理系にゅーす

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生理学

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1: 2018/12/12(水) 14:04:24.49 ID:CAP_USER
■黙って見ているしかなかった…

今年度のノーベル生理学・医学賞を、京都大学特別教授の本庶佑さんが受賞した。まず、心からおめでとうと申し上げたい。「心から」、それは偽りのない私の気持ちだ。

私は、幼少時に同居していた父方の祖母と伯母を二人ともがんで喪った。家族が、がんに侵されて死んでゆくのに、医者は「もう手は尽くした。有効な治療法はない」と言う。家族の生命の糸がプツリと切れるのを、ただ黙って見ているほかない。

先日、私が趣味でやっているブラジリアン格闘技「カポエイラ」の練習仲間が、腰のがんで亡くなった。“腰のがん”というのがどういう意味なのかを詮索しても意味がないが、そのような表現を使わなくてはいけなかったこと自体、ひどく胸が痛むのである。

彼女は私と同期で、同じ道場で練習していた。カポエイラには、柔道と同じで「帯」がある。その帯の色は、黄緑、緑、緑に少し黄色……と、昇段するにつれて色が変わる。

だが、今年の昇段式に彼女の姿はなかった。彼女のお通夜では、彼女が弾いていたカポエイラのビリンバウ(弦楽器)の隣に、カポエイラの道着と緑の帯が飾ってあった。

それを見て、私は、ああ、もう、彼女の帯の色が変わることはないのだと、胃の腑を鷲掴みにされたような心の痛みを感じた。

■根拠のある免疫療法と、根拠のない免疫療法

日本人なら誰でも、いや、世界中の誰もが、愛する肉親や友人をがんで失った経験があるはずだ。

本庶さんがつくったオプジーボという薬は、万人に効くわけではないが、これまでのがん治療薬と比べると、発想も効き目も、文字どおり「別世界」だといえる。もしもこの薬が数十年前に実用化されていたら……、祖母も伯母も、カポエイラの友人も、ひどい苦しみを味わわなくてすんだのではあるまいか。どうしても、そう考えてしまう。

私は、本庶さんとは面識がない。ナビゲーターを務めていたNHKの科学番組「サイエンスZERO」で、オプジーボを詳しく扱った回(「登場! がん治療を変える新薬 免疫のブレーキを外せ」)があったのだが、本庶さんはVTR出演だったので、お目にかかることがなかった。

サイエンス作家である私は、オプジーボのような免疫チェックポイント阻害剤のしくみを一般向けにわかりやすく説明するのが仕事だ。科学や医学の難解な部分を比喩的に噛み砕いて説明する。それをしないと、一部の専門家以外にはチンプンカンプンとなり、場合によっては大きな誤解を生むことにもなりかねない。

続きはソースで

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58045?media=bb
ダウンロード


引用元: 【話題】ノーベル賞受賞を手放しで喜べない「この国特有の理由」竹内 薫

ノーベル賞受賞を手放しで喜べない「この国特有の理由」竹内 薫の続きを読む

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1: 2017/12/13(水) 19:15:17.43 ID:CAP_USER
<IQは高いほうがいい――メディアは高いIQ値を売りにするタレントを取り上げ、こんな通説に従う傾向があるが...>

心理学研究レポートを掲載する「インテリジェンス」誌の論文によると、優れたIQ(知能指数)値は「心理的および生理学的な危険因子」でもあることが判明した。
調査を行ったのは、アメリカのピッツァー大学とシアトル・パシフィック大学の研究者たち。
人口上位2%のIQを持つ人たちが参加する国際グループ「メンサ」の会員にアンケート調査を行った。
一般的なIQ値平均が100のところ、メンサの会員は132以上の高いスコアを持つ。

アンケートの結果メンサの人々は、不安障害、アレルギー、喘息、自己免疫疾患などの症状を抱える可能性が一般的なIQ値の人よりも高かった。
IQ値の高い人に何らかのリスクを指摘する研究は過去にもあり、この調査を行った研究者も「有名な天才たちに、高い割合で精神病理が発現するということは全く新しい概念ではない」と言っている。

ただ、現在の情勢と紐付けてみると、そこにさまざまな「啓示」が見えてくる。

大統領のヒステリーは高IQの賜物!?
ドナルド・トランプ米大統領のIQが高いことはよく知られている。というより、トランプ自身がアピールしている。
2013年にはこうつぶやいた。「私は常識と思いやりのある(IQがとても高い)人間だ」


トランプのIQに関するツイートは多々あり、これまでに少なくとも22回投稿したと英紙ガーディアンが報じている。
10月には、レックス・ティラーソン米国務長官に「馬鹿」と呼ばれた可能性があるならIQテストの結果で比較しなければならないと息巻いていた。
とにかくIQに関する話題が大好きでたまらない。同紙は「彼のヒステリーは高すぎるIQのせいだ」と、皮肉っている。

