態の金環日食を観測することが可能となった。(c)AFP

AFPBB
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2964880/11263321
2891ca00.png

http://www.nasa.gov/sites/default/files/styles/1366x768_autoletterbox/public/pia17356-946.jpg
NASA
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/multimedia/pia17356.html



【宇宙】衛星フォボスの形くっきり、火星で金環日食観測~火星無人探査車キュリオシティの続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 16文キック(大阪府) 2013/08/30(金) 11:41:40.13 ID:7JrH0z9p0 BE:414063735-PLT(12001) ポイント特典

【8月30日 AFP】地球の生命の誕生は、火星から飛来した隕石(いんせき)によってもたらされたカギとなる鉱物のおかげだという新説が29日、発表された。

 カギを握る要素は、酸化鉱物の形態の「モリブデン」という元素だ。この形態のモリブデンは、生命の形成に欠かせない要素の炭素分子が分解してベトベトしたタール状物質になるのを妨げる働きをする。

 この説を提唱するのは、米ウエストハイマー科学技術研究所(Westheimer Institute for Science and Technology)のスティーブン・ベナー(Steven Benner)教授だ。同教授は、イタリア・フィレンツェ(Florence)で開催される地球化学者の国際会議でこの説を発表する予定だ。

 ベナー教授は「初期の生命がどのようにして形成されたかにモリブデンが影響を与えられるのは、モリブデンが高度に酸化された場合に限られる」と声明で述べている。「この形態のモリブデンは、生命誕生当初の地球では得られなかったかもしれない。30億年前の地球の地表には酸素がほとんどなかったからだ。だが火星にはあった」 (c)AFP

続きはソースで

引用元: 【宇宙ヤバイ】地球人は火星人だったことが判明 

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2964881/11264675
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1: ミッドナイトエクスプレス(栃木県) 2013/08/28(水) 13:19:43.07 ID:rFfYgyo90 BE:214677195-PLT(12791) ポイント特典

火星移住希望16万5千人、日本からも9人 海外NPO

 【ワシントン=行方史郎】火星移住を目指す民間プロジェクトへの応募者が16万5千人に達した。
主催するオランダのNPO「マーズ・ワン財団」によると、応募は140カ国に上り、28日現在、日本からも9人が登録している。31日が締め切りだ。

 ウェブサイトには自己紹介のビデオメッセージが公開され、日本からの応募者は「歴史の一部になることを夢見ている」「宇宙で生活して仕事をすることを夢見続けてきた」などと語っている。

 18歳以上ならだれでもオンラインで応募できる。国に応じて5~73ドル(約490~7100円)の応募費がかかり、日本からは29ドル。財団では、求められる要素として、「自分自身を省みる能力」に加え、「柔軟性」「適応力」「好奇心」などを挙げる。

http://www.asahi.com/tech_science/update/0828/TKY201308280034.html?ref=com_top6_2nd
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火星移住応募16万5千人突破 「宇宙で仕事するのが夢」 ← 馬鹿だろ、ブラジル移民よりきついぞ多分の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/07/20(土) 01:32:08.49 ID:???

調査が一段落のキュリオシティ、次の目的地へ

【2013年7月19日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)】
火星の岩石のサンプル調査からかつての環境の手がかりを得るなど大きな成果を挙げてきた探査車「キュリオシティ」。
今月初めにこれまでの調査エリアを離れ、約8km離れたクレーターの中央丘を目指している。
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NASAの火星探査車「キュリオシティ」は、昨年8月の着陸地点から東へ500mほど離れたグレネルグ(Glenelg)周辺領域で岩石調査を行い、過去の火星に微生物に適した環境が存在したことなどを明らかにしてきた。

7月に入り、「キュリオシティ」はおよそ半年を過ごしたグレネルグを離れて次の目的地マウント・シャープへ歩み出した。
グレネルグから南西約8kmの距離にあるマウント・シャープはゲール・クレーターの中央丘で、そのふもとには露出した地層が多くあり、かつての環境の変化などの痕跡が見つかるのではないかと期待されている。
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火星大気が失われた新たな痕跡

