理系にゅーす

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理化学研究所

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1: 2016/01/01(金) 20:51:35.20 ID:CAP_USER*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160101-00050044-yom-sci

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原子番号113の元素について、理化学研究所のチームを発見者と認定、命名権が与えられたが、113番元素はどんな名前になるのだろうか。

名前を審査する国際純正・応用化学連合によると、元素名は地名、科学者、神話などにちなむことが慣例だという。たとえば、アメリカの研究チームが発見した95番元素は「アメリシウム」と命名された。96番元素の「キュリウム」は、キュリー夫妻にちなんだ。

理研内には日本にちなんだ「ジャポニウム」を推す声が多い。
ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈博士(90)も「発見者にちなんだ名前か、『ジャポニウム』が良いのでは」と話す。

引用元: 【科学】新元素の名前に「ジャポニウム」 理研内に推す声多数

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1: 2015/12/26(土) 09:50:25.17 ID:CAP_USER.net
2015.12.26 06:00
http://www.sankei.com/images/news/151226/lif1512260005-p1.jpg
理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が新元素と国際的に認定される見通しになったことが25日、関係者への取材で分かった。
国際学術機関が来年1月にも決定し、日本が発見した初の新元素として理研に命名権を与える方向で最終調整している。
発見を争ったロシアと米国の共同研究チームを退けて認定される見込みで、科学史に残る大きな成果となる。

 元素は物質を構成する基本的な粒子である原子の種類のこと。未確定を含め118番まで見つかっており、
米露などが国の威信をかけて発見を競ってきた。アジアによる新元素の発見は初めてになる。

 新元素の名称と元素記号を提案する権利は発見チームに与えられる。113番の名称は日本にちなんだ「ジャポニウム」が有力とみられ、関係機関の承認を得て決定する。

 92番のウランより重い元素は自然界に存在せず、人工的に合成して発見される。113番は理研と露米チームがともに発見を主張し、約10年前から専門家による審査が続いていた。

 審査は新元素を認定する国際純正・応用化学連合(IUPAC)と、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)の合同作業部会が実施。関係者によると、
作業部会は理研を113番元素の発見者として承認する報告書を化学連合側に提出した。物理学連合側の同意を踏まえて正式決定する。

続きはソースで

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http://www.sankei.com/life/news/151226/lif1512260005-n2.html

引用元: 【科学】日本初の新元素、国際認定へ 理研に113番の命名権、「ジャポニウム」有力[12/26]

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1: 2015/11/02(月) 23:21:19.50 ID:???*.net
 電気だけを直接のエネルギー源として生きられる微生物が存在することを、理化学研究所と東大の研究チームが初めて突き止めた。
電気による増殖と、その代謝メカニズムを特定した。光や化学物質に続く生物の第三のエネルギー源として注目を集めそうだ。

 この微生物は主に鉱山に生息する化学合成細菌の一種。通常は鉄イオンを酸化して得たエネルギーを使って生きている。

 チームは容器に電極を入れ、鉄イオンを含まない環境でこの細菌を培養した。すると電流が計測され、その量は時間とともに上昇。紫外線で細菌を◯すと電流は大幅に減少したことから、電気エネルギーを使って増殖していることが分かった。

続きはソースで

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(黒田悠希)

http://www.sankei.com/life/news/151102/lif1511020018-n1.html

引用元: 【科学】電気で生きる微生物存在 鉱山にすむ細菌、理研などが特定

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1: 2015/11/20(金) 21:14:34.27 ID:???.net
物質と反物質の違いの理論的解明に道筋 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20151120_4/

要旨

理化学研究所(理研)仁科加速器研究センター 理研BNL研究センター計算物理研究グループの出渕卓グループリーダー、クリストファー・ケリー理研BNLセンター研究員らをはじめとする国際共同研究グループ※は、原子より小さい極微スケールで起こるK中間子[1]崩壊における「CP対称性の破れ[2]」のスーパーコンピュータを用いた計算に成功しました。今回の理論計算は、実験結果との比較をするにあたって最終的な結論を出すための精度がまだ不足していますが、長年の課題であったK中間子崩壊過程におけるCP対称性の破れの理論計算が可能であることを証明しました。

約138億年前、ビッグバンにおいて同数の粒子と反粒子が対生成されたと考えられています。しかし現在の宇宙には、反物質[3]から成る星や銀河は観測されていません。つまり反物質は消滅したことになります。すべての物理法則が物質と反物質の入れ替え(CP変換)で不変(CP対称)だとすると、宇宙の進化を説明できないため、CP対称性は破られる必要があります。

