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爆弾

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1: 2019/05/08(水) 04:38:00.59 ID:CAP_USER
【5月7日 Xinhua News】2018年中国考古学十大発見の一つ、重慶市(Chongqing)合川区(Hechuan)の釣魚城范家堰南宋衙署遺跡から出土した約700年前の「鉄火雷(鉄火砲)」の一部について、専門家は考古学界の研究を通じて、中国や世界でこれまで見つかった中で最古の爆弾の遺物だと推定した。

 釣魚城は重慶市合川区東城半島の釣魚山上に築かれ、13世紀の南宋・モンゴル戦争では、南宋の四川や重慶地域における山城防御体系の重要な一部となった。

 長年、同遺跡で考古学研究を続けている重慶市文化遺産研究院の袁東山(Yuan Dongshan)副院長は、衙署(役所)遺跡から出土した13世紀後期の宋代鉄火雷の一部について、「中国や世界の火器史上、最も古い種類の爆弾と言える」と紹介。

続きはソースで

(c)Xinhua News/AFPBB News

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/-/img_aae1e0169f7de89a2d35d9e09b73cb4e5211521.jpg
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/9/-/img_e92fde334e0e4253aa49ae68758904315281473.jpg

https://www.afpbb.com/articles/-/3223441
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引用元: 【考古学】釣魚城遺跡で700年前の爆弾が出土、世界最古の可能性 重慶[05/07]

釣魚城遺跡で700年前の爆弾が出土、世界最古の可能性 重慶の続きを読む

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1: 2019/04/04(木) 00:57:13.76 ID:CAP_USER
「もし大量の核爆弾を世界中で一斉に爆発させたら何が起こるのか?」ということは、これまで何度も考えられてきた点です。しかし、この問いに対するはっきりした答えが今だ出されていないとのことで、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが科学者たちの意見をかき集めて今一度この問いを考えています。

What If We Detonated All Nuclear Bombs at Once? - YouTube
https://youtu.be/JyECrGp-Sw8



2019年時点で、地球上には1万5000個もの核兵器が存在します。内訳としては、アメリカとロシアが各約7000個、フランス・中国・イギリス・インド・イスラエル・北朝鮮はそれぞれ約1000個の核兵器を所有しています。


これらは実際にどれほどの威力を持っているのか、科学的に計算してみることに。
地球上には人口10万人以上の都市が4500存在します。それらの平均となる規模の都市を破壊しようと思ったら、1カ所につき3個の核爆弾が必要となります。
つまり、世界中に存在する核爆弾により、上記の都市を全て破壊することができるわけです。この破壊によって人類の半分にあたるおよそ30億人が死亡します。
しかも、全世界の都市を破壊してもまだ1500の核兵器が残ります。
では別の仮説として、1万5000個の核爆弾を一斉に爆破すると何が起こるのかということを考えてみます。


アマゾンに核爆弾を持ち込んだと仮定します。
アメリカが所有する典型的な弾頭は、TNT20万トン分の威力を持っています。つまり、核爆弾1万5000個はTNT30億トンに相当。
これがどれくらいの量なのかというと、TNTを積み上げて作ったビルでマンハッタンを再建できるほど。
30億個のTNTと威力と比較できるものに、火山噴火があります。1883年に起こったクラカタウの噴火ではクラカタウ島の70%と周囲の島々が破壊されました。噴火の影響でジャワ島西岸はほとんど真っ暗な状態になり、津波により約2700人が死亡。高さ35メートル弱の丘に逃げていた人すら死亡したといわれています。
アマゾンに運ばれた1万5000個の核爆弾は、クラカタウの噴火のエネルギー15回分に相当するとのこと。


