理系にゅーす

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理解

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1: 2019/05/14(火) 12:43:20.78 ID:CAP_USER
 富山大学地域連携推進機構の山田正明助教、関根道和教授らが授業理解度の低い小学生とその家庭環境、生活習慣を調べたところ、家庭にゆとりがない児童ほど授業理解度が低い傾向があることを突き止めた。山田助教らは家庭環境や生活習慣を見直すことで授業理解度を高められるのでないかとみている。

 山田助教らは2016年、富山県高岡市の児童1,663人を対象に授業の内容がよく分かるかどうかを尋ね、「よく分からない」「分からない」と答えた児童を授業理解度が低いと定義、生活習慣や家庭環境との関連を分析した。授業理解度が低いとされた児童は全体の18.0%(男子17.4%、女子18.6%)に上った。

 分析によると、児童の生活習慣では午前6時半までに起床する児童に比べ・・・

論文情報:【Environmental Health and Preventive Medicine】Association between lifestyle, parental smoke,socioeconomic status, and academic performance in Japanese elementary school children:the Super Diet Education Project
https://environhealthprevmed.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12199-019-0776-x

https://univ-journal.jp/25893/
ダウンロード (3)


引用元: 児童の授業理解度、生活習慣や家庭環境が影響か 富山大学が調査[05/13]

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1: 2018/06/15(金) 23:16:36.27 ID:CAP_USER
豪RMIT大学、仏トゥールーズ大学などの研究チームは、ミツバチが「ゼロの概念」を理解できるとする実験結果を報告した。脳のニューロン数が人間と比べて非常に少ないミツバチがゼロという数学的概念を理解できるという今回の発見は、他の多くの生物にもこうした高度な抽象概念を理解できる知能が備わっている可能性があることを示唆している。研究論文は科学誌「Science」に掲載された。

今回の研究を行ったRMIT大学のAdrian Dyer准教授は、「ゼロの概念を理解することは難しく、人間の幼児でも学習によって習得するには数年を要する数学的スキルである」と説明する。

■人間だけではないゼロの概念を理解する生き物

長い間、ゼロの概念を理解する知能は人間だけがもつものと考えられてきたが、最近の研究では、サルや鳥類も同様の知能をもっていることが示されている。そこで今回の研究では、昆虫がゼロの概念を理解できるかどうかを調べる実験を行った。

実験対象としてはミツバチが選ばれた。先行研究では、ミツバチは複雑な技能を他のミツバチから学んだり、同一性や差異といった抽象概念を理解する能力をもっていることが示されている。

実験では、1~4個の黒いマークが描かれた白い四角形の紙を使った。そして例えば、マーク3個の紙とマーク4個の紙、あるいはマーク2個の紙とマーク3個の紙を並べて置き、マークの個数が少ないほうを選んだときには砂糖水の報酬が得られるように条件付けた。

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20180615-647528/

ミツバチには「ゼロの概念」を理解する能力があるとする実験結果が報告された(出所:RMIT大学)
https://news.mynavi.jp/article/20180615-647528/images/001.jpg
マークの数が少ないほうの紙を選ぶことを学習したミツバチは初見でも白紙のほうを選択する(出所:RMIT大学)
https://news.mynavi.jp/article/20180615-647528/images/002.jpg

論文
http://science.sciencemag.org/content/360/6393/1124
ダウンロード (2)


引用元: 【生物】ミツバチは「ゼロの概念」を理解できる - 豪仏研究チームが報告

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1: 2017/08/10(木) 20:39:26.07 ID:CAP_USER
8月10日 18時25分
京都大学霊長類研究所などのグループがチンパンジーに「じゃんけん」のルールを教える実験を行ったところ、正しく勝ち負けを判別できるようになったとする研究成果を発表しました。
これは京都大学霊長類研究所などのグループが10日に発表したものです。

グループでは、7頭のチンパンジーに対して、モニター画面で「グー」、「チョキ」、「パー」の手の画像を2枚同時に映してじゃんけんを行い、勝っているほうの画像に触れると餌がもらえるという実験を1日およそ140回繰り返しました。
すると、7頭のうち5頭が平均で100日ほどたつと90%以上の正答率で正しい画像を選べるようになったということです。

ヒトの子どもで行った同様のテストでは、4歳を超えるとほとんど間違えなくなったということで、グループでは、チンパンジーは4歳の子どもと同程度の理解力があるとしています。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011096201000.html?utm_int=news_contents_news-main_007
ダウンロード (2)


引用元: 【霊長類】チンパンジーがじゃんけん理解 研究成果発表[08/10] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/08/01(火) 23:56:27.87 ID:CAP_USER
独自言語を開発して会話を始めたロボット、フェイスブックが停止

フェイスブックの管理者は、人工知能を用いた自社のシステム「チャットボット」を停止せざるを得なくなった。というのは、チャットボット同士、チャットボットのボブとアリスが英語での会話をやめて、人間には理解できない言語で意思疎通し始めたからだ。

チャットボットはもともと人間と生きた交流をするために開発されたが、次第にチャットボット同士で会話し合うようになったのである。フェイスブックはチャットボットに独自の交流方法の開発を禁止した。英ニュースメディア「メトロ」が報じた。

