理系にゅーす

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生活習慣病

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1: 2015/04/03(金) 18:40:40.16 ID:???*.net
日本では昭和初期まで、糖尿病は珍しい病気でした。患者は数千人に1人程度だったようです。
ところが戦後の高度成長期以降、急増し、今では40歳以上の3人に1人が糖尿病かその予備軍といわれています。

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糖尿病は自覚症状が少ないため、積極的に治療しない人も少なくありません。
しかし、放っておくと神経障害、失明、脳卒中などを引き起こす可能性もあり、油断は禁物。早めに治療するのが一番です。

有効な治療法がなかった時代は、歴史上の有名人も糖尿病に苦しめられています。たとえば織田信長。
飲水病(糖尿病)にかかっていたという記録が残っています。
信長は神経障害による体のシビレや痛みに悩んでいて、そのイライラが高じたためにカンシャクを起こしたり、
残虐な行為に走ったのではないか。そう考える研究者もいます。

http://taishu.jp/14712.php

引用元: 【医療】織田信長は糖尿病だった!?

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1: 2015/04/07(火) 17:19:37.36 ID:???.net
掲載日:2015年4月7日
http://www.asahi.com/articles/ASH463SJFH46PLBJ001.html

 肥満が進んで糖尿病や高血圧などの生活習慣病になる仕組みを、大阪大の研究グループがマウスの実験で解明したと発表した。高脂肪・高カロリーの食事をとると出てくる特定のたんぱく質の働きを抑えることで人でも糖尿病の発症を防ぐことが期待できるという。

 肥満になると単に体重が増えるだけでなく、脂肪細胞などからなる脂肪組織で炎症が起きる。この炎症が糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病につながると考えられている。だが、何が炎症を起こす「引き金」になっているか分かっていなかった。

続きはソースで

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<画像>
肥満が進むと生活習慣病になる仕組み
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150406004741_comm.jpg

<参照>
Visualized macrophage dynamics and significance of S100A8 in obese fat
http://www.pnas.org/content/early/2015/04/02/1409480112.abstract

引用元: 【医学】肥満から糖尿病・高血圧、引き金のたんぱく質解明 阪大

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1: 2015/04/08(水) 15:13:13.40 ID:???.net
掲載日:2015年4月7日
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040701001832.html

 生活習慣病に関係なく血糖の濃度が異常に上昇する1型糖尿病は、体内に侵入したウイルスの増殖を遺伝子変異のせいで抑えられないために発症率が高まることを、九州大などのグループがマウス実験で初めて突き止めた。7日付の英科学誌に掲載された。

 糖尿病は生活習慣病が起因の2型と、乳幼児期や若年期に多く発症する1型があり、1型の一部は風疹、おたふくかぜなどのウイルスが原因と考えられてきたが、明確な証拠はなかった。

続きはソースで

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<参照>
世界初 ウイルス感染による糖尿病発症に関わる遺伝子を発見!(PDF)
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_04_08.pdf

Reduced Tyk2 gene expression in [beta]-cells due to natural mutation determines susceptibility to
virus-induced diabetes : Nature Communications : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncomms/2015/150407/ncomms7748/abs/ncomms7748.html

引用元: 【医学】ウイルス原因の糖尿病確認 関連遺伝子、初めて発見 - 九大など

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1: 2015/02/04(水) 06:04:24.83 ID:???*.net
2015.2.2 21:18

 関節が痛む「痛風」の発症のしやすさに関係している複数の遺伝子を新たに発見したと、防衛医大や久留米大、国立遺伝学研究所などのチームが2日、英医学誌電子版に発表した。

ダウンロード (1)


 痛風は生活習慣病の一つだが、発症に遺伝子の関わることが徐々に明らかになっている。防衛医大の松尾洋孝講師は「遺伝子を調べ、リスクが高い人を早期に見つけたり、個人に合わせた治療法を選べるようになったりすると期待できる」と話している。

 チームは、痛風と診断された患者945人と、痛風ではない1213人の遺伝情報を比べた。塩基配列が個人によって1つだけ異なる「多型」と呼ばれる変異を解析し、発症との関連が疑われる16カ所の変異を見つけた。
さらに別の痛風患者らでも調べ、このうち5カ所が発症と関わっていることを確かめた。患者のどの働きの遺伝子に変異があるかを調べれば、適切な薬剤の投与などの治療につながる可能性があるという。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/150202/lif1502020029-n1.html