「自分のIQを誇っている人は敗者」
誰もがトランプのようにIQネタに執心しているわけではない。
2004年、ニューヨーク・タイムズ紙は著名な宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士にIQについて尋ねた。
するとホーキング博士は「自分のIQの高さを誇示する人は敗者だ」と答えた。

続きはソースで

Newsweek
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/iq_1.php
images


引用元: 【心理学】高いIQは心理・生理学的に危険――米研究

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1: 2016/12/11(日) 04:22:08.49 ID:CAP_USER9
ノーベル賞授賞式 大隅さんにメダルと賞状
12月11日 1時47分

ことしのノーベル賞の授賞式が、日本時間の11日未明に行われ、医学・生理学賞に選ばれた、東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんにスウェーデン国王から記念のメダルと賞状が贈られました。

授賞式はスウェーデンの首都、ストックホルムのコンサートホールで日本時間の11日0時半から始まり、大隅さんはモーツアルトの行進曲が流れる中、各賞の受賞者とともに入場しました。

はじめにノーベル財団のヘルディン教授があいさつし、「アメリカやヨーロッパで科学を否定するような政治家が支持を集め、ポピュリストが成功を収めている今、ノーベル賞の重要性が増している」と述べ、意義を強調しました。

続きはソースで

NHK NEWSWEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010802581000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/K10010802581_1612110146_1612110146_01_02.jpg
(ソースに動画あり)
ダウンロード (2)


引用元: 【国際】ノーベル賞授賞式 医学・生理学賞に選ばれた大隅良典さんにメダルと賞状が贈られる©2ch.net

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1: 2014/10/06(月) 20:49:46.97 ID:???.net
ノーベル生理学・医学賞に米科学者ら3氏
2014/10/6 18:56

【パリ=竹内康雄】スウェーデンのカロリンスカ研究所は6日、2014年のノーベル生理学・医学賞をロンドンカレッジ大のジョン・オキーフ氏、メイブリットとエドバードのモザー夫妻の3氏に贈ると発表した。
受賞理由は脳の位置情報システムの研究。
オキーフ氏は米国出身で、モザー夫妻はノルウェー出身。
__________

▽記事引用元
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK06H26_W4A001C1000000/
日経電子版(http://www.nikkei.com/)2014/10/6 18:56 配信記事

▽関連リンク
nobelprize.org
Press Release 2014-10-06
The Nobel Assembly at Karolinska Institutet has today decided to award
The 2014 Nobel Prize in Physiology or Medicine
with one half to
John O´Keefe
and the other half jointly to
May-Britt Moser and Edvard I. Moser
for their discoveries of cells that constitute a positioning system in the brain
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2014/press.html
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2014/press.pdf

*ご依頼いただきました。

引用元: 【ノーベル賞】生理学・医学賞にジョン・オキーフ氏ら3氏 脳の位置情報システムの研究

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/25(水) 23:28:07.31 ID:???

世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区)は、2013年10月7日から予定されているノーベル賞に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表いたします。

トムソン・ロイター引用栄誉賞は、論文・引用データからノーベル賞クラスの研究者を選出・発表することにより、多くの皆様にトップクラスの研究者の功績を広め、讃えることを目的に設立されました。
2002年に恒例化してから、今年が12回目の発表となります。
本年の受賞者は6か国から28名、うち3名が日本からの選出となりました。

<医学・生理学>
東京工業大学 フロンティア研究機構 特任教授
大隅 良典 (Yoshinori Ohsumi)氏
 「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」
■ 受賞コメント
『オートファジーの研究を酵母で始めて4半世紀が経ちました。
当時を思い起こすとオートファジーの研究がこのような広がりを持つに至ったことに隔世の感があります。
これまで沢山の共同研究者にめぐまれましたが、基礎研究者としてこのような栄誉を頂くことに感謝します。』

<医学・生理学>
東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学分野 教授
水島 昇(Noboru Mizushima)氏
 「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」
■ 受賞コメント
『細胞の内部での分解「オートファジー」には不思議がたくさんつまっています。
予想しないことが次々と見つかるということは楽しくエキサイティングなことであり、そのような研究に携わることができたのは大変な幸せです。
細胞内リサイクルにはさらに不思議がありそうです。』

<物理学>
東京工業大学 フロンティア研究機構&応用セラミックス研究所 教授
同学 元素戦略研究センター長
細野 秀雄 (Hideo Hosono)氏
 「鉄系超伝導体の発見」
■ 受賞コメント
『鉄系超伝導体は、新型ディスプレイに応用が始まったIGZO薄膜トランジスタを生み出した、透明酸化物半導体の研究を拡張する試みの中で発見できました。
共同研究者とJST、東工大の支援のおかげです。
これからも物質科学の新領域の開拓と材料への展開に精進したいと思います。』

続きはソースでお願いします

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2013/9/25 トムソンロイター
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2013/nobel-laureates/

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/166



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