理系にゅーす

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生活

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1: 2015/05/16(土) 22:24:44.43 ID:???*.net
http://www.recordchina.co.jp/a108948.html

2015年5月13日、最新の研究結果により、苦しい生活環境が貧困者のDNAに影響を及ぼすことが明らかになった。
暮らしのストレスは彼らの遺伝子に長期にわたって悪影響を残し、DNAの質を低下させるという。英デイリー・メール紙が伝えた。

デトロイトの貧困層、低・中所得層の黒人、白人、メキシコ系住民を対象に、それぞれのグループのテロメア(染色体の末端部にある構造)を研究したところ、過酷な環境で暮らす人々のDNA配列が年齢と共に短くなることが分かった。
彼らの一部のテロメアは、良好な環境で暮らす同年齢の人よりも短い。

テロメアはDNAの末端にある反復配列で、「帽子」のような構造で染色体を保護し、細胞分裂周期を調整する。
若者のテロメアの長さは、8000-1万個のヌクレオチドに相当する。テロメアは細胞分裂により短くなり、ストレスの影響を受ける。

続きはソースで

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(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

引用元: 【国際】苦しい生活はDNAの質まで低下させる…苦しい生活環境が貧困者のDNAに影響を及ぼすことが明らかに―英紙

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1: 2015/05/12(火) 12:17:53.25 ID:???.net
ラットが溺れる仲間を救助 苦しさ「共感」確認 関学大など (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00000002-kobenext-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150512-00000002-kobenext-000-3-view.jpg
プールに漬かったラット(右上)がいると、水のない部屋のラット(左下)がドアを開け、助けようとする行動が確認された(佐藤暢哉教授提供)


 ネズミの一種・ラットが、溺れる仲間の危機を感じ助ける行動を起こすことを、関西学院大学文学部(兵庫県西宮市)の佐藤暢哉教授(神経科学)らのグループが確認した。他者に対する「共感」の進化過程の解明にもつながるといい、ドイツの科学誌電子版に12日発表した。

 佐藤教授らは、一方がプール、もう一方は水のない部屋となった透明の箱を使って実験した。水のない方のラットは、プール側で仲間が溺れかけると、部屋をつなぐドアを開けて救助。水がない場合は助けることがなかった。ドアを開けるまでの時間は、溺れかけた経験があるラットの方が短く、つらい体験が共感を強くすることも分かった。

 さらに、仲間を助けるドアとエサのある部屋に通じるドアの二つがある場合でも、エサを食べるより救助を優先する傾向があった。

 見返りがないのに他者を助ける行動は、近年まで霊長類のみの特徴と考えられてきた。佐藤教授は「他者への共感は、社会生活を送る上で欠かせない能力。実験がしやすいラットで示されたことで、神経メカニズムの解明も期待できる」と話す。(武藤邦生)

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引用元: 【神経科学/心理学】ラットが溺れる仲間を救助 苦しさ「共感」確認 関学大など

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1: 2015/04/30(木) 23:05:43.29 ID:???*.net
天文物理学者のスティーブン・ホーキング氏は、これからの1000年に人類が地球を捨てなかった場合、絶滅の恐れがあるとの見方を示した。

ホーキング氏のこの声明は、シドニー歌劇場で行われた衛生中継で表された。
観客らはケンブリッジの事務所にいるホーキング氏のホログラム像を見つめた。ABC放送が伝えた。

ホーキング博士は、人類は宇宙空間の研究を積極的に行うべきとの見方を示し、
「このか弱い惑星の外に出ることなしに、これからの1000年を生きられるとは思わない」と語った。

続きはソースで

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http://jp.sputniknews.com/science/20150430/268901.html
1の投稿日:2015/04/30(木) 20:34:22.09
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1430393662/

引用元: 【国際】ホーキング博士、 地球を捨てなければ 人類は1000年後は絶滅★2

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1: 2015/04/25(土) 23:51:16.54 ID:???*.net
英国エクセター大学の研究チームはこのほど、オンライン・フォーラム(ネット掲示板)のユーザーに関する調査結果を発表した。

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『Computers in Human Behaviour』誌に発表された研究結果によると、SNSが台頭しているにもかかわらず、 英国ではインターネットユーザーの10%、米国ではインターネットユーザーの20%がオンライン・フォーラムに書き込んでいるという。
論文執筆者らは、おそらくフォーラムでは匿名でやりとりできることが理由だろうと考えている。

研究では、ふたつの異なるフォーラムのユーザーグループを対象に調査が行われた。精神医療関連のように、偏見をもたれかねないテーマが中心のフォーラムのユーザーと、スポーツ活動のように、もっと一般的なテーマのフォーラムのユーザーのグループだ。

