理系にゅーす

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燃料

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1: 2015/10/16(金) 14:46:46.76 ID:???*.net
LNG運搬船の燃費向上へ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025557391.html?t=1444973836000

玉野市の三井造船の事業所がLNG=液化天然ガスの運搬船の燃費を良くするエンジンの燃料供給システムを開発し、15日公開しました。

天然ガスを取引する場合、LNGに液化して運搬船で運ばれますが、航行中の船の振動などによってタンクに入ったLNGの一部が気体に変わってしまいます。
この気化したガスはこれまで、重油と合わせて船のエンジンの動力として利用されてきましたが、燃焼効率が悪いことが課題となっていました。

こうした中、三井造船では気化したLNGをそのまま圧縮してエンジンに吹き付けることでエンジンを回す新たな燃料供給システムを開発し世界で初めて商品化することになりました。
会社によりますとこのシステムによって従来に比べて2割ほどエネルギーの燃焼効率が高まり、LNG運搬船の燃費改善が図れるようになるということです。

天然ガスは二酸化炭素の排出量が石油に比べて少なく、世界的に需要が高まる一方、LNG運搬船の需要も今後高まることが予想されています。
一定の大きさの船舶を対象とした国際的な環境規制が強化される中、会社では今回の燃費性能に優れ、二酸化炭素の排出量が少ないシステムを世界に向けて売り出したい考えです。

三井造船玉野事業所の鞍懸直史産業機械設計部長は「燃費が改善された新しいエンジンの開発で世界の皆さんがこれからも長く生活できるクリーンな社会に貢献していきたい」と話しています。

10月15日 19時53分

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引用元: 【技術】三井造船がLNG運搬船の燃費を良くするエンジンの燃料供給システム開発。 従来比2割程エネルギーの燃焼効率高まる

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1: 2015/09/19(土) 12:40:02.88 ID:???.net
産総研:メタン-アンモニア混合ガスと100 %アンモニアのそれぞれでガスタービン発電に成功
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/pr20150917.html

画像
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig.png
供給燃料の切り替えと発電出力の変化(メタン-アンモニア混焼(左)、アンモニア専焼(右))
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig1.jpg
図1 アンモニアを直接燃焼できるマイクロガスタービン発電装置
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig2.png
図2 メタン-アンモニア混焼試験の燃料供給と発電出力の変化
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2015/pr20150917/fig3.png
図3 アンモニア専焼試験の燃料供給と発電出力の変化


ポイント

• メタン-アンモニア混合ガスをガスタービンで燃焼させ、41.8 kWの発電に成功
•100 %のアンモニアガスを燃焼させ、41.8 kWのガスタービン発電にも成功
• 水素キャリアとしてのアンモニアを利用する技術の進展や温室効果ガスの大幅削減に貢献


概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)再生可能エネルギー研究センター【研究センター長 仁木 栄】水素キャリアチーム 辻村 拓 研究チーム長、壹岐 典彦 研究チーム付は、総合科学技術・イノベーション会議のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「エネルギーキャリア」(管理法人:国立研究開発法人 科学技術振興機構【理事長 中村 道治】(以下「JST」という)の委託研究において、国立大学法人 東北大学【総長 里見 進】(以下「東北大」という) 流体科学研究所との共同研究により、アンモニアを燃料とした41.8 kWのガスタービン発電に成功した。

 アンモニアは水素含有量の多い水素キャリアとして注目され、特に発電用燃料として期待されている。今回、メタンとアンモニアの混合ガスを用いたガスタービン発電に成功し、天然ガスを燃料とする大型の火力発電所でのアンモニア混焼による発電の可能性を示した。さらに、二酸化炭素(CO2)フリーの大型火力発電に繋がる100 %アンモニア燃焼(アンモニア専焼)による発電にも成功した。
これらの成果は、発電分野における温室効果ガスの大幅な削減に寄与する技術として実用化が期待される。

 なお、この技術の詳細は、2015年9月20~23日に米国イリノイ州で開催されるNH3 Fuel Conference 2015および2015年11月16~18日に茨城県つくば市で開催される第53回燃焼シンポジウムで発表される。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】メタン-アンモニア混合ガスと100 %アンモニアのそれぞれでガスタービン発電に成功 産総研など

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1: 2015/09/20(日) 17:26:06.69 ID:???.net
衛星も「オール電化」へ=新エンジンで競争力―6年後打ち上げ目指す・JAXA (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000045-jij-sctch


