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琉球大学

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1: 2017/10/22(日) 23:08:17.10 ID:CAP_USER
台風21号の「目」に飛行機で入り 直接観測に成功
10月21日 19時13分

超大型で非常に強い台風21号を調べるため、名古屋大学を中心とする研究グループが21日、日本人の研究者として初めて、飛行機で台風の中心である「目」の中に入り、直接、観測を行いました。台風の中心である「目」の周りでは巨大な積乱雲が発達し、周辺では猛烈な風が吹いていることが観測され、観測にあたった専門家は「急速に発達した台風特有の状態で、今後も広い範囲で猛烈な雨や風に厳重な警戒が必要だ」と指摘しています。
観測を行ったのは、名古屋大学や琉球大学などの台風の専門家による研究グループです。

21日は昼すぎに鹿児島空港を離陸し、高度13キロ余りに上昇したあと、超大型で非常に強い勢力に発達した台風21号の西側から、台風の中心の「目」に入ることに成功しました。

目の中に入ると、突如として青空が広がり、周囲には「壁雲」と呼ばれる発達した積乱雲が壁のようにそそり立ち、中心付近では海面が見える場所もありました。

続きはソースで
(リンク先に動画あり)

▽引用元:NHK NEWS WEB 10月21日 19時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171021/k10011185351000.html

▽関連
名古屋大学
航空機を用いた台風の直接観測を実施へ
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20160707_isee.pdf
ダウンロード


引用元: 【気象】台風21号の「目」に飛行機で入り 直接観測に成功/名古屋大など

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1: 2014/10/15(水) 11:46:42.94 ID:???0.net
東日本大震災で地殻の大変動期に入った日本。そのことを忘れかけている日本人に、御嶽山の噴火を予測した専門家が衝撃的な警告を発している。
5年以内にあの富士山が噴火するというのだ。

その日、本誌記者は富士山の北東、山梨県側の林道に分け入った。外国人を含めて数万単位の人々がこの山に押し寄せているとはいえ、、観光客が滅多に訪れることのないこの林道には、まったく人の気配がない。

おりしも、あたりには霧が立ち込め、ぬるい風が頬を撫でる。森林の清浄な空気に混じって、かすかに都会の下水溝から漂う硫化水素のような臭いが感じられた。
そう言えば、先ほどからふもとではうるさいほどに響いていた虫や鳥の声があまり聞こえてこない。

その直後、記者の目に飛び込んできたのは、戦慄すべき光景だった。

いくつかの木々の枝が枯れ、茶色に変色している。足元に転がっているのは、野ネズミの死骸だ。棒でつついて観察してみても、外傷はどこにも見当たらない。
まるで、有毒ガスか何かがこの一帯を襲った後であるかのようだ。

注意を払いながら前進すると、斜面の崩落を防ぐために設置されたコンクリートの擁壁が目に入ってくる。
だが整然と並べられたコンクリートブロックの継ぎ目からは、白く、融けた石灰のような筋が垂れている。
やがて、つい先年、補修されたばかりのはずの林道の路面に、大きなひび割れが出来ている場所に辿り着いた。

この場所で、もうすぐ「何か」が起きようとしている。記者の背中には冷たい汗が流れたのだが、それに気づいたのは、この危険地帯を脱出したかなり後のことだった。

日本を象徴する富士山の山麓でいま、謎の異常現象が相次いでいる。実はこれらの異常現象は、本誌記者が事前に取材していた、ある研究者の「警告」と、不気味なほど一致していた。
その研究者とは、琉球大学の木村政昭名誉教授。実は木村名誉教授は、9月27日に噴火し、戦後最悪の犠牲者を出した、木曽御嶽山の噴火を予測していた科学者なのである。

「2009~2017年の間に噴火するという、私の御嶽山に対する予測は、当たってしまったということになります。まさかこのような形になるとは思いませんでしたが……」

御嶽山の噴火は、秋の紅葉シーズンを楽しんでいた多数の登山者の命を奪うことになった。10月1日には犠牲者数が'91年の雲仙普賢岳噴火の43人を超え戦後最多の死者を出した。
火山の噴火は、地震に比べて予測しやすいと言われることもあった。噴火の前に火山性地震の増加など、さまざまな前兆現象が観測されることも多いからだ。

しかし、御嶽山の噴火は、やはり突如襲いかかってくる自然の猛威を、人間があらかじめ知ることの難しさを見せつけるものとなった。
噴火当日の27日には、火山性地震が313回に急増。その4分の3にあたる約240回は、噴火前後の2時間に発生したものだった。
急激な山の変化に、火山活動を観測してきた気象庁も対応が間に合わず、すでに登頂を果たし、昼食をとるなどしていた多くの登山者に警告を発することはできなかった。

これほどまでに難しい火山噴火の予測。だが実は、木村名誉教授は2013年に出版した著書『東海地震も関東大地震も起きない!』(宝島社)のなかで、御嶽山の噴火時期について、
〈2013年±4年〉とする予測を発表していたのだ。いったい、どのようにしてこの数字を割り出したのか。木村名誉教授に訊いた。

