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狩猟

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1: 白夜φ ★ 2014/01/08(水) 23:50:38.07 ID:???

北アフリカ地域の狩猟採集民、木の実を食べて虫歯に 研究
2014年01月07日 10:29 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月7日 AFP】約1万5000年前に北アフリカに住んでいた狩猟採集民は、食べていた木の実やどんぐりが原因で虫歯を患っていたとする研究論文が6日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the NationalAcademy of Sciences、PNAS)に掲載された。

英研究チームが中心となって発表した論文によると、木の実に含まれる発酵した炭水化物が、虫歯や口臭の原因になっていたという。

モロッコのTaforalt洞窟で見つかった穴だらけの歯数十本を対象に研究を進めた結果、アフリカの狩猟採集民が木の実の収穫と保存を行っていたという初期の証拠が示された。

人が歯の悩みを持つようになったのは、加工食品が広範囲で食べられるようになった、約1万年前の後期農耕文化に端を発すると長い間考えられてきた。

これまで、歯痛に悩まされた狩猟採集民はあまりいなかったと推測されてきたが、今回の研究では、これまで考えられていたよりも数千年早い時期から人が歯痛に悩まれていた可能性が示された。

研究チームは、発見された成人の歯の約51%に虫歯などの歯の病気が見つかったことから、歯痛に悩まされていた人の数は非常に多かったはずと指摘した。

その数は、狩猟採集民に一般的に見られる虫歯の割合0~14%をはるかに上回り、先史時代の農耕民の水準にかなり近いという。

論文の共著者、英リバプール・ジョン・ムアーズ大学(Liverpool John Moores University)のイザベル・デグルート(Isabelle DeGroote)氏は、多くの人は虫歯と歯槽膿漏の両方を患っていたはずで、歯痛や口臭に悩まされることが頻繁にあっただろうと考えている。

今回の分析は、1950年代に見つかった成人の遺骨と2003年に始まった発掘で発見された成人の遺骨、計52体を対象に行われた。

研究チームは、加速器質量分析を通じて遺骨の年代を特定。
また、どんぐり、松の実、ジュニパーベリー、ピスタチオ、野生カラスムギなどの植物の化石の特定には
高性能の顕微鏡が使われた。(c)AFP/Kerry SHERIDAN

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月07日 10:29配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006081

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for caries and exploitation of starchy plant foods in Pleistocene hunter-gatherers from Morocco
http://www.pnas.org/content/early/2014/01/03/1318176111.abstract



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1: ハンナ・もろきみ・アーレントφ ★ 2013/11/21(木) 14:04:55.89 ID:???0

 道南地方でエゾシカの捕獲数が増えている。渡島、檜山両管内で、2012年度は過去最多となる1357頭を記録。畑を荒らされるなど農業被害も広がっており、各自治体は電気柵の設置など駆除強化に知恵を絞っている。

 「これじゃあまるでシカ公園だ」。森町姫川地区の農業宮本秀逸さん(64)は、畑に無数に広がるシカの足跡を見て嘆いた。5年ほど前から、栽培する小豆などがシカに踏みつけられ、芽をかじられるなどの被害に悩まされている。宮本さんが「今年は特にひどかった」
と話す通り、畑から近くの沢にかけてシカによる獣道が何本もできていた。

 森町では、食害防止などを目的とした駆除による捕獲数は昨年度は27頭だったが、本年度は42頭。生息域は今では「町内全域に広がっている」(農林課)という。

 道南地方全体では、駆除と狩猟による捕獲数の合計は2012年度で1357頭と、06年度の292頭と比べて4倍以上。

 函館市では、エゾシカによる農業被害額の集計を始めた07年度の700万円(被害面積15・5ヘクタール)から毎年度被害は増え続け、09年度は2941万円(同25ヘクタール)と過去最多を記録。その後、防護柵設置などの対策が功を奏し、被害額は減少に転じたものの、12年度でなお1021万円(同7・6ヘクタール)に上る。

 同総合振興局によると、道南地方のエゾシカは明治時代中期にいったん絶滅したという。しかし道央圏からの流入に加え、1980年代に狩猟目的のレジャー用に放されたシカが繁殖したことが、急増の背景となっているようだ。

 道内の他地域と比べると、道南でのエゾシカ捕獲数はまだ少ないが、「著しいペースで増えている」(渡島総合振興局)と警戒を強めている。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/505525.html
図表=道南でのエゾシカ捕獲数
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/image/8240_1.jpg



【北海道】エゾシカ、捕穫数も農業被害も急増…北海道南部、「これじゃあ、畑がまるでシカ公園だ」の続きを読む

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1: かかと落とし(東日本) 2013/10/26(土) 09:46:28.21 ID:CCM9H3Jv0 BE:215071698-PLT(15073) ポイント特典

