理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

疾患

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/12/25(金) 18:07:35.52 ID:CAP_USER*.net
糖尿病の患者が、初めて300万人を超えた。
厚生労働省が発表した調査によると、国内の糖尿病の患者数が316万6,000人で、前回からおよそ46万6,000人増え、過去最多となった。

血糖値が高い状態が続く、糖尿病。
高カロリーや高脂肪の食事など、生活習慣が原因の1つで、心筋梗塞や脳卒中、腎不全など、さまざまな合併症を引き起こす。

そして、気温の下がる冬の時期や、飲食の量が多くなりがちな年末年始は、リスクが高まる。
厚労省は、暴飲暴食を避けて適度な運動をし、検査を定期的に受けるよう呼びかけている。

images (2)


ソース/YAHOO!ニュース(FNN)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151225-00000188-fnn-bus_all

引用元: 【社会】糖尿病患者が初めて300万人超える、過去最多に 厚労省調査

糖尿病患者が初めて300万人超える、過去最多に 厚労省調査の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/12/23(水) 13:31:26.36 ID:CAP_USER*.net
毎日新聞 12月23日(水)13時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000020-mai-soci

ダウンロード (6)


山形大医学部は22日、がん経験者が喫煙することで再びがんを発症するリスクが非喫煙者の約2.5倍になると発表した。
記者会見した同大医学部の嘉山孝正参与は「がん経験者でたばこをやめなかった人は、がんにも心臓病にもなりやすい。
一度がんになった人は完全にたばこをやめなさいということ」と述べた。11月発行の日本癌(がん)学会の専門誌「キャンサーサイエンス」に掲載された。

 嘉山参与や吉岡孝志教授らによると、同大医学部が進める一定規模の集団(コホート)を対象にした追跡調査で判明した。
2004~06年に基礎調査をした高畠町の約2100人について、11年に追跡調査をした。

 研究によると、がん経験者で非喫煙者104人のうち、新たにがんにかかった人は7人で6.7%だったのに対し、喫煙者は12人中2人で16.7%と約2.5倍に上った。

 死亡者は、非喫煙者104人のうち8人で7.7%だったのに対し、喫煙者は12人のうち3人の25%だった。

 また、心不全や狭心症などの心臓病がなかったものの、がん未経験者993人中、追跡調査で新たに心臓病を発症した人は44人の4.4%だったのに対し、がん経験者60人のうち追跡調査で心臓病を発症した人は6人の10%の2倍超だった。
吉岡教授は「がん経験のある人は心臓病のリスクが高いため、健康診断などでこまめにチェックする必要がある」と警告した。

 同大医学部は今後、山形市や酒田市などの約2万人を対象に研究の検証を進める。【山中宏之】

引用元: 【研究】たばこ吸う人のガン再発リスクは2.5倍に 山形大調査

たばこ吸う人のガン再発リスクは2.5倍に 山形大調査の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/12/19(土) 09:01:52.96 ID:CAP_USER.net
肺の細胞が自ら歩いて集まる様子を撮影 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20151218_1/

ダウンロード


要旨

理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター呼吸器形成研究チームの森本充チームリーダー、野口雅史研究員らの研究グループ※は、呼吸器学者の間で40年近く謎とされていた、神経内分泌細胞(NE細胞)[1]が気管支の分岐点に規則正しく配置され、クラスター(塊)を形成するメカニズムを解明しました。

私たちが吸い込んだ空気(吸気)は気管と気管支を通って肺胞に到達します。肺胞では血中の酸素と二酸化炭素のガス交換が行われますが、気管と気管支はたくさんの分岐によって吸気を分散することで、より広範囲の肺胞に吸気を送りガス交換の効率を上げています。加えて、気管と気管支は呼気に混ざった異物を体外に排出する浄化装置としても機能しています。

NE細胞は気管と気管支の上皮細胞の1種で、酸素濃度のセンサーや幹細胞ニッチ[2]としての機能が知られていました。さらに肺がんの1種である小細胞肺がんの起源になるなど、疾患との関連も指摘されています。NE細胞の分布はユニークで、気管支の分岐点付近に小さなクラスターを作って、いつも規則正しく配置されています。しかしこのNE細胞の分布については40年近く前に報告されて以来、分布パターンが形成されるメカニズムは解明されていませんでした。

