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生物

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1: 2015/10/06(火) 21:47:19.28 ID:???.net
「くしゃみザル」や「歩く」魚など、新種生物211種をヒマラヤで発見 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3062369

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【10月6日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)は、ヒマラヤ山脈(Himalayas)東部の地域でここ数年、雨が降るとくしゃみをするサルや「歩く」魚など、新種の生物211種が発見されたとする報告書を発表した。

 WWFは、ブータンからインド北東部、ネパール、ミャンマー北部、チベット南部に至る地域で科学者らが発見した野生生物に関する調査をまとめた。生態学的に影響を受けやすいこの地域が直面している脅威について認識を高めることが目的。

 この200以上の種には、WWFが青色の「walking snakehead fish(歩くスネークヘッドフィッシュ)」と称する、大気中で呼吸し、地上で4日間生存でき、湿った地面の上を最長400メートル、滑るように移動することができるという魚などが含まれている。

 ミャンマー北部の森林では2010年、上を向いた短い鼻を持ち、耳とあごが白いほかは、全身がほぼ黒い毛で覆われているサルが発見された。

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(c)AFP

引用元: 【生物】2009年から2013年の間にヒマラヤで発見された新種は計211種 「くしゃみザル」や「歩く」魚など WWF

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1: 2015/09/16(水) 19:58:30.30 ID:???.net
9月16日 19時03分

乱獲や環境破壊などによって、海に生息する魚や哺乳類などの海洋生物が過去およそ40年間に半減したとする報告書を、WWF=世界自然保護基金が発表し、「海洋の生態系が崩れれば、人類の経済や生活にも大きな影響を与える」と警告しています。

この報告書は、スイスに本部がある環境NGOのWWFが1234種類の海洋生物を対象に行った調査結果をまとめたもので、15日に発表されました。
それによりますと、1970年から2012年までのおよそ40年間に、海に生息する魚や哺乳類などの海洋生物が乱獲や環境破壊などによって49%減ったと指摘しています。

続きはソースで

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150916/k10010237261000.html

引用元: 【生物】「海洋生物40年で半減」WWFが報告書[9/16]

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1: 2015/08/17(月) 07:56:33.81 ID:???.net
深海で「悪夢のような」新種のアンコウを発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/081100025/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/081100025/01.jpg
メキシコ湾で発見された新種のアンコウ3体のうちの1つ。(PHOTOGRAPH BY THEODORE PIETSCH)


 深海生物の見た目は、本気度満点だ。針のような歯を使ったり、発光液を噴き出したり、伸びる顎を見せびらかしたり。そんな醜い仲間の中でさえ、この新種のアンコウは群を抜いている。

 Lasiognathus dinema と命名されたこのアンコウは2011年、ディープウォーター・ホライズンの石油流出事故の影響を受けたメキシコ湾北部を調査しているときに発見された。(参考記事:「メキシコ湾で新種の魚、原油で危機」)

「流出事故発生時、湾内の深海にどんな生物が生息しているか、十分なデータがありませんでした」と語るのは、米フロリダ州フォートローダーデールにあるノバサウスイースタン大学の魚類学者、トレイシー・サットン氏だ。

 サットン氏のチームは、米海洋大気局(NOAA)の委託を受け、2010年後半から2011年にかけて網とセンサーを引き、水深1000メートル以上の深海に住む生物の調査を行った。

 その結果、メキシコ湾内で発見されたことのなかった約50種が発見された。歯並びの悪い乱杭歯の新種は、そのひとつだ。

「あまりに特徴的だったので、すぐに新種だとわかりました。それどころか、本物の魚には見えず、悪夢を見ているようでした」


アンコウ=釣り人魚

 サットン氏らは3つのサンプルを発見した。そのうち最大のものは、体長12.7cmだった。

 鼻先から伸びる複数の突起物は、本物の歯だ。上顎は上向きに大きく広がり、唇はめくれあがって歯が水中に突き出している。

続きはソースで

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引用元: 【深海生物学】深海で「悪夢のような」新種のアンコウを発見 めくれあがった唇に、むき出しの乱杭歯。水深1000m以深に生息

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1: 2015/08/13(木) 07:09:59.55 ID:???.net
沖縄科学技術大学院大学分子遺伝学ユニットのダニエル・ロクサー教授、
米シカゴ大学、米カリフォルニア大学バークレー校の研究グループはタコの全遺伝情報(ゲノム)の解読に成功した。
タコはイカやオウムガイなどを含む「頭足類」の仲間。
頭足類のゲノム解読は初めて。頭足類の理解が深まることで生物進化の研究の進展などにつながる可能性がある。

タコは骨がなく三つの心臓を持ち、8本の足を持つ無脊椎動物。
自分の体をカムフラージュする能力や自分の巣を獲物の残骸で装飾する習性などを持つ。
染色体上の場所を自由に移動する「トランスポゾン(動く遺伝子)」の割合が、タコのゲノムでは半分程度を占め、動物界の中で含有量が多いことを突き止めた。

