理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

疾患

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/07/04(木) 14:37:25.97 ID:CAP_USER
心血管疾患、「洋ナシ」体形の女性は低リスク 米研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35139412.html
2019/7/4
CNN.co.jp

写真:脂肪の蓄積された「部位」によって、心血管疾患のリスクが変わる可能性が示された/Shutterstock
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/07/03/9f2f9bcaebce5143d7ffcedb164b3573/t/768/432/d/health-tape-measure-stock.jpg


 (CNN) 下半身に脂肪がついた「洋ナシ」体形に分類される閉経後の女性は、腹部が太い「リンゴ」体形のグループや、全体に細身のグループと比べても、動脈硬化に関連する心血管疾患のリスクが低いとの研究結果が報告された。

 米アルバート・アインシュタイン医科大のチームが欧州心臓病学会誌に発表した。

 チームは閉経後の50~79歳の女性2500人以上を、平均18年間にわたって追跡したデータを分析した。対象者の体格指数(BMI)は全員、正常の範囲内。それぞれの腹部と太ももの脂肪量を測定し、体形を「洋ナシ」「リンゴ」などのタイプに分類した。

 追跡期間中に202人が心臓発作など冠動脈疾患の症状を起こし、105人が脳卒中、16人がその両方を経験した。

 チームがデータを分析した結果、体全体の脂肪量と心血管疾患リスクの間に関連はみられなかった。

続きはソースで

ダウンロード (1)


引用元: 【生体/医学】心血管疾患、「洋ナシ」体形の女性は低リスク 米研究←脂肪の蓄積部位で心血管疾患のリスクが変わる可能性[07/04]

心血管疾患、「洋ナシ」体形の女性は低リスク 米研究←脂肪の蓄積部位で心血管疾患のリスクが変わる可能性の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/07/04(木) 14:24:42.13 ID:CAP_USER
グレインフリーの餌、犬の心臓病と関連か 米FDA調査
https://www.afpbb.com/articles/-/3233477
2019/7/3
AFPBB News


 【7月3日 AFP】犬や猫向けのグレインフリー(穀物不使用)ペットフードの需要が近年、急増している。安価なトウモロコシ、コムギ、オオムギなどの混ぜ物を多く含む餌よりも健康的だと考える飼い主が増えているためだ。

 だが、米食品医薬品局(FDA)は6月27日、マメ科植物の含有量が多いグレインフリーの餌と、イヌ科およびネコ科動物の致死性心疾患である拡張型心筋症(DCM)が関連している可能性があるとの調査結果を発表した。2018年から開始された調査はまだ完了しておらず、継続されるという。

 FDAは、2014年1月1日~2018年4月30日にDCMの発症が報告された犬の症例560件を調べ、最も頻繁に与えられていた16のペットフードブランドを特定した。560件の症例のうち、119件が死に至っていた。

 調査をしたDCMの症例の90%以上で、グレインフリーの餌が与えられていた。また、その93%の餌に主成分としてエンドウマメやレンズマメが含まれていた。

続きはソースで

 (c)AFP
ダウンロード (3)


引用元: 【動物医療/ペットフード】グレインフリーの餌、犬の心臓病と関連か 米FDA調査←グレインフリー(穀物不使用)需要が近年急増[07/04]

グレインフリーの餌、犬の心臓病と関連か 米FDA調査←グレインフリー(穀物不使用)需要が近年急増の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/06/26(水) 11:12:24.03 ID:CAP_USER
高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35138980.html
2019.06.25 Tue posted at 12:44 JST
CNN

 (CNN) 抗うつ薬やぼうこう炎などの治療薬として使われる抗コリン剤と、認知症のリスク増大との強い関係を指摘する研究が、24日の米医学誌JAMAに掲載された。

 英ノッティンガム大学の研究チームは、抗うつ薬や、ぼうこう炎、精神疾患、てんかんなどの治療薬に使われる抗コリン剤と、認知症との関係について調査した。
 その結果、抗コリン剤を処方されていた人は、1日量の合計が10年間で1095回を超えると、処方されなかった人に比べて認知症のリスクが50%近く増大することが分かった。
 これは高齢者が強い抗コリン薬を3年以上にわたって毎日服用した量に匹敵する。

 強い抗コリン剤と認知症のリスクについては以前から関係が指摘されているが、今回の研究では一層強い関係が示されたと研究チームは解説する。

続きはソースで
images


引用元: 【医学/薬学】高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究[06/25]