これを一気に爆破すると、一瞬で直径50キロメートルの火の玉が発生し、全てを気化させます。
そして3000平方キロメートルの森林をまっさらにする爆風を作り出し……
爆発の中心から250キロメートル以内の全ての生き物は燃え始めます。
爆発音は世界中で聞こえるようになり、圧力波は数週間のうちで地球を数十周し……
何百万トンもの焼け付いた物質が大気中に流れ出します。
また、きのこ雲は成層圏の外側に達するとのこと。
火災は南アメリカ中に広がって森林や都市を焼き、火の手が落ち着くと、直径10キロの小さなクレーターが過去1000年で最もひどい火事の中心に残るはず。


そして非常に強い放射線が生き物たちを◯していき、クレーターの周囲数キロメートルは生物が住める状態ではなくなります。
キノコ雲の放射性降下物は大気中に高く舞い上がり、世界中に広がります。
環境中の放射性物質の量は世界中で2倍に。これは文明を終わらせる量ではありませんが、しばらくの間、がんになる傾向があがります。
灰や煙などの微粒子が大気中を浮遊した結果、核の冬も引き起こされ、地球の気温は数年にわたって数度さがるとみられます。
1万5000個の核爆弾が甚大な被害を引き起こすことがわかりましたが、では、人類が地球上のあらゆるウランを採掘してできるだけ大きな核爆弾を作った場合はどうなるかを考えてみます。地球の地殻には約3500万トンのウランがあると推定されており……


これは2000年以上にわたって人類の文明を維持するのに十分な量です。
このウランによって広島に落とされた核爆弾を100億個作ることができます。
これは6500万年前に恐竜を絶滅させたいん石衝突と同等のエネルギーを持つ、高さ3キロの立方体になります。
アマゾンにこの巨大な立方体を置き……
爆破。これは空高くまで届く巨大な火の玉になります。
空からもはっきりと火の玉を見ることが可能。

https://i.gzn.jp/img/2019/04/03/detonated-all-nuclear-bombs/016_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190403-detonated-all-nuclear-bombs/

続きはソースで

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引用元: 【シミュレーション】世界中の核爆弾が一斉に爆発すると何が起こるのか?人類滅亡➡地球繁栄[04/03]

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1: 2018/10/01(月) 13:03:04.84 ID:CAP_USER
第二次世界大戦中、ヨーロッパ全域は空襲によって壊滅的な被害を受けた。新たな研究により、この爆発のエネルギーが驚くほど遠くにまで影響を与えていたことが明らかになった。

 9月26日付けの地球物理学の学術誌「Annales Geophysicae」に発表された論文で、第二次世界大戦中の空襲が地球の電離層に及ぼした影響が明らかにされた。電離層とは高度80kmから500km以上にも及ぶ大気の層で、太陽からの光や宇宙線を受けた原子や分子が電子を放出し、帯電(=電離)している。研究チームによると、1回の空襲のたびに落雷数百回分のエネルギーが放出された結果、電離層の最も外側のF2層の電子密度が低下していたという。国際宇宙ステーション(ISS)の高度は約400kmで、F2層に含まれる。

 空襲が電離層に及ぼした影響はそれほど大きくなく、数時間で解消した。だが、研究者チームが今回用いた新しいアプローチは、今後、科学者が大気モデルを改善し、通信やGPSを麻痺させかねない電離層の大規模な乱れをより正確に予想するのに役立つ可能性がある。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/092800234/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/092800234/
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引用元: 第二次大戦の空襲のエネルギー、宇宙に達していた[10/01]

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1: 2018/06/25(月) 17:03:50.28 ID:CAP_USER
米政府はこのほど、地球に衝突する恐れがある小惑星や彗星(すいせい)など地球近傍天体(NEO)への対応方針をまとめた戦略行動計画を公表した。航空宇宙局(NASA)などの探査能力向上に加え、衝突が差し迫った場合、核爆弾を使ってNEOの軌道変更や破壊を試みる研究にも言及している。

 計画は「衝突するNEOが極めて大型だったり、衝突までの時間が短かったりする場合、核爆弾が唯一の有効な選択肢かもしれない」と指摘。核以外に、宇宙空間で強い重力を発生させNEOの軌道を変える「重力トラクター」や、探査用の宇宙船をNEOに衝突させる方法を挙げ、予備的研究を進めると記した。