「これは私が『噴火の目』と呼んでいる現象を分析することで予測したものです。

御嶽山の直下と付近の地下で起こる火山性地震のデータは、気象庁が日常的に研究者向けに公開している。
これを分析して、地下10㎞から20㎞付近で地震が起こった回数を割り出します。すると、年間に数回ですが、地震の回数が急増する時期がある。
そして、その際には、火山性微動も伴ってくるんです」

火山性微動は、火山性地震とちがい、通常は人間が感じることのできないような低周波の地震だ。
地下で液体状のマグマなどが移動した際に、ズルズルッと地殻がこすられることなどで発生する。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40761
>>2

引用元: 【話題】 御嶽山噴火を的中させた地震学者が警告! 木村政昭・琉球大学名誉教授 「富士山は5年以内に必ず噴火する」

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/12/15(日) 06:30:14.67 ID:???

熱帯域に広く分布するヤドカリの仲間のオカヤドカリが花の蜜も食べることが、このほど確認された。
南大東島などでオカヤドカリの観察をした琉球大学の傳田哲郎准教授らが学会誌に発表した。世界初の事例報告だという。

オカヤドカリはこれまで、雑食で多様な餌を食べるとの報告があった。
2006年、南大東島でボロジノニシキソウの花の蜜腺にオカヤドカリがハサミをつけて口に運んでいるのを同島在住の東和明さん(県文化財保護指導員、本紙通信員)が発見し、撮影に成功した。

写真を入手した傳田准教授らのグループが、06~11年に南大東島、石垣島、沖縄本島や周辺離島を調査して確認。
今年、論文にまとめたことで花蜜の摂食が初めて実証された。

傳田准教授は、写真のオカヤドカリの脚に花粉がついていることにも注目。
花粉媒介(動物が花粉を運び他の植物に受粉させること)の可能性も指摘した。

慎重な検討が必要としながらも、確認できればオカヤドカリでは初、甲殻類全体でも極めて珍しい事例だという。

傳田准教授は「複数の島で花蜜食が観察できたことから、琉球諸島のオカヤドカリでは一般的な行動だろう。
海岸に生育する植物を幅広く利用しているようだ。今回観察されたのは貝の大きさが3センチ未満のオカヤドカリばかりで、
花蜜食が小型個体に限定されるのかについて調査を続けたい」と話した。

きっかけとなった写真を撮影した東さんは「気配を悟られるとヤドカリはすぐに花から離れるので、慎重に撮影した。
その瞬間は『見つかっちゃった』という顔に見えたのを覚えている。
身近な生物の当たり前の行動だとみていたが、新たな発見ということで驚いた。
観察を続けていれば他の生物でも同じようなことがあるだろう」と喜んだ。

ソース:沖縄タイムズ(2013年12月14日 07:47)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=58830
画像:花の蜜を食べるオカヤドカリ。脚に花粉がついていることも注目される(東和明さん撮影)
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http://www.okinawatimes.co.jp/article_images/20131214/PICKH20131214_A0030000100600006_r.jpg



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1: 白夜φ ★ 2013/09/18(水) 23:52:12.72 ID:???

働かないアリと働きアリ 辻教授、米科学誌に掲載
2013年9月17日 10時20分

アミメアリの社会では、「働きアリ」による助け合いの利益にただ乗りする「働かないアリ」の系統が混在し、働かないアリは多くの子を産むが働きアリがいないと社会を維持できない―。
琉球大学農学部の辻瑞樹教授と日本学術振興会(東京)の土畑重人特別研究員のチームが、そんな研究成果を盛り込んだ論文「子だくさんの働かないアリと過労死する働きアリ」を17日の米国科学アカデミー紀要に掲載した。

辻教授は「ヒト以外の高等生物で、社会全体の利益と個人の利益が対立する公共財ジレンマが存在しているのを証明したのは世界で初めて」と話している。

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▽記事引用元 沖縄タイムス 2013年9月17日 10時20分
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-09-17_54176

▽関連リンク
国立大学法人 琉球大学
琉球大学研究成果における取材について
子だくさんの「働かないアリ」と過労死する「働きアリ」
‐公共財ジレンマの自然界での実例を発見-
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/announcement/data/press2013091702.pdf
PNAS
Public goods dilemma in asexual ant societies
http://www.pnas.org/content/early/2013/09/17/1309010110.abstract



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1: ◆konata7Svc @テルミナφ ★ 2013/09/03(火) 19:57:19.87 ID:???

 産業技術総合研究所や界面活性剤メーカーのアライドカーボンソリューションズ(東京・新宿)、琉球大学は、酵母を使って食用にならない植物油から界面活性剤を量産する技術を開発した。
従来の界面活性剤の約100分の1の濃度で同程度の洗浄能力を持つという。土で分解するため、環境への負荷が少ない洗浄剤やシャンプーなど幅広い応用が期待できる。

 インドで灯火用に使われているマフア油から、「バイオサーファクタント」と呼ぶ界面活性剤を生産できる微生物を探した。
十数種類の菌の中から、特定の酵母菌が界面活性剤を効率よく生産できることを突き止めた。

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ソース:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG02028_S3A900C1TJM000/



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