理系にゅーす

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1: 2016/06/19(日) 18:08:11.89 ID:CAP_USER
小惑星に宇宙船で飛びついて目的地までナビゲートして宇宙で資源を得るというとんでもない計画にNASAが出資


火星への移住計画実現のためには、宇宙で資源を獲得する必要があります。宇宙での資源調達先として希少金属を多く含む「小惑星」が有望視されていますが、なんと小惑星に飛びついて、任意の場所まで持ち運んでくる宇宙船を開発するというSF小説のような計画「Project RAMA」が持ち上がり、NASAが計画に出資しています。

小惑星の中には希少金属を大量に含むものがあり、地球資源を補完するために小惑星を月の周回軌道まで取り込めないかが真剣に検討されています。

しかし、地球に限らず宇宙空間でも小惑星の有用性は極めて高いことが認められてます。例えば、火星で人間が生活するためには火星で資源を調達することが必須ですが、ロケットの重量の約90%から95%を推進剤が占めていることを考えれば、地球から宇宙空間に運べる資源はごくわずかであり、現実的ではないからです。

そこで、宇宙での資源獲得先として有望視されている小惑星をいかにして"捕獲"するかが問題となっており、宇宙船に取り込む計画や、巨大な網で小惑星を包んで持ち帰る「投網方式」などが考案されてきました。そんな中で、小惑星に飛びついて、その軌道を変えて目的地まで運んでくるというSFさながらの計画「Project RAMA」がアメリカで立ち上がっています。

続きはソースで

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本文中ソース
Reconstituting Asteroids into Mechanical Automata | NASA
http://www.nasa.gov/feature/reconstituting-asteroids-into-mechanical-automata

NASA Wants To Turn Asteroids Into Spaceships - Vocativ
http://www.vocativ.com/327410/nasa-asteroids-spaceships/

As company seeks to build AI-powered asteroids, what could go wrong? | Ars Technica
http://arstechnica.com/science/2016/06/as-company-seeks-to-build-ai-powered-asteroids-what-could-go-wrong/

ソース
http://gigazine.net/news/20160619-made-in-space-seed-craft/

http://i.gzn.jp/img/2016/06/19/made-in-space-seed-craft/00.jpg

引用元: 【宇宙】小惑星に宇宙船で飛びついて目的地までナビゲートして宇宙で資源を得る計画にNASAが出資©2ch.net

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1: 2016/01/23(土) 17:12:06.31 ID:CAP_USER*.net
 大脳皮質を厚くする働きのある神経幹細胞の一部が哺乳類と鳥類で共通していることを、京都府立医科大の野村真准教授らが突き止めた。進化の中で、動物が高い知性を獲得する過程の解明につながるという。英科学誌に発表した。

 動物の中では、哺乳類と鳥類が、厚い大脳皮質を持ち高い知性を備えている。
しかし異なる生き物が、同じ大脳の特徴を持つに至った過程は未解明だった。

 野村准教授らは、哺乳類の大脳皮質を厚くする要因として知られる神経幹細胞に注目。
脳深部にある神経幹細胞が、マウスとニワトリで似た形をしていて、同じメカニズムで増殖していることを突き止めた。またカエルやカメ、サンショウウオでもよく似た神経幹細胞を見つけた。

 爬虫(はちゅう)類や両生類では、神経幹細胞の数が少ないという別の研究もある。
野村准教授は「進化的に早い段階で神経幹細胞はあったが、哺乳類と鳥類では、それぞれ独自に数を増大させたのだろう」と話している。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000018-kyt-sctch

引用元: 【科学】大脳進化の鍵、哺乳類と鳥共通 知性獲得の過程に光

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1: 2015/12/22(火) 18:46:36.33 ID:CAP_USER*.net
◆地球上の哺乳類で最も効率的な睡眠習慣を持っているのは。

デューク大学の研究者達は、人間と霊長類を含む哺乳類の睡眠習慣について比較研究し、人間の睡眠が驚くほど効率的なことを発見しました。
研究では、人は他の哺乳類と比べても質の良い眠りが可能で、睡眠レベルも高いことが分かりました。

