1: 白夜φ ★ 2013/10/28(月) 00:18:35.01 ID:???

超巨大ブラックホールのガス特定 チリのアルマ望遠鏡で観測


地球から5千万光年離れた超巨大ブラックホールを取り巻くガスを、詳しく調べることに成功したと東大などの国際チームが23日発表した。
南米チリのアルマ望遠鏡を使って、ガスに含まれる分子の組成を特定した。
ブラックホールの性質の解明に役立つ成果としている。

超巨大ブラックホールは太陽の数百万~10億倍の重さがあり、銀河の中心部にあると考えられている。
ただ、中心部は大量のちりで覆われ、観測が難しい。
チームは、ろ(炉)座にある銀河の中心部を、ちりを透過する波長の電波で観測した。

2013/10/24 00:00 【共同通信】

▽記事引用元 47NEWS 2013/10/24 00:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102301001940.html

アルマ望遠鏡の観測結果。
中央に超巨大ブラックホールがあり、周辺のガスやちりが集まっているところが光って見える(合同アルマ観測所提供)
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http://img.47news.jp/PN/201310/PN2013102301002013.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・国立天文台
超巨大ブラックホール周辺での特異な化学組成の発見 - 新たなブラックホール探査法の開発に向けて
2013年10月24日
東京大学を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、
銀河の中心にある活動的な超巨大ブラックホール周辺の高密度分子ガスを、過去最高の感度で詳細に観測することに成功しました。
http://www.nao.ac.jp/news/science/2013/20131024-alma.html
・ALMA アルマ望遠鏡
2013年10月24日 超巨大ブラックホール周辺での特異な化学組成の発見?新たなブラックホール探査法の開発に向けて
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/pressrelease/201310247228.html



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