続きはソースで

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▽記事引用元
日刊工業新聞 掲載日 2015年08月13日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150813eaag.html

▽関連リンク
Nature 524, 220?224 (13 August 2015) doi:10.1038/nature14668
Received 26 December 2014 Accepted 16 June 2015 Published online 12 August 2015
The octopus genome and the evolution of cephalopod neural and morphological novelties
http://www.nature.com/nature/journal/v524/n7564/full/nature14668.html

Nature | News
Octopus genome holds clues to uncanny intelligence
DNA sequence expanded in areas otherwise reserved for vertebrates.
12 August 2015
http://www.nature.com/news/octopus-genome-holds-clues-to-uncanny-intelligence-1.18177

引用元: 【遺伝学】タコのゲノム解読に成功‐トランスポゾンが半分占める/沖縄科学技術大学院大など

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1: 2015/08/15(土) 18:34:57.54 ID:???.net
複合生物の有性生殖、5億6500万年前に始まった可能性 研究 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3056614

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【8月6日 AFP】(写真追加)原始スープからの単細胞生物の発生から、出会い系アプリの登場に至るまでのどこかで、生殖は無性から有性へと飛躍を遂げた──。

 約5億6500万年前に出現し、その後に絶滅した謎の海洋生物「フラクトフズス(Fractofusus)」は、この境界を最初に越えたかもしれないとの研究論文が今週、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 論文主執筆者の英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の研究者、エミリー・ミッチェル(Emily Mitchell)氏は、この深海底に生息していたとされるフラクトフズスについて「現存する生物のどれにも似ていなかった」と説明する。

 AFPの取材にミッチェル氏は、「有光層のはるか下、水深2000メートルの深海に生息していたため、植物ではなかった」と指摘。その一方で「口などの動物の特徴を示すものも持たず、菌類でもなかった」と述べている。

 フラクトフズスは、生物学で「複合生物」に分類されるものだった。

 頭蓋骨上部のふたのような長円形の形状をしたフラクトフズスは、群集で生息していたと考えられる。群集は、新しい世代が外側へ同心円状に拡がる構造になっており、各個体は細長い枝のような連結部でつながっていた。成体は直径40センチに達するものもあり、幼体はその10分の1ほどの大きさだったとみられるという。

 少なくとも地質年代尺度では「短期間」で絶滅したと思われる一方、その間に、この謎の生物は海底の広範囲に群集を形成できていた。

 このことは、多数の化石が残されていることで明らかになっている。ミッチェル氏と研究チームは、カナダ東部ニューファンドランド(Newfoundland)島の3か所で発掘された1000個以上の化石標本を
調べるため、空間・統計分析法を使用した。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【古生物学】複合生物の有性生殖、5億6500万年前に始まった可能性

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1: 2015/07/30(木) 07:54:03.01 ID:???.net
ホタルの発光原理に新説、余剰電子が関与 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/072800023/

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 ホタルの腹部を、生物発光のブラックボックスと考えてみる。

 ブラックボックスに入る原料は、およそ60年前から知られている。酸素、カルシウム、マグネシウム、そして、ルシフェリンと呼ばれる天然の化学物質だ。

 出てくるものもわかっている。光子、つまり光だ。黄色、緑、オレンジ、そして青。揺らめきながら、夏の夜を彩る。(参考記事:写真家 宮武健仁「輝く光景」)

 しかし、ブラックボックスの内部で起きている化学反応については、ずっと謎に包まれていた。「酵素とタンパク質が化学エネルギーを光に変えるのは、非常に基本的な現象です。私たちはずっと、その生化学過程の原理を知りたいと思っていました」と、米コネチカット大学のブルース・ブランチーニ氏は語る。ブランチーニ氏の研究グループは、最新の研究でそれを達成した。夏の発光に寄与する、余剰電子を持つ酸素を発見したのだ。

 最新の『Journal of the Americann Chemical Society』に発表された論文は、ホタルの生物発光に関与する化学物質について詳述している。


スーパーオキシドアニオンが関与

 ホタルが発光する原理についての従来の解釈は、ブランチーニ氏はじめ、多くの科学者を悩ませてきた。発光原料の中心になるのは、前述の原料のうち酸素とルシフェリンなのだが、これらがそのままで光を放ちながら反応することはないからだ。

 これらを理解しようとすればすぐに複雑になってしまうが、今回ブランチーニ氏の実験により、ホタルの発光に関与する酸素は、スーパーオキシドアニオンという特殊な形態であることがわかった。
「スーパーオキシドアニオンは、余剰電子を1つ持った酸素分子です」

 この余剰電子の存在により、昔から考えられてきたような、酸素分子とルシフェリンとの化学反応が発生しうるのだ。このスーパーオキシドアニオンは、プランクトンから深海魚まで、自然界に存在するあらゆる生物発光の説明になる可能性を秘めているという。(参考記事:「光る生き物の世界」)

続きはソースで

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引用元: 【生化学】ホタルの発光原理に新説、スーパーオキシドアニオン(余剰電子を1つ持った酸素分子)が関与 米コネチカット大学

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