初期の人間は木の上のベッドで寝ていましたが、やがて地上に降り、仲間達と火を囲んで眠るようになりました。
これにより暖かく安全な環境の中、可能な限り短い時間でぐっすり眠ることができるようになりました。
睡眠時間が短くなったことで新しい能力の獲得に力を注げるようになり、深い眠りにより、記憶など脳の能力を高めることができました。

現代人は平均して7時間の睡眠をとります。
もっとも私たちに近いチンパンジーの睡眠時間は11.5時間、それ以外の霊長類は17時間です。

人が眠っているあいだ、1/4はレム睡眠と呼ばれる浅い睡眠で殆どを深い睡眠に当てることができるため、より効率的にぐっすり眠ることができるのです。
(レム睡眠はrapid eye movementの略で、体はぐっすり眠っているが脳は活発に活動し、目が勢い良く動いている状態の事)

デューク大学デイビット・サムソン教授とカーリー・ナン教授は、哺乳類および21種類の霊長類の睡眠習慣に関する書籍をくまなく調査しました。
そうして比較するためのデータベースを作成したのち、ヒヒ、キツネザル、オラウータン、チンパンジーそして人間など哺乳類の睡眠を統計データにしました。

続きはソースで

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引用元:http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3359953/Humans-evolved-supersleepers-Researchers-better-sleep-time-nearest-relatives.html

Funny US 2015年12月18日
http://www.funny-us.com/archives/50474430.html

引用元: 【雑学】人類の睡眠の質は哺乳類“最強”

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1: 2015/12/04(金) 07:45:22.22 ID:CAP_USER.net
青いタランチュラはなぜ青い? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/120300345/


 タランチュラの中には、人の顔より大きな種もいれば、敵に排泄物を引っかけて身を守るものもいる。そして、はっとするほど美しく、輝くような青い色をしたタランチュラもいる。
(参考記事:「「青仮面」の新種のクモを発見」)

 なぜこれほど鮮やかな青色のタランチュラがいるのか。ある研究チームがこのほど、自然の小さなミステリーを解き明かそうと試みた。だが、ゴールはまだ遠かったようだ。
米アクロン大学のシャン・ボーカイ氏は、「この問いへの答えは見つかりませんでした」と話した。

 とても色鮮やかなタランチュラは多く、青い色の種も珍しくない。IUCNレッドリストで「近絶滅種(critically endangered)」に指定されているグーティ・サファイア・オーナメンタル
(Poecilotheria metallica)は複雑な青い幾何学模様に覆われているし、巣穴を掘るコバルトブルータランチュラ(Haplopelma lividum)はそれよりやや明るい青だ。
また、樹上にすみ、大型で攻撃性の強いシンガポールブルー(Lampropelma violaceopes)は、金色の体を8本の濃紺の足が支えている。

 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に11月27日付で掲載されたシャン氏らの論文によれば、かなり原始的なクモの仲間であるタランチュラの青色はそれぞれの種が独自に獲得しており、進化の途上で少なくとも8回変化しているという。さらに、8種のタランチュラの青い体毛を詳しく観察したところ、どの種も同じ仕組みで青色を作り出している
わけではないとわかった。

 したがって研究チームは、青い色自体に何らかの役割があるのではと推測している。「青い色には間違いなく大きな役割があり、だからこそこの色が必要なのです」とシャン氏。
「その機能が何なのかは、まだ解明できていませんが」


青い色の役割は?

 植物の葉の緑色やフラミンゴのピンク色の元になっている色素とは違い、タランチュラの青色は精巧に並んだナノ結晶により生まれる。結晶の配列は鏡と同じように機能し、
降り注ぐ光のうち特定の波長のものだけを反射する。

続きはソースで

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引用元: 【進化生物学】青いタランチュラはなぜ青い? 青い8種はそれぞれバラバラに進化したと判明

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1: 2015/11/26(木) 18:29:28.99 ID:CAP_USER.net
クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に?  (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00000029-jij_afp-sctch

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【AFP=時事】顕微鏡でしか見えないほど小さいにもかかわらず非常に強い耐久性を持ち、クマに似ていることからその名がつけられた「クマムシ」が、細菌や植物などの全く類縁関係のない生命体から大量のDNAを獲得していることを解明したとする研究結果が発表された。これらの「外来」遺伝子は、クマムシが極めて過酷な環境で生き延びる
助けになっているという。

