1: 2015/06/11(木) 17:30:17.35 ID:???*.net
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0610.html

日本が世界に誇る先端医療の信頼が揺らぐ事態となっています。重い肝臓病の子どもを中心に、国内でこれまでに5000人以上の患者の命を救ってきた生体肝移植。
「医療産業都市構想」と銘打ち、その技術を海外に向けてアピールしようと、生体肝移植の世界的権威を病院長に迎え、去年11月、神戸市に開設された病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター」
で問題は起こりました。

生体肝移植の手術を受けた9人の患者のうち、インドネシア人を含む5人がいずれも手術後、1か月以内に死亡したのです。死亡率は日本の平均を大幅に上回り、これから生体肝移植を受けようという患者にも不安が広まっています。
今後も手術を続けるとする病院に対し、中止を求める学会。医療現場ではいったい、何が起きているのか。
科学文化部の稲垣雄也記者が解説します。

高い死亡率の原因は・・・
問題が発覚したのはことし4月。
病院の開設からことし3月までの4か月間に生体肝移植の手術を受けた7人の患者うち、4人が相次いで死亡したことを受け、専門の医師で作る日本肝移植研究会が調査に乗り出しました。
この事態を受け、病院側はいったん手術を中止すると発表。
この病院の理事長は、2000例以上の手術経験を持つ生体肝移植の世界的権威、京都大学の田中紘一名誉教授でした

亡くなった4人のケースではいずれも田中理事長が執刀するか、手術に参加していて、「亡くなったのはいずれも手術前の状態が悪く、治療を尽くしたが助からなかった患者だ。ミスがあったとは考えていない」と説明していました。
死亡率が高いのは難しい手術が多かったためだと主張したのです。

研究会との対立
ところが、調査を行った日本肝移植研究会は、病院への聞き取りなどをもとに、亡くなった4人のうち3人は、
手術の計画や術後の管理などに問題がなければ命を助けられた可能性があるとする報告書をまとめました。
田中理事長の主張とは真っ向から対立する意見です。

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引用元: 【医療】日本が世界に誇る先端医療の信頼が揺らぐ事態・・・生体肝移植で相次ぐ死者、現場では何が起きているのか

日本が世界に誇る先端医療の信頼が揺らぐ事態・・・生体肝移植で相次ぐ死者、現場では何が起きているのかの続きを読む