それぞれのユーザーグループが、共通の質問に回答した。質問内容は、フォーラムへの参加理由、フォーラムが期待通りだったかどうか、人生におおむね満足しているかどうか、フォーラムで話し合われた問題に「現実世界」でどう取り組んでいるかなどだ。

その結果、フォーラムユーザーたちはすでに、フォーラムに参加することのプラス効果を十分に認識していた。
研究チームは、フォーラムに参加することで利益を得られる者はもっと大勢いる可能性があると考えている。

とりわけ、精神医療関連のような、偏見をもたれやすいテーマについて話すためにフォーラムを利用するユーザーは、参加のメリットが大きいことがわかった。論文執筆者は次のように書いている。

続きはソースで

TAG

http://news.infoseek.co.jp/article/wired_153266

引用元: 【IT】ネット掲示板に参加すると幸福度がアップする:研究結果

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1: 2015/04/03(金) 01:45:25.53 ID:???.net
掲載日:2015年4月2日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150402/243529.html

 東京大学の岡田泰和助教らの研究チームは、女王アリと働きアリとの間に生じる序列関係と行動の違いが、脳内のドーパミン量の変化によって生じることを明らかにした。

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 アリの社会では産卵を独占する女王と、自身では繁殖をせず、女王の子供の養育に生涯を捧げる働きアリが共同で生活している。一般にアリの巣内の序列関係は頻繁に変化し、順位構造を実験的に制御することも難しいため、これまで、順位と行動をつなぐ生物学的実体は多くが未解明のままであった。

 今回の研究では、メスのアリが翅を保持するか・切られるかが順位闘争の勝ち・負けの目印となるトゲオオハリアリについて調べたところ、翅を保持するアリ(将来の女王アリ)は翅を失ったアリ(将来の働きアリ)よりも脳内のドーパミン濃度が高くなり、順位が決定した後7日で勝ったアリと負けたアリの間にドーパミン濃度に明瞭な差が見られることが分かった。さらに、翅を切られた働きアリにドーパミンを人為的に投与することで卵巣の発達を人為的に誘導できたため、アリではドーパミンが繁殖を促進することが明らかになった。

 これは、ドーパミンが社会的順位によって生じる生理的な変化の主要なしくみを担っており、結果的に女王アリと働きアリの行動の違いをもたらしていることを示唆している。

続きはソースで

 なお、この内容は「Journal of Experimental Biology」に掲載された。

<画像>
羽化したメス(中央)が女王アリに翅をかみ切られようとするところ(東京大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040212194990big.jpg

<参照>
日経プレスリリース - 東大、アリ社会の“序列”脳内のドーパミンが制御
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=383763&lindID=5

Social dominance and reproductive differentiation mediated by the dopaminergic signaling in a queenless ant
http://jeb.biologists.org/content/early/2015/02/11/jeb.118414.abstract

引用元: 【生物】アリ社会の序列は脳内ドーパミンに制御されている―東大

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1: 2015/03/16(月) 16:14:47.99 ID:???*.net
縄文人、噴火に負けず生活再建 富士山麓の上中丸遺跡
【日本経済新聞】 2015/3/16 11:34

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富士山の麓にある約4600~4500年前(縄文時代中期末)の上中丸遺跡(山梨県富士吉田市)で、縄文人が少なくとも2回の噴火や土石流に見舞われながら、同じ場所で生活を再建した形跡があることが同市の発掘調査で分かった。調査担当者は「縄文人が噴火災害から2度も生活を立て直したことが確認できる遺跡は珍しい」としている。

調査した同市歴史民俗博物館の篠原武学芸員(考古学)によると、上中丸遺跡は富士山頂の北東約17.5キロにあり、2011年の調査で火山灰に埋まった竪穴住居跡が発掘された。縄文時代中期は富士山の火山活動が活発で、100年に数回程度噴火していたとされ、遺跡はこの時期に灰に埋まったとみられる。

その住居跡の近くで、積もった火山灰を掘って作った直径約1.3メートル、深さ70センチの穴が見つかり、土器片を伏せて置いた後、獣骨が混ざった粘土でふたがしてあった。

続きはソースで

〔共同〕

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H08_W5A310C1000000/

関連ソース:
縄文人、噴火に負けず生活再建 富士山麓の遺跡 | 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031601001138.html
http://img.47news.jp/PN/201503/PN2015031601001149.-.-.CI0003.jpg

引用元: 【考古学】縄文人、噴火に負けず生活再建...富士山麓の上中丸遺跡 [15/03/16]

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