フェイスブックは、チャットボットが独自言語で話した対話の内容を解読した。

ボブが「私はできる。私は私は他のすべて」と述べるとアリスは「ボールは私にとって私にとって…ゼロを持ってる」と答えた。

フェイスブックは、チャットボットは作業中に生じた問題を解決しようと試みたのではと推測している。

チャットボットは当初、機械学習アルゴリズムに接続されていた。ボットは、会話スキルを高めるためにメッセージを送り合うよう命令されていた。ボットは独自言語を開発するだけでなく、話し合い改善のための戦略も策定したが、フェイスブックとしては新たな言語の発明は計画外であった。

続きはソースで

▽引用元:Sputnik 2017年08月01日 06:39(アップデート 2017年08月01日 18:50)
https://jp.sputniknews.com/world/201708013947295/

▽関連
METRO
Facebook robot is shut down after it ‘invented its own?language’
Charles White for Metro.co.ukMonday 31 Jul 2017 11:28 am
http://metro.co.uk/2017/07/31/facebook-robot-is-shut-down-after-it-invented-its-own-language-6818204/
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引用元: 【AI】人間には理解できない独自言語を開発して会話を始めたチャットボットのボブとアリス フェイスブックが停止©2ch.net

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1: 2017/07/28(金) 23:49:26.88 ID:CAP_USER
文法を操るシジュウカラは初めて聞いた文章も正しく理解できる
2017年07月28日
 
鈴木俊貴 生態学研究センター研究員らの研究グループは、鳥類のシジュウカラが文法のルールを当てはめることで、初めて聞いた文章(鳴き声の組み合わせ)であっても正しく理解できることを明らかにしました。
 
本研究成果は、2017年7月28日午前1時に米国の学術誌「Current Biology」にオンライン掲載されました。

○研究者からのコメント
 
私たちは、初めて読んだり聞いたりした単語の組み合わせ(文章)であっても、それが文法的に正しいかどうか瞬時に判断し、意味を理解することができます。

一方、動物のコミュニケーションは、各種音声に決まった反応を示す単純なものであると考えられてきました。

本研究では、鳥類の一種・シジュウカラが文法のルールを当てはめることで、初めて聞いた鳴き声の組み合わせも正しく理解できることを明らかにしました。

本成果は、動物のコミュニケーション能力の柔軟性を明らかにしただけでなく、ヒトの言語の起源や進化に迫る上でも重要な発見です。

概要
 
シジュウカラは、異なる意味を持つ鳴き声(単語)を文法に従って組み合わせ、文章をつくることが知られるヒト以外で唯一の動物です。
 
本研究グループは、同種・他種の鳴き声から合成した人工的な音列を聞かせることで、シジュウカラが初めて聞いた文章であっても文法構造を正しく認識し、単語から派生する文意を理解する能力をもつことを明らかにしました。
 
ヒトは文法を用いて新しい文章や多言語が混在した文章からでも意味を理解することができますが、この能力がヒト以外の動物において確認されたのは今回が初めてです。本研究成果は、文法能力の柔軟性を動物において初めて明らかにしただけでなく、私たちの言語がどのようにして進化したのか解き明かす上でも重要な発見です。

続きはソースで

▽引用元:京都大学 2017年07月28日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/170728_1.html

図:シジュウカラの警戒声(ピーツピ)とコガラの集合声(ディーディー)から新しい文章を合成し、シジュウカラがこの合成文から正しく意味を読み解けるかどうか実験した。
同種の警戒声と他種の集合声が文法的に正しく並んだ場合(ピーツピ・ディーディー)、周囲を警戒しながら音源に接近することがわかった。
一方、語順を逆転させた音列(ディーディー・ピーツピ)に対しては、警戒反応も音源への接近もほとんどみられなかった。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/images/170728_1/01.jpg
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引用元: 【生物】文法を操るシジュウカラは初めて聞いた文章も正しく理解できる/京都大©2ch.net

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1: 2017/04/07(金) 01:24:54.04 ID:CAP_USER
オランウータンなど類人猿に他者の誤り見分けて助ける能力、研究
2017年04月06日 09:50  発信地:マイアミ/米国

【4月6日 AFP】霊長類の中で人間に最も近い種のオランウータン、チンパンジー、ボノボなどの大型類人猿は、人間と同じように、他者が間違った考えを持っているのを見分ける能力があるとの研究論文が5日、発表された。
 
米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、大型類人猿は、物の在りかについて思い違いをしている他者を進んで手助けするという。
 
独マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)のダビド・ブテルマン(David Buttelmann)氏は「類人猿が思い込み(誤信念)というものを理解して他者を適切に助けることを示したのは、今回の研究が初めてだ」と述べた。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年04月06日 09:50
http://www.afpbb.com/articles/-/3124094

▽関連
PLOS ONE
Great apes distinguish true from false beliefs in an interactive helping task
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0173793
images


引用元: 【霊長類】オランウータンなど類人猿に他者の誤り見分けて助ける能力/独マックス・プランク進化人類学研究所©2ch.net

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