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1: 2019/06/21(金) 07:03:30.99 ID:CAP_USER
ナスカ地上絵の鳥を特定 制作目的知る手掛かりに
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46331140Q9A620C1CR0000/
日本経済新聞,〔共同〕
2019/6/20 10:21

画像:ナスカの地上絵と実際の鳥(写真は北大総合博物館・江田真毅准教授提供、うちカギハシハチドリ類は鳥取県立博物館所蔵の剥製の写真)=共同
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO4633112020062019CR0001-PN1-2.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.1.1&s=0ab308c521e3ca25e9178251764c99c1

 北海道大総合博物館などの研究グループは20日、南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」に描かれた鳥の絵16点を鳥類学の観点から分析し、
 うち3点をいずれもナスカ周辺に生息しないペリカン類やカギハシハチドリ類と確認したと発表した。
 地上絵が描かれた目的を解明する手掛かりになるとしている。

 一方、「コンドル」や「フラミンゴ」とされる有名な地上絵は、各分類の特徴に当てはまらず、それらの鳥ではないと結論付けた。
 どの鳥を描いたかは不明という。

続きはソースで

 〔共同〕
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引用元: 【考古学/動物学】ナスカ地上絵の鳥を特定 制作目的知る手掛かりに[06/20]

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1: 2019/06/18(火) 17:30:49.42 ID:CAP_USER
むかわ竜は「新種の恐竜」 背骨などに特徴、学会報告へ
https://www.asahi.com/articles/ASM6L3667M6LIIPE001.html
2019年6月18日15時06分
朝日新聞デジタル,朝日新聞,深沢博

 北海道むかわ町穂別で見つかった恐竜「むかわ竜」(通称)について、北海道大学総合博物館の小林快次教授は18日、「新属新種の可能性が極めて濃厚」と発表した。
 21日から静岡市で開かれる日本古生物学会で報告する。

 小林教授によると、前脚がきゃしゃで細いこと、背骨(胴椎骨〈ついこつ〉)の上にのびる突起(神経棘〈きょく〉)が大きく前に傾いていること、
 頭骨にも多くの固有の特徴がみられることなどから新種と判断。骨の分析などから、9歳以上の成体で、体重は4~5・3トンと推定している。
 また、系統の解析結果で、ハドロサウルス亜科のエドモントサウルス類というグループに属していることも分かったという。

続きはソースで

 (深沢博)
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引用元: 【古代生物】むかわ竜は「新種の恐竜」 背骨などに特徴、学会報告へ[06/18]

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1: 2019/06/09(日) 05:15:58.79 ID:CAP_USER
赤ちゃんの泣き声の意味をAIで聞き分けることが可能に
https://gigazine.net/amp/20190607-ai-understand-baby-different-cries
2019年06月07日 14時00分00秒
GigaZiNE

 赤ちゃんの泣き声は親を心配にさせたり、イライラさせたりするものです。
 そんな赤ちゃんの泣き声を人工知能(AI)を用いて聞き分けることで、「正常な泣き声」と「異常な泣き声」を区別するという研究が進められています。

 Infant cry language analysis and recognition: an experimental approach - IEEE Journals & Magazine
 https://ieeexplore.ieee.org/document/8657383

 Artificial intelligence that can understand meaning of a baby’s different cries- Technology News, Firstpost
 https://www.firstpost.com/tech/science/artificial-intelligence-to-understand-meaning-behind-the-different-babies-cries-6766841.html

 赤ちゃんはお腹が減ったり、病気で体調が悪くなったりすると泣きますが、それだけでなく親の気を引くために泣くこともあります。
 熟練の親や専門家であれば乳児の泣き声の意味をある程度理解することができるため、泣き声の意味を正確に認識することは可能であると考えられてきました。

 そこで、さまざまな意味合いを持つ幼児の泣き声の「周波数的領域における音声特徴」を分析し、「乳児が泣いている理由」を認識しようとしたのが、
 ノーザン・イリノイ・ユニバーシティの電気工学科で准教授を務めるLichuan Liu氏が率いる研究チーム。

 研究チームは線形予測符号を用いて乳児の泣き声から線形予測ケプストラム係数(LPCC)、バーク周波数ケプストラム係数(BFCC)、メル周波数ケプストラム係数(MFCC)といった形で音の特徴を抽出。

続きはソースで

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引用元: 【情報処理工学/AI】赤ちゃんの泣き声の意味をAIで聞き分けることが可能に[06/07]

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1: 2019/04/27(土) 19:32:38.57 ID:CAP_USER
■9000万年前の海を活発に泳ぐ? 「カニの定義の見直しを迫るような」新種

カニとは何か? カニをカニたらしめるものはいったい何だろうか? 奇妙なカニの化石の発見によって、その答えが簡単ではないことがはっきりした。さらに、大規模な遺伝子研究とあわせ、カニの進化にいま新たな光が当てられようとしている。

 4月24日付けの学術誌「Science Advances」に、現在のコロンビアで発掘された約9000万年前の化石に関する論文が発表された。この場所で発掘された化石の保存状態は素晴らしく、1センチ以下の小さなエビが見つかるほどだ。そんなことは極めて珍しく、熱帯ではこれまでに数カ所しか見つかっていない。

