理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

病気

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/21(金) 00:15:51.29 ID:???0.net
さまざまな生物の遺伝子を組み換えられる新たな技術を使い、カイコやオタマジャクシを緑色に光らせることに広島大と農業生物資源研究所(茨城県つくば市)のチームが成功し、英科学誌電子版に20日発表した。強く光るシルクの開発などに役立つとしている。

 チームが開発した技術は、昆虫から哺乳類まで幅広く使えるのが特長で、従来より簡便、正確に狙った場所にいろいろな遺伝子を挿入できる。光る生物以外でも、病気の遺伝子を持つ細胞や動物を作りだし、新薬や治療法の研究も可能という。

 広島大の山本卓教授らは、この新技術を「ピッチ法」と命名した。

http://img.47news.jp/PN/201411/PN2014112001001924.-.-.CI0003.jpg
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112001001709.html

引用元: 【生物】緑色に光るカイコ、広島大が成功 新たな遺伝子技術を開発

緑色に光るカイコ、広島大が成功 新たな遺伝子技術を開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/15(土) 13:26:46.43 ID:???.net
東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見
2014年11月14日 22時33分 財経新聞

 東京医科歯科大学の下門顕太郎教授・篠崎昇平准教授らによる研究グループは、老化に伴って起こる病気に共通した発症の原因が、長寿遺伝子サーチュイン(SIRT1)のS-ニトロソ化による活性低下であることを明らかにした。

 高齢に伴い、糖尿病・アルツハイマー病・サルコペニア(筋肉量低下)などが増加することが知られており、老化過程そのものには慢性炎症が関わっていると考えられている。
しかし、その詳細なメカニズムについては解明されていなかった。

 今回の研究では、全身性炎症反応・パーキンソン病・サルコペニアのモデル動物と培養細胞を用いて、炎症が起きた際の長寿遺伝子SIRT1のS-ニトロソ化(炎症により生成される一酸化窒素がアミノ酸システインに結合すること)について詳しく調べた。
その結果、炎症によってSIRT1のはたらきが弱くなり、炎症や細胞死を起こしやすくなること、SIRT1のS-ニトロソ化を薬剤や遺伝子操作によって減らすと、SIRT1のはたらきが戻り、炎症反応が部分的に抑えられることが分かった。

 今後は、SIRT1のS-ニトロソ化を阻害したり抑制したりすることで、老化に伴う病気の治療や老化速度の制御できるようになることが期待されている。

 なお、この内容は11月11日に「Science Signaling」オンライン版に掲載された。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9470249/

引用元: 【医療】東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見

東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/14(金) 23:12:28.69 ID:???.net
健康的な食事にこだわりすぎて病気になる 「オルトレキシア」って何?
2014 年 11 月 12 日 18:38 JST

健康的な食生活への関心が高まると、不健康な結果を招くことがある。

一部の医師や登録栄養士たちによると、純粋な、あるいは「クリーンな」食品を食べたいという願望が強迫観念になってしまい、不健康な状態になってしまう人々が増えている。
未加工の食品だけを食べる完全菜食主義者や、主要食料源からグルテン、乳製品、糖質といった複数の要素を除外してしまう人のことだ。
極端な場合、栄養失調になってしまう人もいるという。

強迫性障害の症状も

そうした病気のことをオルトレキシアと呼ぶ専門家もいる。
精神障害のバイブルとされている「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)」にも正式な診断名がなく、あまり研究が進んでいない病気だ。
この病気にかかっている人は、強迫性障害(OCD)のような認知されている病気の症状を示したり、拒食症の人のように不健康なぐらい体重が減ってしまうということが多い。

コロラド州の研究者たちは最近、臨床医たちがオルトレキシアという診断を下すのに役立ち得る一連の基準を提案した。
今年に入ってサイコソマティクス誌のオンライン版に掲載されたそのガイドラインは、この病気に関する将来の研究の標準にもなり得ると彼らは言う。

コロラド大学デンバー校医学部の精神医学特別研究員で、その研究の上席著者であるライアン・モロゼ氏によると、オルトレキシアの有効なスクリーニング手法を開発し、その有病率を見極め、他のもっとよく知られた摂食障害と差別化するには、さらなる研究が必要だという。