緩歩(かんぽ)動物とも呼ばれるクマムシは、世界中に生息し、体長は通常0.5ミリほどで、8本の脚でゆっくり不器用に歩く。環境適応力が非常に高く、極端な温度下でも生存可能だ。マイナス80度の冷凍庫に10年間入れられた後でも、解凍から20分後には再び動き回り始めることができる。

 クマムシのゲノム(全遺伝情報)を解読した米ノースカロライナ大学チャペルヒル校(University of North Carolina at Chapel Hill)の研究チームは、全体の6分の1近くに相当する17.5%が異種生命体に由来するものであるという驚きの事実を発見した。大半の動物に関しては、ゲノムのうちで外来DNAに由来するものの割合は1%に満たない。

 23日の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文の共同執筆者で、ノースカロライナ大教養学部のボブ・ゴールドスティーン(Bob Goldstein)氏は「数多くの動物が外来遺伝子を獲得していることは知られていたが、これほどの度合いで起きるとは思いも寄らなかった」と述べた。

■進化に関する新知見

 今回の研究ではまた、DNAがどのように継承されるかに関する変わった新事実が浮かび上がった。ゴールドスティーン氏らは、クマムシが約6000の外来遺伝子を獲得していることを発見。その大部分は細菌からの遺伝子だったが、他にも植物、菌類、古細菌の単細胞生物の遺伝子もあった。

 ゴールドスティーン氏の研究室に所属する博士研究員で、論文の第1執筆者のトーマス・ブースビー(Thomas Boothby)氏は「極度のストレスに耐えて生存できる動物は、外来遺伝子を獲得する傾向が特に高い可能性がある。そして細菌遺伝子は、動物遺伝子よりもストレス耐久能力が高いのかもしれない」と指摘した。実際に、細菌は数十億年もの間、地球上の非常に過酷な環境を生き抜いてきている。

 クマムシは、遺伝子の「水平伝播」によって外来遺伝子を獲得する。これは、DNAを親から継承するのではなく、生物種間で遺伝物質を交換することを指す。ブースビー氏は「遺伝子の水平伝播はより広く受け入れられ、知られるようになってきており、進化と遺伝物質の継承、ゲノムの安定性についての知識を変えつつある」と語る。

 外来DNAは無作為にゲノム内に取り込まれるとみられるが、ゲノム内に残るこのDNAのおかげで、クマムシは非常に過酷な環境でも生存できるのだという。

 研究チームによると、クマムシのDNAは、極度の乾燥状態などの極めて強いストレスにさらされると細かく断片化される。細胞に水分を戻すと、DNAを格納している細胞核と細胞膜は一時的に物質を通しやすい状態になり、水分子以外の大型分子も容易に通過できるようになる。細胞が水分を取り戻すにつれて、クマムシ自身の断片化したDNAが修復されると同時に外来DNAが取り込まれ、異種生命体から伝播される遺伝子の「パッチワーク」が形成される。

「よって、生命の『系統樹』について考えるのではなく、生命の『クモの巣』や、枝から枝へと横断する遺伝物質を考えることが可能になる」とブースビー氏は説明した。
【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【遺伝学】クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に?

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1: 2015/11/18(水) 14:47:12.47 ID:???.net
(CNN)数学上の未解決問題のひとつで解決した人物には100万ドル(約1億2000万円)の賞金が授与される「リーマン予想」を解いたとナイジェリア人の教授が主張している。
しかし、解決者に対する賞金の支払いを表明しているクレイ数学研究所には連絡が届いていないという。

複数のメディアの報道によれば、156年にわたって未解決のリーマン予想を解決したと主張しているのは
オペイェミ・イーノック氏。

しかし、クレイ数学研究所はCNNの取材に対し、リーマン予想が解決されたとは考えていないと述べた。
イーノック氏からの連絡もないという。同研究所によれば、」賞金の獲得には世界的に評価されている科学誌に証明が掲載される必要があるという。

CNNはイーノック氏に連絡しようとしたが、コメントは得られなかった。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-35073687-cnn-int

引用元: 【数学】イーノック教授「リーマン予想を解いた」と主張

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