 この場所から、ある奇妙なカニの化石が数十個発見された。それは、これまでに見つかっているどのカニとも似ていなかった。球状の大きな目や、オールのような大きな前脚、脚に似た口器など、今日のカニの幼生と成体の特徴を併せもっている。そのため、「不可解で美しいキメラ(複数の動物からなるギリシャ神話に出てくる動物)」という意味のCallichimaera perplexaと名付けられた。

「まるでカニの世界のカモノハシです」と、今回の論文の筆頭著者で、米エール大学およびカナダ、アルバータ大学の博士研究員であるハビエル・ルケ氏は話す。

 この発見により、エビやカニ、ヤドカリなどを含む十脚目が、過去も現在も驚くほど多様であることが改めて示された。現生種だけでも1万5000種を超え、その起源は3億5000万年前から3億7000万年前にさかのぼる。

「十脚目では、これまで見たことのない体の構造です。カニの定義の見直しを迫るようなものです」と、十脚目の進化の専門家である米フロリダ国際大学の生物学者ヘザー・ブラッケン=グリソム氏は話す。「ぴったりの名前ですよ」

■「まるで空を飛ぶイルカです」

 Callichimaera perplexaは十脚目の短尾下目だ。つまり、ヤドカリやタラバガニなどの異尾下目ではなく、ズワイガニやケガニなどと同じく、狭義のカニに含まれる。

 今日のカニの成体では、体は一般に幅が広い楕円形で、眼は「眼柄(がんぺい)」と呼ばれる棒状の組織の先に付いている。ワタリガニなど、海底にもぐったり泳いだりするカニには、平べったいオールのような後脚を持つものもいる。さらに、短尾下目のカニの尾は、体の下に折り畳まれている。

 ところが、今回発見されたCallichimaeraでは、このどれもが当てはまらない。体はずっと細長く、ピンポン玉のような眼に眼柄は付いていない。これらは、今日のカニでは成体よりむしろ幼生によく見られる特徴だ。さらに、尾は小さいものの、体の下に折り畳まれてはいない。大きなパドルのような脚が2対あるが、体の後部ではなく前部に付いている。また、現生種か絶滅種かを問わず、甲羅の形は他のどのカニにも似ていない。

 これまでに判明したことから、このカニは、水中を活発に泳ぐ捕食者だったと考えられる。眼の大きさを考慮すると、夜行性だった可能性もある。

「カニの仲間とは正反対です。普通のカニは、堆積物の中に生息するものです」とルケ氏は話す。「まるで空を飛ぶイルカです」

■2兆6800億円の養殖市場

 太古の昔からとても多様だったため、十脚目の関連性を解き明かすのは極めて難しい。このグループの多様性を明らかにすることはとても重要だと研究者らは言う。十脚目は、水生生物の食物網において生態学的に重要である一方、多くの人々の食と生計を支え、世界の養殖市場の規模は年間240億ドル(約2兆6800億円)にものぼるからだ。

 Callichimaeraの発見の他にも、カニの進化に光を当てる大規模な研究が、4月24日付けで学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に発表された。ブラッケン=グリソム氏と古生物学者ジョアンナ・ウルフ氏が率いる研究チームが、遺伝子の研究によって、これまでに作成された中で最も詳しい十脚目の進化系統樹を築きあげたのだ。6年を費やし、異なる94種の数百におよぶ遺伝子の配列を決定し、それらを互いに比較して十脚目の祖先の複雑な関係を解き明かした。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042600257/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042600257/
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引用元: 【古生物】常識覆す奇妙な9000万年前のカニの化石を発見、カニ界に激震「カニの定義の見直しを迫るような」新種[04/27]

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1: 2019/04/11(木) 18:00:20.93 ID:CAP_USER
カブトムシの雌雄を見分けるための特徴である角。メスの場合はさなぎになる直前に、雌雄を決める「トランスフォーマー遺伝子」が作用して角が生えないようになっていると、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループが発表した。昆虫に角が生えるようになったメカニズムや、進化の過程の解明に役立つことが期待されるという。

 研究は11日付の米科学誌「プロス・ジェネティクス」に掲載された。

 カブトムシは孵化(ふか)後、10カ月ほどの期間を経てさなぎになり、さらに2週間ほどで羽化して成虫になる。基生研の森田慎一研究員(発生生物学)らはまず、カブトムシの幼虫を観察し、これまではっきり分からなかった、幼虫とさなぎの間の「前蛹(ぜんよう)期間」が5日間ほどと定義。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190410004058_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190410003361_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM485JJXM48OBJB00F.html
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引用元: 【ゲノム解析】カブトムシ、角がメスに生えない理由 研究チームが解明[04/11]

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1: 2019/03/30(土) 13:47:37.72 ID:CAP_USER
理化学研究所の鎌谷洋一郎チームリーダーらは、日本人約16万人の遺伝情報を解析し、たばこへの依存のしやすさと本人の遺伝的な特徴に相関があることを明らかにした。欧米の先行研究で報告されていない、日本人特有の遺伝的な特徴が分かった。依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる。


依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる
人のゲノム(全遺伝情報)の配列はほとんど共通しているが、一人ひとりわずかに違いがある。鎌谷チームリーダーらは、こうした個人ごとの配列の違いと、喫煙の有無や1日あたりの喫煙本数の多さといった喫煙習慣がどう関連しているかを解析した。

すると、たばこをよく吸う人に共通してみられる配列の違いがゲノム全体で9カ所みつかった。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42904090W9A320C1X90000/
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引用元: 【医学】日本人のたばこ依存、遺伝と相関 理研が解析[03/26]

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