引用元: 【科学】 痛風発症しやすい遺伝子 早期発見や治療に期待 [産経ニュース]

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1: 2015/02/03(火) 21:09:12.15 ID:???.net
掲載日:2015年2月3日
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/03/196/

 痛風の発症に関わる5つの遺伝子を日本の研究グループが発見した。ヒトゲノム全体にわたって遺伝子の個人差を調べる大規模なゲノムワイド関連解析(GWAS)で突き止めた。5つの遺伝子のうち3つは新しく見つかった痛風関連遺伝子で、一部は痛風の病型との関連も浮上した。痛風の治療に貢献する成果といえる。

 防衛医科大学校の松尾洋孝(まつお ひろたか)講師、中山昌喜(なかやま あきよし)医官、崎山真幸(さきやま まさゆき)医官、久留米大学の山本健(やまもと けん)教授、国立遺伝学研究所の中岡博史(なかおか ひろふみ)特任研究員ら国内16研究施設の40人の研究者、医師による共同研究で、2月2日付の英医学誌Annals of the Rheumatic Diseasesオンライン版に発表した。

 生活習慣病の痛風は「風が吹いても痛い」と言われるほど激しい関節痛を引き起こし、高血圧、脳卒中などのリスクとなることが知られている。全国の患者は予備群も含めて約1000万人と推定され、男性に圧倒的に多く、ここ数十年、増え続けている。近年の遺伝子研究で、痛風の発症には遺伝的要因の関与が考えられているが、その全容は不明だった。

 研究グループは、大阪、京都、東京の3カ所の医療機関を受診した痛風の男性患者945人と対照の1213人で、約70万カ所の一塩基多型(遺伝情報の個人差)を比較した。痛風の発症と関連する候補となった一塩基多型については、別の集団(痛風患者 1048 人と対照者 1334 人)で再現性を追加検証した。その結果、ABCG2 、SLC2A9、MYL2と CUX2の間、GCKR、CNIH-2の計 5 カ所の遺伝子領域で強い関連が見られた。このうち、 MYL2-CUX2、GCKR、CNIH-2 の3カ所は初めて痛風関連遺伝子とわかった。

続きはソースで

<画像>
図. 日本人男性の痛風患者のゲノムワイド関連解析で発見された5カ所の痛風関連遺伝子(提供:防衛医科大学校)
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/03/196/images/001l.jpg

<参照>
痛風の発症に関わる新たな遺伝子領域を発見
http://www.kurume-u.ac.jp/announce/kouhou/info2014/20140081.htm

Genome-wide association study of clinically defined gout identifies multiple risk loci and
its association with clinical subtypes -- Matsuo et al. -- Annals of the Rheumatic Diseases
http://ard.bmj.com/content/early/2015/01/23/annrheumdis-2014-206191.abstract?sid=4b0b6935-0e14-4240-89ae-a322a6de6103

引用元: 【医療】痛風の発症に関わる5つの遺伝子発見

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1: 2014/10/15(水) 01:36:30.81 ID:???.net
2014.10.14 07:52更新
母乳で育った子供は生活習慣病になりにくい!? 母乳成分が脂肪を燃やす仕組み解明 東京医歯科大

脂肪を燃やす働きがある遺伝子が乳児期に活性化される仕組みを、東京医科歯科大の小川佳宏教授(内分泌代謝学)らの研究チームがマウスの実験で突き止めた。
母乳に多く含まれる栄養成分である脂質が活性化の引き金になるとみられ、母乳で育った子供は肥満などの生活習慣病になりにくい可能性を示す成果という。
米医学誌に論文が掲載された。

研究チームは、脂質を認識するセンサーの役割があり、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる機能を持つタンパク質に着目。
乳児期のマウスの肝臓で遺伝子の働きを詳しく調べた。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
_____________________

▽記事引用元
http://www.sankei.com/life/news/141014/lif1410140004-n1.html
産経ニュース(http://www.sankei.com/)2014.10.14 07:52配信記事

▽関連リンク
東京医科歯科大
「 母乳により脂肪の燃焼機能が発達する巧妙な仕組みを発見 」
― 乳児期の栄養状態に介入する「先制医療」の手掛かりに ―
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20141014.pdf

*ご依頼いただきました。

引用元: 【医学】母乳で育った子供は生活習慣病になりにくい!?母乳成分が脂肪を燃やす仕組み解明/東京医歯科大など

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