続きはソースで

(2018/06/23-14:20)

https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180623at30_p.jpg

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062300337&g=int
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙/軍事】小惑星衝突に備えよ!=核爆弾使用も選択肢-米計画[06/23]

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1: 2015/03/21(土) 22:42:20.50 ID:???*.net BE:287993214-2BP(1012)
sssp://img.2ch.net/premium/7891279.gif
火星で核爆発に新たな証拠が提出

no title


ブランデンブルグ氏は、アキダリア平原とユートピア平原という2つの逆方向に位置する場所におけるトリウムと放射性カリウムの濃縮物を示した。

これは火星の表面に存在する放射性要素に薄い層で、ブランデンブルグ氏は、放射性物質は大きな爆発の起こったあと、四方に広がったものであること、また衝撃波は火星全体に広がり、逆方向の地点、つまり高度の放射性濃縮物が見つかった場所で波と波が衝突したことを主張している。

続きはソースで

画像
http://cdn.ruvr.ru/2015/03/18/1500664909/1018317408.jpg

http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/news/2015_03_19/283399839/

【関連記事】
火星で核爆発か? 「キノコ雲」が撮影される(画像あり)



引用元: 【科学】火星で核爆発の新たな証拠が提出

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2: 2015/03/10(火) 04:35:15.85 ID:???.net
<翻訳>

バッキーボム爆発の分子構造 Credit: ACS
http://cdn.phys.org/newman/gfx/news/2015/54f8851f13594.jpg

 科学者たちは、“バッキーボール”としてよく知られるバックミンスターフラーレン分子(C60)の化学修飾による爆発をシミュレートしてきた。そしてその反応は、1秒のわずかな間に驚異的な温度と圧力の増加をもたらすことが示された。
ナノスケールの爆発、これを科学者は“バッキーボム”と名付けた、これは高エネルギーナノ材料の新興分野に属し、軍事および産業用のさまざまな応用の可能性があります。

 研究者は、ロサンゼルスは南カリフォルニア大学の Vitaly V. Chaban, Eudes Eterno Fileti, Oleg V. Prezhdo 彼らはPhysical Chemistry Letters の最新号にバッキーボムのシミュレート結果を論文で発表している。Chaban はブラジルのサンパウロ連邦大にも在籍している。

 バッキーボムは材料的に二つのクラスのユニークな特性、「炭素構造」および「エネルギッシュなナノ材料」を兼ね備えています。C60等の炭素材料は、かなり容易にその特性を化学修飾することができます、一方、ニトロ基はそれらが酸素の主な供給源であるため、爆発や燃焼プロセスに寄与することが知られている。だから、科学者はニトロ基をC60分子に結合させた場合に何が起こるか疑問に思いました。全体が爆発するでしょうか?またどのように?

 順を追って詳細に爆発を明らかにすることによって、シミュレーションはこれらの問題に答えました。
完全なバッキーボム(専門的には“ドデカニトロフラーレン”または C60(NO2)12 と呼ぶ)を始めます、研究者は1000K(700℃)にシミュレートされた温度を上げた。ピコ秒内で(1兆分の1秒)ニトロ基は異性化し、原子を再配列し、そしてC60からの炭素原子の一部を使用して新しいグループを形成する。さらに数ピコ秒経過すると、C60構造はその電子の一部を失う、それは一緒に保っていた結合を妨げる、瞬間、大きな分子は二原子炭素(C2)の多くの小さな断片に崩壊する。何が残っているかと言うと、CO2、NO2、N2、それともちろんC2を含むガスの混合物である。

 しかしこの反応を始めるためには最初の熱入力が必要ですが、一度それを起こすとそのサイズのために膨大な量の熱を放出する。最初のピコ秒内で、温度は1000から2500Kまで増加します。しかし、この時点で分子が不安定であるので、次の50ピコ秒以上の追加の反応が4000Kまで温度を上昇させる。この温度では、圧力は物質の密度に依存して1200MPa(通常の大気圧の1万倍)にも達することができる。