共著者の一人である北コロラド大学のトーマス・ダン教授(心理学)は「食べる量を制限しているからではなく、食べるものを制限しているせいで栄養失調になってしまう人がいる」と言う。
「彼らがそうするのは痩せるためではなく健康になるためだ。そうした考え方が行き過ぎると、他の精神疾患に見られるような状態に陥ってしまう」

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://jp.wsj.com/articles/SB10113763752903943770504580272140523277622
THE WALL STREET JOURNAL.(http://jp.wsj.com/)2014年11月12日18:38 JST配信記事

引用元: 【精神医学】健康的な食事にこだわりすぎて病気になる「オルトレキシア」 診断を下すのに役立ち得る一連の基準を提案

健康的な食事にこだわりすぎて病気になる「オルトレキシア」 診断を下すのに役立ち得る一連の基準を提案の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/09(日) 21:08:39.18 ID:???0.net
 動物が持つ常在菌やウイルスから感染する病気は動物由来感染症(ズーノーシス、人獣共通感染症)と呼ばれる。イヌやネコなど身近なペットからの感染例も多く、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意が必要だ。(佐々木詩)

■200種類以上

 「ヒツジ、大きくて怖いー」「こっちにおいで、エサあるよー」。大阪市天王寺区の「天王寺動物園」。ヒツジやヤギにエサやり体験ができるコーナーでは、子供たちが歓声を上げながら動物と触れ合っていた。エサを渡す際には、職員が「終わったら必ず手を洗うんだよ」と声かけ。同園職員の榊原安昭さんは「必ず声をかけています。エサ売り場の隣には手洗い場も設けています」。ズーノーシス予防のためだ。

 世界保健機関(WHO)はズーノーシスを「脊椎動物と人間との間で自然に移行するすべての病気または感染」と定義し、世界に200種類以上あるとしている。病原体の伝播(でんぱ)には動物にかまれたり、ひっかかれたりすることで感染する直接伝播と、動物を触ったりすることでダニなどを通して症状が現れる間接伝播の2種類がある。エボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)のように有効な治療法が開発されていないものもある。

 日本の場合、諸外国に比べると、動物からの感染症は比較的少ないとされている。それでも、身近なペットからの感染例は多い。

■散歩の後は清潔に

 大阪市東成区の「おざさ動物病院」。10月中旬、「皮膚に炎症がある」と飼い主が小型犬を連れてきた。診察の結果、「皮膚真菌症」と判明。カビによって炎症が起きていた。同院の小笹孝道院長が確認すると、飼い主も、腕にかゆみが出ていた。ペットが皮膚炎を起こすだけではなく、ペットを介して人間にも感染していたのだ。「動物だと子犬や子猫が発症しやすい。人間も抵抗力の低い子供やお年寄りに症状が出ることが多いようです」

 厚生労働省の「愛玩動物の衛生管理の徹底に関するガイドライン」では、ペットを介する主なズーノーシスを挙げて注意を呼びかけている。ペットの糞から感染し、内臓や目に症状が現れる「イヌ・ネコ回虫症」、ネコの糞などから感染し妊婦が感染すると胎児に障害をもたらす「トキソプラズマ症」、イヌ、ネコの口腔(こうくう)内にいる常在菌で、人間の皮膚の化膿(かのう)や呼吸器疾患などを起こす「パスツレラ症」などがある。小笹院長は「散歩の後は足を拭いてブラッシングをしてあげる。シャンプーや歯磨きも定期的に行い清潔に保つことが、人間への感染予防にもつながります」と話す。

■過度の接触避けて

 同ガイドラインなどによると、イヌ、ネコのほか、鳥の排泄(はいせつ)物などから感染し呼吸器系に症状が出る「オウム病」や、リスやハムスターなどからうつり、風邪のような症状が出る「野兎(やと)病」、爬虫(はちゅう)類からの「サルモネラ症」などもあるほか、移動動物園で牛を触ったことでO157に感染する例もあったという。大阪府動物愛護畜産課の武田雅人さんは「かわいいからといって、口移しでご飯をあげるといった過度の接触は避けてほしい。また、触った後にはしっかり手を洗うことが重要です」と予防法を話す。

 野生動物の場合は、さらに、感染の危険が増す。武田さんは「身近なところで弱っている動物を見かけても、触らずに、行政などに連絡してください」と話す。また、海外では国内にはない感染症も多いため、安易な動物との接触は避けた方がよいという。武田さんは「適切な距離で、動物と仲良く過ごしてほしい」と話している。