2000年までに「中性K中間子が直接的にCP対称性を破り、π中間子[1]に崩壊する現象」が観測されました。この現象は100万回のK中間子の崩壊につき数回しか起こらないものであり、明らかにされていない物理法則の影響が最も見えやすい現象の1つだと期待されました。従って、この実験結果と小林・益川理論[4]に基づく理論計算の比較が長らく待たれていました。

自然界では、中性K中間子の崩壊で生じる2つのπ中間子は、互いに反対方向の運動量を持ちますが、計算機上で崩壊するπ中間子に運動量を与える方法がなく、正確な計算が不可能でした。今回、国際共同研究グループは計算機上に表した空間格子の境界条件に工夫を加えることにより、K中間子が自然界と同じ運動量を持ったπ中間子へ崩壊する状況を実現しました。

そして、スーパーコンピュータ「IBM Blue Gene/Q」で大規模格子量子色力学[5]計算を行い、小林・益川理論と素粒子の標準理論[6]から導き出されるCP対称性の破れのサイズを初めて計算で示し、実験結果との比較が可能であることを示しました。

国際共同研究グループでは近い将来、より一層計算精度を上げることを目指しており、それが現在の素粒子物理の標準理論を超えた未知の物理法則の発見につながると期待できます。

成果は、米国の科学雑誌『Physical Review Letters』(11月20日号)掲載に先立ち、オンライン版(11月17日付)に掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【素粒子物理学】物質と反物質の違いの理論的解明に道筋 K中間子崩壊におけるCP対称性の破れがスパコン計算で可能に

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1: 2015/08/05(水) 12:08:02.40 ID:???.net
スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」がGreen500で世界第1位を獲得 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/topics/2015/20150804_1/

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http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2015/20150804_1/fig1.jpg
「ExaScaler-1.4」液浸槽5台による液浸冷却スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」全景
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2015/20150804_1/fig2.jpg
「ExaScaler-1.4」を構成するExaScalerの液浸冷却専用、高密度演算ボード群「Brick」
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2015/20150804_1/fig3.jpg
「ExaScaler-1.4」に使用されているPEZY Computingのメニーコアプロセッサ「PEZY-SC」


理化学研究所(理研)が、株式会社ExaScaler、株式会社PEZY Computingと共同で一部設置を完了させた2 PetaFLOPS級の液浸冷却スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」の初期計測実験において計測された性能数値の一つである7.03ギガフロップス/ワット (GFLOPS/W)が、2015年8月1日に発表された最新のスーパーコンピュータランキングの消費電力性能部門である「Green500[1]」において、世界第1位を獲得致しました。これは2007年にGreen500の発表が開始されて以来、理研として初の世界第1位獲得であることに加え、日本企業が開発したスーパーコンピュータとして初、更にはベンチャー企業が開発したスーパーコンピュータとしても世界初の快挙です。

理研とExaScaler、PEZY Computingは、今後のスーパーコンピューティングにおける2つの大きな柱であるメニーコアプロセッサと液浸冷却システムを用いて今後のスーパーコンピューティング環境に向けての知見を深める目的で、2015年4月30日付けで共同研究契約を締結し、ExaScalerの最新の液浸冷却システム「ExaScaler-1.4」を用いた5台の液浸槽からなる、理論演算性能が2ペタフロップス(PetaFLOPS)級の液浸冷却スーパーコンピュータを「Shoubu(菖蒲)」と命名して設置作業を行っております。その一部については2015年6月末に試験稼働を開始しましたが、その際の部分的な構成確認実験時に計測された、最終構成の6割に当たる768個のPEZY Computingのメニーコアプロセッサを用いて最終仕様の6割程度の500MHz駆動で計測された演算性能値(Rmax)の412.7テラフロップス(TeraFLOPS)が、2015年7月13日に発表された最新のスーパーコンピュータランキングの絶対性能部門である「Top500[2]」において、世界第160位(国内20位)と認定されました。

続きはソースで

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引用元: 【技術】スーパーコンピュータ「Shoubu(菖蒲)」がGreen500で世界第1位を獲得 理研など

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1: 2015/10/02(金) 11:29:25.08 ID:???*.net
初のiPS手術、経過は良好 実施1年、神戸の理研

 理化学研究所と先端医療センター病院(神戸市)のチームは2日、同市内で記者会見し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した網膜の細胞を、難病「滲出型加齢黄斑変性」の高齢女性の目に移植した臨床研究について、「実施から約1年たったが経過は良好で、がんなどの異常は確認されていない」と明らかにした。

 iPS細胞から作った細胞を患者に移植する世界初の手術だった。

続きはソースで

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2015/10/02 11:11 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002087.html

引用元: 【医療】初のiPS手術、経過は良好 実施1年、神戸の理研[10/02]

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