今回研究グループは、マウスの胎児肺の細胞分布を3次元およびリアルタイムで高解像度に画像解析する技術の確立に成功しました。この技術を使ってNE細胞の挙動を解析した結果、NE細胞がNotch-Hes1シグナル[3]によって限定的に細胞分化し、その後、自ら歩いて移動し、気管支の分岐点に規則正しく配置されクラスターを形成する一連の過程が明らかになりました。

NE細胞を起源とする小細胞肺がん細胞は転移能が高いことが知られているため、「NE細胞が自ら歩いて移動する」という今回の知見は、細胞の生物学的性質と病理的な現象を結ぶ上で重要と考えられます。将来、細胞移動の分子メカニズムが解明され、小細胞肺がんとの関係について理解が進むことで、新しい治療薬の開発へつながると期待できます。

本研究は、米国の科学雑誌『Cell Reports』(12月29日号)に掲載されるのに先立ち、オンライン版(12月17日付け:日本時間12月18日)に掲載されます。

続きはソースで

引用元: 【細胞生物学/観察技術】肺の細胞が自ら歩いて集まる様子を撮影 呼吸器学者の長年の疑問を解明

肺の細胞が自ら歩いて集まる様子を撮影 呼吸器学者の長年の疑問を解明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/20(金) 17:51:02.49 ID:???.net
<恐怖>経験よりも本能的に怖い方が強い マウス実験 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000004-mai-sctch


 本能的な恐怖と経験による恐怖、どっちが怖い?--。同時に2種類の恐怖に直面したらどうなるか、関西医科大の研究グループがマウスで実験したところ、本能的な恐怖が勝るとの結論が出た。19日付の米科学誌セルで発表する。恐怖は、うつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)など精神疾患の発症や症状にも影響すると考えられ、これらのメカニズム解明につながると期待される。

 研究グループの関西医大付属生命医学研究所の小早川高(こう)研究員によると、マウスは肉食動物の臭いに本能的な恐怖を感じ、危険を避ける。グループは、キツネから分泌される臭い物質とよく似た化学構造で、マウスが約10倍の大きさの恐怖を感じる物質を見つけた。

 一方、マウス9匹にスパイスの臭いを嗅がせた後に電気ショックを与える経験を繰り返し、スパイスに対する後天的な恐怖を植え付けた。恐怖の大きさは、マウスの体が硬直する時間で判断した。

 グループは、二つに分かれた通路の両端に餌を置き、一方にキツネの臭いに似た物質、もう一方にスパイスを添えた。絶食させたマウスを通路に放つと、9匹中6匹がスパイスの側に向かい、3匹はスタート地点で動かなかった。本能的恐怖が優先し、キツネに似た臭いを避ける結果となった。

 グループは、本能的恐怖を優先する仕組みは、脳の扁桃体(へんとうたい)中心核という部分の神経細胞が担うことも突き止めた。この神経細胞に作用する統合失調症治療薬をマウスに投与すると、後天的恐怖は半減したが、本能的恐怖は2~3割強くなったという。小早川研究員は「恐怖を緩和する薬が、意図に反して本能的な恐怖を強める可能性がある」と話している。
【吉田卓矢】

image
 

引用元: 【動物行動学/神経科学】<恐怖>経験よりも本能的に怖い方が強い マウス実験

<恐怖>経験よりも本能的に怖い方が強い マウス実験の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/24(火) 23:43:50.92 ID:CAP_USER*.net
テレビを長い時間見るほど死亡率がアップするという研究結果を米国立がん研究所がまとめて、2015年11月、米予防医学雑誌「AJPM」に発表した。これまでも、テレビの見すぎは、がんや心血管疾患の発症リスクを高めるという報告はいくつか出ているが、自◯も含めた主要な病気すべてに悪影響を与えるという研究は初めてだという。

