理系にゅーす

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生命

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1: 2015/07/31(金) 08:20:11.62 ID:???.net
時事ドットコム:彗星着陸時、有機物検出=欧州の探査機フィラエ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015073100059&m=rss


 欧州宇宙機関(ESA)の探査機フィラエが昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した際、さまざまな有機化合物を検出したと、ドイツのマックスプランク研究所などの欧米研究チームが31日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 この中には過去の彗星探査で未検出のアセトンやアセトアミドなど4種類の有機化合物も含まれていた。生物を構成するたんぱく質の部品であるアミノ酸は確認できなかったが、生命の起源を探る研究に役立つと期待される。

続きはソースで

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(2015/07/31-05:43)

引用元: 【宇宙開発】チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した際、有機物検出=欧州の探査機フィラエ

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1: 2015/07/13(月) 20:07:55.48 ID:???*.net
火星由来の「ナクラ隕石」に、小さなファイアーオパールが発見された。オパールは数百万年のスケールで火星の微生物を留め保存でき、火星の環境や生命についての手がかりを与えてくれる可能性がある。

英・グラスゴー大学の研究チームが、火星由来のナクラ(Nakhla)隕石に1.7gのオパールを発見した。
研究チームが発見したのはオパールの中でも「ファイアーオパール」と呼ばれる赤、橙、黄色をした種類のもので、隕石中の二酸化ケイ素と火星の水が作用してできたものだという。隕石は数百年前に火星で起こった巨大衝突で表面から吹き飛ばされと考えられており、1911年にエジプトの町ナクラに落下したものだ。

英・グラスゴー大学のMartin Lee教授は「発見したファイアーオパールは小さなものですが、複数の理由から、とても意味のあることです」と重要性を語っている。

「まず、これまでの火星探査でオパールの存在が示唆されていましたが
(参照:アストロアーツニュース「オパールの輝きは火星の水が長持ちした証拠」)、
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/11/06opaline_silica/index-j.shtml
それを裏付けるように、火星由来の隕石内にオパールが含まれていることが初めて確認されました」。

続きはソースで

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ソース/アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/07/13opal/index-j.shtml

ソース引用元/Martian gems could point to evidence of life
http://www.gla.ac.uk/news/headline_411822_en.html

引用元: 【天文】火星由来の隕石にファイアーオパール

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1: 2015/07/09(木) 22:20:34.47 ID:???.net
圧倒的!「高解像度宇宙望遠鏡」の建設構想を発表 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/070800175/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/070800175/ph_thumb.jpg
高解像度望遠鏡(HDST)で見たと仮定した画像の例(右)。ハッブル望遠鏡(左)に比べて、100億光年先にある銀河がおどろくほど詳細に見える。(Illustration by D. Ceverino, C. Moody, andG. Snyder, and Z. Levay)


 先日、新たな宇宙望遠鏡の驚きの実力を詳述したレポートが米国の宇宙望遠鏡科学研究所から発表された。

 2030年代初頭には実用化できるというこの望遠鏡は、高解像度宇宙望遠鏡(HDST)と呼ばれる。地球から100万マイル(160万キロ)の距離に設置され、54個の独立した鏡が組み合わさって、鏡の面積はハッブル宇宙望遠鏡の25倍を誇る。地球に似た太陽系外惑星で生命の痕跡を探したり、銀河誕生の謎を明らかにしたり、我らが太陽系の秘密をより詳細に研究したりといった観測に十分に貢献できる大きさだ。

 この望遠鏡はまた、圧倒的な美しさを誇るハッブルの画像をはるかに超える、驚愕の高解像度画像を提供できるという。(参考記事:「ハッブル望遠鏡50の傑作画像」)

地球外生命の探査も簡単に? 

 生命が存在する可能性のある地球型惑星を探す望遠鏡には、ごく弱い光しか出さない目当ての惑星を、その付近にある星々ときちんと区別して認識できる性能が必要だ。ハッブルやジェームズ・ウェッブ望遠鏡では、こうした光は互いに融合して見えてしまう。それはたとえば、遠くから近づいてくる車のヘッドライトが、ひとつの光源から出ているように見えるのと同じことだ。大きい鏡があれば、それだけ解像度も高くなる。画像をぼやけさせる大気のない宇宙空間では、とくに鮮明な画像が得られるだろう。(参考記事:「ここがすごい!ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」)

 また、目当ての惑星の主星(地球における太陽のような存在)の光をさえぎることも重要だ。主星の明るさは、付近の惑星の弱い光を圧倒してしまうからだ。この問題を解決するため、HDSTにはコロナグラフが装備される。これは星の光をさえぎる装置で、飛行機を見上げるときに手で太陽光をさえぎるのと同様の役割をはたす。(参考記事:太陽観測用のコロナグラフ)

 こうした性能をすべて備えれば、「おそらく地球から100光年以内に、何十という数の地球型惑星を発見できるでしょう」。報告書の執筆に協力した米マサチューセッツ工科大学(MIT)の天文学者、サラ・シーガー氏はそう語る。

 HDSTは地球型惑星の大気をスキャンして、生物活動の痕跡を探ることになる。たとえば大気中に酸素が存在すれば、大いに期待が持てる兆候だ。酸素は非常に反応しやすい分子で、生物活動によって絶えず補充され続けない限り、ほかの分子とすばやく結合してしまうからだ。(参考記事:特集「宇宙生物学のいま 生命は地球の外にも存在するのか?」)

 銀河の形成や進化を研究するには、紫外線に対する感度が高いことも重要となる。

続きはソースで

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文=Michael D. Lemonick/訳=北村京子