高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/06/15(土) 04:43:01.31 ID:CAP_USER
なぜ6本指の人に関する研究が近未来のサイボーグにつながる可能性があるのか?
https://gigazine.net/news/20190613-research-6-fingers-for-cyborg/
2019年06月13日 21時00分
GigaZiNE

画像:被験者にものをつかんでもらうなどの実験を行ったところ、6本目の指は他の指同様に物を掴む動作が可能で、親指と人差し指とともに頻繁に活用されていたとのこと。
https://i.gzn.jp/img/2019/06/13/research-6-fingers-for-infant/0001_m.png
画像:実際にボタンが6個のコントローラーを使ってゲームをプレイしている被験者の様子が以下の画像。
https://i.gzn.jp/img/2019/06/13/research-6-fingers-for-infant/0002_m.png
https://i.gzn.jp/img/2019/06/13/research-6-fingers-for-infant/0003_m.png

 多指症とは読んで字のごとく、6本以上の指を持って生まれてくるという疾患です。
 「多指症についての研究は近未来SF作品などのサイボーグにつながる可能性がある」という論文が、Nature Communicationsに発表されています。

Augmented manipulation ability in humans with six-fingered hands | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-019-10306-w

Breakthrough Investigation Of People With A Sixth Finger Has Implications For Infant Medicine And Cyborgs – Research Digest
https://digest.bps.org.uk/2019/06/12/breakthrough-investigation-of-people-with-a-sixth-finger-has-implications-for-infant-medicine-and-cyborgs/

 ドイツのフライブルク大学のカルステン・メーリング教授が率いる研究チームは、多指症を持つ被験者2人に対して、6本目の指の機能に関する実験を行いました。
 今回の被験者2人は17歳の少年と51歳の母親で、「6本目の指」を親指と人差し指の間に持っています。
 多指を持った子どもが生まれてくる確率は0.2%で、多指症は遺伝性といわれています。

 また、被験者にボタンが6個あるコントローラーを使うゲームをプレイしてもらったところ、5本指の人が2つの手を使って出すスコアを6本指の被験者は片手だけで達成。
 今回の被験者の手は一般的な5本指の手に比べ、むしろ高い機能を備えているといえるそうです。

続きはソースで

ダウンロード (2)


引用元: 【脳科学/工学】 なぜ6本指の人に関する研究が近未来のサイボーグにつながる可能性があるのか?[06/13]

なぜ6本指の人に関する研究が近未来のサイボーグにつながる可能性があるのか?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/06/08(土) 10:58:08.38 ID:CAP_USER
アレルギーについてわかってきた「常識を覆す意外な事実」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64616
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64616?page=2
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64616?page=3
2019/05/25
著作:講談社,現代ビジネス

 厚⽣労働省の推計によると、今、国⺠の2⼈に1⼈が何らかのアレルギーを持っていると⾔われる。
 ⾷物アレルギー、花粉症、アトピー性⽪膚炎、気管⽀喘息……。アレルギー疾患はここ半世紀ほどの間に急増しているというのが各分野の共通認識だ。
 わずか数⼗年から100年程度で、人間が生物として大きく変化したとは考えられない。にもかかわらず明らかな異変が起きている。
 何らかの環境の変化が、現代病とも呼べるアレルギー症状を誘発していると考える方が自然だ。

 ・変わる⾷物アレルギーの認識

 ⾷物アレルギーは世界的に増加傾向にあり、ショック症状が重ければ命にも関わる。
 当時、ピーナッツアレルギーが問題となっていたアメリカでは、2000年頃にアメリカ小児科学会がガイドラインを作成し、乳幼児期にピーナッツを食べると深刻なアレルギーにつながると発表した。

 年々増加する子供の食品アレルギーを背景に、加工食品や調理済み食品の販売に対しての⾷品表⽰義務の厳格化が世界的に広まった。
 鶏卵や⼩⻨、⽜乳、エビ、カニ、ソバやピーナッツなど、多くの⾷品がアレルギーの原因物質=アレルゲンとして、⾷品表⽰義務を課されている。

 食品アレルギーの予防には「できるだけアレルゲンの摂取を避けること」というのが、今までの常識であった。しかし近年、その常識を覆す事実が次々と出てきている。

 ・アレルゲンを少量ずつ食べた方が…?

