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爆弾

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2014/02/13(木) 09:53:44.10 ID:???0

IMI社は地中貫通爆弾の製品ラインナップを拡大させることを明らかにしました。

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一番最初に発表された製品はMPR500です。
MK82汎用型爆弾と完全な互換性を持つマルチプルリジッド爆弾(MPR)で、レーザーやGPS誘導装置を搭載することも可能です。

MPRは同クラスの汎用型爆弾に比べ、およそ4倍の貫通能力を有します。
弾頭にはおよそ26,000個の拡散片が詰め込まれており、その高密度な破片のカーテンは、およそ2,200平方メートル内に大きな損害を与えることが可能です。
そしてこのような大きな破壊力にもかかわらず、致死的な効果はわずか60~100m以内に抑えられています。

これらの爆弾の残した良い結果により、IMI社は更に多くのタイプを拡大していくと言います。
すでにMk83爆弾と互換性のあるMPR1000、Mk84と互換性のあるMPR2000のテストを進めており、特にMPR2000は4枚の壁、2mのコンクリートを貫通する事が可能とされています。

同社はまた、誘導兵器のわずか数分の一の費用で軽量なMPR250とガイダンスキットを提供できるとしています。

【画像】
http://defense-update.com/wp-content/uploads/2014/02/mpr_test.jpg

http://defense-update.com/20140212_imi-expands-mpr-multi-purpose-bomb-line.html



厚さ2mのコンクリートを貫通可能に…IMI社、地中貫通爆弾の製品ラインナップを拡充への続きを読む

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1: ストマッククロー(大阪府) 2014/02/04(火) 11:01:16.10 ID:TKl5j14N0 BE:206066742-PLT(12231) ポイント特典

日本の戦闘機、初のレーザー誘導爆弾投下訓練


日本の航空自衛隊が12日からグアムで行われる日米豪合同訓練期間中にF-2戦闘機を活用して初めてレーザー誘導爆弾投下訓練を実施すると東京新聞が3日報道した。

これは日本政府が北朝鮮を想定した「敵の基地攻撃能力の保有」を積極的に検討している中で行われるもので、2003年のイラク戦争で米軍が使ったものと同じレーザー統合直接攻撃弾(JDAM)が使われる見通しだ。

日米豪間の合同訓練は1999年グアムで始まり、日本の航空自衛隊は2005年から実弾投下訓練を行い、2012年から衛星位置確認システム(GPS)を活用した精密誘導装置が装着された爆弾を使った。レーザー誘導爆弾投下は今回が初めてだ。

日本はこれまで、ひたすら防御のためにだけ防衛力を行使するという専守防衛原則により、巡航ミサイルなど敵基地先制攻撃用の武器保有を自らダブー視してきた。70年代は米国から導入したF-4戦闘機で「戦闘機の航続距離が長ければ周辺国に威嚇になりうる」として空中給油装置を取り外すことまでした。

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http://japanese.joins.com/article/324/181324.html?servcode=A00&sectcode=A00



<#`Д´>F-2戦闘機が史上初のレーザー誘導弾を導入したニダ!! ← いつの話だよ・・・の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/09(木) 17:20:37.50 ID:???

爆風が脳に引き起こす現象を再現することに成功
: 爆風による傷害の治療法開発に道

国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端電気電子部門・西舘泉准教授と防衛医科大学校防衛医学研究センター情報システム研究部門および防衛医学講座の共同研究グループは、爆風が脳に引き起こす重要な現象をレーザーにより再現、解析することに成功しました。
この成果は今後、テロや工場事故等で発生する爆発が生体に及ぼす傷害の予防や治療の研究に貢献するものと期待される。

現状:近年世界的にみて、爆発物によるテロが紛争地のみならず一般市街地においても多発し、爆風による頭部外傷患者が急増しています。
この中で特に問題となっているのは、通常の画像診断により異常が認められなくとも、記憶障害や正常な社会的行動ができなくなる高次の脳機能障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)を来す症例で、米国を中心に深刻な社会問題となっています。

我が国においても国際貢献活動等の安全確保のため、対策が急務となっています。
しかしながら爆風による頭部外傷の発症メカニズムは不明で、有効な予防法、治療法は開発されていません。
このため動物を用いた研究が求められていますが、爆薬を使った実験は安全上、倫理上の制約があります。

研究体制:国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端電気電子部門、防衛医科大学校防衛医学研究センター情報システム研究部門、防衛医科大学校防衛医学講座の研究グループの共同研究。

研究成果:光を吸収する物質に高強度のパルスレーザーを照射することにより衝撃波(レーザー誘起衝撃波)を安全に発生させ、ラット頭部に作用させることにより爆風が脳に引き起こす重要な現象を再現し、詳細な解析を行いました。
その結果、レーザー誘起衝撃波を作用させた部位を起点として神経が過剰な興奮状態になるとともに脳活動が抑制され、その状態が波となって毎分数ミリメートルの速度で脳内に拡がることがわかりました。
またその波の拡がりに伴って脳が酸欠(低酸素血症)になり、その状態が1時間から数時間にわたって続くことがわかりました。

この現象は脳に出血や組織損傷(挫傷)を生じなくとも、衝撃波の刺激のみで発生しました。
このような長時間の酸欠状態は神経細胞に異常を来たし脳機能障害を引き起こしうることから、これらをコントロールすることが治療の重要なポイントになると考えられます。

今後の展開:爆発は戦闘地域やテロのみならず、工場での事故、さらに昨年ロシアで発生した隕石の爆発や火山の爆発などの自然現象でも発生します。
今回の研究成果は、広くこれら爆発が生体に及ぼす傷害の予防や治療の研究に貢献するものと期待されます。

雑誌名: PLOS ONE
論文名: Real-Time Optical Diagnosis of the Rat Brain Exposed to a Laser-Induced Shock Wave: Observation of Spreading Depolarization, Vasoconstriction and Hypoxemia-Oligemia
著 者: Shunichi Sato, Satoko Kawauchi, Wataru Okuda, Izumi Nishidate, Hiroshi Nawashiro, Gentaro Tsumatori
 
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▽記事引用元 東京農工大学 プレスリリース 2014年1月9日
http://www.tuat.ac.jp/disclosure/pressrelease/2012_20130409122803/20131216091205/index.html

▽関連リンク
PLOS ONE
Real-Time Optical Diagnosis of the Rat Brain Exposed to a Laser-Induced Shock Wave: Observation of Spreading Depolarization, Vasoconstriction and Hypoxemia-Oligemia
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0082891



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