研究チームは、1995~1996年の時点で慢性疾患をもたない50~71歳までの約22万1000人を対象に選んだ。
そして約14年間追跡、8つの主要な病気の発症・死亡率とテレビ視聴時間との関連を調べた。
主要な病気とは、米医療界で基本的疾患とされる「がん」「心臓病」「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」「糖尿病」「インフルエンザ・肺炎」「パーキンソン病」「肝臓病」「自◯」だ。

生活習慣すべてを悪くする! スイッチを切るべし

その結果、すべての病気でテレビ視聴時間が長ければ長いほど死亡率がアップすることがわかった。
8つの病気を平均すると、視聴時間が1日1時間未満の人に比べ、3~4時間の人は死亡率が15%増加。

続きはソースで

images (2)


http://www.j-cast.com/healthcare/2015/11/22251143.html

引用元: 【研究】テレビの見すぎは死亡率アップ 運動をしてもダメ 米国立がん研が発表

テレビの見すぎは死亡率アップ 運動をしてもダメ 米国立がん研が発表の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/11/23(月) 16:23:36.88 ID:CAP_USER*.net
世界中の興味深いデータを芸術的なグラフィックスに仕立て上げ、公開している「Information is Beautiful」というサイトがある。
このサイトを運営するインフォグラフィックスデザイナーのデビッド・マキャンドレス氏は、米疾病対策センター(CDC)のデータを使い、あるグラフィックスを作成した。
それによると、髪の毛が薄い人は心臓発作を起こしやすいことや、血液型がAB型の人は胃潰瘍のリスクが減るなど、興味深い関係性が示された。

■グラフィックスに潜む暗号
 芸術的なグラフィックスの中に興味深い情報が隠されている。まるで暗号のようだが、Information is Beautifulは、このようなデータが表す本質を実にうまくデザインした「意味ある」グラフィックスを提供している。
今回紹介するのは、CDCのデータを面白い切り口から解析し、体の特徴と病気リスクの関係を可視化した「Out of Your Hands Which medical conditions are most with your gender & descent?」だ。

■薄毛の男性は心臓病のリスクが高い!?
 足(すねの部分)が長い人はアルツハイマー病になりにくい、腕の筋力が強い人はがんになりにくいなど、体の特徴と病気リスクの面白い関係が示されている。

■身体的特徴によるリスクが高い病気リスト
つまり、「下記のような身体的特徴のある人は、こんな病気にかかりやすい」というリストだ。
 頭部が薄毛の男性:心疾患
 背が高い:すい臓がん、卵巣がん(女性)
 青い瞳:貧血
 ヘルペスに感染している:アルツハイマー病
 甲状腺機能低下症の女性:アルツハイマー病
 豊胸の女性:乳がん
 血液型O型:コレラ、鼻血が出やすい
 血液型A型:貧血、胃がん
 血液型AB型:記憶力が低い
 ぽっこりおなか:腎疾患
 過体重:胆のう疾患
 低体重:認知症
 便秘:パーキンソン病
 太ももが短い:糖尿病
 足が短い:肝臓疾患

■身体的特徴によるリスクが低い病気リスト
今度は、「下記のような身体的特徴のある人は、こんな病気にかかりにくい」というリストだ。
 アレルギー持ち:脳腫瘍
 腕の筋力が強い:がん
 バストサイズが左右対称の女性:乳がん
 血液型O型:心疾患、マラリア
 血液型A型:ノロウイルス感染症
 血液型AB型:胃潰瘍
 人差し指が薬指よりも短い:前立腺がん
 太ももが太い:心血管疾患
 お尻が大きい:糖尿病(2型糖尿病)
 足(すねの部分)が長い:アルツハイマー病
いかがだろうか。何となく因果関係がありそうなものから、全く理解できない意外性に富んだものまでさまざまであろう。

続きはソースで

ダウンロード (1)


引用元 https://www.circl.jp/2015/11/22/6873/
画像 https://www.circl.jp/wp-content/uploads/2015/11/547-850x560.jpg

引用元: 【話題】薄毛の人は心臓発作を起こしやすい!? 統計で見る「身体的特徴×疾患」の驚くべき関連性

薄毛の人は心臓発作を起こしやすい!? 統計で見る「身体的特徴×疾患」の驚くべき関連性の続きを読む

このページのトップヘ