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玄武岩

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1: 2014/05/28(水) 20:06:30.23 ID:???.net
地球最古の生命?おそらく違う、新しい研究は言う

Tia Ghose, May 27, 2014 03:00pm ET

およそ34億7200万年前に、現在の南アフリカのバーバートン緑色岩帯に当たる、
海底で噴出した玄武岩質枕状溶岩。枕の縁は水と接触したガラス質の急冷周縁部。
黒っぽいガラス質の縁にチタン石の微細構造が生じる。
http://i.livescience.com/images/i/000/066/536/original/pillow-lava.jpg

地球上で最古の生命の痕跡だと考えられていたものが生命起源ではなかったことが、新しい研究で分かった。

南アフリカの太古の岩石に刻まれた管状の「化石」は当初、約34億年前の始生代に海底の火山ガラスを穿孔する太古の細菌によって形成された(生物変質と呼ばれるプロセス)と考えられた。

しかし昨日(5月26日)米国科学アカデミー紀要に発表された新しい研究によって、 これらの小さなトンネルが実際は約29億年前に付近の火山岩の冷却によって形成されたことが分かった。

「我々の新しいデータは、始生代の枕状溶岩の縁に起こったと提唱されるこの複雑な『生物変質モデル』に反するものだ」と研究の共著者でベルゲン大学(ノルウェイ)の地球科学者、ユージーン・グロッシュ(Eugene Grosch)はLive ScienceへのEメールの中で語った。

◆生命の痕跡

いくつかの化石が地球最古の生命のタイトルをめぐって競っている。地質学者たちは西オーストラリアのドレッサー累層の岩石に刻まれたさざなみ状の波打ったテクスチャが約34億年前の微生物マットによって形成されたと考えた。ストレリー・プール累層と呼ばれる西オーストラリアの別の地層にある、ストロマトライトと呼ばれるドーム状の構造もほぼ35億年前に微生物によって形成された可能性がある。

そして2004年、南アフリカのバーバートン緑色岩帯を掘る研究者たちは、チタン石と呼ばれる鉱物でできた、顕微鏡サイズのフィラメント構造を新しい分析で発見した。
彼らはそれが約34億9000万年前の海洋地殻内にいた太古の微生物が形成したと考えた。

しかし何十億年も前に棲息していた小さな微生物の証拠を見つけるのは極めて難しく、地質学者たちはこれらの標本のどれが真に最古の地球上の生命のヒントなのか、激しく議論している。

南アフリカのバーバートン緑色岩帯で見つかった枕状溶岩の典型的なチタン石の微細構造。
http://i.livescience.com/images/i/000/066/537/original/titanite-filaments.jpg

>>2以降につづく

ソース:LiveScience(May 27, 2014)
Earth's Oldest Life? Probably Not, New Study Says
http://www.livescience.com/45900-ancient-life-evidence-debated.html

原論文:PNAS
Eugene G. Grosch and Nicola McLoughlin, 2014. Reassessing the biogenicity of Earth's
oldest trace fossil with implications for biosignatures in the search for early life
http://www.pnas.org/content/early/2014/05/23/1402565111.abstract

引用元: 【地質学】地球上で最古の「化石」は生命起源ではなかった

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1: ニュース二軍+板記者募集中!@pureφ ★ 2013/06/02(日) 02:45:22.15 ID:???

同心円構造を持つ月の重力分布
The Origin of the Moon’s Bulls-Eyes

初めて月を周回した宇宙探査機は、海の玄武岩として知られる厚い溶岩流によって埋められた古い同心
円状の盆地が高重力であることをその上空を通過した際に発見した。このように重力が集中する場所は
「マスコン」として知られるようになり、今回H. Melosh らの最新の研究でその構造と特異な重力の特徴が
解明されている。

Melosh らは、GRAIL 宇宙探査機から得られたデータを使用してマスコンの構造モデルを作成した。この
モデルは、冷えて陥没した衝突クレーターが月のマントルによってゆっくりと埋められていったことで、こうした同心円状の高重力が形成されたことを示している。

Melosh らによれば、このようなゆっくりとしたマントルの流動は(1 つは月の地殻から、もう1 つはマントルから構成される)2ヵ所の低密度領域によって引き起こされなければならず、さらにこの溶融した溜りは急速に凍結したはずであるという。

また、密度が異なることにより、マントルが流動し続けて盆地全体が押し上げられ、天文学者が今日見て
いるようなマスコンを最終的に形成したという。

こうしたマスコンの重力の特徴は、隕石の直径と速度、衝突時の月の熱勾配、月の地殻厚、その下のマントルの流動範囲といった要因によって左右されることがMelosh らによって示されている。

Perspective では、このモデルが月の熱史を調査するものとしてさらに役立つ可能性があるとLaurent
Montesi が解説している。

Science 2013 年5 月 31 日号ハイライト
http://www.eurekalert.org/pub_releases/translations/sci053113jp.pdf

The Origin of Lunar Mascon Basins
H. J. Melosh, Andrew M. Freed, Brandon C. Johnson, David M. Blair, Jeffrey C. Andrews-Hanna,
Gregory A. Neumann, Roger J. Phillips, David E. Smith, Sean C. Solomon, Mark A. Wieczorek, Maria T. Zuber
Science DOI: 10.1126/science.1235768
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/05/29/science.1235768

One of the Moon's Mysteries Solved: Origin of Mascon Basins
ScienceDaily May 30, 2013
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/05/130530142009.htm
ba21323f.jpg

http://images.sciencedaily.com/2013/05/130530142009-large.jpg

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【宇宙】月クレーターの鉱物、外因性の可能性
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1370020032/
【宇宙】月面で観測史上最大の小惑星衝突-NASA
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1368975557/



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