 化学的な話で言えば、科学者はこの熱エネルギーはC60の炭素-炭素結合に格納された高密度の共有結合エネルギーから来ると説明する。ニトロ基が反応を開始するので、より多くのニトロ基を付加すると、爆発の際に放出されるエネルギーの量が増加する。これらの基の適切な数を選択すること、ならびに化合物の濃度を変え、爆発の強さを制御する方法を提供する。

 研究者は、この化学エネルギーの急速解放が新しい高エネルギーナノ材料の設計のための刺激的な機会を提供すると予測している。

(訳:Mogtan ★、素人訳なので識者の方の訂正を求めますm(_ _)m)

00
 

1: 2015/03/10(火) 04:34:34.65 ID:???.net
掲載日:2015年3月5日
http://phys.org/news/2015-03-buckybomb-potential-power-nanoscale-explosives.html

Molecular configuration of an exploding buckybomb. Credit: ACS
http://cdn.phys.org/newman/gfx/news/2015/54f8851f13594.jpg

Scientists have simulated the explosion of a modified buckminsterfullerene molecule (C60), better known as a
buckyball, and shown that the reaction produces a tremendous increase in temperature and pressure within a
fraction of a second. The nanoscale explosive, which the scientists nickname a "buckybomb," belongs to the
emerging field of high-energy nanomaterials that could have a variety of military and industrial applications.

The researchers, Vitaly V. Chaban, Eudes Eterno Fileti, and Oleg V. Prezhdo at the University of Southern California
in Los Angeles, have published a paper on the simulated buckybomb explosion in a recent issue of The Journal of
Physical Chemistry Letters. Chaban is also with the Federal University of Sao Paulo, Brazil.

The buckybomb combines the unique properties of two classes of materials: carbon structures and energetic nanomaterials.
Carbon materials such as C60 can be chemically modified fairly easily to change their properties. Meanwhile, NO2 groups
are known to contribute to detonation and combustion processes because they are a major source of oxygen. So, the
scientists wondered what would happen if NO2 groups were attached to C60 molecules: would the whole thing explode? And how?

The simulations answered these questions by revealing the explosion in step-by-step detail. Starting with an
intact buckybomb (technically called dodecanitrofullerene, or C60(NO2)12), the researchers raised the simulated
temperature to 1000 K (700 °C). Within a picosecond (10-12 second), the NO2 groups begin to isomerize, rearranging
their atoms and forming new groups with some of the carbon atoms from the C60. As a few more picoseconds pass,
the C60 structure loses some of its electrons, which interferes with the bonds that hold it together, and, in a
flash, the large molecule disintegrates into many tiny pieces of diatomic carbon (C2). What's left is a mixture of
gases including CO2, NO2, and N2, as well as C2.

Although this reaction requires an initial heat input to get going, once it's going it releases an enormous amount
of heat for its size. Within the first picosecond, the temperature increases from 1000 to 2500 K. But at this point
the molecule is unstable, so additional reactions over the next 50 picoseconds raise the temperature to 4000 K.
At this temperature, the pressure can reach as high as 1200 MPa (more than 10,000 times normal atmospheric pressure),
depending on the density of the material.

Chemically speaking, the scientists explain that the heat energy comes from the high density of covalent energy
stored by the carbon-carbon bonds in the C60. Because the NO2 groups initiate the reaction, adding more NO2 groups
increases the amount of energy released during the explosion. Choosing an appropriate number of these groups,
as well as changing the compound concentration, provide ways to control the explosion strength.

The researchers predict that this quick release of chemical energy will provide exciting opportunities for the
design of new high-energy nanomaterials.

<参照>
Buckybomb: Reactive Molecular Dynamics Simulation - The Journal of Physical Chemistry Letters (ACS Publications)
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.jpclett.5b00120

引用元: 【化学/ナノテク】「バッキーボム」が見せたナノスケール爆発物の潜在的な力

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