引用元: 【宇宙開発/技術】「高解像度宇宙望遠鏡」の建設構想を発表 ハッブル望遠鏡の5倍鮮明、次世代ジェームズ・ウェッブ望遠鏡をも凌駕 米国

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1: 2015/07/04(土) 21:16:38.53 ID:???.net
THE PAGE 7月4日(土)8時0分配信
生命が存在する地球、そして地球を含む8個の惑星がある太陽系は、宇宙の中で特別な存在なのでしょうか? 
どうやら、それは違うようです。太陽以外の恒星の周りを回る「太陽系外惑星」が今、次々と見つかっているのです。

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太陽系外惑星は、太陽以外の恒星の周りを回る惑星です。太陽以外の恒星、つまり夜空に見える星のほとんどは、太陽と同じように自ら光と熱を出して輝いています(例外は金星や木星といった太陽系の惑星で、太陽の光を反射して光っています)。そして太陽の周りを地球が回っているように、夜空に輝く恒星の周りにも惑星が回っているのです。

太陽系外惑星は恒星に比べて小さく暗いため、なかなか見つかりませんでした。しかし、「夜空にたくさん見えている恒星と同じなのに、太陽だけは特別に惑星をもっている」というのも、科学的に考えると腑に落ちないところがあります。多くの天文学者らが長年の探査を重ね、1995年、スイス人天文学者のミシェル・マイヨール氏によって、ようやく太陽以外の恒星の周りを回る惑星が初めて発見されました。

 マイヨール氏はこの6月、“日本のノーベル賞”とも言われる「第31回京都賞」の基礎科学部門に選ばれました。
科学や文明の発展に尽くした人に稲盛財団から贈られる賞で、受賞者が後にノーベル賞を受賞することもあります。発見から20年が経ち、その功績が注目されているのです。

太陽系外惑星が次々と発見されているのはなぜ? 地球に似た星はあるの?
太陽系外惑星の発見数。NASA Exoplanet Archiveより
 また、太陽系外惑星は近年、発見数が急増していることでも注目されています。特に2014年には800個以上の発見が新たに確定しました。今年、2015年もさらなる増加が期待されます。
2013年までの総発見数は1200個に満たない程度。なぜ発見数が急激に増えているのでしょうか。そしてその中に、生命が存在する地球のような惑星はあるのでしょうか。

太陽系外惑星の見つけ方「トランジット法」
 近年の発見数急増の立役者は、探査衛星「ケプラー」。2009年にNASAによって打ち上げられ、「トランジット法」という観測方法で次々と系外惑星を見つけています。
恒星の手前を惑星が通過(トランジット)するときに、恒星の一部が隠されて暗くなることを観測する方法です。先ほどのグラフでは、
緑色で表されているのがトランジット法によるものです(ケプラー以外の発見も含む)。

(一方で、1995年のマイヨール氏は、「ドップラー法」という別の方法で系外惑星を発見しました。こちらは、また別の機会に解説いたします)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000001-wordleaf-sctch
全3ページ

引用元: 太陽系外惑星が次々と発見されているのはなぜ? 地球に似た星はあるの?[7/4]

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1: 2015/05/27(水) 12:31:59.57 ID:???*.net
 【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は26日、木星の衛星エウロパを目指して2020年代に打ち上げる無人探査機の開発に着手したと発表した。

 エウロパの表面を覆う分厚い氷の下に広がる海に、生命を育む環境があるかどうかを調べるのが最大の目的。探査機は木星を周回しながらエウロパに何度も接近し、上空から地表の様子を詳しく観測する。

 NASAは探査機に搭載する高解像度カメラや磁気センサー、空中に浮遊する微粒子を分析する装置など9種類の機器を選定。

続きはソースで

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日本経済新聞 2015/5/27 12:17
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H1A_X20C15A5000000/

引用元: 【宇宙】木星の衛星エウロパへ、探査機を開発 NASA

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1: 2015/05/22(金) 22:48:44.17 ID:???*.net
溶岩で覆われた西之島、花咲き鳥歌う島になるか
http://www.afpbb.com/articles/-/3048972

5月20日 AFP】日本の沖合に出現した真新しい島は、何もない地に生命が定着していく過程を研究するまたとない機会をもたらしている。この母なる自然の大実験の口火を切る秘密の材料となるのが、鳥の排せつ物だという。

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 2013年11月、東京の南約1000キロの太平洋上に頭を出したこの小さな陸地。その後も溶岩を流出し続け、ついにはその近傍の小笠原諸島に属する西之島(Nishinoshima、東京都小笠原村)をのみ込んだ。
小笠原諸島は生態系の豊かさと多様性で知られる。

 2月に実施された海上保安庁(Japan Coast Guard)の調査によると、西之島全体の面積はサッカー場約345面分に当たる約2.46平方キロメートルに拡大した。今のところ、ほぼ全てが溶岩が冷え固まった岩で覆われている。

 だが、この「自然の実験場」にもいつか自然が入り込み、植物で覆われることになる、ことによると動物でにぎわう可能性もあると科学者らは指摘する。

「われわれ生物学者は大変注目している。進化の過程のスタート地点を目撃することができるからだ」と首都大学東京の可知直毅(Naoki Kachi)教授(同大小笠原研究委員会委員長)は語る。

 火山活動が沈静化すると、まずは海流に運ばれたり、鳥の足に付着するなどして植物が到来することになるという。海鳥が西之島で羽を休め、いずれは巣を作る可能性もある。

続きはソースで

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http://www.afpbb.com/articles/-/3048972?page=2

引用元: 【社会】西之島、花咲き鳥歌う島になるか 何もない地に生命が定着していく過程の研究

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