 2015年アメリカアレルギー学会で、ロンドン⼤学のギデオン・ラック(Gideon Lack)教授が発表したのは、「アレルギーの原因となる⾷物を避けるより、
 アレルゲンを少量ずつ⾷べる⽅がアレルギー反応は起きない」という、これまでの常識を覆す衝撃の内容だった。

 教授はピーナッツアレルギーに関する研究で、離乳期からピーナッツバターが使われている「バンバ」というおやつをよく⾷べるイスラエルの⼦供と、
 離乳期から幼少期にピーナッツを含む⾷品を避ける傾向にあるイギリスの⼦供に、アレルギー検査を行った。

 その結果、ピーナッツを避けていたイギリスの子供の⽅が、ピーナッツを日常的に摂取していたイスラエルの子供よりも、ピーナッツアレルギーをもつ⼦供の割合が10倍も⾼かったのだ。

 アレルゲンを避けている子供に、なぜアレルギー症状が多く出てしまうのか。教授は90年代に、アメリカで研究していた頃のことを思い出した。

 それは、マウスの皮膚に卵を塗ると、皮膚を通して卵アレルギーを起こすマウスが現れることだった。そのマウスにその後、卵を食べさせるとアレルギー症状を引き起こすようになってしまうのだ。

 そこで、イギリスの子供の生活環境を調べていたギデオン・ラック教授が注⽬したのが「ベビークリーム」だった。

 当時イギリスの多くの⺟親が、おむつかぶれや乾燥肌などに使⽤していたベビークリームの中に、ピーナッツオイルを原料に使⽤しているものがあったのだ。

 調べてみると、このピーナッツオイルを含んだベビーオイルを使⽤していた⼦供は、使⽤していない⼦供に⽐べて、7倍もの⾼い割合で経口摂取によるピーナッツアレルギーをもっていることが分かったのだった。

続きはソースで

ダウンロード (1)

引用元: 【医学】アレルギーについてわかってきた「常識を覆す意外な事実」[05/25]

アレルギーについてわかってきた「常識を覆す意外な事実」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2019/06/07(金) 10:36:16.32 ID:CAP_USER
ストレスが腸内細菌に及ぼす変化、自己免疫系疾患の原因に?

https://forbesjapan.com/articles/detail/27602
2019/06/04 14:30 Forbesjapan

 「マイクロバイオーム(腸内細菌叢、または腸内フローラ)」についてはまだ明らかになっていないことが多くを占める一方、
 ますます多くの科学的証拠が、この細菌の世界が私たちの健康全般に影響を及ぼしていることを示している。

 先ごろ発表されたマウスを用いた研究結果によれば、社会的ストレスは腸内細菌の構成とそれらの行動を変え、免疫系を自ら危険にさらすような変化を引き起こしていると考えられる。
 ヒトにも同様の変化が起きるとすれば、5人に1人が発症するとされる自己免疫疾患の原因を突き止める手がかりが、この結果から得られるかもしれない。

 研究者チームは1つのグループのマウスに、10日間にわたって毎日(何匹かの攻撃的な性格のマウスと同じ場所に置き)、ストレスを与えた。
 その後、外部のマウスと接触することなく同じ期間を過ごしたグループのマウスの腸内細菌叢と比較した。

 研究者らは分析の結果、細菌の構成に変化が見られ、特に「ビロフィラ属」と「デハロバクテリウム属」の2つに最も大きな変化が起きていることを確認した。
 これらはどちらも、ヒトの自己免疫疾患、特に多発性硬化症と関連している細菌だ。

 さらに、細菌の遺伝子についても分析を行ったところ、「暴力的な特性」に関連のあるスイッチが入っていたことが分かった。
 それにより、細菌が体内を移動して組織に感染する能力が高まり、破壊的な病原菌に変化したと考えられるという。

 また、ストレスを受けたマウスのリンパ節を調べたところ、病原性細菌の増加と自己免疫疾患に特徴的に見られる「自己反応性のエフェクターT細胞」(免疫系細胞)の密度が上昇していることが確認された。

 これらの結果から考えられるのは、ストレスを受けたマウスの腸内細菌の一部が病原性になり、体内の組織に感染し、免疫系が自分の体を攻撃するようになるということだ。

続きはソースで

編集=木内涼子
images (1)


引用元: 【生物/人】ストレスが腸内細菌に及ぼす変化、自己免疫系疾患の原因に?

ストレスが腸内細菌に及ぼす変化、自己免疫系疾患の原因に?の続きを読む

このページのトップヘ