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症状

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1: ばぐ太☆Z ~終わりなき革命~ φ ★ 2013/12/05(木) 21:42:32.18 ID:???0

★ペットでぜんそく悪化に「手放すのが望ましい」 「そんなことできるはずない」ネットで猛反発

・犬や猫を飼っているぜんそく患者は症状が悪化する傾向があることが病院のグループの 研究でわかった、とNHKが報じた。ところが、調査に携わった研究員が、ペットに触ることで 症状が悪化する場合は「手放していただくことが望ましい」などと説明したというので、ツイッターなどで「ふざけるな!」「処分しろという事か!」と怒りの声が挙がった。

 ペットと言っても昔と違い今や家族の一員で、独身の人にとっては「伴侶」のような存在。
 どう一緒に暮らすかのアドバイスが欲しかったというのだ。

 NHKは2013年12月5日の朝のニュースで、犬や猫などのペットを飼っている若いぜんそくの患者は、ペットを飼っていない同じ年代の患者に比べ症状が悪化する傾向にあることが、神奈川県相模原市の国立病院機構相模原病院臨床研究センターの研究で分かった、と報じた。

 16歳から34歳までのぜんそくの患者460人を対象とした調査で、ペットを飼っている患者は、飼っていない患者に比べ、吐く息の量が平均で10%少なく、のどのアレルギー物質に対する反応も強くなっていた、という。同センターの研究員は、ペットに触ることで症状が悪化する患者がいて、「治療を充分に行っても病状が落ち着かない場合は、(ペットを)手放して いただくことが望ましい」と指摘した。(>>2-10につづく)
 http://www.j-cast.com/2013/12/05190966.html?p=all

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※元ニューススレ
・【研究】 ぜんそくの若者、ペットを飼うと症状が悪化することが判明
 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1385972860/



【ネット】 「ぜんそくはペットで悪化。手放すのが望ましい」→ネット民「ふざけるな!」「妊娠したけど、子供も猫も大切」の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/29(金) 21:48:33.52 ID:???

 「MXD3」と呼ばれる遺伝子が内臓脂肪の増減に関係していることを、三重大の研究グループが発見し、29日、発表した。
この働きを抑える薬剤を開発すれば、メタボリック症候群の症状緩和も期待されるという。

 三重大大学院医学系研究科の田中利男教授は「薬剤開発まで5~10年は必要だが、先行して血中のMXD3を調べ、内臓脂肪の蓄積量を計測する技術を確立したい」と話している。
肥満に関係する遺伝子はこれまで多数が特定されている。

 研究には、遺伝子の配列が人と70~80%同じ小型熱帯魚ゼブラフィッシュを使った。

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医療・健康 2013/11/29 19:09【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201311/CN2013112901002442.html

International Journal of Obesity
Downregulation of max dimerization protein 3 is involved in decreased visceral adipose tissue by inhibiting adipocyte differentiation in zebrafish and mice
http://www.nature.com/ijo/journal/vaop/naam/abs/ijo2013217a.html



【メタボ】内臓脂肪の増減に関係する遺伝子「MXD3」を特定/三重大の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/29(金) 15:41:43.98 ID:???0 BE:1680313477-PLT(12557)

定期的にバナナを食べれば、スギ花粉症の症状を改善できるとの研究結果を、筑波大の谷中昭典教授らの研究グループが発表した。

国内では4人に1人が患者とい われ、スギ花粉症は今や日本の国民病。谷中教授は「今後、より効果的なバナナの 食べ方などを検討する」としている。

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*+*+ CBニュース +*+*
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41458.html



筑波大「バナナで花粉症が改善する。より効果的な食べ方は」の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/18(月) 12:21:31.68 ID:???

