理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

猛禽類

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/26(火) 18:16:03.33 ID:???*.net
希少な白いスズメ、オーストラリアで発見
2015年05月25日 18:39 発信地:シドニー/オーストラリア

00

【5月25日 AFP】オーストラリア・メルボルン(Melbourne)近郊で、希少なアルビノ(先天性色素欠乏症)のスズメが見つかり、鳥類学者たちを沸き立たせている。

 スズメの存在を友人に知らされた野鳥専門家で環境教育指導者のボブ・ウィンタース(Bob Winters)氏が、苦労の末に撮影に成功した。
「臆病な動物なので撮影には何日も費やさねばならなかった」というウィンタース氏によると、純白のスズメは世界でもまれにしか見られないという。現地メディアによると、アルビノのスズメの目撃例は2010年に英国で報告された個体など、世界でも数えるほどしかない。

 ウィンタース氏は、撮影した個体は生後6~7か月ほどだろうとしている。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3049776

画像
オーストラリア・メルボルン近郊ポイントクックでボブ・ウィンタース氏が撮影したアルビノのスズメ(撮影日不明、2015年5月25日提供)。(c)AFP/BOB WINTERS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/1024x/img_c9f3e62b2ab4c8d4220a75e04dda5a8d125768.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/1024x/img_2a23412af3aac92434fc4ebabbdaa62c187001.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/1024x/img_a450c57963b2697e5175d74d4b6aafc0138828.jpg

引用元: 【生物】希少な白いスズメ、オーストラリアで発見 (画像あり)

希少な白いスズメ、オーストラリアで発見 (画像あり)の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 名無しさん 2014/04/08(火)22:01:39 ID:pfyOBI5Ru

ペルム紀大絶滅の原因は微生物?
2014年04月02日 08:24 発信地:ワシントンD.C./米国 【写真】 【ブロ

アルゼンテイビスが一番ン凄い

【画像】
http://www.prehistoric-wildlife.com/images/species/a/argentavis-size.jpg
http://spoki.tvnet.lv/upload/articles/24/240339/images/_origin_Dazi-krutakie-11.jpg
http://25.media.tumblr.com/tumblr_lo173wWsli1qekb26o1_500.jpg
アルゲンタヴィス(Argentavis~アルゼンチンの鳥、の意)は今から800万~600万年前に南アメリカに棲息していた大型の猛禽。
通常、鳥綱ワシタカ目に分類されるが、近年提唱されている幾つかの分類では違う目に含められている。

ごく僅かの化石しか発掘されていないが、その化石から推測される大きさは翼開長7~7.5m、全長1.5m、
推定体重は80kgに及び、飛行能力を持つ真鳥類としては恐らく史上最大と言われる。7m以上に及ぶ翼開長は現存する最大級の飛行出来る鳥類、ワタリアホウドリのほぼ2倍に及ぶ。

これほど巨大な鳥が羽ばたきによる飛行をしていたかどうか、その可否については議論がある。恐らく現在のコンドルのように、上昇気流を利用してグライダー飛行していたものだろうと言うのが一般的な見解である。

コンドルやハゲワシのような腐肉食者だったと推測されている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3011533



絶滅した動物の魅力 アルゼンテイビスが一番凄い 80キロ、翼開長7~7.5m、全長1.5mの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 一般人φ ★ 2013/09/04(水) 00:51:26.74 ID:???

5500~4000万年前のヨーロッパに棲息していた巨大な「恐怖の鳥」は、古生物学者の間で長らく論争を招いてきた。この鳥は恐怖の肉食動物だったのか、それとも温和な草食動物だったのだろうか?

そして、フィレンチェで開催されたGoldschmidt conferenceの席上で発表された新しい学説は、この論争の最終的な結論を提示するものとなる。ドイツの研究チームは、ドイツの古い炭鉱となるeiseltalで発見されたこの鳥の化石を調べることにより、この鳥は肉食動物ではなかった可能性があることを発見した。

この恐怖の鳥は「ガストルニス(Gastornis)」と呼ばれているもので、高さが2メートルと巨大なクチバシを持つ飛べない鳥であることが知られてきた。その巨大な体とクチバシから科学者は長い間、この鳥は獰猛な肉食動物だろうと考えてきた。

「恐怖の鳥は、そのアゴの持つ力のバイオメカニカルな解析を通じて、その巨大なクチバシを使って獲物のクビを引きちぎるために使っていたと考えられてきたのである」とUniversity of BonnのDr Thomasは述べる。
「この鳥は恐竜が絶滅した後に棲息していた鳥であり、当時の哺乳類はまだ、進化の初期段階で体の大きさは比較的に小型だったのです。それゆえにこの恐怖の鳥は、当時の陸上の食物連鎖の頂点に立つ肉食動物だとされてきたのです。」

しかしながら、最近の研究成果によりそうした考え方に疑問が提示された。アメリカで発見されたこの鳥の親戚の足跡には猛禽類の特徴となる鋭いかぎ爪の跡が示されていなかった。また、巨大な体長故に高速で移動することが困難だったことから、哺乳類を捕まえることが困難だったのではとも考えられるのである(もっとも、肉食説を唱えている研究者はこの鳥は待ち伏せをすることで哺乳類を捕まえていたと考えているのだが)。
しかし、これまでのところ、この鳥が肉食だったのか、そうでなかったのかを決める決定的な証拠は見つかってはこなかった。

Dr Tutkenらの研究チームは、新たにジオケミカル的なアプローチを取ることによってガストルニスの食性を調査した。
化石化した骨に残されたカルシウムの同位組成分析を行うことによってこの鳥が肉を食していたのか、植物を食していたのか特定しようとした。この考え方は、食物連鎖を通過する中で、カルシウムは軽量化するという考えに基づくものとなる。その上で研究チームは、まず、草食の恐竜と肉食の恐竜、そして、現代の哺乳類の骨に含まれるカルシウムの分析を行った。

そしてこの解析作業の結果から、この恐怖の鳥のカルシウム同位組成は、草食の恐竜や草食の哺乳類と類似し、肉食動物のそれとは類似性はないことが判った。ただし、研究チームは、恐怖の鳥を草食だと断定する前に、改めて、この研究成果を学界に提示することにより、改めて、多くの研究者によってこの新しい学説が精査されることを望んでいる。

▽画像 ガストルニスの復元模型
e67cb377.jpg

http://jp.sciencenewsline.com/news/images2/2013082923320005w.jpg

▽記事引用元 ScienceNewsline(August 29, 2013)
http://jp.sciencenewsline.com/articles/2013082923320005.html

▽Mineralogical Magazine
「Isotopes in vertebrate bioapatite: proxies for climate, pCO2 and diet」
http://minmag.geoscienceworld.org/content/77/5/2297.full.pdf+html



【古生物】史上最強の恐怖の鳥「ガストルニス」は肉食動物ではなかったの続きを読む

このページのトップヘ