理系にゅーす

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炭酸カルシウム

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1: 2015/10/07(水) 08:03:59.24 ID:???.net
世界最小のカタツムリを発見、大きさ1ミリ未満 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100600276/

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世界最小のカタツムリ、Angustopila dominikaeとマッチ棒の頭。(PHOTOGRAPH BY DR. BARNA PALL-GERGELY AND NIKOLETT SZPISJAK)
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Angustopila dominikaeは殻の高さが0.86ミリという驚異の小ささ。(PHOTOGRAPH BY DR. BARNA PALL-GERGELY)
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今回発見された新種の一つ、Angustopila subelevataの殻の高さは0.83〜0.91ミリ。(PHOTOGRAPH BY DR. BARNA PALL-GERGELY)


 大きさが1ミリにも満たない極小のカタツムリは、肉眼ではさぞかし見つけにくいに違いない。

 アマチュアの貝収集家で、ハンガリー人のアンドラーシュ・フニャディ氏はしかし、中国南部の広西チワン族自治区まで調査に赴き、その難題に挑んだ。

 フニャディ氏は、狙いを石灰石の多い土に絞っていた。小さなカタツムリは、石灰石に含まれる炭酸カルシウムを使って殻を形成するからだ。彼は5袋分の土を採取し、カタツムリの分類を専門とする友人のバルナ・パル=ゲルゲ◯氏の元へ届けた。

 極小のカタツムリを求めて土を丹念に調べていたパル=ゲルゲ◯氏を待っていたのは、特大の発見だった。新種で、しかも世界最小のカタツムリが7種見つかったのだ。(参考記事:「体長1センチの新種カエル、7種を発見」)

「目にした瞬間、これは新種だと思いました。具体的な種がなんであれ、中国でこうしたカタツムリが見つかったという話は聞いたことがなかったからです」とパル=ゲルゲ◯氏は言う。新種発見についての論文は9月28日、学術誌「ZooKeys」に掲載された。

 新たに発見されたカタツムリはどれも非常に小さく、そのうち10個の個体は針の穴にも収まるほどであった。最小の種は殻の高さがわずか0.86ミリという驚異の小ささで、パル=ゲルゲ◯氏の妻ドミニカさんにちなんでAngustopila dominikaeと名付けられた。


極小カタツムリは謎が多い

 極小の巻き貝は世界中に生息しており、熱帯地方のサンゴ礁の隙間など海で多く見つかるが、カタツムリのように陸地の岩や洞窟で藻類や菌類を食べて暮らしている陸生の巻き貝もいる。
しかし大きめの巻き貝に比べると、こうした小さな巻き貝については、研究があまり進んでいない。(参考記事:「カタツムリの「恋の矢」が相手の寿命短縮、東北大」)

続きはソースで

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引用元: 【生物】世界最小のカタツムリを発見、大きさ1ミリ未満 中国南部の土から、極小カタツムリの新種7種が発見された

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1: 2015/01/13(火) 20:26:12.58 ID:???0.net
なぜ水垢に水たまる? 加古川東高生・地学部が解明

 流し台や浴槽などにできる水垢に水がたまりやすくなる現象のメカニズムを、加古川東高校(兵庫県加古川市加古川町粟津)の地学部が突き止めた。水垢の主成分の炭酸カルシウム、水道水に含まれるシリカが親水性を備えているのが要因という。今後、部員らは親水性が高まる条件を調べ、無重力下の宇宙で水をうまく扱える方法を探りたいという。(大久保斉)

 2年生部員が、流し台の水垢に水が集まるのを見て不思議に思ったのをきっかけに仕組みを探った。人為的に作った水垢に水を垂らすと、水たまりが水垢の形に沿って拡充。
水垢の外へ動かしても、水たまりが元の形に戻ったことを確かめた。水垢の成分は炭酸カルシウムと確認し、水道水に含まれるシリカで作った水垢にも親水性があることを実証した。

 部員らは21、22の両日、親水性がどういう条件で最も高まるかを実験する計画。
親水性の差は、重力の影響を受けない環境下で確認しやすいといい、高さ80メートルの「微小重力塔」がある北海道の民間企業の施設を使う。

続きはソースで

神戸新聞 2015/1/13 20:17
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201501/0007655520.shtml

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微小重力実験の準備を進める地学部員ら=加古川市加古川町粟津
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201501/img/b_07655521.jpg

引用元: 【科学】なぜ水垢に水たまる? 高校の地学部が解明―兵庫[01/13]

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