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年度の打ち上げを目標に、人工衛星のエンジンを電気推進に置き換えた「オール電化衛星」の検討を進めている。概算要求に盛り込んでおり、認められれば来年度から開発に着手する。人工衛星の燃料搭載量を大幅に減らし、高性能化につながる技術で、担当者は「日本にとって重要な衛星。飛躍的な技術向上を狙う」と意欲を示している。

 衛星の中でも競争が激しい通信衛星や放送衛星は、地上約3万6000キロの静止軌道を回っている。軌道投入や制御には衛星のエンジンを使うが、現在主流の化学エンジンは衛星重量の半分を占める燃料が必要。搭載できる機器のスペースは圧迫され、高性能化のネックになっている。

 そこで注目されているのが、小惑星探査機「はやぶさ」で使われたイオンエンジンに代表される電気推進エンジンだ。推力は劣るが効率が良く、搭載燃料は約5分の1で済む。米国や欧州のメーカーが開発を先行させており、JAXA研究戦略部の鳩岡恭志計画マネジャーは「この技術がないと市場で対抗できなくなる」と指摘する。

 課題は推力をどう改善するか。鳩岡さんによると、従来の静止衛星はロケット分離から軌道投入まで数日で済むが、電気推進エンジンでは数カ月かかってしまう。

 計画では、イオンエンジンより大きな推力が見込める「ホールスラスタ」と呼ばれるタイプを採用。電気推進エンジンとして世界トップクラスの推力を目指す。

 打ち上げは21年度、現在開発中のH3ロケット2号機を予定している。鳩岡さんは「電気推進は必ず手に入れないといけない技術。新しい技術を開拓していくので、技術者としては非常にやりがいがある」と話している。

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引用元: 【宇宙開発】衛星も「オール電化」へ=新エンジンで競争力―6年後打ち上げ目指す・JAXA

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1: 2015/09/20(日) 12:27:33.99 ID:geF+U3rC*.net
2015/09/20 12:18

 【北京共同】中国の通信社、中国新聞社によると、中国は20日午前(日本時間同)、新型ロケット「長征6号」の発射に成功した。小型の人工衛星を低コストで効率よく宇宙空間に運ぶために開発。液体酸素を燃料に使って環境への負荷を低減したとしている。

 習近平国家主席の訪米を前に、宇宙技術の向上をアピールする狙いがありそうだ。

 山西省の太原衛星発射センターから、20個の小型衛星を載せて打ち上げた。これまでの長征型ロケットと比べ、打ち上げの準備作業を簡素化するなどしてコストを削減したという。

 企業や大学などがつくった小型衛星の打ち上げ受注を狙う。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

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引用元:47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092001001216.html

引用元: 【宇宙】 中国、ロケット「長征6号」発射 新型、低コスト [共同通信]

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1: 2015/09/02(水) 17:45:47.70 ID:???*.net
7月14日に冥王星をフライバイした「ニューホライズンズ」は当初から、冥王星系だけでなく他のカイパーベルト天体も探査するように計画された探査機だ。追加の目標を接近通過(フライバイ)するための燃料も残っており、電力系統もあと数年は稼働できるよう設計されている。

新たな目標として選ばれたカイパーベルト天体2014 MU69は、2014年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された天体である。大きさは約45kmと見積もられており、典型的な彗星より10倍以上大きく1000倍以上重い。一方で冥王星と比べると0.5~1%の大きさ(質量は1万分の1)しかなく、冥王星などを作る元となった天体と考えられる。

「冥王星探査でわかったように、地球からの観測では決して得られない多くの情報がフライバイ探査で得られます。

続きはソースで

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ソース/AstroArts
http://www.astroarts.com/news/2015/09/01newhorizons/index-j.shtml

引用元: 【天文】ニューホライズンズ、次の目標はカイパーベルト天体2014 MU69

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1: 2015/08/29(土) 00:36:19.10 ID:T7J142Cx*.net
2015年8月29日00時01分

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http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150828004336_commL.jpg

 SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する車型タイムマシン「デロリアン」を、映画と同様、ごみを燃料に走らせようというプロジェクトが始まった。28日に千葉県成田市で映画そっくりに再現された車両が報道陣に公開された。

 リサイクル会社「日本環境設計」と映画のDVDを発売する「NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン」(いずれも東京都)が企画。
イオンモールや無印良品などの全国約1450カ所で、着なくなった古着を回収し、日本環境設計の愛媛県今治市の工場で、綿繊維を糖化・発酵させてバイオエタノールを作る。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

ダウンロード


引用元:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH8X51VVH8XULBJ00F.html


引用元: 【科学】 燃料も同じ、「デロリアン」を再現 10月に都内を走行 [朝日新聞]

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