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産業技術総合研究所

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1: シャイニングウィザード(宮崎県) 2013/08/01(木) 10:40:24.21 ID:khxbhJr20● BE:372988692-PLT(44620) ポイント特典

今回は、松原照子氏が「女性自身」(光文社)7月9日号で語っている富士山の噴火についての話を軸に、富士山がいつ噴火するのかを考えたい。

16日、産業技術総合研究所(AIST)で、巨大地震で内部にひびが入ると爆発的な噴火を起こす可能性があるという分析結果をまとめたことがわかった。
富士山の最後の噴火は1707年の宝永噴火で、関東にも大量の灰が降った。AISTは、現在の富士山がこの噴火の直前と似た状況だと推定し、約300年間マグマがたまり続けていると警戒を呼びかけている。宝永噴火の前には、南海トラフが震源の宝永地震(M8.6)が起きていて、その49日後に噴火している。

また、4年前の1703年には相模トラフが震源の元禄関東地震(M8前後)も起きていた。相次ぐ地震の衝撃で山体に隙間ができたことがトリガーとなり、押さえつけられていたマグマが爆発的に噴出したというのだ。

 さらに、21日の新聞各紙によると、AISTは15年間の調査の結果、過去200年間に富士山で、溶岩が流れ出す規模の噴火が少なくとも43回あったとの調査結果をまとめた。これは、平均すると47年に一度ぐらい起きることになる。だが、1707年の放映噴火以来、300年間も噴火していないのが不気味だ。
問題は、富士山噴火を誘発するかもしれない巨大地震が、いつ起きるかだ。

 タイムリーなことに、予言者の松原照子氏も富士山について警戒を発し始めている。「女性自身」7月9日号では、「富士山の世界遺産登録で、早まる、噴火Xデー」と題して、松原氏が富士山噴火について、ブログでも書いていないことを語っている。そこでは、「世界遺産登録により、噴火が早まった気がします」とある。

 どういうことかというと、富士山は聖なる神体山であり、「人間が土足で踏み込めば踏み込むほど聖域は侵されてしまいます。人が1人でも多く登れば登るほど噴火が早くなる気がするのです」というのだ。では、噴火はいつ頃になるのかというと、そのこともこの記事で触れている。「2014年~16年、待っても2018年、どれほど待ったとしても2021年より先ではないと思います。日本がひっくり返るような、何かが起きるのでは」また、南海トラフ地震や関東の大地震の3つが一緒になってやってくると思えて仕方ないという。

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以下ソース
http://happism.cyzowoman.com/2013/08/post_2782.html



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1: 常世非時香果φ ★ 2013/07/23(火) 21:01:19.93 ID:???

銅の100倍まで電流を流せるカーボンナノチューブ銅複合材料
-今後のデバイス小型化・高性能化に対応できる配線材料のブレークスルー-

ポイント
・銅と同程度の電気伝導度をもちながら、これまでにない電流容量を達成
・227 ℃での電気伝導度は銅の約2倍であり、温度上昇による電気伝導度の低下が小さい
・密度が小さいため、デバイスの軽量化が図れる

 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)
ナノチューブ応用研究センター【研究センター長 飯島 澄男】畠 賢治 首席研究員、CNT用途開発チーム 山田 健郎 研究チーム長、技術研究組合 単層CNT融合新材料研究開発機構【理事長 古河 直純】(以下「TASC」という)チャンドラモウリ スブラマニアン 研究員らは、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)と銅を用いて、銅と同程度の電気伝導度をもちながら、銅の100倍まで電流を流せる複合材料を開発した。

 社会に広く利用されている電子デバイスの電力は、銅や金などの配線によって供給されている。
配線に流せる電流は配線の素材と太さによって決まるが、デバイスの小型化が進む中で、これまでの材料の配線では流せる電流量が限界に近づいてきている。

 今回、銅イオンの有機系溶液および水溶液を用いた電気めっき法により、スーパーグロース法で合成した単層CNTと銅を複合化させて、配線用のCNT銅複合材料を作製した。この複合材料は軽量で、これまでにない高い電気伝導度と大きな電流容量をもつ。さらに高温でも優れた電気伝導度を保てる。
このような性質から、今後のデバイスの小型化・高性能化に対応できる配線材料として期待される。

 今回の研究開発は独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という)の「低炭素化社会を実現する革新的カーボンナノチューブ複合材料開発プロジェクト」(平成22~26年度、プロジェクトリーダー 産総研 湯村 守雄)において行った。

 この研究の詳細は、英国の学術誌「Nature Communications」に2013年7月23日18時
(日本時間)に掲載される。

(詳細はソース内をご覧ください。)
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130723_2/pr20130723_2.html
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http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130723_2/photo.jpg



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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/17(月) 19:06:07.43 ID:???

 ホンダと独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)は、東京電力の福島第一原子力発電所向けに遠隔操作で原子炉建屋内1階高所の狭い箇所などの構造把握と現場調査を行う「高所調査用ロボット」を共同で開発した。
同ロボットは6月18日より建屋内での稼働開始を予定している。

 ホンダと産総研は、東京電力から提供された現場についての情報をもとに、ニーズに適合するロボットの開発を進めてきた。
上部に設置した調査用アームロボット部分をホンダが、クローラー式高所作業台車を産総研が担当した。
なお、 調査用アームロボットには、ホンダがヒューマノイドロボット「ASIMO」の開発で培った技術が応用されている。

 調査用アームロボットは、原子炉建屋内の構造物が入り組んだ状況でも、多数の関節を同時に制御することで隠れていて見えない対象物も容易に捕捉し、アームの先端に設置したズームカメラやレーザーレンジファインダー、線量計を使い詳細な画像や三次元形状データの確認、線源の特定などを可能にしている。

 クローラー式高所作業台車は、産総研が培ってきた遠隔操作技術をもとに、低重心構造により転倒安定性を高めた高所作業車にカメラ、ライト、レーザーマーカーなどの配置を工夫して取り付け、400mの光ファイバーを用いた有線LANおよび無線LANを介して遠隔操作できるようにしている。

 さらに、ホンダと産総研は、直感的に分かりやすい遠隔操作インターフェイスを共同で開発した。これにより免震重要棟などから高所調査用ロボットを遠隔操作し、原子炉建屋内の暗くて狭い箇所を移動させることができる。
また、調査箇所にてアームロボットのマストを伸ばし、アームの先端が構造物にぶつかることなく、7mの高所に到達させ調査することを可能とした。

ソース:財経新聞 http://www.zaikei.co.jp/article/20130617/136401.html
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