■O型 (狩猟採取して生活していた民族)
狩猟民族の血を引くO型は、胃酸の量が多く肉類を消化する酵素が多いのが特徴です。タンパク質は肉類や魚類などの動物性のものを摂り、野菜や果物をバランスよく摂取しましょう。小麦や乳製品はうまく消化できないので、沢山摂るのは避けた方が良いでしょう。

合う食品:魚類、肉類、野菜、果物
合わない食品:小麦粉、乳製品

■A型(食物を安定して得るため農耕を始めた民族)
農耕民族の血を引くA型は、肉類を消化するのが得意ではありません。穀物と野菜中心の食生活=和食が最適です。タンパク質は魚類や大豆類から摂取しましょう。鳥肉以外の肉は避けたほうが無難です。
また乳製品も得意でないので極力避けるようにしましょう。

合う食品:野菜、果物、大豆製品、魚類、豆乳、そば
合わない食品:肉類、乳製品、精白小麦粉

■B型(集団が大きくなり新天地を求めて遊牧した民族)
遊牧民族の血を引くB型は、消化器系と免疫系が強く、魚類や肉類・野菜・穀物・乳製品と色々なものを楽しめるのが特徴です。しかし、もともと日本人は牛乳の乳糖を分解する酵素を持っていない人が多いので、乳製品ならヨーグルトが良いでしょう。

合う食品:魚類、肉類(鳥肉や豚肉以外)、穀物、野菜、果物、ヨーグルト
合わない食品:鳥肉、とうもろこし、ごま、そば

■AB型(文明が進み分散した人同士が混合した民族)
A型とB型がミックスしたAB型は、両方の良いところと悪いところの両方を併せ持っているのが特徴です。
A型に適しない肉類もAB型は大丈夫ですが、B型で適さない鳥肉は避けたほうが良いでしょう。
タンパク質は魚類・豆類・発酵乳製品などから摂取しましょう。

合う食品:魚類、野菜、果物、大豆製品、穀物(そば、とうもろこし以外)
合わない食品:鳥肉、とうもろこし、小豆、ごま、そば

http://news.ameba.jp/20131025-46/
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血液型によって合わない食べ物 O型乳製品 A型肉類、乳製品 B型鳥肉 AB型鳥肉の続きを読む

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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/10/17(木) 14:49:05.05 ID:???0

 
約260万年の人類の歴史の中で、人類が太り始めたのは約1万年前の農耕革命からなのだそう。農耕が始まったことにより人類の食事内容は激変。
食料は備蓄できるようになり、一部の人には肥満が生まれ、また、急速に変わった食べ物は人類の遺伝子に合わず、平均寿命が約40年から約20年に半減してしまったのだとか。

そこに着目した医師、崎谷博征氏がこのほど刊行した「肉・魚が食べ放題の原始人食ダイエット」によると、「食事を狩猟・採集時代のものに戻せば、人は太ることはない」のだそうで、この食事法を実践した著者は2週間で5kgやせて健康になったそう。また崎谷氏の指導により高血圧や糖尿病、アトピー、リウマチなど、多くの病気で改善例が出ているという。

では「原始人色」とは何なのか。それは肉類や魚介類に加え、野菜や果物をたくさん摂取し、逆に炭水化物は減らし、脂質や菓子、加工品は食べないという食事法だ。これまでの健康的な食事と言えば、肉・魚を控え野菜と玄米などの炭水化物を摂るというイメージだが、炭水化物はあまり摂らず、肉・魚はたくさん食べていいというから目から鱗。
本書では原始人が食べていた食事を現代的にアレンジした、簡単かつおいしいレシピを紹介している。

崎谷氏は本書について、「原始人食を始めれば、大抵の方は、1カ月程度で適正な値まで体重が落ちる。何より、体に気力が満ちあふれ、ポジティブな気持ちを持てるようになる。」とコメントしている。

ちなみに、原始人食ではハリウッドセレブに人気の「パレオダイエット」が有名。
厳しい食事制限がありながらも身体にストレスをかけないのが特徴で、キッチリと効果を発揮しているようだが、何れにしてもダイエットは健康や命にもかかわるので、情報を鵜呑みにしないようご注意願いたい。

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http://irorio.jp/canal/20131016/82139/


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1: 白夜φ ★ 2013/10/12(土) 23:29:24.98 ID:???