千葉大学などの研究グループが花粉症やぜんそく、それにアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状を引き起こすもとになる細胞を抑制する働きを持つタンパク質の特定に成功し、治療薬の開発につながると期待されています。

アレルギー症状は「Th2」という細胞が体内で増え、アレルギーを引き起こす物質を大量に分泌することで発症することが分かっています。

千葉大学大学院医学研究院の中山俊憲教授などの研究グループは、遺伝子の働きを抑える「EZH2」と呼ばれるタンパク質に注目し、マウスを使って実験しました。

その結果、「EZH2」ができないように遺伝子を操作したマウスは、6日後には正常なマウスに比べて、アレルギーを引き起こす物質が2倍から4倍多く分泌されていたということです。
また正常なマウスの血液に「EZH2」ができない細胞を注入したところ、アレルギーの症状が悪化したということです。

これらのことから、タンパク質の「EZH2」には、アレルギーのもととなる「Th2」細胞が体内にできるのを抑制したり、アレルギーを引き起こす物質を分泌させるのを抑えたりする働きがあることが確認できたということで、中山教授は「今回見つけたタンパク質の機能を強める薬を開発すれば、アレルギー症状を根本的に治療できる可能性があると思う」と話しています。

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NHK 11月18日 6時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131118/k10013131141000.html

Immunity
The Polycomb Protein Ezh2 Regulates Differentiation and Plasticity of CD4+ T Helper Type 1 and Type 2 Cells
http://www.cell.com/immunity/abstract/S1074-7613(13)00469-X?script=true



【免疫】アレルギー抑えるタンパク質を特定/千葉大などの続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2013/11/14(木) 21:41:28.33 ID:???0 BE:1646021186-PLT(12557)

ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」が、東京や大阪などで流行の兆しを見せている。

11月4―10日の週の患者報告数(小児科定点医療機関)は、東京と大阪は共に3週連続で増加。都市部を中心に感染が拡大しつつあり、仙台、横浜両市でも3週続けて増えた。例年12月ごろに流行のピークを迎えることから、患者が増加傾向の自治体では警戒を強めている。

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*+*+ CBニュース +*+*
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/41368.html



感染性胃腸炎、東京と大阪で流行の兆しの続きを読む

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/11/04(月) 02:03:32.25 ID:???

幻覚や妄想などの症状が表れる精神疾患・統合失調症の発症の鍵を握るとみられる体内物質を、滋賀県立成人病センターの谷垣健二専門研究員(分子学)や米国ジョンズ・ホプキンズ大の澤明教授らの研究グループが発見した。原因が完全に解明されていない統合失調症の治療法開発につながると期待される。成果は米科学アカデミー紀要に掲載された。

統合失調症は100人に1人弱がかかる病気だが根本的治療法はなく、主に抗精神病薬などで症状の改善が図られている。

谷垣研究員らは、患者の3割近くが統合失調症を発症するとされる染色体異常「22q11.2欠失症候群」に着目。
同症候群と同じ症状で行動異常を示すマウスを作って中枢神経系を調べたところ、脳の海馬や大脳皮質の細胞分布に異常があることを発見した。

更に異常の原因が、神経細胞の移動を促すたんぱく質「ケモカイン」の一種と受容体の働きの低下にあることを突きとめた。
この結果、幻覚や妄想などの症状が生じる可能性があるという。
澤教授が統合失調症患者18人の鼻粘膜から採取した細胞を調べると、一般の人と比べて、このケモカインが減少していることも分かった。

谷垣研究員は「今回の成果は発症の分子機構解明や、患者に応じた治療法の開発につながる」と話している。

精神疾患に詳しい京都大医学研究科の村井俊哉教授(精神医学)は「統合失調症の発症の鍵を握る物質とメカニズム両方を確認した点で、今後の研究発展に大きな意味がある」と指摘している。

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ソース:毎日新聞(2013年11月03日 13時33分)
http://mainichi.jp/select/news/20131103k0000e040140000c.html
関連リンク:米科学アカデミー紀要に掲載された論文要旨
「Deficits in microRNA-mediated Cxcr4/Cxcl12 signaling in neurodevelopmental deficits
in a 22q11 deletion syndrome mouse model」(英文)
http://www.pnas.org/content/110/43/17552.abstract  


統合失調症の発症の鍵を握る体内物質を発見…発症の分子機構解明や治療法の開発に期待の続きを読む

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