火星大気の分析も、キュリオシティのミッションのひとつだ。
これまでに複数の地点で大気を採取して分析を行っており、炭素やアルゴンの分析から、かつて火星大気が大量に失われたことが示されてきた。

NASAのPaul Mahaffyさんらが19日に発表した2本の新論文でも、酸素と炭素、水素それぞれについて、同位体(同じ元素でも、中性子の数により質量が異なるもの)の比率測定から、重い同位体が火星誕生間もないころにおける推定比率よりも多いという結果が出された。

火星大気の大部分を占める二酸化炭素を構成する炭素や酸素などのこうした分析結果は、地表との関連によるものではなく、上層大気の軽い同位体から失われていったというプロセスを示唆するものとなっている。

-*-*-*-引用ここまで-*-*-*-

▽記事引用元 AstroArts 2013年7月19日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/07/19curiosity/index-j.shtml

7月16日、次の目的地がある南西方向をとらえた画像。19日には全走行距離が1kmを超えた。(提供:NASA/JPL-Caltech)
d6f4eba4.jpg

http://www.astroarts.jp/news/2013/07/19curiosity/curiosity.jpg



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1: 白夜φ ★ 2013/07/15(月) 00:51:22.38 ID:???

太陽系最大の山に見るかつての溶岩流

【2013年7月9日 ヨーロッパ宇宙機関】
火星のオリンポス山は、周辺からの高さが22kmという太陽系最大の山だ。
探査機がとらえた山麓の画像からは、かつての激しい火山活動のようすがうかがえる。
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火星の北半球にあるオリンポス山は、周囲の平地から22kmの高さまでそびえ立つ太陽系最大の山として知られる。
裾野がゆるやかに広がる盾状火山だが、その周縁は切り立った崖のようになっていて、平地との境界がはっきりしている(画像1枚目)。
最大で9kmにもなるこうした崖は、過去に起こった大規模な地滑りでできたものとみられている。

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の探査機「マーズエクスプレス」が、このオリンポス山の南東麓の地形を詳細にとらえた。

オリンポス山を含む周囲の火山帯は1000万前、太陽系の長い歴史から見ればつい最近まで活発に活動しており、ふもとを覆う溶岩流に当時のようすが見てとれる。

崖をすべり落ちて扇状に広がったものや、崖の手前で止まってそのまま冷え固まったもの、その流れに飲み込まれて鋭い先端を浮かび上がらせた岩塊のようなものなどが、そこかしこに見られる。
周囲のなめらかな平地とはきわめて対照的だ。

この領域が比較的新しい地形であることはクレーターがほとんどないことからもわかるが、
火山全体で溶岩流の層が幾重にも積み重なっているようすからも、オリンポス山や周辺の火山活動の歴史をうかがい知ることができる。

北西方向から見たオリンポス山全体の立体図。(提供:Courtesy NASA/JPL-Caltech)
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http://www.astroarts.jp/news/2013/07/09olympus/olympus.jpg
「マーズエクスプレス」が今年1月に撮影したオリンポス山の南東麓。(提供:ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)。以下同)
3fb4ea99.jpg

http://www.astroarts.jp/news/2013/07/09olympus/flank.jpg
2枚目と同領域の斜視図。
280fbf7d.jpg

http://www.astroarts.jp/news/2013/07/09olympus/perspective.jpg
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▽記事引用元 AstroArts 2013年7月9日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/07/09olympus/index-j.shtml

▽関連
ESA
At the foot of the Red Planet's giant volcano
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Science/Mars_Express/At_the_foot_of_the_Red_Planet_s_giant_volcano
NASA
Olympus Mons
http://marsprogram.jpl.nasa.gov/gallery/atlas/olympus-mons.html



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