欧州の狩猟採集民と農耕民、2000年にわたって共存か
2013年10月12日 18:23 発信地:ワシントンD.C./米国

【10月12日 AFP】現在の欧州圏で暮らしていた狩猟採集民と農耕民は、約2000年にわたって共存し、時に混血する場合もあったとする遺伝学研究の論文が10日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。
この研究は、農耕民が短期間で狩猟採集民に取って代わったとするこれまでの説を覆す内容となっている。

発表された2件の研究によると、共存はこれまで考えられていたよりもかなり遅い約5000年前まで続いていたとされる。

1番目の研究は、独ミッテレルベ・ザーレ(Mittelelbe-Saale)地域25か所の発掘現場で見つかった古代人の遺骨364人分から採取した遺伝子のデータを基に行われた。
古代人の遺伝子データとしては過去最大規模を誇るという。
2番目の研究は、独ウェストファーレン(Westphalia)地域にある洞窟で見つかった古代人の遺骨25人分から採取した遺伝子を調査した。

ヨハネス・グーテンベルク大学 (マインツ大学、Johannes Gutenberg University)人類学部の研究者らによると、狩猟採集民も農耕民も現代中央ヨーロッパ人の唯一の祖先ではないという。

穀物栽培や家畜飼育を行い、陶器も作っていたとされる農耕文化が中近東から中央ヨーロッパに広がったのは約7500年前。
この農耕民は、遭遇した狩猟採集民を短期間で消滅させたと考えられてきた。
しかし今回の調査の結果、狩猟採集民と農耕民は以降約2000年間にわたって共存を続けたことが示された。

また論文の主著者、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(Johannes Gutenberg-Universitat Mainz、マインツ大学)のヨアヒム・ ビュルガー(Joachim Burger)氏によると、狩猟採集民の女性が「妻」として農耕民のコミュニティーに入ることもあった。
一方、農耕民女性の遺伝系列は、狩猟採集民のグループでは確認できなかった。

こうして、この地域の狩猟採集文化は約5000年前に消滅し、農耕文化が置き換わったという。
研究チームによれば、現代ヨーロッパ人の約30%が初期農耕民の遺伝子を持っているとされ、残りの人口は、もっと最近になって他地域から入って来た人々から構成されているという。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年10月12日 18:23
http://www.afpbb.com/articles/-/3001264

▽関連リンク
Science
2000 Years of Parallel Societies in Stone Age Central Europe
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/10/09/science.1245049.abstract
Ancient DNA Reveals Key Stages in the Formation of Central European Mitochondrial Genetic Diversity
http://www.sciencemag.org/content/342/6155/257.abstract



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1: 白夜φ ★ 2013/09/14(土) 02:40:31.47 ID:???

マンモス絶滅、気候変動説に新たな証拠
2013年09月11日 15:40 発信地:パリ/フランス

【9月11日 AFP】マンモスが気候変動により絶滅したことを示す新たな証拠を、広範にわたるDNA調査により発見したと、英国とスウェーデンの共同研究チームが10日、発表した。

チームはマンモスの骨、歯、牙のサンプル88個のDNAシークエンシング(配列決定)を行い、ユーラシア大陸北部と北米大陸に生息したマンモスの20万年にわたる系統樹を作成した。

その結果、生息数が大きく変動した時期が2度あり、いずれも氷期と氷期の間の「間氷期」に当たる時期だったことが分かった。

12万年前の温暖な時期には、マンモスの生息数が減少し、生息地も分断されたため、西欧特有のマンモスが出現。
その後訪れたのは、後期更新世と呼ばれる10万年ほど続く寒冷な時代で、これは地球上で最後に起きた氷期となった。

マンモスはまさに「北の王者」で、寒冷で不毛の草原やツンドラに見事に適応したが、再び気温が徐々に上昇すると、生息数は減少に転じ、暮らしやすい小さな生息地に閉じ込められた。

そしてついに、謎に包まれたマンモスの最終章が訪れる。

通説では、マンモスを絶滅のふちに追いやったのは気候変動だが、決定打は人類による狩猟だったとされている。

だが、この説には欠陥があった。人が住んだり猟をしたりするには遠すぎる寒冷地にマンモスが閉じこもって暮らしていたとすれば、絶滅の責任は人類にあるとは言えないからだ。

スウェーデン自然史博物館(Swedish Museum of Natural History)のロベ・ダレン(Love Dalen)氏は、「温暖な時期はマンモスをより絶滅しやすくした」と話す。
ただ、なぜすべての種が絶滅したかを理解するには、マンモスが最後まで生き残っていた場所を突き止める更なる調査が必要だという。

今回の研究結果は英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載される。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年09月11日15:40配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2967469/11328387

▽関連
Proceedings of the Royal Society B
Holarctic genetic structure and range dynamics in the woolly mammoth
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/280/1770/20131910.full



【古生物】マンモス絶滅、気候変動説に新たな証拠 広範にわたるDNA調査により発見の続きを読む

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