ソース(SankeiBiz) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141109/ecb1411091708001-n1.htm

写真=動物園のエサやり体験コーナー。職員がしっかり手を洗うように呼びかけている
http://www.sankeibiz.jp/images/news/141109/ecb1411091708001-l1.jpg

引用元: 【医療】犬や猫からも…身近な動物からの感染症に注意、ペットは清潔に保ち予防を、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意

犬や猫からも…身近な動物からの感染症に注意、ペットは清潔に保ち予防を、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/03(月) 23:55:33.22 ID:???.net
口臭が気にならない人はいません。自分では気づきにくく、人に嫌な思いをさせていないか心配ですよね。
例えばニンニクはもちろん、赤身の肉や、クミンなどの強い香料を持つスパイス、消化・分解の際に硫黄臭を多く放つキャベツ、ブロッコリー、アスパラガスなどはよく原因としてあげられます。
これらの食品を摂らないようにすることで、少なからず口臭を抑えることはできるかもしれません。
でも「体臭」に関しては、あくまで個人の遺伝の働きで決められており、実は食べたものによって著しく変えることはできないという事実が、マウスを使った実験によってわかったのです。
今回の実験に携わったフィラデルフィア・モネル化学感覚センターのジャエ・クワック氏はいいます。

「体臭というものは人間ひとりひとり違い、またすべての哺乳動物は違った体臭を持っているのです。
近い将来、この体臭で個人を判別する、いわば指紋のような役割を果たすかもしれないですね」

同じく実験に参加したゲリー・ボーチャンプ氏は、ひとりひとりの体臭は生涯にわたって同じで、まさにDNAと同じような役割を果たすと言っています。動物たちはその繊細な鼻で相手を見分け、その「遺伝子」をかぎ分けることすら可能とのこと。そのため、例えば癌などの大きな病気によってその遺伝子に何らかの異常が表れた際に、いち早く気づくことができるのだそうです。
このように、体臭という言葉にはネガティブな意味だけでなく、ポジティブな面もあるのです。
しかし、体臭が遺伝子によって決められていて、免疫システムに大きな役割を果たしている、つまり、私たちがどうすることもできないという事実は無視できません。
体臭が気になる人は着衣を清潔に保つだけでなく、デオドラントや脇のお手入れをキチンとすることが、
もはや基本中の基本なのでしょう。どうしても気になるのであれば、専門医に相談することがやはり大事だといえます。

http://news.livedoor.com/article/detail/9421698/

引用元: 【人体】体臭の原因は食べ物ではなかったことが判明 遺伝の働きで決まる

【マジ?】体臭の原因は食べ物ではなかったことが判明 遺伝の働きで決まるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/26(日) 17:36:15.30 ID:???.net
「蛙の子は蛙」。所詮、「鳶が鷹を生む」ことなどあり得ない。
遺伝が自分の人生を決めてしまうように思えて何をやってもやるせない。
そんな悲観的に世の中を見る人は少数派かもしれないが、才能、嗜好、価値観、病気など遺伝がどの程度自分の人生に影響を与えるのか気になる人は少なくないだろう。


ロンドン大学キングス・カレッジ遺伝疫学教授のティム・スペクター氏は『双子の遺伝子「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける』(野中香方子:訳/ダイヤモンド社)の中で、人間の性格や個性、能力、嗜好は、遺伝子によって完全に決まるものではないことを示唆している。
1920年代から多くの科学者たちは、先天的な形質と後天的な形質を見極める恰好の研究材料として、遺伝子が100%同じ一卵性双生児に注目してきた。

遺伝子は環境に影響されないというのが定説となっていたというが、近年、これが誤りであることが分かってきたとスペクター氏は語る。DNA配列に変化は起こらなくても、遺伝子の機能が変化することがある。エピジェネティクス<後成説(エピジェネティクス)+遺伝学(ジェネティクス)の意>と呼ばれるメカニズムによって、隠れた特徴が現れることがあるのだ。
スペクター氏は同じ遺伝子を持っているはずなのに、全く異なる人生を歩んだ何組もの一卵性双生児を例として挙げている。

以下、ソース
http://news.ameba.jp/20141025-32/

引用元: 【脳】貞操観念は似る? 似ない? 研究が見出した双子の実態

貞操観念は似る? 似ない? 研究が見出した双子の実態の続きを読む

このページのトップヘ